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2005.01.16
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カテゴリ: よろず
『ジパング』15話で、大和の砲弾を撃墜したのが、原作だとスタンダードっつーミサイルで3発、アニメだとシースパローっつーミサイルで2発。なんで変えたのかなーと思ったのが運の尽き・・・

(もくもく)

わかるかああああっ!!(--#)でえいっ

ぜーはーぜーはー・・・。
もう、深夜っすよ深夜!2時3時ごろにモーローとなりながら調べもの(涙目)何やってんでしょうか。
エディタ開いてメモをかちゃかちゃやってんですけど、途中で変な文が入ったりするし。

菊池がいざ作戦開始ってところで、装備の説明してましたよねー。あそこにすでに回答がありそうなんですが・・・。2発の理由は、精度の関係だというふうに聞こえたんで、それを考えなければそれ以上でも可能は可能であると思ってしまったんですよ。違うのかな・・・つか、調べた後ではそれはそれとして、ということだと思ったのです。
いや、だから、そんなこと今ここで書いてもね(汗)

せっかく苦労したので、今のメモをここにさらしてみるのココロ。あ、文字サイズちっこくするんで、興味ない人はすっとばすように。(関係ない事項もあったり)


大和の46cm砲弾を迎撃したのは対空ミサイル「SM2ERスタンダード」
→ SM2はイージス艦に登載されている誘導弾スタンダードSAMシステム
→ ERはブースターを装着して射程を延ばした長距離用
→ セミ・アクティブ・レーダーホーミングと慣性誘導を併用
→ 超音速で飛来する弾道ミサイルの迎撃が目的
→ 原作では、大和は9発発射していて、全弾撃ち落としている
→ 弾体:全長約4.57m、直径約30cm、速度マッハ1以上、射程約18km

RIM-7F 短SAMシースパロー(VLS48セル)
→ SAM=Surface to Air Missile 艦対空ミサイル
→ 弾体:全長約3.66m、直径約20cm、重量18kg、速度マッハ1以上、射程約7km
→ 3次元レーダーなどで目標を確認>射撃指揮装置が目標を補足追尾>ミサイルがランチャーから発射
→ セミ・アクティブ・レーダーホーミングで、母艦は命中まで目標に向けて電波を照射し続けねばならない。これを射撃指揮装置2型で行う(追尾レーダーとイルミネーターを兼用)

スタンダードであっても、シースパローであっても、ミサイルを同時発射できるのは、射撃指揮装置(イルミネーター)の数に依存している。原作では、これが3つあったので同時に3発発射できたということのようだ(でも、大和からの9発を撃ち落としたんだよね。それだけ連続発射できたってこと?)
それがアニメでは2発になっているから、射撃指揮装置の数が2つになってる?(これは現在の「かぜ」型DDGが2機であるから??ちなみに「こんごう」は3機ある)

砲撃の後雨が降ったのは、爆発による大量の塵が空気中に飛散、それに水蒸気が付着して落下してきたため。

ミサイル単装式ランチャーは、「ターターシステム」

大和
主砲45口径46cm砲最大射程42000m。砲弾重量1460kg

ミサイルの形も書こうと思ったんですが、何せ、眠くて。また改めて描くと思います。


拍手(1/15分)

>ジパングの今週記事書いたよーんv 内容が内容だけに表現が難しいのですが…
読みました!たしかにどこをどう書くかって、難しいですよねー。毎度ちゃんと話の流れを出してはるんで、記憶が蘇る助けになります。
キャラの行動心理つーか、そのへんに対する推測とか感想とかももっと聞いてみたいところですが、いかがでしょう?(いや、その場で書けとは、よう言いませんけど)

上記は、レス相手だけでなく、広くいろんな人に伺いたいところですなあ。
もしよろしければ 【メールフォーム】 からでも。


あのシーンをもう一度
いや、一度どころか!もうすぐDVDが発売になるので、何度も何度も見ちゃうぞー。>また時間が消えていく
そんなときに、公式サイトで第1話の画像がいくつか公開されました。
関連: 【倉庫管理事務所・『ジパング』第1話画像公開】...

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最終更新日  2005.02.23 20:42:39
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