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2011年12月08日
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 今日、朝たまたまテレビを見ていたら吾妻元大臣が出演されていた。

 今後の年金について、非正規雇用の(要はパートさん)の年金加入についてでした。

 これはとっても難しい問題です。今までの特例法案なんぞ(賃金スライドを利用しない)、とっとと廃止するべきでしょうが(その分今の年金受給者が得をしているから)、こちらは現役世代の問題だけにとても難しい。

 そもそも、年金の最大の問題は「第3号被保険者」。いわゆるサラリーマンの奥さん。この人たち年金払わないのにもらえることです。第1号の場合(自営業者)は自分で払うのに。ここからして格差が起こっています。

 本来であれば、第3号被保険者も年金を払わせるべきです。ただ、そうすると企業の負担増しから、企業の雇い止めや、最終的には企業力低下になってしまいます。私の会社のパートさんは短時間就業者(20時間未満)が少ないため、特に問題にはならないでしょうが、雇用には影響してくるでしょう。

 吾妻さんは「激変緩和措置」を使って第3号も年金を払うようにしていく方向のようです。

 「激変緩和措置」とは、わかりやすく言えば「すぐに悪くできないから、少しづつ悪くしてやろう」という年金行政の「必殺技」で、今までも多用されてきました。

 大きな変革になると思いますが、また、その影響も大きいですが、私は第3号被保険者にも年金を払わせるべきだと思っていたので、ぜひやっていただきたいと思います。

 自営業者の方々のことを考えれば当然です。そうですよね?自営業者の皆さん!!





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最終更新日  2011年12月08日 16時17分33秒
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