イージー★ライター

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2004.10.28
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カテゴリ: 映画
昨日のCDの友人が貸してくれた。


テリー・ギリアムって監督は、独創性豊か。
山のような書類と判子が必要な管理社会と、
オートマティックであり、金を出せばなんでも叶う的な近未来を皮肉った
ブラックコメディ。

整形でしわを伸ばして若返ろうとする人、失敗した人。
朝めざましがなって、消した瞬間から、ライトがついて、
パンがトースターに入って、コーヒーが作られて、、なんてシーンもある。

へんてこなもの。
高級レストランでは、必ず品番でオーダーしなくちゃいけなくて、
出てきた物はすべて色の違う同じかたまりが皿の上にのってる。
回転寿司でネタじゃなくて写真があるプレートがあるじゃない、
ああいうのがのってて、そこにステーキだの料理の写真がある。

合理的? いやいや、
発展的? いやいや、
近未来像? いやいやいや、、
そうじゃなくて、皮肉たっぷり。

作ったのが1985年だからワープロ時代とはいえ、
パソコンだってなんだって、

そこんとこが独特な表現だから結構楽しい。
でも、よくよく考えると総べてアナログ。
オートマティックであるようで、配線だらけの家、
書類絶対主義にはまってしまっている情報管理。

そこにきて、主人公が夢で自由の象徴のように羽をつけてはばたいてるシーンが

よくわかんないのが、権力の象徴みたいのに、鎧をきた影武者みたいのが
でてくるんだけど、これは一体、、、
テロ、そして拉致。
冒頭にでてきた拉致袋は隣国のそれを思い出して、ちょっと抵抗あった。

だめな人はだめな映画でしょう。
でも「カルト的」って言葉に抵抗感なければ、みるべし。

タイトルのブラジル。何でブラジル?
特典映像で、監督はじめ皆くちをあわせて「わかんない」って答える。
じゃ、わかんないよ。
ただ、わかったことは、バックに流れている曲が、 アリイ・バロッソ作曲の“ブラジル"って歌らしいです。

そうだ、デニーロが意外な(?!)役で出てます。
別にデニーロじゃなくても、、、とは思いつつ、
でも魅力的な役に仕上ってる所が、さすがデニーロ。

1985年。イギリス映画。143分。





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最終更新日  2004.10.28 23:27:35
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ao_6 @ Re[1]:「ブラックスワン」(05/11) ぷちてん525さん どうも~、気づいたら…

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