法喜が語る

法喜が語る

ラクダが自由を教えてくれた



  第一章

 昨日は何をしたのだろうか?私は夢を見ていたのかもしれない。しかしリアルな夢だった。夢以外は覚えていない。もしかしたら夢でなく現実なのかもしれない。だって昨日の記憶は夢なのだから。単調な毎日が過ぎ去っていく、私は普段なんのとりえのないサラリーマン。いつか自分のやりたいことを実現できたらいいと思っている。自由がほしい。自分で好きなことをやりたい。つまらない仕事をやめて、やりたいことだけやる自由な生活が憧れだ。別にこれと言って今の仕事が嫌いではない、それでも他に何かもっと楽しい事があるのではないかと考え、今の生活が窮屈に思うときがある。大空を舞う鷲のように自由になりたいと時々思う。前日いつもより仕事に疲れて帰ってきた。ベットに横になった時間はいつもより少し遅かった。しかし週末はいつもこうである。

  第二章

 目を閉じてしばらく夢の世界に落ちていった。


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: