★☆♪あ~した、てんきに、な~ぁれ!♪☆★

2006.10.18
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カテゴリ: 病気とともに
小4から中3ぐらいまでだったか?


で、まぁ簡単な作曲とかの練習もするわけだが
たいていは、コードの指定があって
コード進行は、順次進行で、ちゃんと1度で終わる。
カデンツの練習だから当たり前なんだけれど。

で、わたしというやつは
課題としては、言われたとおりに作っていくんだが
実に面白くなく

「どうして、そんな予想しないような音に飛ぶの?」
と先生に怪訝な顔をされていた。
まだ7のコード展開なんて習っていないのに最後に変化をつけたがった。
このまま終わったら面白くない・・ってかんじで。
その音に飛ぶなら、7のコードを使わなければならないと言われ結局それで習った記憶がある。
で、平気で
「ここで単調に転調したい」
と言うもんだから
「いや、そこまで考えなくていいから、このコード進行で作って」
と言うカンジ。
面白くなかった。

とか言われてた。

きちんとスッキリは実にキモチ良くて好きだったが
丸く収まるカンジが嫌いだった。
ここで、あっと言わせてから、人が予想しないこと、やって驚かせてから、終わりたい。
笑いを取る、とかはイヤ。

そういう子だった。

・・・ったく。
我ながら、ヘンな子だ。

親によく言われた。


「あんたは、何を考えてるのか、全くわからん、予想がつかん」


好き勝手にさせると
どこでもほいほいふらふら違うところに行ってしまう。


だから、わたしの作った曲はいつもどこか「予想できない音の飛び」のある曲だった。









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Last updated  2006.10.19 01:06:54


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