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April 30, 2005
テーマ： たわごと(26937)
カテゴリ： 言葉
４月もいよいよ最後の日となりました。日本の皆様はゴールデンウイークを楽しんでいらっしゃいます事でしょう。
今日は、少々馬鹿げた疑問が湧いてしまいました。
フランスのベルサイユ宮殿で優雅に暮らしたマリーアントワネット王妃は、オーストリア出身で１４歳の時に、後にルイ１６世となる夫と結婚し、フランスへ来ました。
私の疑問は二人の当時の共通語なのです。
上流階級では、昔からフランス語を学ぶ習慣があったのでしょうか？
それとも言葉は通じないまま結婚し、後からフランス語を学んだのでしょうか？
ルイ１６世がドイツ語を話せた事は考えにくいですね。
本当にどうでも良い疑問で申し訳ございませんでした。
私の友人達の中には、当然日仏カップルも多いのですが、その子供達の言葉の問題はやはり大きいようです。
特にある友人カップルは英語での会話、子供とはフランス語、日本語と３ヶ国語が家庭の中で入り乱れているところの子供は本当に混乱しているのか学校で言葉の遅れが見られます。
まだ言葉を覚え始めの時に見ていましたら、単語を覚えるのに簡単な方を選んでいました。例えば、『うさぎ』はフランス語で『ラパン』遥かに『ラパン』の方が発音しやすいのでウサギはその子にとっては『ラパン』でした。
『ゾウ』は『エレファント』、その子にとっては『ゾウ』は『ゾウ』でした。
大きくなるに従い、何も問題なくなり３ヶ国語を流暢に話せるようになるのでしょうが、親にとりますと当然の事ながら学校での遅れはかなり心配なようです。
そして、多くの子に共通していますのが、日本語を話す時は可愛い甘えん坊の子供のようになり、フランス語を話す時はすでに一人前の大人のような話し方をします。
これはどうしてなのでしょう？
言葉の持つ力、言葉の文化に関係があるのでしょうか？
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言わなければ解らない February 8, 2017
Re:何語？(04/30)
あぐり３７
さん
Re[1]:何語？(04/30)
雪之嬢2005
さん
あぐり３７さん
日本では、目は口程にものを言うとありますが、私は未だに目を見てしまいます。
しかし言葉も自分に合った言葉を上手に使っていきたいものですね。
＞言葉って本当にいろいろですね。
＞私は、自分が素直になれる言葉を意識して使います。
-----
(April 30, 2005 10:18:23 PM)
日本では、目は口程にものを言うとありますが、私は未だに目を見てしまいます。
しかし言葉も自分に合った言葉を上手に使っていきたいものですね。
＞言葉って本当にいろいろですね。
＞私は、自分が素直になれる言葉を意識して使います。
-----
(April 30, 2005 10:18:23 PM)
Re:何語？(04/30)
☆azu
さん
色々な言葉の中で育つ事ができるというと、
『言葉の英才教育～』のようなイメージがあります。
言葉のシャワーを常に浴びる事ができるのだから、羨ましいと思っていました。
でも、現実には、小さなこどもにとって、大変な環境なのかもしれないですね。
幼い子供は、多国語の中で戸惑ってしまうのでしょうか。
日本人の私が 英語を聞いて思うことですが、
英語はとても 強い口調に聞こえる事があります。
色々な国の言葉がある中で、
日本語は、ものごしが柔らかい口調の言葉だと思うのは私だけかな・・・？
(May 1, 2005 10:39:05 AM)
『言葉の英才教育～』のようなイメージがあります。
言葉のシャワーを常に浴びる事ができるのだから、羨ましいと思っていました。
でも、現実には、小さなこどもにとって、大変な環境なのかもしれないですね。
幼い子供は、多国語の中で戸惑ってしまうのでしょうか。
日本人の私が 英語を聞いて思うことですが、
英語はとても 強い口調に聞こえる事があります。
色々な国の言葉がある中で、
日本語は、ものごしが柔らかい口調の言葉だと思うのは私だけかな・・・？
(May 1, 2005 10:39:05 AM)
Re[1]:何語？(04/30)
雪之嬢2005
さん
☆azuさん
きっと時間がたてば、逆に耳にしていた言葉すべて流暢に使えるようになるのだと思いますが、始めは混乱するのかもしれませんね。
日本語に尽きましては、私もあずりんさんと同じような感覚を持っています。
英語やフランス語もそうですが、直接的な言い方が多いので、時にはきつく感じる事がありますよね。
ですから話す時も、使う言葉によって人格（ちょっと大袈裟）まで変わって感じるのかもしれませんね。
＞色々な言葉の中で育つ事ができるというと、
＞『言葉の英才教育～』のようなイメージがあります。
＞言葉のシャワーを常に浴びる事ができるのだから、羨ましいと思っていました。
＞
＞でも、現実には、小さなこどもにとって、大変な環境なのかもしれないですね。
＞幼い子供は、多国語の中で戸惑ってしまうのでしょうか。
＞
＞日本人の私が 英語を聞いて思うことですが、
＞英語はとても 強い口調に聞こえる事があります。
＞色々な国の言葉がある中で、
＞日本語は、ものごしが柔らかい口調の言葉だと思うのは私だけかな・・・？
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(May 1, 2005 11:28:20 AM)
