ASTRALPHASIA - プログレ日記(Prog Blog)

A Maniac Collector's Guide to J. Wetton


ジョン・ウェットン関連情報


(注)筆者の覚え書きのようなものですので、間違いもあります。


6月16日:エイジアの新規リマスターCDベスト盤「Gold」リリース

ジョン・ウェットンが在籍したエイジアの音源が新規リマスターにて、Universal Musicから「Gold」というタイトルでリリース。2枚組みCDにウェットン期の音源がすべて収録される予定。新しく発掘された写真、書き下ろしライナーノーツ、バンドからのコメントなども収録されるそうです。(Asian_Armada)


5月16日:ICONのヨーロッパ盤リリース

Frontiers Records から Wetton Downesの「Icon」ヨーロッパ盤がリリースされます。


4月21日:ICONリリース!

ジョン・ウェットン とエイジアの ジェフ・ダウンズ による夢のプロジェクト、 「Icon」 (MICP10481)は4月21日、Avalon/marqueeレーベルからリリース。全盛期のエイジアを彷彿とさせるメロディアスなサウンドに涙...。ボーナス・トラックとして「ヒート・オブ・ザ・モーメント」の2005年ヴァージョンを収録。参加メンバーは、ウェットン・ダウンズのほかにスティーヴ・クリスティ、ジョン・ミッチェルなど。
CDジャーナルのニュースページ


4月18日:「Back In Business / John Wetton」(VPTMQ021CD)

99年の来日公演時の音源が、Voice Print傘下のTrademark Of Qualityからリリースされます。収録曲:Disc1 1 Introduction 2 Last Thing On My Mind 3 Sole Survivor 4 Battle Lines 5 Book of Saturday 6 Piano Solo 7 Night Watch 8 Emma 9 Smile Has Left Your Eyes 10 Hold Me Now Disc2
1 Only Time Will Tell 2 In The Dead of the Night 3 Easy Money 4 After All 5 Rendezvous 6:02 6 Time Again 7 Starless 8 Heat of the Moment 9 Don't Cry


3月28日:「Go Clubbing Marquee / Wetton George Palmer」(VPTMQ031CD)

ジョン・ウェットン、カール・パーマー、ロビン・ジョージ、ドン・エアリーにフィル・マンザネラがゲストで参加して、1986年6月4・5日にロンドンのマーキークラブで敢行したライブの貴重な音源。輸入盤2枚組。


2005年3月:ウェットン・ダウンズ新作「Icon」リリース!

BURRN!誌最新号 によれば、3月にマーキーよりリリースされます。正確にはデビューアルバムではなく、このデュオによる2作目。収録曲は全て二人による新曲。


12月20日:「Family」が紙ジャケで再発!

エアメール・レコーディングス から『ア・ソング・フォー・ミー/A Song For Me』(AIRAC-1086)、『エニイウェイ/Anyway…』(AIRAC-1087)『フィアレス/Fearless』(AIRAC-1088)、『バンドスタンド/Bandstand』(AIRAC-1089)、『エクランの虚像/It’s Only A Movie』(AIRAC-1090)の5作品が完全限定紙ジャケ盤で再発されます。(2004年 デジタル・リマスタリング。オリジナル紙ジャケット仕様。定価:各2,730円(税込))
*ウェットン参加の2枚については、既存Mystic盤と同一のボーナストラックが収録されました。

なお ディスク・ユニオン で「バンドスタンド/Bandstand」と「エクランの虚像/It’s Only A Movie」を購入した人には、先着1:1で初回国内発売時復刻ミニチュア帯が提供されます。


11月25日:「Live In Moscow」の国内盤DVDがリリース

ウェットン率いる再結成エイジアが90年にモスクワで行ったライブを収録した 「Live In Moscow」の国内盤DVD が、11月25日にビデオアーツより発売。


11月21日:キング・クリムゾンのアンソロジーBOXと貴重ライブBOXがリリース!

