中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2007.03.02
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カテゴリ: 旅行
さてさて、まだまだ続く台湾旅行記です(苦笑)

昨夜は遅くまで新純香さんでお茶を飲み倒れた、あるきち。
明けて5日は、台湾新幹線の開業日。

こんな歴史的な日に台湾にいる私はすごくラッキー♪
これは乗ってみるしかないでしょう!


…ということで、まずはMRTで台北駅へ向かってみます。
このときは、まだ台北に乗り入れていなくて、隣の板橋駅からしか乗れませんでした。
とはいえ、切符は台北駅でも買えるようなので、台北駅へ行ってみたのです。


台北駅の高速鉄道の券売機の前には、、、



人がいない。。。(-_-)






ヒジョーに嫌な予感がしましたが、構わず券売機へ突撃してみます。
すぐに暇そうにしていた案内係の3人に取り囲まれました。操作法を教えてくれるようです。


案内のお兄さん:ごめんなさい・・・今日のは無いんです。






あとで聞いてみたら、オーバーブッキングがあったりして、乗車券の販売を中止したのだとか(-_-)
相変わらず、お騒がせしてくれます。台湾新幹線。


仕方ないので、気を取り直して、九【イ分】に行くことにしました。

九イ分

台湾映画界の巨匠・候孝賢(ホウ シャオシェン)監督の作品『悲情城市』の舞台となり、一躍有名になった観光地です。


↑台湾好きとしては、思わずDVD買っちゃいました(^^ゞ


ここは、台北から1時間ほどと程近い場所にありますが、かつてはゴールドラッシュに沸いた街です。
今の日本の炭鉱の街がそうであるのと同じように、交通は不便で金の採掘が下火になると、街は忘れ去られた存在になっていました。
そのせいか、当時(=日本統治時代)の面影を残す街並みは、どこか懐かしさすら感じさせます。


さて、この『悲情城市』は、大変に有名な映画で、九イ分の街並みに代表されるように映像も美しく、トニー・レオンを筆頭に役者の演技も悲哀が現れていて、フツーに見ても楽しめる映画だと思います。
…が、歴史背景を知ってから見ると、なかなかスゴイ映画だということに気づかされます。良くこんな映画をあんな時期に上映(撮影)出来たな、と。
#でも、その話になると長くなりそうなので割愛…



それが九【イ分】です。



えっ?私が、ここに行く理由ですか?

そりゃー、景色を楽しむのと、小吃を食べるのと、茶館でお茶を飲むのが目的でしょう。
#ここには、あるきちの観光地選び3点セットが揃ってる(笑)


ということで、台北駅から、またもや各駅停車の旅です。


目指す駅は 瑞芳 (ルイファン)。
ここで降りて、バスに乗るのが九イ分へのメジャーな行き方です。
#台北から直行バスもあるらしいですが、至るところに止まるようなので、お勧めできませんねぇ。


列車ですが、基隆行きでは、たどり着かないので気をつけましょう。
東部幹線に入る各駅列車に乗り込みます。

東部幹線列車

…乗ってみたら、こんなにローカルな列車ですが、結構、日本人が乗っています。
#案の定、みんな瑞芳で降りました。


この路線は、八堵を過ぎると、山の中を縫ってどんどん入っていくので、かなりのローカル線気分が味わえます。
途中までは、住宅地を走る郊外の列車っぽいのですが、途端に景色が寂しくなります。

そんな電車に乗車すること、50分ほど。

瑞芳駅

瑞芳の駅に到着です(^o^)丿

しかし、天気は今ひとつ…(-_-;)


冬の台湾北部は前線が停滞する関係で雨が多く、特にこの近くの基隆は雨の街としても知られているほど、雨が多いので、まあ、こんなものなのかもしれません。




さて、駅を出て、バス停へ向かいます。

九イ分行きのバス停はこの

駅側にあるこのバス停は、反対方向に行ってしまうので、道路を渡ってスーパーマーケットの目の前のバス停に並びます。

さて、初めての九イ分はどんなところなのか?美味しい小吃とお茶にはありつけるのか?
…続く。






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Last updated  2007.03.03 01:13:27
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