TDK RSJ第13回放送分





東京FMをお聴きのみなさん、こんばんは、

角松敏生です。

さあ、今夜もスタートしました、TDK REAL SOUND JAM

このあと、9時30分まで、どうぞお付き合いください。

それでは、今夜のオープニングナンバー、

いよいよツアーのスタートということで、角松敏生で、「Movin'」


♪♪♪「Movin'」


さて、改めましてこんばんは。

角松敏生です。

TDK REAL SOUND JAM

今夜も、リアルサウンド、リアルミュージックを

テーマにお届けしていきたいと思いますけれども~ね、

え~、メール頂きました~ね。こんなメールを頂きましたけど、ね。

リアルタイムで聴けないので、ということで、ね、やよいさん、

「毎週SDに録音して聴いております。え~、6月の晦日、30日、

そう本日、でございますね。

軽井沢のコンサートをもって、一年の前半を締めくくることが

できるのも嬉しく思います。

え~、またその日は二回目の満月。

通常満月は、一ヶ月に一回きりだけど

一ヶ月に二回見られる時期があります。

まさに、30日がその珍しい日。そうですね~。

欧米ではブルームーンと呼び、見ると幸せになるんですって。

雨男・角松さんと、晴れ女の私との対決、どちらに

軍配が上がりますか?いや~。

皆さんはこの満月どこで見ますか?誰と見ますか?

角松さんと同じ場所でみられる必然に感謝です。

RETURNSのコンサートの成功お祈りしています。」

ということで。言っておくけど、、、

あの~雨男じゃないから僕は。(笑)

そういう勝手なレッテルをつけないように。

え~、そうです。本日、あの~ツアー初日でございます。角松敏生。

軽井沢のほうでやっておるわけでございますけどね。

ま、収録なんで・・・。え~、ね、今頃、まあ、丁度もうね~、

最後の盛り上がりにね、入ってんじゃないかと思いますけどもね、

さあ、どうなんでしょうか?

さて、今夜のメニューですが、え~、実はサウンドレクチャーの

コーナーはちょっとお休みをいただきましてですね、

実は、みなさんから、すっごいたくさん、お便りを頂いているんですよ。

私、あの、北海道と、福岡のほうで、番組を持っておりまして

これで、3本のあの、掛け持ちをやってるんですけども、

やはり、さすが東京ということで、た~くさん頂いておりまして、

これ、あの、ほんとに、たまに、こうやって

皆さんのお便りを紹介するコーナーを作らなければいけない!

ということで。え~、今週と来週はですね。

皆さんから頂いた、ありがたいお便り!

これをご紹介して、皆さんの質問に答えていきたいと思いますので、

え~、今夜も~、どうぞよろしく。


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♪Hands Clean


TOKYO FMから角松敏生がお届けしております

TDK REAL SOUND JAM

お届けしているナンバーは、アラニス・モリセット、

ハンズ・クリーン

え~、まあ、この人の、ねえ、登場ってのは、衝撃的だったですし、

まあ、今の若い女性シンガーなんかだと、結構、影響を受けて

いる人が多いと思いますが、当時、だけどね、この人、あの、

アメリカで凄いブレイクした時って、日本の人って見向きも

しなかったんだよね。


あのー、って言うか、そのー、アメリカではスゲー、スゲー、

僕は丁度、あのなんか仕事で、アメリカ滞在している時で、

グラミー獲ったじゃないですか、この人。

それで、グラミー獲って・・・、要するにだから、昔みたいに、その

アメリカで売れている物が日本でも売れてるみたいな事が

だんだんだんだん、こう段差が出て来たって言うのが

ありますよね?やっぱり、こう、基本的に、向うの人に

アラニス・モリセットって、日本では当時ね、そんなに騒がれて

なかったのに、アメリカではもの凄い騒がれていて、この格差

ていうのは、80年代にはあまり無かったことなので、ちなみに、

アラニス・モリセットの魅力ってなんなんだと思う?って聞いたら


「そりゃ、詩がいいもんっ!」


って言うんですよね。ナルホドなあ~っ、詩を聞きながら洋楽を

聴かなくなったんだ日本人はって言うことがね、ハッキリわかり

ましたね、この時に・・・。だから、だんだん日本のその、音楽を

聴く文化の連中が、馬鹿になってきたって言うことが(笑)、こう

なんか、あのー、そこらへんから、このー、アラニス・モリセット

あたりから、こう、えー、日本人の洋楽感がアホらしくなって来た

という感じは、なんかしましたねえ。

昔は、やっぱり、こう曲をイメージで聴きながら、何を歌っている

のか?って言うのは、当然の事ながら、こう、ねえ、英語を勉強

したって言う事がありましたからねえ、うん。

いや、確かにこう、イイ事を歌っているんですよ。うん。



さあ、えー、そう言うことでね、私、あのー、ツアー、今日から、

初日なんです。軽井沢の大賀ホールで、えー、今日はトライポッド

ヴァージョン。えー、小林信吾さん、森俊之さん、あー、友成好宏

さんの三人の鍵盤奏者を従えてのライブと言うことでですね、

これね、クラシック専用のホールで、鍵盤奏者3人でやるから、

結構クワイエットな、こう、落ち着いたコンサートになると、思って

るでしょ?そんなこと無いんですよ、実は、意外とコンピューター

マニピュレーションを駆使した、激しいナンバーなんかも、こう

ありましてですね、えー、たぶん今頃、来られた方は、あー、

「えーーーーっ!」って度肝を抜かれているんじゃないかなあ?