ウェットン在籍時の音源を含むキング・クリムゾンのアンソロジーBOX 「真・紅伝説~21世紀のキング・クリムゾン・ガイド Vol.1 1969-1974」 (UICE-1105)がユニバーサルからリリース。1991年にリリースされたBOXセット「紅伝説」にも収められていた1969~1974年のスタジオ音源に、ライブ音源を加え、4枚組みとして再編集したもの。新規発掘音源はないとのことでしたが、その後のDGMからの正式発表で、Disc4 (Live:1972~1974)の「6.Improv: Augsburg Augsburg 27 March 1974」だけ、初出音源とのことです。価格は8,900円(税込)。

さらに、コレクターズ・クラブ会員のみに販売されていたライヴCDボックスセット第8弾「ザ・コレクターズ・キング・クリムゾンVol.8」(UICE-1101)も、同日にユニバーサルからリリース。72年の『LIVE IN ORLAND, FL』(2枚組)、1972年ウェットン期の『LIVE IN GUILDFORD』、そしてプロジェクト・ワン『JAZZ CAF SUITE』(1997年)のライヴCD4枚をボックスに収めたもの。価格は7,665円(税込)。


10月25日:ロジャー・チャップマン「Mail Order Magic」ボーナストラック付きで再発

ジョン・ウェットンも参加したロジャー・チャップマンのソロ作品 「Mail Order Magic」 (1980年作)が、 Mystic Records から5曲のボーナストラック付きで再発されます。


10月25日: ファミリー時代のライブ音源「BBC Radio Volume2 1971-73」 リリース

ロジャー・チャップマン率いるファミリーのBBCライヴ集第2弾の国内盤がベル・アンティークよりリリース。中期~後期にあたる'71年(3月、7月、8月の3つ)と'73年のテイクが収められており、'71年8月の2曲にジョン・ウェットン(b)も参加しています。全曲、初CD化。


10月20日: 「オーバー・ザ・トップ」 がリマスターで再発

ケニー・ロギンス「心の夜明け」やサミー・ヘイガー、ヴァン・ヘイレン、エイジア(ウェットンのみ参加)など、ロックのスーパー・スターが一堂に会したサントラ盤。映画はシルヴェスター・スタローン主演の父子もの。1987年東宝東和配給作品。デジタル・リマスター盤。歌詞・対訳・新解説付き。ソニーミュージック・エンタテインメントから価格1785円(税込)でリリース。商品番号はMHCP-494。


10月20日:「詠時感~時へのロマン」再々々…発

ユニバーサル・ミュージックからリリースされた旧譜の名盤から選りすぐりの100タイトルを1470円の廉価で再発する 「SUPER NICE PRICE 1470」 という企画で、エイジアのデビューアルバム『詠時感~時へのロマン』(UICY-9752)が再発されます。


8月27日記:「紅伝説」リマスター盤の続報

初期キング・クリムゾンの4枚組ボックスセット「THE ESSENTIAL KING CRIMSON~FRAME BY FRAME」(邦題:紅伝説)の改題版「THE 21St CENTURY GUIDE TO KING CRIMSON VOLUME ONE 1969-1974」の進捗状況が、Robert Fripp Dialyに掲載されました。「太陽と戦慄」(LARKS' TONGUES In ASPIC)にクレジットされていませんでしたが、ジョン・ウェットンが「Exiles」中間部でピアノを演奏したことと、「Book Of Saturday」でのエレクトリック・キーボード演奏が正式に表記されるとのことです。さらにウェットン期の新発掘ライブ音源も追加収録される模様。
輸入盤は10月25日に発売されます。


8月17日記:「ドント・クライ」がココリコのサントラCDに収録!

エイジアのヒットシングル「ドント・クライ」が、11月21日に発売されるフジテレビ系人気バラエティ番組 「水10! ココリコ ミラクルタイプ」 のサウンドトラックCDに収録されることになりました。また「ヒート・オブ・ザ・モーメント」も11月3日にリリースされる「Best Hits in Japan 2」というコンピレーションCDに収録されるそうです。


7月28日:「エイジア」のリマスター盤が再発予定

エイジアのデビュー作「詠時感~時へのロマン(原題:Asia)」のリマスター盤が、8月22日に Snapper Music よりリリースされる予定です。
このレーベルは「アリーナ」「天空のアリア」などのリマスター盤をリリースしたところで、今回もボーナス・トラックを追加収録してのリマスター盤化となる模様。
→情報提供してくれたCDジャーナルの誤報でした。正しくは、ペイン時代の「アクア」「アリア」「アリーナ」の3枚がリマスター&ボートラ付きで再発されました。


7月20日:「Another Twist Of the Knife」「Distant Heart」再発

Dick WagnerとJohn Wettonのコラボ2曲(上記)を収録したCDが再発されました。ヴォーカルはもちろんディック・ワグナーです。Another~はこちらがオリジナルかも。Distant~のウェットン・ヴァージョンは未発表です。購入先は こちら です。


