中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2008.06.23
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カテゴリ: お茶
龍井茶を筆頭に、安吉白茶など様々な名優緑茶の産地、浙江省。


九曲紅梅茶葉

九曲紅梅

龍井茶の産地、杭州で作られる紅茶です。
細く撚られた繊細な茶葉が印象的です(^^)

福建省から移り住んできた人たちが作ったお茶なので、武夷山の九曲渓の名前を取ってお茶にしたとか、いやいや、茶葉が曲がりくねっているから九曲だ、とか色んな説があります。梅の香りがする、という話もたまに聞きますが、私は感じたことがありません。おそらく茶水の色合いのことだと思うのですが。

それにしても、西湖のほとりにある紅梅の花をイメージすると、なかなか詩的で美しい名前のお茶だと思います(^^)
お茶のネーミングって大事です。


このお茶、龍井と同じ品種を使って作られています。それゆえの別名が、龍井紅。
スリランカ・雲南などの紅茶は、大葉種と呼ばれる大ぶりの葉っぱで作られている分、タンニン分も多く、味わい・香りも濃厚です。

夏場のタンニン分の比較的多い時の茶葉を使って製茶されるようですが、渋みが無く、香りも味わいもあっさり目が特徴です。


前置きはともかく、淹れてみましょう。

水色は、紅茶にしてはかなり明るい水色です。
東方美人あたりと間違えてしまいそうです(^^;)
#もう少し長めに置くべきだったかも(汗)

九曲紅梅茶水

そしてお味。
最初は一瞬スモーキーな感じもありますが、とにかく「あっさりしているな~」という印象なのです。とても爽やかな飲み口なのです。

ところが、このお茶も、やはり工夫紅茶です。
撚りがしっかりしている分、煎を重ねていくと、徐々に本領を発揮してきます。
長く置いても渋みが出ませんし、そのかわりに穏やかな甘さが出てくるのです♪


紅茶にありがちな芳醇さや強烈なインパクトはないけれども、どこかホッとさせるお茶。
そんな不思議な浙江省の紅茶でした。


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Last updated  2008.06.23 23:04:46
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