4月18日:「Back In Business / John Wetton」(VPTMQ021CD)
99年の来日公演時の音源が、Voice Print傘下のTrademark Of Qualityからリリースされます。収録曲:Disc1 1 Introduction 2 Last Thing On My Mind 3 Sole Survivor 4 Battle Lines 5 Book of Saturday 6 Piano Solo 7 Night Watch 8 Emma 9 Smile Has Left Your Eyes 10 Hold Me Now Disc2 1 Only Time Will Tell 2 In The Dead of the Night 3 Easy Money 4 After All 5 Rendezvous 6:02 6 Time Again 7 Starless 8 Heat of the Moment 9 Don't Cry
3月28日:「Go Clubbing Marquee / Wetton George Palmer」(VPTMQ031CD)
エアメール・レコーディングスから『ア・ソング・フォー・ミー/A Song For Me』(AIRAC-1086)、『エニイウェイ/Anyway…』(AIRAC-1087)『フィアレス/Fearless』(AIRAC-1088)、『バンドスタンド/Bandstand』(AIRAC-1089)、『エクランの虚像/It’s Only A Movie』(AIRAC-1090)の5作品が完全限定紙ジャケ盤で再発されます。(2004年 デジタル・リマスタリング。オリジナル紙ジャケット仕様。定価:各2,730円(税込)) *ウェットン参加の2枚については、既存Mystic盤と同一のボーナストラックが収録されました。
なおディスク・ユニオンで「バンドスタンド/Bandstand」と「エクランの虚像/It’s Only A Movie」を購入した人には、先着1:1で初回国内発売時復刻ミニチュア帯が提供されます。
ウェットン在籍時の音源を含むキング・クリムゾンのアンソロジーBOX「真・紅伝説~21世紀のキング・クリムゾン・ガイド Vol.1 1969-1974」(UICE-1105)がユニバーサルからリリース。1991年にリリースされたBOXセット「紅伝説」にも収められていた1969~1974年のスタジオ音源に、ライブ音源を加え、4枚組みとして再編集したもの。新規発掘音源はないとのことでしたが、その後のDGMからの正式発表で、Disc4 (Live:1972~1974)の「6.Improv: Augsburg Augsburg 27 March 1974」だけ、初出音源とのことです。価格は8,900円(税込)。
さらに、コレクターズ・クラブ会員のみに販売されていたライヴCDボックスセット第8弾「ザ・コレクターズ・キング・クリムゾンVol.8」(UICE-1101)も、同日にユニバーサルからリリース。72年の『LIVE IN ORLAND, FL』(2枚組)、1972年ウェットン期の『LIVE IN GUILDFORD』、そしてプロジェクト・ワン『JAZZ CAF SUITE』(1997年)のライヴCD4枚をボックスに収めたもの。価格は7,665円(税込)。
初期キング・クリムゾンの4枚組ボックスセット「THE ESSENTIAL KING CRIMSON~FRAME BY FRAME」(邦題:紅伝説)の改題版「THE 21St CENTURY GUIDE TO KING CRIMSON VOLUME ONE 1969-1974」の進捗状況が、Robert Fripp Dialyに掲載されました。「太陽と戦慄」(LARKS' TONGUES In ASPIC)にクレジットされていませんでしたが、ジョン・ウェットンが「Exiles」中間部でピアノを演奏したことと、「Book Of Saturday」でのエレクトリック・キーボード演奏が正式に表記されるとのことです。さらにウェットン期の新発掘ライブ音源も追加収録される模様。 輸入盤は10月25日に発売されます。
8月17日記:「ドント・クライ」がココリコのサントラCDに収録!
エイジアのヒットシングル「ドント・クライ」が、11月21日に発売されるフジテレビ系人気バラエティ番組「水10! ココリコ ミラクルタイプ」のサウンドトラックCDに収録されることになりました。また「ヒート・オブ・ザ・モーメント」も11月3日にリリースされる「Best Hits in Japan 2」というコンピレーションCDに収録されるそうです。
2003年4月のポーランドツアーからエレクトリック・ライブの音源がCDで9月にリリースされます。(収録曲:1. Red 2. Sole Survivor 3. Nothing's Gonna Stand In Our Way 4. Book Of Saturday 5. Emma 6. The Smile Has Left Your Eyes 7. In The Dead Of Night 8. Easy Money 9. After All 10. Rendezvous 602 11. Starless 12. Battle Lines 13. Heat Of The Moment)これで「Amorata」(DVD)、「Amata」(Acoustic)と続いたポーランドライブ3部作が完結しますね。
5月14日:「AMATA」リリース
2003年4月11から14日までポーランドで行ったライブから、アコースティックセットを収録した「AMATA」(MMP CD 0940)が、METAL MIND RECORDSからリリースされました。11曲収録。(1.The Circle of St.Giles 2. Mondrago 3. Heat of the moment 4. Book of Saturday 5. Smile has left your eyes 6. Hold me know 7. Emma 8. Battle Lines 9. Night watch 10. You are not the only one 11. I belive in You)
5月5日、アメリカ東部標準時の夜7時から11時まで(日本時間、6日(木)午前9時~午後1時)、インターネットラジオ局「Delicious Agony Progressive Rock Radio」で、ジョン・ウェットンの特別番組が放送されます。ジョンの歩みを振り返る企画で、オンエア中の8時からはジョンのインタビューも流れるそうです。インタビューの内容は、ウェッブサイトにもアップされる予定です。
4月7日:「ヒート・オブ・ザ・モーメント」がコンピCDに収録
エイジアのデビュー曲「Heat of the Moment」が、イギリスのソニーから5月17日にリリースされる「Driving」というコンピレーションCDに収録されるそうです。(ジョンのマネージャー情報) このCDにはエイジアのほかに、Peter FramptonやExtreme、Rainbowなどの曲もコンパイルされるそうです。このCD、マネージャーのMartin Darvill氏が期待するようにUKヒットチャートにランクインするでしょうか?
