〆莫邪の宝剣〆

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Part.1 絆



「うわぁぁぁぁああああああああああああ!!!!!!!」

「あれ・・・?ここは・・・?」

「お前、自分の家も忘れたのか?wwww」

「あれ、アシッド・・・。え・・・、俺の家!?。
 それじゃあ、お前不法侵入じゃねぇーか!!!!!」

「いや、待てwwwwおい、聞けwwwwwwww」

「おまわりさーん!!!!誰かーー!!!!!!!!」

「聞けっつってんだろ!!!!!!!!!!!!!」

「はい、わかりました。んで、お前はなんでここに?」

「いや、お前が雪山で倒れているのを見つけてさ~ww」

「あぁ、ちと暇だったからさ~~。雪山草でも採りに行こうかとww」

「なるほどwwwあ、そういえば今日ってハンター試験の日じゃなかった?」

「そうだったなぁwwお前は、もう済んだのか??」

「うんにゃ、これからwwww」

「んじゃ、一緒に受けに行くか」

俺の装備は、「ハンターナイフ」に「レザーライト」シリーズだ

初心者にはこれぐらいのレベルで十分だろう

アシッドは、「ボーンランス」に「レザーライト」シリーズ

「え?お前、しょっぱなからランス!?」

「なんか、憧れだったんだ~~wwww」

「へ~~、んなどうでもいい事は置いといて行くか」

「いや、お前から聞いてきたんだろwwwおい、聞け!!!」

俺達は、なんなく試験場についた。まぁ、巷で言うハンターズギルドだ

ここは、酒場と一体となっているのでハンターには好都合ww

ハンターズギルドでは個人での仕事や、多人数での仕事なども紹介している

「うっわ、人多いなぁ・・・」

「まぁ、定職に付くかどうかが決まるからなぁwww」

(何も、ハンターだけが仕事じゃないだろ・・・)

「あ?何か言ったか??」

「いや、全然wwwさぁ、早く受付に行こうぜwww」

受付カウンターにいくと受付係が立っていた

「すいませーん、俺ら二人試験を受けたいんですけど~」

「あぁ、ハンター試験ですね。では、こちらにお名前を」

目の前に書類が置かれた

これには、年齢・性別etcを記入するようだ

「確かに。では、これを持って隣の受付に提出してください」

俺達は、名刺(?)のようなものを受け取った。何コレ?

隣の受付に行ってみると、いかにも数々の修羅場を潜り抜けてきたような男が

俺達の目の前に立っていた

「すいませーん、ハンター試験を受けたいんですけど~」

「・・・」

男は、無言で名刺(?)を受け取る。愛想悪いなぁ・・・

「では、この書類に目を通しておきたまえ」

書類に目を送ると「ランポス三体の討伐」と書かれていた

「ランポス」これは、大きさは人間と同じくらいなのだが素早い動きと鋭い牙

と爪を持っている。また、集団で行動する小型肉食獣だ

「内容は、わかったかね?準備ができたならそこから出発すればいい」

「わかりました」

俺達は、別々に分かれて試験を受けることにした

「どっちが先に終わるか競走だwwwww」

「ま、結果は見えてるがなwww」

そう会話を残し俺達は、新たな世界に旅立った・・・

Part.1 END


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