きっと時間がたてば、逆に耳にしていた言葉すべて流暢に使えるようになるのだと思いますが、始めは混乱するのかもしれませんね。
日本語に尽きましては、私もあずりんさんと同じような感覚を持っています。
英語やフランス語もそうですが、直接的な言い方が多いので、時にはきつく感じる事がありますよね。
ですから話す時も、使う言葉によって人格（ちょっと大袈裟）まで変わって感じるのかもしれませんね。
＞色々な言葉の中で育つ事ができるというと、
＞『言葉の英才教育～』のようなイメージがあります。
＞言葉のシャワーを常に浴びる事ができるのだから、羨ましいと思っていました。
＞
＞でも、現実には、小さなこどもにとって、大変な環境なのかもしれないですね。
＞幼い子供は、多国語の中で戸惑ってしまうのでしょうか。
＞
＞日本人の私が 英語を聞いて思うことですが、
＞英語はとても 強い口調に聞こえる事があります。
＞色々な国の言葉がある中で、
＞日本語は、ものごしが柔らかい口調の言葉だと思うのは私だけかな・・・？
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(May 1, 2005 11:28:20 AM)
Re:何語？(04/30)
dream-boat
さん
どんな言葉であっても、長い長い歴史の中で時代とともに変化しながらそれぞれの地域に根付いた言葉が使われ続けて今の私たちの言葉があるんですね。
言葉こそが最大の歴史を伝える手段ともいえるかもしれません。
少し気になることは、そうして数千年の時をはぐくんで作り上げられてきた言葉が、流行語や若者言葉によっていとも簡単に本来の形を大きく崩したり死語となってしまったりすることです。
言葉の本質は「心」だと思っています。
心を伝える道具が言葉ですから、こころを込めると言葉も変わるともいえますね。
伝えたい心を言葉を使っていかに伝えれば自分の本位が伝わるのか、もう一度言葉というものを大切にする心を見つめなおしてみたい物ですね。 (May 2, 2005 10:22:43 PM)
言葉こそが最大の歴史を伝える手段ともいえるかもしれません。
少し気になることは、そうして数千年の時をはぐくんで作り上げられてきた言葉が、流行語や若者言葉によっていとも簡単に本来の形を大きく崩したり死語となってしまったりすることです。
言葉の本質は「心」だと思っています。
心を伝える道具が言葉ですから、こころを込めると言葉も変わるともいえますね。
伝えたい心を言葉を使っていかに伝えれば自分の本位が伝わるのか、もう一度言葉というものを大切にする心を見つめなおしてみたい物ですね。 (May 2, 2005 10:22:43 PM)
Re[1]:何語？(04/30)
雪之嬢2005
さん
dream-boatさん
＞言葉こそが最大の歴史を伝える手段ともいえるかもしれません。
私もそう思いますね。
言葉と文化は切っても切り離せない関係にある事を感じます。
言葉の乱れは世界中の問題のようです。
若者の使う言葉が、ここフランスでも理解出来ない状況にあります。
私も言葉は心を伝えるもの、心を込めた言葉を思っていましたが、フランスは言葉社会と言われるだけあって、言葉が先走りしているような気がします。
（心がついて言っていないというような感じです。）
周りがどうであってやはり自分なりの言葉を使って行きたいものです。
＞少し気になることは、そうして数千年の時をはぐくんで作り上げられてきた言葉が、流行語や若者言葉によっていとも簡単に本来の形を大きく崩したり死語となってしまったりすることです。
＞
＞言葉の本質は「心」だと思っています。
＞心を伝える道具が言葉ですから、こころを込めると言葉も変わるともいえますね。
＞
＞伝えたい心を言葉を使っていかに伝えれば自分の本位が伝わるのか、もう一度言葉というものを大切にする心を見つめなおしてみたい物ですね。
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(May 2, 2005 11:05:50 PM)
＞言葉こそが最大の歴史を伝える手段ともいえるかもしれません。
私もそう思いますね。
言葉と文化は切っても切り離せない関係にある事を感じます。
言葉の乱れは世界中の問題のようです。
若者の使う言葉が、ここフランスでも理解出来ない状況にあります。
私も言葉は心を伝えるもの、心を込めた言葉を思っていましたが、フランスは言葉社会と言われるだけあって、言葉が先走りしているような気がします。
（心がついて言っていないというような感じです。）
周りがどうであってやはり自分なりの言葉を使って行きたいものです。
＞少し気になることは、そうして数千年の時をはぐくんで作り上げられてきた言葉が、流行語や若者言葉によっていとも簡単に本来の形を大きく崩したり死語となってしまったりすることです。
＞
＞言葉の本質は「心」だと思っています。
＞心を伝える道具が言葉ですから、こころを込めると言葉も変わるともいえますね。
＞
＞伝えたい心を言葉を使っていかに伝えれば自分の本位が伝わるのか、もう一度言葉というものを大切にする心を見つめなおしてみたい物ですね。
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(May 2, 2005 11:05:50 PM)
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