１／１４大宮（後編） | 嵐ＩＺＭ

　１／１４　大宮（後編）

１月１４日　「嵐の孫になります／大野・二宮がイチゴ農園の孫になる！」

＜＜　後編　＞＞

■おじいちゃん・おばあちゃん宅前にて　大野が二宮を呼び出す（大野・二宮・おじいちゃん）
二宮の方に手を置きベタベタし合う２人（笑）
Ｏ「さっきはばあちゃんとね、うどん作ってたからね、ばあちゃんに聞いたのね」
Ｎ「うん」
Ｏ「じいちゃん（の事を）優しい優しい言ってたからばあちゃんが」
Ｎ「うん」
Ｏ「じゃあ色んなプレゼントもらうのとか聞いたら、もらったことないんだって」
Ｎ「うん」
Ｏ「だからじいちゃんにさ…じいちゃんが何か作れる物ないの？」
Ｎ「ねー」（※ないって意味らしいです）
Ｏ「（苦笑）」
Ｎ「だってイチゴしかないもん」
Ｏ「イチゴで何かできないかね？ケーキとか」
Ｎ「イチゴのケーキ？」
大宮が早速おじいちゃんに直接相談する事に
Ｎ「じーちゃん！」呼び出す二宮
Ｏ「じーちゃん、さっきさ午前中ばあちゃんに付いてたの。でね、聞いたのよ。
ばあちゃんがじいちゃんにね、プレゼントとかね、そういうものをもらったことないわって言ってたの。」
おじ「うん、俺送った覚えないもん」
Ｏ「（苦笑）まあ、イチゴ関連かなんかで…」
おじ「大福餅？」
Ｏ「イチゴ大福？Σおぉ！いいじゃんいいじゃん！」
ということで、おばあちゃんへのプレゼントにおじいちゃん自慢のイチゴでイチゴ大福を作る事に！
大野はおばあちゃんにバレない様に付き添い、二宮はおじいちゃんとプレゼント作りを。

■作業場にて（二宮・おじいちゃん）
おじいちゃん・二宮がイチゴの放送の仕事中
Ｎ「じいちゃんさぁ、大福作った事あるの？」
おじ「大福？」
Ｎ「うん」
おじ「あるよ」
Ｎ「あんの？」
おじ「まんじゅうだよ、まんじゅう」
Ｎ「あ、そう。でもばあちゃんの為には作った事ないでしょ？」
おじ「ないよ」
Ｎ「初めて？」
おじ「うん、初めてだね」
Ｎ「なんかいーねー」
おじ「ましてイチゴの大福は」
Ｎ「初めてだ？なんかいいじゃん、結婚４３年目にして」
おじ「テレビの撮影があったから出来るけど普段じゃ出来ないよ」
Ｎ「恥ずかしくて？」
おじ「うん」
Ｎ「へへへ（笑）そんなもんかね？」
おじ「そんなもんだよ」
Ｎ「じゃあちょっと俺、ばあちゃんとサミーの様子見てくるわ」作業を中断した二宮、そのまま１人部屋を出て行く

■玄関前にて（二宮・おじいちゃん）
おばあちゃん・大野の様子を見に行った二宮。
が、しかしそこには１枚の紙が置いてあるだけで誰も居ない。
Ｎ「Σっ？！……じいちゃーん、じいちゃん大変だ！」紙を片手に作業場に戻る二宮
Ｎ「じいちゃん大変」
おじ「なんだい？」おじいちゃんに紙を渡す
紙の内容は・・
『ばあちゃんとカラオケに行ってきます　あとヨロシク！！　サミー』
おじ「（爆笑）何言ってんだ（大福一緒に作る）約束しといて」
Ｎ「ホントだよー！だから嫌なんだよアイツはさぁ（呆）
結局サミーはそうなんだよ。で今たぶんテレビ見るとね、サミーが歌ってる画（え）とかになってるんだよ（キレ気味）信じられる？」

■カラオケで盛り上がってるおばあちゃん・大野（大野・おばあちゃん）
二宮の予想は的中！（笑）
２人で熱唱中。二人の他にもおばあちゃんの友人数名が手拍子をしている。
実はおばあちゃんが近所の友達と遊ぶ約束をしていたそうです。

■カラオケに行くまでの経緯（大野・おばあちゃん・友人数名）
おじいちゃん・おばあちゃん宅前に友人数名が駆けつけてきて、
友１「今日は天気もいいからカラオケでもしようか？」
友２「あら、撮影に来たの？」
おば「（友人に向かって）孫です（と大野を紹介）」
Ｏ「あ～初めまして！（笑）カラオケ行くの？」
友人「はい！」
Ｏ「じゃあカラオケ行こっか！」
そして孫・大野、おばあちゃんのカラオケ仲間と集会所へ・・

■イチゴ大福作りを始めるおじいちゃん（二宮・おじいちゃん）
庭で餅を搗くおじいちゃん、横でおじいちゃんを見守る二宮。
Ｎ「ばあちゃんのためだ！ばあちゃんのためだ！」
１搗き１搗きおばあちゃんへの日頃の感謝を込めて餅を搗き続けるおじいちゃん。

