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2008.04.22

セクシーサムライ…／ニュースサイトの記事／CINEMA80にて

カテゴリ： BNEWS

や、サムライちゅーより、くのいち、でした…
昨夜、『ストレンヂア　無皇刃譚』の上映会イベントに行ってきましたー！！
ゲストに「セクシーサムライ」となっていたのですが、誰？まさか、監督が再び衣装を着て登場する、お笑いネタ？！（失礼な）と思っていたら、別の人が登場。

司会「セクシーというより、かわいらしい！方ですっ！！…山本あずささんです！どうぞ！」

（ステージに登場）

上映会ゲスト

（メモらくがき）

てなわけで、ゲストはこの方と、もちろん！の安藤監督。今回の小道具は刀でした。
詳細は後で。

取材の人がいっぱいいたので、芸能人が来ると思い直したものの、これは予想外でしたわー。

ニュースサイトの記事

【アニメ!アニメ!ニュース・『ストレンヂア』DVD発売でスペシャル・イベント開催】
監督とセクシーサムライのツーショットあります。

CINEMA80にて
そんなわけで、TOKYO FMホールで開催された、DVD発売記念『ストレンヂア　無皇刃譚』上映会に行ってきました。
開場18時、開演18:30。ホールは半蔵門の前にあります。
私が到着したのは、17:20ごろでしたが、中に入ってみるとすでに１０数名の方が並んで待っておられました。案内の人もおられましたし、受付もしっかり準備されていました。一般客だけでなく、マスコミの受け入れもあったので早めに対処されていたようです。（取材する人は先に入場）

チラシ１枚につき２名入場可能だったのですが、残念ながら友達連中で行く人はいません。
早めに来ていた人の話からすると、オークションでかなりの金額になっていたようです。…えっと、それはやはりゲスト目当てで？となると、取材の人も次々入っていくし、これは芸能人がやってくるということなのかな、とぼんやり想像。
すんごい申込み数というのも聞こえましたが、組織票ですかい？

さて、いよいよ入場。
受付で、封筒とチラシの両方を回収。あー、回収しちゃうんだ…。ならそんな立派なもんにせんで、葉書でええんとちゃうんか、ああちゃんと撮影しときゃよかったと思いつつ。
入ったら、見知った顔が（笑）挨拶しつつホール内へ。
席は自由ということだったのですが、前と中央の数列はマスコミががっちり。まあ、別に全体が狭いので前にいくより後のほうが見やすいですね。とはいえ、平面にイスが並んでいるだけなので、前に来る人との関係が重要になります。てことで、３島あるうちの、左端島通路際をゲット。すかーっと視界の開けた場所で観覧できました。

ゲストの「セクシーサムライ」（チラシにこのように表記されていた）の登場！
うーむ、誰…、という「？」だらけの状態をいっしょーけんめーすっきりさせて、話に集中。
もう一人のゲストはもちろん！の安藤監督。黒半袖ストレンヂアシャツはいつものとおりですが、この日は扇子ではなく、刀持参でした。

山本さんのコスは今回用の特製品。
感想を求められて、飛丸のかわいさ、忠実さを力説されてました。「飛丸みたいな犬を飼いたいですね！！」あとは、アクションがかっこいい！と。

「くの一作品を作りたくなりました！」
と言うと、これがニュースサイトでは「メロメロ」とか「魅了されて」とかいう表現になるのでありました。
でも、その感想の直後にしっかり
「ただし、『ストレンヂア』が売れたらですよ！」
というのを忘れませんでした。ああ、なんか、『ときかけ』の細田監督の声も聞こえてきそうです（笑）
しかも、
「ブルーレイでも作ったんですけど、はっきりいってアシ出てます！！」
と泣きも入るとゆーオチ。

初監督だったけど、「監督」と「アニメーター」のどっちが好き？との問いに
「監督するのは初めてだったので、好きも嫌いも無いです。アニメーターは、好きでやってましたねぇ。でも、今後も監督をやってみたいです。最初から最後まで関われるのがいいですね。機会があればまたやりたいです」
と意欲がうかがえる言葉が。

山本さんから
「声優を選ぶ条件は何ですか？名無しの長瀬さんは、とってもぴったりだったんですが？！」
との問いに
「映画の神様が微笑みました」
そして
「作品は時代劇なんですが、あまり時代劇らしくない人がよかったんで、そんな人をと考えていました。長瀬くん、よかった！知念くんもよかったですね！」
の後に
「アフレコのときは、白い画面だったんですけど、あの画面ではプロでも大変なのに、すぐにつかんで慣れてくれたようです。すごいです」
と。…ああ…白い画面。アフレコ、かなり早い時期に終えたというニュース記事が出て、すんごいびっくりした記憶がよみがえります。ナビゲーションDVDでも映っていましたが、アフレコで見ている映像は、完成品ではなく、まだまだ下書きですよー状態で、なおかつ紙芝居状態のものでした（コンテ撮ってやつかな）。それに声優初挑戦の主役２人て、どおよ…てもんですな。

そろそろ上映するというところで、見どころを聞かれた監督の言葉。
「映画館で見て、DVDを買って、さらにここに来ている人もいらっしゃると思いますが、そういう人は『自分の見どころ』で見てください。今日が初めてという人は、アニメで作った時代劇を、エンタテインメントとして楽しんでください」

そしてこの日も出ました
「学校でストレンヂア
職場でストレンヂア
夜のおともにストレンヂア！
よろしくお願いします！！」

この後、「フォトセッション」として、取材の人向け撮影会。
一段落したところで、ゲスト降壇。（場所を移して別途取材タイムらしい）

そして、上映となったのです。
いやー、やはり、劇場作品は、劇場で見るに限る！って改めて思います。
ぜひ、今からでもいいですから、どこかの劇場で、上映してもらえませんかね！！

【『ストレンヂア　無皇刃譚』の頁】