生活徒然記

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枝豆のゆで方


ここで、基本的な枝豆のゆで方を紹介したいと思います。

●枝豆を選ぶ時
なるべく緑色がきれいな、できれば枝つきのものを選ぶ。
冷凍の枝豆もよく出回っているが、いい時期に収穫されたものが多く、意外においしいので、季節外にはおすすめです。
冷凍の場合は、旬の枝豆と同じようにさやの片端を切り、解凍せずに塩ゆでに。

(時期によって切り方を変える。)
6月の枝豆・・・さやの端を切らない。
7月の枝豆・・・さやの端を片方だけ切る。切るのは枝についてい        たほうの端。
8月の枝豆・・・さやの両端を切る。

(手順)
(1)枝豆は、季節によってさやの切り方が少しずつ違う。

(2)枝豆をボウルに入れて、水洗いをする。汚れを落としたら、軽く水気を切っておく。水気は少し残しておかないと、(4)で塩がつかなくなってしまうので、完全に乾かさない。

(3)枝豆にたっぷりの塩をふる。塩の分量は、150グラムの枝豆に対して大さじ1の割合が目安。

(4)ボウルに枝豆と塩を入れる。そこから枝豆を少しずつ手に取って、両手でこすりあわせるようにして、産毛を取る。冷凍ものの場合は、この作業はせず冷凍のまま塩ゆでに。そのため、ゆでる時の塩は少し強めにする。

(5)たっぷりの熱湯をあらかじめ沸かしておく。そこに塩がついたままの枝豆を入れる。熱湯が少ないとアクが抜けないので、必ずたっぷりの熱湯でゆでる。枝豆に塩をすりこんだ後、時間がたつと色が変わってしまう。前もって湯を沸かしておき、塩をすりこんだらすぐにゆでること。火加減は、強火。弱火だと、ゆでている間に色が変わってしまう。

(6)3~4分ゆでる。ゆで時間も時期によって異なるので注意。ゆで具合を見るために、必ずざるにあげる前に食べてみること。

(7)枝豆がゆであがったら、ざるにあげる。熱いうちにもう一度、塩を軽くふる。

(8)塩をふったら、うちわであおいで色止めをして、冷めたらできあがり。



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