Aselluseの丸太小屋

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パソコンのお話 四回目 ガンタさん


今回はバックアップについてです。
フロッピーディスク(以下FD)時代は個人レベルでも当たり前のようにバックアップは行われていましたが
信頼性が高いハードディスクの時代になってからは個人使用のPCで定期的にバックアップを
取っている方は余りいないと思います。
しかし、ひとたびクラッシュしたならばIEのお気に入りもメールも
何もかもが消えてしまう危険性があります。
今回はバックアップについて書きます。
手作業でバックアップを行う場合に必要なファイルは
まずマイドキュメント内のフォルダやファイルでしょう。
そして、IEのお気に入り、メール、場合によってはメールアカウントも
バックアップしておくと再インストール時に楽です。
OE(アウトルックエクスプレス)の場合はメールやメールアカウントのバックアップは
エクスポートによって行えますが
Thunderbirdを使っている場合は次のようにします。
まずはフォルダ属性の変更を行います。
エクスプローラー上からツール⇒フォルダオプションと進み表示の項目内の
ファイルとフォルダの表示を”すべてのファイルとフォルダを表示する”にしてOKを押します。
次にC:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Dataを開き、
”Thunderbird”というフォルダをバックアップします。Windowsを再インストール後にThunderbirdを再インストール、
先ほどバックアップを取ったフォルダを同じ場所コピーすることでメールはもちろんメールアカウントも元通りになります。
(2006年12月14日 17時59分51秒)

Thunderbirdは使っていない、そしてパソコンに関しては余り詳しくない、
更にお金をかけずしかも楽にバックアップを取りたいという場合は
XPに標準装備されている”ファイルと設定の転送ウィザード”を使用しましょう。
本来は転送に使う物ですがフォルダ内にバックアップを行い、それをCD-RやDVD-Rにバックアップすることでバックアップが楽に出来ます。
使い方や概容は以下のURL先が参考になります。 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/fstransferwiz_xp/fstrans_02.html (2006年12月14日 18時11分48秒)


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