って、度肝を抜いてるといいなあ、ほんとに、わかんないけど(笑)

えー、そういうね、ちょっと「あっ」と言わせるような、アレンジも、をー

施してありますので、うん。で、このトライポッドヴァージョンねえ、

いまんとこ初日だけしかスケジュール出てないんですけどね、

今後も色々と、をー、トライポッドヴァージョンをねえ・・・。

何しろ、来年の三月までありますからねえ、そんな中で、また

トライポッドヴァージョン、えー、復活する時もあると思いますが。

えー、ね、えー、ツアーですね、始まりました!

東京は、7月28・29・30、ブルースアレイジャパンね、3DAYS、

これアコースティックのコンサートですけどね、

8月7日、8日は渋谷AXで、東京初お披露目、えー、T's Gang、

江口信夫、松原秀樹、今剛、森俊之という、そこに、いー、

千秋と凡子さんが、あー、コーラスで加わると言うね、まあ、

このT's Gangが、Prayer's Playerのフルスペックヴァージョンで

お見せする形に一番近いんですけど、まあ、あのPrayer's Playerの

フルスペックヴァージョンって言っても、何だか分かんない方も

いらっしゃると思いますので、是非、これを、あの、体感して頂くためには

ですね、12月13日、12月14日、中野サンプラザホール、えー、

こちらの方で、このフルスペックヴァージョンを見れますので、

まだ、このPrayer's Playerのツアーを体感できていないと言う方は

ですね、一度、その、えー、その完成度と言いますか、ま、僕も

やっぱ、25年やって来て、最高の完成度になってると思います。

えー、まあ、あの是非是非みなさん、体感してみて頂きたいと思います。

それでは、続いてのセレクションナンバーをお届けしましょう。

Rufus with Chaka Khan

"Do You Love What You Feel"


♪Do You Love What You Feel


角松敏生がお届けしております

TDK REAL SOUND JAM

お届けしているナンバーは、ルーファスwithチャカ・カーンで、

"Do You Love What You Feel"

まあ、これもねえ、えー、往年のディスコの名曲でございますけどねえ。

ん、あの、でも、これ、あの、ねえ、ジョン・ロビンソンもドラムだったりとか、

あの、ホーン・セクションもジェリー・ヘイだったりとか、もう素晴らしい

メンツなんですよね。えー、チャカ・カーンはこの後、ね、ソロ活動がね、

盛んになって行く訳でございますけどね、えー、ちゅう訳で、

"Do You Love What You Feel"

でした。


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TOKYO FMから角松敏生がお届けしております 

「TDK REAL SOUND JAM」 さて、えー、いつもですと

ここでサウンドレクチャーのコーナーなんですが、

今回はちょっと休校ということで、

皆さんから頂いたメッセージ、時間の許す限り

ご紹介していきたいと思いますけどね~。

これは~あのね~、30分ですから

ご紹介できる時間て限られているじゃないですか~。

たまたま、たまにはね、こうやってそのー、

まとめてご紹介するコーナーを作んないとね~、

皆さんとのやり取りが出来ないと言う訳で、

で、リクエストなんかにもお答えしていきたいと思いますけど、


こちら、ラジオネーム「にゅうどうぐもさん」

「角松さん、こんばんは。毎週楽しませてもらっています。

先日、女子高生が いーけないんだ、いけないんだ♪。と言う

言葉を使っていて、小学校のころ、

いーけないんだ、いけないんだ、せーんせいに、言ってやろう!と言う風に

使っていたなー思い、なんだかとても懐かしく感じました。

角松さんは、小学校のころに、いーけないんだ、いけないんだ 

と言う言葉を使ってませんでしたか?

また、最近懐かしいと感じたことがありますか?」

えー、(笑いながら)懐かしいと感じたことたくさんありますね。

もちろん、私の世代はあれはオリジナルでしょう~!

てか、今、女子高生がいーけないんだ、いけないんだ

ってなんかまあ、逆にその、時代が変わると、違うあのーね、あのー、

なんか、あのー、響きに聞こえてくるから不思議ですけどね。。

大体、わたくしぐらいの年代は、これ、オリジナルですかね~。

リバイバルヒットってことでしょうかね。これね~。(笑)

今の、女子高生が使っていると、また雰囲気違って聞こえるかもしれない。うん。

えー、「なおみさん」

「いろんなセッションが聞けるツアー、とても魅力的です。

想定できない音があるから、ライブに足を運ぶんです。

帰るときはとてもいい気分。

いろんなことがある毎日も、ライブで出会う音楽はどっか、

元気付けてくれて、たくさんいい気を送ってくれます。

会場からも、ステージからもいい気を送れたらな~

と、思っております。」

はい、ありがとうございます。

まあ、あのー、あれですよね。

気っていうのは絶対にそのライブ会場で、

わたくしも感じると思うんですよね。

えー、こちら「ゼリービーンズさん」

「角松さん、始めまして。いつも、友人よりこの番組の様子を

教えてもらい、楽しみにしています。

角松さんが、あの言葉が染み入るので、毎週楽しみにしているので、

とても、うれしく思っています。

ところで、あの、角松さんのアルバムジャケットに出ているワンちゃん

ももちゃんのこと、詳しく教えていただけませんか?

