詩と写真がキスをした☆

詩と写真がキスをした☆

木よりも弱いぼくたちの役割

”地球に天国を再現するために ぼくたちは生まれてきた・・・・”

初めてのブログの時から
ずっと 掲載してきたテーマの詩は

トップページ に また
掲げています。

『ぼくたちが生まれた理由』と言う詩です。

2005 3 12 とあるので

ちょうど 初めて 「一番最初のブログ」をたちあげた日に
どうやら 作ったようです。

私のブログ登場は もしかして
この詩をみなさんに お伝えするためだったのかもしれません。

書いた本人が 自作の詩を説明するのは
あまり 良くないものですが・・・

この詩は 体験そのものを 伝えています。
と お知らせしたくて 筆を取っています。

ハワイに居た頃
毎日 ラナイから見える 山の傾斜が美しくて
気持ちがあふれ 涙が出たものでした。

それはもちろん ハワイに限ったことではなくて
自然の美しさを見た時

「なぜ こうも 美しいと 人は教わってもいないのに
分かるのだろう?」

と 不思議に思いました。

この感動は 後天的な情操教育によって
学ぶ前のことです。

さかのぼって さかのぼって・・・
すでに 赤ん坊の時から
喜んでいました。

そして ある日 そのハワイの景色を見続けて
はっとしました。

”ああ そうだったんだ・・・・

私は憶えている・・・
私は記憶している・・・

天国を。”

「そうだ
天国からやってきたから
故郷のように懐かしくて
美が分かり 涙が出るのだ」 と。

「人が美しさに涙するのは
天国の記憶を目覚めさせるからではないだろうか?」


人は人のせいで 環境を破壊しています。

でも

壊れたサンゴを取り戻すべく、サンゴを植えています。

地雷をなんとか取り除いたり
砂漠化してしまったところに木を植えたりしています。

私は
どんなにか希望を失わないで
せっせと取り組んでいる人と言う存在にも、また感動しました。

なぜこの人達は 諦めないで
壊れたものをなおそうとしているのだろう。

天国を創る使命を忘れないでいる人たちなんですね。

どんなにか
人が打ちのめすほどの破壊力で持って
自然を壊していっても

人はまた こうして天国を創ろうと
せっせと 行っています。

ぼくたちに 守護天使が思い出してほしいのは
「この 天国を創るために
ここにやってきたんだ」
ということ。

そして
何よりも 木よりもずっとずっと
ぼくたちの体は 環境破壊に脆いこと。

たとえば
どんな核爆発が起きようとも
恐ろしい薬剤が地上に蔓延しようとも
さっと消えてしまうのは 植物ですが
そして 人は滅亡し
やがて
植物の方が 先に
登場してきます。

人だけが滅亡して
植物は 天国のように 大きくのびやかに育ちます。

人が登場できるかどうかは
そのずっとずっと
後になってしまいます。

その愚かさと危機に気がついて
そして
人は決して 木よりも
強い存在ではないことに
目覚め

役割を 思い出して 生きていきたい
と 思っています。

木との対話で
私は上のことを教わりました。

「先生と言う方から教わった」
「本から教わった」
「だから あの人がこう言ってたのを私もそう思う」
ことでなくて
自分の体験からしか
語りたくない私なんです。



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