イージー★ライター

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2004.11.15
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カテゴリ: 映画
これは、、、、

もう、きっぱり。

よく日本で上映許可になったなあと妙に感心しきり。

自分を傷つけてしまう、、、
いわゆる自傷行為をテーマにした作品。

でも、
「わたしはうつ依存症の女」とか
「セクレタリー」とはちょっと違う。


まだ近い、、、のかもしれない。

主人公は、恋人とも友人とも、仕事も、ものすごい充実してる。
だから、いわゆるウツという問題とちょっと違う。

あるパーティの日、工事現場でものすごいヒドイ怪我をしていたのに、
ずいぶん時間がたってから気づいた自分がいた。
そんなまったく痛みを感じなかった自分の脚をたしかめはじめる主人公。
仕事で疲れ切ってる時、お酒に酔った時、、、ふと自分の手足に感覚がないような存在をたしかめたい衝動にかられ、
切る。深く、とっても深く。
自己嫌悪にはかからない。
もうまわりも気づいてしまってるけれど、
衝動がおこると止まらない。


生活はうまくいってるのに。
彼にも愛されてるし、仕事もやりがいあるのに。

でも、むしょうに自分の体を実感したくてたまらないのか。
今回は、この部分、そしてここ、、と、
とりつかれている、というよりは、


映画館でみれない、、といったのは、
描写がリアルすぎる。
はじめは、「つくりもの」とわりきれたけれど、
途中からそうはわりきれなくなった。

全体の3分の1以上は、画面とかなり距離をおいて見た。
こんなのはじめて。
「○ッション」だって、もっとみれた。

血が苦手じゃ無い人は頑張れるかも。
「人体の不思議展」なんかにいった人とか?!なんて。

ま、頑張らなくてもいいだけど、
じゃあ、全然おすすめしない、、ってことでもない。

また、見たいかっていうと自信はないけれど、
監督インタビューなんかは、興味深くみれる。
本で読みたい気もする。

この主人公が理解できるとかできないじゃなくて、
この映画の完成度は、結構高い。
安っぽくはない。
変に説得力があるんだよね。

監督、脚本、主演 マリナ・ドゥヴァン。
自分で書いてるからこそ、
完成度の高い演技だったのか。
これ、別の人が理解して演じるのは難しいだろうと思う。うむ。

どっちにしても独特な感覚をもった人なんだろうな。

でも、しんどいよ。かなり。
言葉とか音声とかでぼかすっていうのがないから、
覚悟がいる。

いや、ほんと、よく日本でやれたな。
R指定だったとは思うんだけど、サイトに書いてないのよね。

嫌いじゃ無いんだけれど、ちょっとハードでした。

公式サイト
「イン・マイ・スキン」




特典映像の監督インタビューで、
ちょっと興味深きコメントが。

食べ過ぎちゃった、買い過ぎちゃったは、あとで後悔もするけど、
楽しいイメージが残る自傷行為って。

ま、ある意味、エスカレートしていると自分を傷つける行為だろうけれども。
そんなこといったらこれからのシーズン傷だらけでわ。(汗)






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最終更新日  2004.11.15 22:50:41
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