癒やしのキネシオロジー

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願いを叶える法則


“目標を立てる”時には、例えば、
「~が欲しい。」とか「~できるようになりたい。」
などと言う。

しかし、実は、そんな無意識に発した言葉が
『願い』や『目標』を逆に、遠ざけてしまっている事を
知っている人は少ない。


催眠療法には、暗示を潜在意識にインプットする時に、
潜在意識の言葉のルールがある。


願いを叶えたい時、
よく、「○○が欲しい。」という。
これは、
「私は現在は、○○をもっていません。」
(だから、欲しいのです)
という状況を自分で暗示にかけてしまっているのだ。

「●●ができるようになりたい。」も
これと同じく
「●●ができていません。」という状況を
暗示にかけてしまう。

では、どうするのか?
「○○を持っている」かのように、
「●●をしている」かのように、
イメージしたり、振舞ったりしてみる。

いわゆる、スポーツ選手などが行なっている
イメージトレーニングのようなものだ。
実際、オリンピックの選手などは
催眠療法を受けている人も多い。

<<全て、イメージした事は現実になるのだ。>>

「え~っ、私はお金持ちになりたいって
いつも思っているのに貧乏だよ!」
と、いいたい人もいるかもしれない。

その、「なりたい。」の言葉は
「そうじゃない」という暗示を意味している。

現在の自分は全て過去の自分の
想いが作り出していると言っても
過言ではない。

「私は、こうである。」と
イメージした通りの自分に
寸分違わずなっているのだ。

そこには、「魂の目的」という
意図も入っている。

ただ、自分の欲望のままに
願いを叶えたい、と思うと
それは、全て自分に還って来る。

『想い』『イメージ』にも、
きちんと責任を持たなくてはいけない。

『思考』が見えない波動の公害にも
なりうるからだ。
エゴイズムから発生する欲望の波動は、
世界を汚す。

私は、この原理に気づいてから
「思考」のあり方に気を付けている。

「願い」を生み出す時、
その「願い」が
『自分の為だけでなく』、
『人の為になるか』、
『社会の為になるか』、そして、
『世界の為になるか』考えてみるといいという。

その発した想いは、すべて
自分に還ってくるのだ。

人を愛し、社会を愛し、世界を愛した時、
その愛が自分に還ってくるのかもしれない。


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