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2009年11月24日

アイデアが浮かばない時は？

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カテゴリ：役立つ情報

別に研究開発部にいなくても、発明家でなくても、なんかのアイデアがひらめけば、生活はがらりと良くなる事があります。

まず、常に釣り糸をたらしておくことです。何気なく見ているテレビ。いつもの通勤路。なんかのきっかけはあるはずです。

りんごが落ちるのを見て、万有引力を発見したニュートンでなくても、何かを見て思いつくことはあります。

多くの人が見過ごしそうなものにこそ、目をつけてみましょう。ペットボトルが旅行中の水やり器に変わったり、スリッパにモップを付けたり。

そのためには、その他大勢の人と同じ目線で、のんべんだらりとしていてはいけません。

少し目線をずらして見ることです。そうすればきっと、何かが見えてきます。

心のギヤはいつもニュートラルにいれておくのがいいですね。心を亡くすと書いて忙しい。

そんな余裕のない状況では、いいアイデアは思いつきませんよ。

いつも全力投球でいくのがいいと思っている馬鹿がいますが、力を抜くところは抜かないといけません。

いつもより15分早く起きて新聞を見る。通勤路を変えてみる。仕事のやり方を工夫する。それくらいやらねばならないでしょう。

ということで、ブラブラするのもいい事。特に、行き詰ったら、悩んでいる事をわきに置いて、他の事を無心でしてみるのです。散歩とか料理とか。

その間に、無意識は思わぬ仕事をしてくれます。湯川秀樹は、中間子論で悩んでいたときに、夢の中で結論を見たのです。

それを真似して、日本中の物理学者が布団を敷いたとか敷かなかったとか．．．

ただし、頭の容量が振り切れるくらい悩んだ後ですよ。何も考えなくてボーッとしていて、アイデアが出る事はありません。その辺は誤解のないよう。

アイデアを出そうと思ったら、できるだけ楽観的でハイテンションでなければなりません。

悲観的で、萎縮した感じですと、心身がフリーズしてしまい、アイデアはおろか、決まりきった仕事や家事すらできないでしょう。

だから、なんかのアイデアをひねり出したいのであれば、ハイテンションな状態に持っていく、方法をいくつかストックしておきましょう。

それは、音楽かもしれないし、運動かもしれません。が、とにかく、ハイになれればいいのです。

あと、いつもメモ用紙を持ち歩き、アイデアがひらめいたら、書き留めるようにするなどが効果的です。

今売れ切れ続出中のナイトスチーマーはみなさんご存知ですか？