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2006.08.20

よみ空座談会

カテゴリ：よろず

AIR#BASE#SERIES#12#AIR#RESCUE#WING「航空自衛隊航空救難団」

いよいよ開始ですよーてことで、司会＆ゲスト着席。ちなみに、司会は杉山P氏でした。
観客のほぼ全員が、思っていたことであろう「能登さん大丈夫ですか？」の言葉が、笑いを誘います（汗）。や、でも、能登さんの立場での話を聞くってことで（そりゃそうですわな）、気遣いたっぷりの質問が功を奏した（というとこれまた失礼な話になっちゃいますか）のか、作品と同じく偏りすぎない１時間（の予定が時間オーバーしたのですが）でした。

話をしながら、バックではモニタで１巻の特典の能登さん取材映像や救難団の記録映像（おっと、ツナギがオレンジ色だぜっ）が、流されていました。
元小松救難隊の隊長櫻田さんからは、作中のヘリコプターの動きなどなど違和感が無かった話や、人にもスポットがあてられていたのがよかったという感想などをはじめ、現役時代の話がありました。だいたいは、雑誌掲載内容と同じ感じですが、荒れ狂う洋上で船からの救助という場面の話は、「よみ空」でも登場したエピソードのモトネタも登場して、印象的でした。
作品では、「トリッキーな（杉山さん）」護衛艦から給油を受けるという場面がありましたが、UHはSHと違って着艦のためのシステムが無いから、かなり大変な場面なんだという説明が。でも、現在統合運用って話がすすんでいるので、空自ヘリの着艦訓練もあるみたいです。

一通り話しが終わったところで、突発質疑応答タイム！
ええ？！し、質問、質問、と思っていたらぱぱっと手が挙がって、間に合わなかった…（鈍い…）
作品で、ロープウエイのゴンドラを引き揚げるって場面がありますが、あれは可能か？

実際にはやったことないけど、まず下準備など条件がいろいろあるのでそれをクリアすれば、UHの能力的には十分可能。
ということでした。４ｔだっけな、それぐらいは吊り上げられるみたいです。

まあそんなに時間とれないのでこれぐらい（この１質問だけじゃなかったですよ）で、とお開きに。でも、その前に速報！まだ確定情報ではありませんでしたが、関連商品の情報が杉山さんから発表になりました。うおっ！ぜひとも、確定情報となることを切望しまっす！
よみ空ファン、あるいは空自ファンかな、の皆様、冬あたり発売予定（まだ未定）の商品用に予算を、うーん、２０００円ぐらい？（これは、私の勝手予想）確保しておきましょう。書籍費で。

＊＊＊＊＊
ところで、やっぱ能登さんてマイクの使い方がうまいですね！
指向性が高いので、真上から声が入るように構えないと、うまくひろってくれないんです。なので、ほかの「おじさん」方は、口の近くにマイクがあるのに向きが違うので、聞こえづらい時があるのでした。

速報的記事が、【公式ブログ・キャラホビに行ってきました】... や【キャラホビ、無事終了しました　　杉Ｐ】... に出ています。
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