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2003.08.19

映画館にいったら、なんと満席。ざぶとんを渡され、通路にでご覧いただく形になりますといわれ、ちょっと躊躇したんですが、ええい！と立ち見ならぬ座り見をしてしまいました。

普通、ミュージカル映画っていうと、何の脈略もないところでいきなり台詞を歌いながら踊り出すっていうイメージがあって、どうもその違和感が好きじゃなかったんですが、
この映画は、そうじゃなかった。
どちらかというと、ダンスというより、ストーリーありきという感じで、構成とかストーリー展開に全く飽きなかったです。
はじめ、殺人、牢獄ときて、看守が歌い出したところで、かなり引き込まれてしまい、あやつり人形のダンスシーンはメイクもダンスも面白かった。

主役のレニー・ゼルウィガーは、「ブリジッドジョーンズの日記」のぽっちゃりスタイルのイメージが強かったけれど、すっきり格好いいっていうか可愛かったし、キャサリンゼダジョーンズの一人ダンスは迫力。なんかチャーリーズエンジェルスロットルのデミムーアを思い出しました。

ダンスファンには、ダンス的にはどうなんでしょう、、でもカメラ割り？（なんか偉そうですが）がいいのか、格好よかったです。ちょっと衣装つけて踊ってみたくもなった。（笑）

リチャードギアは、スーツきてる部分はいいけど、ダンスは、むむむ。。。ちょっと違和感が、、（首がない～！！）
でも、出演したところにある意味勇気がある。本人は、どうだったんんだろうか。。。

とりあえず、売れた映画だから見るか～程度にしか思ってなかっただけに、満足満足。

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