第4回 出世する人・しない人 2005年2月9日up!
相談をいただく際にBEST3に入るのが「仕事運」。
さて、この仕事運ですが、やはりご本人が「仕事」を表す星を生まれながらに
持っているかどうかを見ていきます。もしその星があるようなら、星がどこに位置するのかを見ていきます。
その位置により出世が早いかどうかも概ね分かります。性格なども拝見し、どのような職業に向いているかもだいたい見当がついてきます。
「公務員が向いていらっしゃいますね」
「半導体関係の営業マンは適職ですよ」
「学校の先生などいかがでしょう」
といった具合です。
統計学的に、仕事星を持っている人は自分の希望する職に就きやすかったり、
苦労することなく上のポストが空いたり、などする場合がやはり多いようです。
端から見ますと「仕事に関して恵まれている」ということになりますね。
ただ、自分で苦労して就職活動をするわけもなく、棚からぼたもちで出世する
人が本当に「出世する人」かどうか、私は疑問に思います。そのことの裏付けになるかは分かりませんが、日本企業の社長の星を見てみると
仕事星がない人や仕事星を攻撃する星を持っている人が多く社長になっているようです。
これは、若いうちから相当の苦労を重ね、経験と人脈などを積み重ねた結果だと思っております。
「仕事に関して恵まれている」人は概して困難にぶつかった際に立ち向かう
強さがなく、結果的にほどほどに落ち着いてしまうケースもあるようです。
生まれながらにご先祖様より頂戴した仕事星を上手く活かせるよう日々の努力が何よりも大切なようです。
ちなみに、この仕事星ですが女性にとっては「異性星」にもなります。女性の皆様にとってはこの「仕事星=異性星」があるかないかで大きく人生を揺るがすこともあります。
「えっ、ない場合どうするの?!」
ご安心ください。星を持っていない場合は星を作ればいいのです。
異性運・仕事運をアップさせる方法を個別にご説明させていただいております。
ともあれ、「占いなんてどうせ当らないし・・・」というご意見もよく頂戴いた
します。確かに、朝のテレビ番組で放送される占いはどの局を見ましても結果が
異なりますし、血液型で詳しいことが分かるかと言えば分からない、と断言せざるおえません。
さまざまな占いがあり、たくさんの先生がいろいろな占いを研究されて
おります。占いは自分自身を客観的に知ることであり、その結果によって
左右されるものではないと思っております。
ですから私は、その結果を見ていくつかの選択肢を提案するアドバイザーであり、普段抱えていらっしゃる心の悩みを聞くカウンセラーでありたい、と常に思っております。
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