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犬の肥満


【犬の場合】
脇から胸にかけ両手を当てて、前後になでてみます。あばら骨が触れないようなら要注意です。
■肥満の原因
【食べ過ぎ】
多くの場合は食べ過ぎです。時間を決めずだらだらと食事を与えたり、好きなものを欲しがるだけ与えたりすると肥満の原因となります。また、主食のほかにおやつを与えた、カロリーの高いものばかり与える、1回の食事の量が多過ぎるなどの原因が考えられます。
【成長期の食事と脂肪】
成長期には、身体の脂肪細胞の数が増えやすく、この時期に太らせると体質的に太りやすくなってしまいます。大人になってからの脂肪細胞の数は増えたまま変わらないからです。
【高齢期の食事】
多くの場合、高齢期になってくると少しずつ運動量が減ってきます。また、体内で消費されるエネルギーの量も少なくなってきます。そこで高齢期になっても、若い時に与えていた食事をそのまま与え続けていると、やはりカロリーオーバーになってしまいます。

■どうすればいい?
【太らせないためには】
●1日の食事量をきちんと決める。
●繁殖期以外の成犬・成猫では、1日1~2回の食事が望ましい。
●適度に運動させる。
【無理な減量は】
●単に食事量を減らすのは、動物へのストレスの原因となる。
●運動のみで減量させるのは難しい。
●また、無理な運動は心臓への負担となる。


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