ワンデーフリー

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岡崎市を１日かけて巡る『ワンデーフリー』というものが今日，１年生だけありました。実は、昨日ワンデーフリーが女子だけつぶれるところでした。昨日の５時間目に明日の（今日の）ワンデーフリーのことの最終確認を体育館へ移動して行いました。
係の仕事の確認も終わり，体育館を出て班で最終チェックをする・・はずだったのですが女子だけ残され，男子だけ体育館を出て行きました。なぜ女子だけ残されたのでしょう？
女子だけが残されたのは昨日（１８日），１年生女子トイレに落書きがあったから。
壁に油性の黒ペンで「○○うざい。」「○○ムカツク」と書いてあったそうです。そのことでＯ（オー）（女）先生は、あきれてました。「先生，体育館入ったときからイライラしてたよ。何がワンデーフリーなの？こんなことがあって（落書き）ワンデーフリー行っていいの？」だいぶ怒ってました。シーン・・とした空気の中先生は「ワンデーフリーやめにするか？女子だけ」と一言。
シーン・・誰も何も言わない。『誰も何も言わない』『思ってることを言わない』そのことに先生は、あきれて話をやめました。
次にＫ先生（男）が前に出て喋りました。その先生も「まぁ，女子ワンデーフリーやめだな。」と。シーン・・・・。
その重たい空気の中に，Ｔ先生は「思ってることを言いなさいよ。
なんで誰も言わないの？」と口をはさみました。シーン・・・・。

あきれに限界が達したのか，Ｏ先生は体育館を去ってしまいました。それから少し意見がでました。「明日の（今日の）ワンデーフリーのために実行委員が今まで頑張ってきてくれたので，実行委員さんの頑張りを無駄にしたくありません。私たちにもう１度チャンスをください。」「今まで計画してきたワンデーフリーがなくなるのはイヤだし，ワンデーフリーがなくなるのは実行委員さんが一番悲しいと思うので　もう１度試させてください。」
意見がでたところでＫ先生は，「Ｏ先生を呼んできてください」と他の先生に。「君たちのことを，よく理解してるのはＯ先生なんだから。Ｏ先生にしっかり今言ったことを伝えなさい。」と言った。
――――――――Ｏ先生が来た。「どうなったんですか？」とまず言った。。「明日の（今日の）ワンデーフリーのために実行委員が今まで頑張ってきてくれたので，実行委員さんの頑張りを無駄にしたくありません。私たちにもう１度チャンスをください。」と７組のＫさんが泣きながら言った。皆も涙で溢れている目をこすったりしながら「もう１度チャンスをください。」と振るえた声で思いを伝えた。そして，７組のＫさんが「みんな立って」と言った。
―――――――――この続きは、明日書きます＾＾

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