3月26日:9月にラナ・レーンとライブ⇒中止になりました。(6月25日)
ウェットン先生、9月18日にLana Lane & Erik Norlanderのサポートを受け、イギリスOakwoodでライブを行います。チケットはこちらで。はたして、「ウェットン節」復活を告げるライブとなるのか!?
3月10日:エイジアのビデオクリップ集は4月20日リリース予定
エイジア・ファン待望のプロモビデオ集のDVD(Asia promo videos from the Geffen years)は、4月20日にリリースされることが決定しました。 ユニヴァーサル・レーベルの「20th Century Masters」コレクション・シリーズの一つとして制作され、収録曲は、Heat of the Moment、Only Time Will Tell、The Smile Has Left Your Eyes、Don't Cry、Goの5曲。ボーナストラックなどは予定されていませんが、価格は安くなりそう。(from Dave Gallant,the webmaster of the official ASIA website)
2月26日:ユニヴァーサルが80年代エイジアのビデオ・クリップ集のリリースを計画中
エイジア・ファンが長い間、待ち続けていた80年代エイジアのビデオクリップがユニヴァーサルからリリースされそうです。 ウェットンが26日の夜、オフィシャルサイト管理人のKIMさんに伝えてきた情報によると、「Heat of the Moment」「Only Time Will Tell」「The Smile Has Left Your Eyes」「Don't Cry」「Go」などシングル曲のビデオクリップに、当時のインタビュー映像(MTV出演時など)を加えたDVDをリリースする計画が進行中だそうです。 発売日は未定ですが、ユニヴァーサルとしてはなるべく早い時期にリリースしたい意向のようです。
ウェットンはいませんが80年代のライブ音源を収録した「Absent Lovers - Live In Canada 84」(UICE9068 ¥3301)と、95年と96年の再結成クリムゾンによるライブ音源を収録した「Vrooom Vrooom」(UICE9070 ¥3301)も同じ日にリリースされます。
さらに72年から74年に行った数あるライブから選りすぐりの音源のみを集めた4枚組CD「Great Deceiver」(UICE1085 ¥8000)と、King Crimson各時代のの作品とライブ音源を収録した4枚組みボックスセット「Frame By Frame 紅伝説」(UICE1081 ¥8000)も、4月7日にユニヴァーサルよりリリースされます。
1月14日、フリップ御大はDGM(Discipline Global Mobile)に行きがてら、Ringwoodでウェットンと落ち合いました。久しぶりの出会いだったようで、お互いの近況について語り合い、「レッド」リリース30周年企画についても話し合った模様。二人は72年にバンド(クリムゾン)を組むずっと前の大学時代(65~66年)からの知り合いです。
今年中に予定されている「Frame By Frame / 紅伝説」の再発ですが、8枚組CDセット(2CDx4)仕様になるかもしれないとのこと。最初の4CDにはスタジオ録音曲、後半4CDにはライブ録音曲をそれぞれ収録した形でリリースされそうです。
ウェットン期クリムゾンの貴重なライブ音源を収録した「The Great Deceiver」の再発盤は、CD6枚組(2CDx3)仕様になるかもしれません。CD5/CD6には92年以降に発見されたアーカイヴ音源が収録されるだろうとのこと。米国公演より前、そして「The Great Deceiver」に使用された公演より前のヨーロッパ公演のいくつかを収録したblue 1/4インチ・テープ1セットをDGMが所有しているそうです。
2004年1月14日:ジョン・ウェットンの新作は12月リリース!
ウェットン先生、いよいよ「Rock Of Faith」に続く新作のレコーディングにかかります。前作と同じThin Ice Studiosで数曲レコーディングします。スタッフは、前作とほとんど同じになるだろうとのことです。
とはいっても、前作のようにレコーディング期間を設定して一気に仕上げるということではなく、完成まで時間をかけるそうです。というのも、「Rock Of Faith」のプロモートツアーをヨーロッパでもう少し続けたいと、ウェットンは考えているようです。
エイジアのヒットソング「Don’t Cry」が、イギリスの大衆紙「Daily Mail」の日曜版「Mail On Sunday」1月25日号の付録CDに収録されるそうです。発行部数は数百万部、保守的な論調でミドルクラスから労働者階級までの読者層を持つ新聞だとか。
エイジアの「LIVE IN MOSCOW」(90年)のDVDがEagle Visionから再発されました。このライブの映像はClassic Rock Productionからも出ていて、これの国内仕様盤もアルカンジェロからでていますが、今回のEagle盤はオフィシャル限定盤だそうです。なんでもエイジアのオフィシャル・ロゴ(!)が付いているとのこと。 オフィシャルサイトからも買えるようになるそうです。