アン・わたしの部屋

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御宿かわせみ シリーズ

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読書は楽しいなぁ~
平 岩 弓 枝 ★ 御宿かわせみシリーズ
かわせみシリーズの第一巻。江戸の大川端にある小さな旅篭「かわせみ」。
その宿「かわせみ」の若い女主人「るい」と恋人「神林東吾」の二の周りに起こる事件。その渦の中に巻きこまれながら、互いに愛を育んでいきます。
江戸の下町情緒あふれる作品です♪
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宿の女主人るいと、八丁堀与力の家に生まれた次男坊、東吾。江戸時代では、身分の違う結婚は許されない。そんな二人を取り巻く難事件・・・。江戸情緒あふれる人情作品です。

江戸で次々と起こる誘拐事件の真相は?愛らしい女剣士が「かわせみ」に現れる。全九が収められています。
品川の廻船問屋に押し込みが入り、乳母の看病にきていた娘の証言で盗賊はお縄になります。ところが、賊が島抜けし、娘は「かわせみ」に預けられることになる。女主人るいと、恋人の東吾の仲は進行中。二人の仲を見守る兄夫婦や女中達。
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「世の中には馬鹿な奴が・・・」と、長寿庵の長助が始めたのは、幽霊が殺されたという話。不審に思った東吾と同心・源三郎が調べると、思わぬ事件に・・。
“狐の嫁入り”騒ぎが頻々とおきている。花嫁行列の駕篭が宙に浮いて、青白い狐火が飛ぶのとか。同心・畝源三郎と、かわせみの女主人るいの恋人・神林東吾が真相究明に乗り出した。るいも一役買ってて手助けを・・・。
江戸の町並み、人物、四季が目に浮かぶようです♪
小川のほとりで酸漿を鳴らす娘は別れた母を探していた…御三家の水戸様の屋敷に賊が入ったという噂がたち、源三郎と東吾が密かに探索を始める。るいと東吾の恋も目が離せない7巻です。
兄・神林通之進の使で、旗本の別宅「白萩屋敷」に出かけた東吾は、萩の精のような佇まいの女主人に出会う。しかし、その美しい顔には、酷い火傷の痕が…。とっても風情たっぷりに描かれている「白萩屋敷の月」です。
商用で江戸に来た男が大金を持って次々と姿を消した!事件の影には、月に6両の生活費を4人の旦那で都合するという”安囲いの女”が関係しているらしい。
浅草寺の境内で娘が晴着を切られ、怪我をする。数日後、一緒に閻魔まいりに行った堀留小町といわれるほど器量良しの娘が殺される。表題作ほか、東吾の親友で、八丁堀同心の畝源三郎がめでたく祝言を迎えるまでの騒動を描いた「源三郎祝言」など
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二十六日の月の出を待ち、一句ひねろうと、同士と目白不動へ出かけた俳諧師が川に浮かぶ。傍らに半紙にしたためた不出来な句が残っていた…
江戸市中では押込みが続発していた。そんな折、三味線流しおきんの結び文が『かわせみ』へ届けられ、解決の糸口となる。
夕涼みの女/大川の河童/麻布の秋/忠三郎転生/雪の夜ばなし/鬼の面/春の寺
ふらりと橋の袂から出て来た若い娘は数日間の記憶を失っていた。名主の娘、水油問屋の娘、煙草問屋の女房、筆屋の娘と神田界隈で神かくしが続出するが、これは事件か、色恋の辻褄あわせか。
講武所教授方と軍艦操練所通いの新生活に入った神林東吾は、操練所で知り合った青年に相談を持ちかけられる。大名家の御後室が恋文を盗まれ脅されているという。指定された場所に、東吾は青年の身代りで出向きます
一日中稽古事に追われている大店和泉屋の娘にとって、湯屋での長居が息抜きだったが、土用の桃の湯でにぎわう大黒湯で、同心が刺殺される。
大きな荷を背にした男が『かわせみ』の軒先で雨宿りをしていた。三十数年前に生き別れた兄を尋ねて、本所深川の寺を廻っているという。
能楽師、鷺流宗家に伝わる一子相伝の秘曲「鷺」を伝授された先代の隠し子、高信に迫る魔の手。宗家の内紛に端を発する怪事件は無事に解決したが、自らの隠し子らしき男児の出現に心おだやかでない東吾。

品川・御殿山にあるお屋敷の庭でかくれんぼをしていた源太郎と花世が、迷い込んだ隣家で遭遇した殺人事件。その背後には、一通の手紙を巡って前御台所を巻き込む複雑な事情があったが、幼い花世が解決の鍵を握っていた。