■午後４時　手作りイチゴ大福完成間近！（二宮・大野・おじいちゃん・おばあちゃん）
大福の中身を餅に包み込む作業を二宮とするおじいちゃん
Ｎ「結婚して４３年？」
おじ「うん」おばあちゃんの為に愛情を込めて作り続けるおじいちゃん・・
と、ここで
スタッフ「（おばあちゃん）帰ってきました」
Ｎ「これ（箱に）入れて！（焦り出す）」
急いで調理器具などを撤収する二宮達、そんな事も知らずにどんどんと迫ってくる大野・おばあちゃん。
箱に大福を詰め込む二宮
Ｎ「なんで俺がいつもこうやって焦んないといけないんだよ～」もうほぼ目の前まで来た大野・おばあちゃん！
Ｎ「（２人を見て）Σヤベ！来た！！」箱を持ちながら走り出す二宮達
大福を早く隠さなくては！何を思ったのか二宮は車に箱を隠した。・・なんとかバレずに済みました（笑）
何事もなかったかのように大野・おばあちゃんの前に現れる２人。
おじ「おーおかえり～」
Ｎ「おかえり～」
Ｏ「ただいまー」
おば「カラオケ行ってきました～」
Ｎ「なんで言ってくんないの？」
おば「カラオケ？」
Ｎ「うん」
おば「仕事が違うじゃん。あ、イチゴ詰めした？」
Ｎ「した。手紙見たらさーなんか、カラオケ行ってくるとかって言うからさぁ」
おば「（笑）」家の中に入っていく大野・おばあちゃん
Ｎ「・・危なかったよマジで、ギリギリだったね？」
おじ「うん」
Ｎ「まあ大丈夫。なんとか成功したからさ」
おじ「知らねぇように作ったからさ」
Ｎ「うん」

■夕食タイム！（大野・二宮・おじいちゃん・おばあちゃん）
おじ「乾杯しよう！」
Ｏ「乾杯！」
Ｎ「かんぱーい！」ビールを片手に乾杯し合う４人
ひと段落着いたところでいよいよおばあちゃんにプレゼント！！
おじ「さっき考えてこれ作ったんだよ」箱を差し出すおじいちゃん
おば「じゃあ開けてみましょう」
おじ「開けてみて」おばあちゃんが箱を開けようとしたその時！！
おじ「グォォ～～（ゲップ）」
ALL「（大爆笑）」せっかくのいいムードが台無しに（笑）
Ｏ「じいちゃん意味分かんないよ（笑）」箱を開けてみるとなんとメッセージ付のイチゴ大福が！
メッセージは『毎日ありがとう』
おば「有難う御座います（笑顔）これ何が入ってるの？」大福の中身を見て
おば「イチゴだ！（パクッ）…おいしいや」
Ｏ「おいしい？」
おば「うん」
Ｏ「おぉ、よかったよ」
おじ「俺ら結婚して４３年だよ。母ちゃんはさ、病気もせずにね。本当に有難う。
まあこれからも健康に気をつけて頑張ろうと思うわけだけれども。宜しく頼む」
おば「宜しくお願いします」
Ｏ・Ｎ「（拍手）」

～　ここで孫・二宮から２人へ歌のプレゼントを……曲は「親愛なるあなたへ…」　～

～　孫・大野からもおじいちゃん・おばあちゃんの自画像をプレゼント。　～

Ｎ「今日は本当に有難う御座いました！」
おば「有難う御座いました！」
Ｎ「楽しかった、ホントに」

■おじいちゃん・おばあちゃんとお別れ　玄関前にて（大野・二宮・おじいちゃん・おばあちゃん）
孫２人を見送るおじいちゃん・おばあちゃん
Ｎ「じゃあ、リーダー帰りましょう」
Ｏ「はい、行きますか」
おじ「名残惜しいけどねぇ」
Ｎ「そうだねぇ」
おば「１日・・」
Ｎ「有難う御座いました！」握手し合う４人
Ｎ「（おばあちゃんに向かって）おばあちゃん元気でね？」
おば「元気でね？またね？」
Ｎ「うん」
おば「また会いましょう」
Ｏ・Ｎ「うん！本当に有難う御座いました！」外へと歩き出す大宮
Ｎ「じゃーねー！」
Ｏ「ばいばい！」

■１日を振り返って・・（大野・二宮・おじいちゃん・おばあちゃん）
～　大野・二宮　～
道路を歩きながらトーク
Ｎ「どうでした今日？楽しかったですねぇ」
Ｏ「楽しかったねぇ」
Ｎ「間違いなく」
Ｏ「おじいちゃんおばあちゃんが面白かったよね」
Ｎ「そうだね、ばあちゃんとか特に面白かった（笑）」
Ｏ「（笑）」

～　おじいちゃん・おばあちゃん　～
おば「とても嬉しかったです」
おじ「ホントに孫のような気がした」

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