【亞】の玉手箱2

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【亞】2

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★☆★一般の方も参加可能な易経講演


復刻版・手にとるようにわかる面白い易経


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ツキに頼らないこと~易経が教えるツキとは


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時流に乗るな! 時流を追いかけるな


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断食の注意事項~リバウンドの防ぎ方


初めての断食は1970年


51回目(2021年)の一週間断食~半世紀を超えた(笑)


すまし汁の作り方~画像UP!~『すまし汁断食』(西式甲田式療法)のやり方


断食直後の写真~50代・60代・70代


【亞】の詐欺写真いろいろ


中国 “世界遺産・黄山~杭州~上海”の旅


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「単細胞的思考」上野 霄里


平野遼の珠玉の逸品~水彩『歩く人』


出会った美女や才能に溢れる魅力的な女性


山之内重美ー歌手 女優 ロシア演劇研究家


小林五月~日本最高のシューマン奏者


著書・CD・オーディオブック関連


『リーダーの易経』PHPなど


易経一日一言


『リーダーの易経』角川SSC新書2014年


致知主催の易経講座がCDで発売!


特集「古典力入門」安岡定子氏と対談P18『致知』2018年12月号


サン・ジョルディの日~日本導入顛末記


天才的詐欺師!?!~サンジョルディ顛末記


サン・ジョルディ 日本の25周年


サン・ジョルディ 日本の30周年


昔、我が家に仙人がいた~少女時代の思い出


仙人がケネディ暗殺予言2~仙人シリーズ


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亡くなった父のこと~キノコ雲をみた


メモ、切り抜き


三脈の法 ~生命の危機 解除法~


じたばたしないこと~超訳・易経~角川SSC


兆し~潜象は現象に前駆する~楢崎皐月


閉塞を打ち破る力は必ず社会の下層から


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積極的に陰の力を用いよう


いつ進む、いつ止まるの見極め方


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中するとは手を入れること、解決策


人を見る目


戦わずして勝つ~孫子も学んだ易経


惜福の工夫と玄米食


トップセールスマンは陰の力を発揮する


剣道師範の見事な陰の力


直観は超能力にあらず


機を観る力~見えないものを観る


積善の家には必ず余慶あり


器量と度量


諦観のすすめ


自然農法の2人~奇跡のリンゴの原点~~自然の力にまかせる


天災と人災の違い~无妄の災い


自然農法以外に病気治療法まで?~无妄の病


无妄の人~山岡鉄舟がサンプル(番外編)


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陰陽は変幻自在~内面の葛藤が成長させる


易経をよむことと易占いとの違い


前兆、予兆、前触れは、シグナル


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陰を生み出す~陰を生じさせる


易経は矛盾の書~君子占わず


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易経 陽の巻~こどもと読む東洋哲学


新版『超訳 易経 陽〜乾為天』(『リーダーの易経』増補改訂版)


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2009.02.14
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西荻窪での美女のライブ、
美女とは20年以上を経ての再会!
写真は後でUPします。


popboyさんに拉致 されていました。
 この広報写真は、昨年12月に撮影したもの。
 【亞】をよく知る友人達からは「これ誰?」とか、
 「ウソだろう?!」と、あまりの詐欺具合に
 ブーイングされた一枚です。



~~~~~~~~~~~~~

復刻版「手にとるようにわかる面白い易経」


【亞】の玉手箱時代 の復刻版です。

★“易占い”の解説ではありません★


【中国古典・易経】


5.時は常に変化する

「易」は一字で
変易(へんえき)・不易(ふえき)・易簡(いかん)
という三つの意味をもつといわれ
これを「易の三義(さんぎ)」と呼んでいます。


「変易」とは森羅万象(しんらばんしょう)

「不易」とは変化には必ず一定の不変の法則性がある。
「易簡」はその変化の法則性を我々人間が理解さえすれば
天下の事象も知りやすく、分かりやすいものになる。


「変易」というのは、宇宙は刻々と変化してやまない。
時は巡りめぐってひと時たりとも止まず



森羅万象は刻々と変化しますが
それには必ず一定の不変の法則があります。
これを「不易」といいます。
春がずっと続くわけではなく
春の次に夏が来て、夏の次に秋が来て
秋の次に冬が来て
春、夏、秋、冬は一年を循環して
絶えずめぐっていきます。


一日をみても、朝、昼、晩と
循環して変化しています。
また、夏の後にすぐ春が来ることはなく
冬の次に秋が来ることもありません。
夏と冬が交互に入れ替わり立ち替わりして
春夏秋冬、順序を違えることなく
変化していきます。


「易簡」は「簡易」ともいわれます。
宇宙も自然も、人生も、必ず同じ
不変の法則性をもって変化していく。
変化と不変の法則を基とすれば
私たちが人生で遭遇する
さまざまな時も察知が可能である。
そして自然が教える法則性にならうならば
物事は理解しやすく、スムースに運んでいくだろう。
という考え方です。


松尾芭蕉が
「不易流行其基一也」(ふえきりゅうこうそのもといつなり)」
と説いた
「不易流行」説は有名です。

「不易とは、詩的な生命、永遠性を有する本体である」
とあり
「流行とは、流転していく、その時々の新風体である」
とあります。
そして、それは一つのものであると、
陰陽一体をいいあらわしています。


「不易流行」はさまざまに解釈され
不易は「変わらないもの」、流行は「変わるもの」
とする場合もありますが
この「易の三義」にあるように
「不易」は変化しない、動かないものの意ではありません。
「不易」も変化を意味します。
変わらないのはその法則性なのです。


私たちのまわりで絶えず変化するものとは
すなわち時です。
易経は「時の専門書」といえるほど
常に時、時、時と
自然と人生の時の変化を語っています。
どんな困難な時でも必ず物事というのは変ずる。
逆にどんなに良い状態も必ず変じます。
良い時は悪い時へと向かい
また悪い時は良い時へと向かう。


人生にはさまざまな時がありますが
「易は変を尊(とおと)ぶ」といって
変化するからこそ、発展があると尊んでいます。
この根底にあるのが
相対するものが対になって
作用することで変化が生じるという
陰陽思想です。


       続く


 ~編集後記~
 易経は中国最古の書で、四書五経のトップであり、
 帝王学の書とされています。
 時の専門書であり、自分のおかれている立場など、
 出処進退に関する行動の指針となるべき法則やルールが
 シンプルに著されています。
 易経には、幾(き)という言葉が頻繁に出てきます。
 幾とは物事が起こる時の兆(きざ)しです。


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『易経一日一言』が致知出版社から
 2月末に発売
されます。







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Last updated  2009.02.23 09:27:56


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