青目のゴルフワールド

青目のゴルフワールド

December 29, 2011
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自分がゴルフを始めた時はAON全盛時で、その数年後には杉原プロは

レギュラーとシニアを掛け持ちしてた記憶があります。

記録としては言うに及ばず、ですが病と闘いながらゴルフを続ける姿は

言葉では言い表す事が出来ない思います。加圧トレや女性ホルモンなど

やれる限りの事をしてたようです。


奥さまも穏やかな方で夫婦二人で朝ごはんを食べてる姿を杉原プロの特集で

観た時に昭和の夫婦と言う感じで何故か、自分の祖父祖母を思い出しました。


最近では遼君にアイアンの打ち方の指導をしたのが記憶にあります。

「アイアンなってハンドファーストでドーンと打ち込めば良いんや」

と言う感じの事を言ってたとか。


関西のドン、マムシ などあだ名が沢山ありましたがプロはやはり長尺ドライバーと

五角形になった腕の形でのスィング、そしてL字パターが印象的ですし特徴でしたよね。

43インチ時代に45インチなどを既に持ちこんだり今で言うとウェストウッドの

腕の使い方が一番似てるのかな?かと言って肘が引けてる訳ではない。



勝負師、業師


と言う表現が一番だったと思います。直道プロが2代目マムシと言われたけど

「あんなんマムシじゃないわ」と言ったとか(笑)



折しも青目の誕生日に逝かれたのが何かしら感じるものがあります。

あれだけストイックには生きる事は無理かもですが姿勢は見習いたいと思います。

これから追悼の意味も込めて打ちっぱなしに行って来ます。




杉原さん、今までお疲れ様でした。

天国でまた豪快に飛ばして今度は楽しいラウンドをして下さいm(__)m








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Last updated  December 29, 2011 09:40:24 AM
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