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大売出しで賑う江戸の町、女中頭のお吉は深川の骨董屋でよりどり一箱一両の古物を買う。堀出し物には裏があり、数日後、店の主人が襲われた。こまやかに描き出される人間模様、表題作他七篇。
江戸市中では押込みが続発していた。そんな折、三味線流しおきんの結び文が『かわせみ』へ届けられ、解決の糸口となる。
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轟く雷鳴の中、材木問屋の女主人が惨殺された。この殺人と宿屋を狙った連続盗難事件の陰に、いま江戸で評判の祈祷師、清姫稲荷のおりょうの姿がちらつく。
八丁堀同心・畝源三郎の嫡男・源太郎も、はや七歳。いつもよりしおらしい麻生家の花世が気にかかる。花世の歯痛を治そうとして、幼い二人が偶然巻き込まれたのは…。
高瀬舟で江戸に戻る途上で米屋の主人が変死を遂げた。折しも古河藩から迎えた養子と娘の祝言が決まった矢先の出来事だった。東吾が探っていくうちに、主人の懐に百両もの大金が残されていたことが判明。果たして何のための金だったのか―。

東吾が花世や源太郎を伴って出かけた宝船祭で、村の幼児がさらわれた。時を同じくして、旅篭「かわせみ」に逗留していた名主の嫁が失踪。二つの事件を結びつける手がかりは、奇しくも二十年前の同じ宝船祭で起こった子さらいなのか…。
深川の長寿庵の主人であり、源三郎の下で岡っ引を長年つとめてきた長助が、お上から褒賞を受けた。町内あげてのお祭騒ぎの中、取り残されたように、一人ぼんやり店番をする女房おえい。が、そのおえいが気になる人物を見かけ、目の前で思わぬ事件がおこる。
源太郎、花世らを連れて外国船で賑う横浜を訪れた東吾。美人局に身包みはがされて、首をくくろうとした英国人船員のために、一肌脱ぐことになるが…。
富岡八幡宮恒例の牡丹市で持ち上がった時ならぬ騒動。一位となった高貴にして優美な「白貴人」は自分が作った花だと、男がケチをつけてきた。果して花はすり替えられたのか?表題作ほか、「江戸の蚊帳売り」「水売り文三」「あちゃという娘」など全八篇を収録。水仙、梅、椿に萩と江戸の花々を背景に、「かわせみ」は今日も繁盛。
伊丹の新酒を積んで江戸に向かったはずの新酒番船が消息を絶った。その船頭の息子と知り合った「かわせみ」の面々が心配するなか、父親の船頭が生還したとの知らせが。安心したのもつかの間、船頭は、再び海に挑む…。
花火見物に東吾と深川へやってきた麻太郎と源太郎は、腹をすかせた幼い姉弟を目にし、たまらず大福餅を買って貰い、すすめる。姉弟はどうも身内から折檻を受けているようで、気にかかって仕方ない。
先頃、業者の紹介で「かわせみ」にやって来た女中のおつまは二十五歳、無口だが気がきき、勤めぶりにかげひなたがなかった。盆休みに故郷へ帰ったはずのおつまだったが、浅草界隈で男と一緒のところを目撃されてしまう。
「かわせみ」へ奉公に来た頃は、山出しの猿公といわれたお石だが、女中頭のお吉の丹精の甲斐あって、気のつく働き者の娘に成長した。ある日、大店の嫁にという話がくる。一大決心で嫁ぐことにしたものの、お石も「かわせみ」の人々もその日を思うと何故かしら涙が出てきてしまうのだった。
長助の近所の質屋に空巣が入った。犯人を捕えて取り戻した銭箱に、メキシコ・ドルラルと呼ばれる洋銀が一枚…。日米間の不公平な通貨両替を利用し、闇の両替で私腹を肥やす小判商人を追って、東吾や源三郎、そして麻太郎と源太郎の少年コンビが活躍する。
「あいつが浮かれ蝶々なんぞにひっかかるものか」麻生家に通う途中で感じた熱い視線。新内流しの娘、お蝶の思惑を量りかねる麻太郎だったが…。大人の入り口に差しかかった麻太郎、花世、源太郎たちが大活躍。
るいの忍ぶ恋がせつなく胸をうつ。通巻30巻に迫る国民的人気シリーズ初期10巻より厳選された9編。
単行本11巻から20巻の中より厳選された十篇を収録
単行本21巻から最新刊30巻まで、選りすぐり十篇を収録。
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