わたしの足跡

わたしの足跡

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2005年03月01日
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カテゴリ: 徳不孤・友情


日本は3月の初日の朝を迎えている頃ですね。

こちらは3月に変わったばかりの時間帯です。
心新たに、3月という月に失礼にあたらないように、そして3月さんに一緒に歩んでもらおうと思います。

今日は、ある知人のフランス人の博士(研究者)が研究し、発明している病気を治す音楽について友人と話しました。

この博士、研究費を稼ぐ為に若い時に歌手をしていたのです。
これもとてもユニークですよね。

初めて会った時に、私は彼の目に魅了されました。
髪の毛は如何にも博士と言わんばかりの爆発している髪型で、言われなくても研究者だろう事は解るいでたちでした。

とても美しく、透き通り、無邪気な目で可愛かったのです。

ある友人はこの博士の研究に感服し、研究に専念してもらう為に生活の一部を見てあげるようになりました。

2年前、この博士の奥さんが妊娠した時の事です。

友人宅で皆でご飯を食べていた時に、友人が突然博士に向かって言いました。
「一番良い病院を予約しなよ。」
「お金は心配しなくていいから。」

私は感動して涙が出そうでした。
この友人は、出産に大反対なのです。新しい生命を誕生させるには、この世の中は病みすぎているという理由ですべての出産に反対なのです。

それなのに・・・
世の中まだまだこういう優しさをもった人達がいるんですよね。

そして今日、その友人の奥様が先週からひどい風邪に悩まされていらっしゃったので様子を伺いに電話しました。



私「当然でしょうね。」

奥様「私はね、子供の時から病気になると母が手で撫でてくれたの。
手当てという言葉があるでしょう?
私はあの言葉が大好きでやはり病気の時は手を当てて欲しいのよね。」
(この奥様は日本人です。)


手当てという言葉を改めてそういう風に考えた事はありませんでした。
漢字からすると本当にそうですね。
手を当てる事ですものね。

今日は又一つ気付かせて頂きました。
感謝致します。

病気をミュージックで治すという考えには私は同感しています。
理論的にも納得しています。

しかし、軽い病気の時には、残念ながら音楽を聴いている時間がないのです。
それもあって、私はこの友人の前では絶対身体の不調を話さない事にしています。
テープを持って飛んでくるのです。

西洋医学のお薬づけの治療から、こういう風に自然のエネルギーを利用したものを取り入れた治療が西洋においても出現している事を嬉しく思います。

2月23日の日記で食事(お肉)の事を書きましたが、食べ物も身体に優しいものなどの考えが出てきていると思います。






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最終更新日  2005年03月01日 11時22分00秒
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