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私の購読する新聞で、
食、ショック、2010
サブタイトル 変わる表示 1
原料の産地表示。東京都の条例に基づいてのこと。
2008年1月に起きた中国製冷凍ギョウザを教訓に、都内で販売される国内製造の
調理冷凍食品について、原料の原産地を表示するよう義務づけた。
1 原料の重量に占める割合が5%以上で、上位3位までのもの
2 エビピラフの「エビ」のように商品名に含まれているもの
ーーーーーが対象となる。
ただし、実際には、大半のメーカーが「産地についてはお客様相談センターにお尋ね
ください」などという文言とともに電話番号やホームページのアドレスなどをパッケージ
に表示するにとどめている。
原料の調達先が頻繁に変わるなど表示が困難な場合は、電話などで消費者に対応す
ることも、条例で認められているためだ。
食品一つ買うにも難しくなりましたね~~~
私の子供の頃は調理冷凍食品などはなかったし、買い物は近くの市場で野菜も肉も、
売り手は毎日中央市場で自分で買ってきて店に並べる。
少しづつ冷凍された食品が出回ってきても日常の食卓に頻繁に登場することはなく、
それが私が主婦になった頃から冷凍魚介類は我が家の冷凍庫に・・・・・・・
子供、病人、仕事を抱えているとすぐそこの市場へ行くにも時間が惜しい時がありました
その時は冷凍された原材料は有難かった!!!!
そうこうするうちに加工された冷凍食品が急激に増えてきて・・・・・・・・
エビフライ、シュウマイ、ギョウザ、コロッケなどなど、
私は食にはこだわりがあり、未来の消費者として勉強させて頂く機会もあり、かなり
頑張っていましたが、何しろ時間との競争!!!!
その時は調理冷凍食品のお世話にもなりました。
加工食品を買う時は祖母から教えられた「書いてる順番に分量が多いんだよ」と
教えてもらい、それを基準に。
ある冷凍ギョーザのパッケージの側面や裏面に書かれた文字をすべて数えると、
約1800字になる。400字詰め原稿用紙なら4枚半、新聞の連載小説なら2回分に
あたる分量だ。消費者がその全部を見るのは難しい。
ほんとにね~~~~
こうして表示されることで、私たちの口に入る食べ物が世界中から食卓にとの意識が
生まれ感謝も生まれるのですが、もう少し分かりやすく、またそこまでしなくても信用できる
世の中になって欲しいな~~~
細かい字で専門用語が並んでいても、読みにくく、重要な事項に気がつかないこともある
小学生高学年の子どもでも、きちんと理解できるような表示を考える必要がある。
消費科学連合会会長 大木美智子さんの言葉です。
その通りですね。 どんなに難しいことも小学生高学年が理解できるように説明できると
世の中も随分スッキリするような気がします。
昨日の雨がやんでお日様がニコニコです。
今、私にできること。
昨日に感謝。 今日に感謝。 明日に希望。 ありがとうございます。