わたしの足跡

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September 4, 2008
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福田内閣メルマガにての福田首相のご挨拶です。

私は涙致しました。

[ありがとうございました。福田康夫です。]

 ありがとうございました。福田康夫です。

 日本の古人の好んだ言葉に、「永遠の今」という表現があります。

 「過去のものは古いと蔑み、今のものは新しいと愛でる、しかし今の新し
さが真に新しければ、その新しさは必ず時間を貫いて、いつまでも新しい。」

 1万年前の人類は、今と全く同じ太陽を見ています。海辺へ打ち寄せる波
は一つとして古いものはなく、常に新しい波です。千数百年前の日本人と今


 太陽と海と伊勢神宮、この三つは、宇宙、自然、人が創ったもの、この違
いはありますが、永遠の今です。

 私は、政策を立案する際、この「永遠の今」を想うことがありました。

 万人にあたたかい政策を途切れさせてはならない。万人のために常に新し
い政策を提供しなければならない。政策が決して古くならないよう、いつも
新しくあるよう、手入れを怠ってはならない。

 政策としてのアンサンブルが「永遠の今」を奏でている、このことを決し
て忘れてはならない、と思ったからです。

 立場上、政治とは何かとよく聞かれますが、「当たり前のことを当たり前
に誠実に積み重ねていく」、常にこう答えています。

 国民の皆さんに提示し、そして実行する政策は、今だからこそ必要な即効

と日本国民に寄与するもの。そして、日本だけではなく、諸外国との関係を
よく考慮したもの。

 政策にはアンサンブルが求められる、これが必須の条件だと考えています。

 私は、月曜日、総理大臣の職を辞する決意をいたしました。それは、国民
の皆さんのための政策をより力強く進めていくためには、新しい体制を整え


 この1年間、メルマガを通じて、読者の皆さんからたくさんの率直な声を
いただきました。今振り返れば、厳しいご批判も、温かい励ましも、毎週寄
せられるご意見は、私が政策を進めるための大きな原動力でありました。

 今はただ、読者の皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。1年間のご愛
読、本当にありがとうございました。


『クリックで救える命があります。』
この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳








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Last updated  September 5, 2008 03:48:28 AM
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Re:最後のご挨拶(09/04)  
☆あずりん  さん
体調はいかがですか?
季節の変わり目ですから、風邪など引かないようにしてくださいね!

福田さんのニュースが突然飛び込んで、驚きました。
色々な批判がありますが、実は私は福田さんのファンでした。
軽率な言い方かも知れませんが・・・汗^^;
何故かと言いますと、私の父と雰囲気やお顔立ちが良く似ていて^^
実家に帰っていた際、本人を目の前に、テレビの中の福田首相を見て、本当にそう思ったのでした。
母も同じように思っていたそうで、それ以来、テレビに映っている福田さんを見るたびに、父を思い出しました。
だから、何かで批判されるたび、とても応援したい気持ちになっていました。
辞任は残念だけれど、ご自分で判断した引き際だったのだと思っています。
今の日本は、難しい状態なのだな・・・と首相が辞任されるたびに思います。 (September 5, 2008 09:03:51 AM)

Re[1]:最後のご挨拶(09/04)  
雪之嬢2005  さん
☆あずりんさん
体調は、もうほとんど元に戻りつつあります。
福田さん、お父様に似ていらっしゃったのですか?
私も実は、福田さんを応援していました。
ただ、辞任される時は、すべての首相それだけの決断に至る理由があるのですから、お疲れ様でしたという事しか出来ませんね。
今は、ある意味で安らかになられているかもしれませんね。
(September 6, 2008 04:43:35 AM)

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