私は、ラブラドールが大好きです!

角松さんは旅が多いからペットは多分無理ですよね~。

ももちゃんかわいいです!幸せそうなわんちゃん、

角松さんのそばにいれて、いいな~。」

えー、あのー、佐々木動物プロと言う、動物のプロダクションの、あのー、

が、あります。そこの、看板スター、です。ももちゃんて言うのは。

えー、でも、年齢は結構もう、おばあちゃんなんですよ。

ね~、とってもおとなしくてね、かわいいわんちゃんでございました。はい。

じつは、あの、DVDのね、8枚組みのボックスのほうで、

ももちゃんとね、また共演している、ショートムービーが入っています、

そちらの方もお楽しみに!

さあ、こちらはですね、えーと、ラジオネームさん、

こちら、「まさとさん」ですね。

えーと、成増のまさとさんですね。えー、あのね、えー、

「首都圏での番組復活しましたね。うれしくてしょうがありません。」

ちゅうことで、「1回目の放送のルーサー・ヴァンドロス、NEVER TOO MATCH

うれしかったです!僕もチェンジが大好きです!」

と言うことでですね、えー、まー、

「角松さんが、以前やっていた番組の中で、

チェンジを知ることが出来ました。」ということでございました。

「チェンジをはじめ聞くために、輸入盤のベストを購入したとき、

存在を知ってから4年後でした。。実に数年にわたり、乾いた状態でした。」

ということでね、まあ、当時広島では、

なかなか、手に入らなかったということでね、

今、ベスト盤もでて、便利な時代になりました。

ちゅうことで、まさとさんのね、リクエストにお答えしましょう!

えーね、ミラクルズという曲のね、この、こみ上げる美メロは

たまりませ~んってことでね、えー、ね、

まさとさんのリクエストです。

チェンジ「ミラクルズ」


♪♪♪・・・・・


さあ、お届けしているナンバーは、成増のまさとさんの

リクエスト、チェンジの「ミラクルズ」

この、チェンジ関係のね、あのー、そのー、

非常にすばらしいコンピが実は、あの、これ、洋盤なんですけど

日本には出ていなんで、これ、クラブDJの人に

譲ってもらいまして、すごく貴重ないっぱい入っている

CDがありまして、この番組でも、ね、後々ご紹介していきたいと

思いますので、お楽しみください。

お届けしたのは、チェンジ「ミラクルズ」でした。



東京FMから、角松敏生がお届けしてまいりました

TDK REAL SOUND JAM

いかがでしたでしょうか、ね~、

今夜はブルームーンの満月ということでございましてですね

え~、角松敏生のコンサート初日!成功しているといいな~(笑)

という感じでございますけどね、

まあ、いよいよはじまりました!

これから来年の3月にかけてですね、

もうライブやりまくでございます。

え~、とにかくね~、やれるうちにも~やるんだ!

っていうね、そういう思いですよね。

是非是非、知らない方も、一度、角松敏生のライブに

え~、足を運んでいただきたいなあという風に思っております。はい。

さて、このTDK REAL SOUND JAM

皆さんからのメッセージをお待ちしております。

角松敏生への質問、番組へのメッセージ、

サウンドレクチャーのコーナーでやってほしい企画など

何でも結構です。

番組にメッセージを送ってくれたリスナーのなかから

抽選で、え~、かわいいキューブ型のステレオスピーカーXA40

え~、ね、これをワンセット、ね、TDKさんのほうから、ね、

毎週1名様にプレゼントします。

このXA40は、ipodなどと簡単に接続ができて

インテリアにフィットしましてですね、レイアウトフリーな

ワンボックスタイプのステレオスピーカーです。

これ、ワンボックスタイプでステレオなんですよね。

ということで、どしどし、ご応募ください。

ちなみに、7月からまたプレゼントが変わりますので

楽しみにしていてくださいね。

メッセージのあて先は、

ハガキの方は、〒102-8080、〒102-8080

東京FM TDK REAL SOUND JAM

ファックスの方は、東京03-3221-1800 東京03-3221-1800

メールの方は、kadomatsu@tfm.co.jp  kadomatsu@tfm.co.jp

まで、送ってください。

たくさんのご応募、メッセージ、お待ちしております。

さあ、それではお届けしてまいりましたTDK REAL SOUND JAM。

そろそろお別れの時間となりました。

え~、軽井沢から日帰りする方なんかもいらっしゃると

思いますからね、早速、コンサートの感想などお待ちしております。

また来週の土曜日夜9時に、東京FMでお会いしましょう。

お相手は角松敏生でした~。I See Ya・・・






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