亜州茶亭へようこそ

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家族旅行の作り方



夏休み、家族で旅行に行こう!と思いたったら、まずすべきは日程調整。ここで問題になるのは、意外にも子供のスケジュール。パパ、ママのほうは、現在では夏休みを自由に取れる職場も増えましたが、子供たちの学校は決まった夏休み。さらに夏休み中も、部活動、林間学校、塾、習い事など大忙しで、本当になにもないのはお盆の前後だけ、という場合も少なくありません。
パパ、ママとしては、少しでも値段の安い7月中か8月後半のツアーを選びたいところですが、ここは、ぐっと我慢して、あくまでも子供のスケジュールと本人の意思を優先にしてあげて。子供が大きくなれば、いつでも好きなときに出かけられるようになるので、ちょっとの辛抱。

だいたいの日程がまとまったら、情報収集開始。基本中の基本は、各社のパンフレットを集めること。今はネットでもツアー詳細は見られますが、やはり紙のパンフを並べて比較したほうが楽で早い。ネット上から送付依頼するか、近くに代理店があれば貰ってきましょう。行き先が決まっていない場合は何方面か手に入れて。実はこのパンフ。旅行ガイドとしてもかなり優秀。特にホテル情報はお役立ちです。JALパック、JTB、近ツリなどのおおどころのパンフは読み応え十分。是非ゲットしておきましょう。
それから、代理店の店頭によくある、「お買い得スペシャル!」なんていうチラシも忘れずに。ニーズに合えば、かなりラッキーかも。

さて、いつごろから始めたらいい?これはもう、1日でも早く!
夏休み、特にお盆時期は大激戦区。rinの経験では、7月中は5月連休明けでも大丈夫。8月後半なら6月。7月に入っても、行き先によりOKでした。ただ、まったくお盆中の場合、台湾は4月後半だったかと記憶していますが、人気のバンコクは実に、3月に予約を入れています。そのときも、もう残席わずかでした。アジア方面は日本在住外国人、現地在住日本人それぞれが帰国する時期でもあり(中華圏ではお盆と同じ行事もあります)、とにかく飛行機は混みます。
後日、「予約について」でも書きますが、A社がだめでもB社でOK、という場合も多いし、もちろん、行き先によって混み具合にも差があるし、最悪キャンセル待ちという手もあるので出遅れてもあきらめないで。

さあ、パンフレットが揃いました!旅行気分もだんだん盛り上がってくるけれど、ここからが重要。細かいチェックポイントについて、次回から。




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