7月15日:日産自動車のCM音楽に、エイジアのデビューシングル「Heat Of The Moment」採用

カルロス・ゴーン社長の指揮の下、驚異の「V字回復」を成し遂げた日産自動車のCM音楽に、エイジアのデビューシングル「Heat Of The Moment」採用されました。

8月から1年間、日産のCMテーマソングとして、テレビやラジオ、映画、ネットなどでオンエアされることになるそうです。

参考: ウェットン・オフィシャルサイト


6月18日:ポーランドでのライブ音源「AGENDA」、9月にリリース

2003年4月のポーランドツアーからエレクトリック・ライブの音源がCDで9月にリリースされます。(収録曲:1. Red 2. Sole Survivor 3. Nothing's Gonna Stand In Our Way 4. Book Of Saturday 5. Emma 6. The Smile Has Left Your Eyes 7. In The Dead Of Night 8. Easy Money 9. After All 10. Rendezvous 602 11. Starless 12. Battle Lines 13. Heat Of The Moment)これで「Amorata」(DVD)、「Amata」(Acoustic)と続いたポーランドライブ3部作が完結しますね。


5月14日:「AMATA」リリース

2003年4月11から14日までポーランドで行ったライブから、アコースティックセットを収録した「AMATA」(MMP CD 0940)が、 METAL MIND RECORDS からリリースされました。11曲収録。(1.The Circle of St.Giles 2. Mondrago 3. Heat of the moment 4. Book of Saturday 5. Smile has left your eyes 6. Hold me know 7. Emma 8. Battle Lines 9. Night watch 10. You are not the only one 11. I belive in You)

国内盤仕様も マーキーから7月25日 にリリースされました。


5月6日:次作の仮タイトルは「The Eighth Ring」?

アメリカ東部標準時の5日夜7時から11時まで(日本時間、6日(木)午前9時~午後1時)、アメリカのインターネットラジオ局 「Delicious Agony Progressive Rock Radio」 で、ジョン・ウェットンの特集番組が放送されました。(サイトでインタビューが聞けます。)

ジョンのこれまでの歩みを振り返る企画で、本人のインタビュー(土曜日に録音したもの)も流れました。インタビューの内容は、ウェッブサイトで聴けます。ジョンはとても元気そうな声で、現在の活動状況などを語ってくれました。面白いジョークも連発していました。

<インタビュー要約>
今回のエイジアのDVDに5曲のクリップしか収録されなかったことは残念。どうして「GO」のビデオクリップやインタビューなどが収録されなかったのか、わからない。完全盤のリリースを望む。クリムゾンのアルバムで一番のお気に入りは「レッド」。新作の曲作りは進行中で、仮題は「The Eight Ring」。が、どういうコンセプトにするかは、まだ決めていないし、タイトルの変更もありうる。ファン・コンベンションは、前回と同じ場所でまたやるかもしれない。

4月25日:次作に向かって始動?

「Rock Of Faith」に次ぐ新作アルバムのための作曲作業は、いまだ初期段階にあるものの、2週間前から曲を書き始め、9~10曲くらいを作っているそうです。毎朝、コーヒーを1杯飲み、ピアノに向かい、前日に書いた作品をおさらいしてから、新しい曲に挑戦する毎日を過ごしているとか。

毎日毎日、進歩させていくのが自分のやり方で、それ以外に方法はないと。必要とあらば、次の作品にもHugh McDowell (ELOのチェロ奏者)に参加してもらうそうです。少なくとも9月まではツアーを行わないそうです。長いように感じるかもしれないが、そうでもないと。月日はすぐに経ってしまうものだからとウェットン氏、エイジア・オフィシャルサイト管理人、Dave Gallant氏との電話で語ったそうです。

さらにウェットンの オフィシャルサイト 管理人、Kim Danchaさんとの電話では、最近手がけている作品は、Richard Palmer-Jamesとのコラボレーションであると語ったそうです。本格的なスタジオ入りも9月以降になる模様。

5月5日、アメリカ東部標準時の夜7時から11時まで(日本時間、6日(木)午前9時~午後1時)、インターネットラジオ局 「Delicious Agony Progressive Rock Radio」 で、ジョン・ウェットンの特別番組が放送されます。ジョンの歩みを振り返る企画で、オンエア中の8時からはジョンのインタビューも流れるそうです。インタビューの内容は、ウェッブサイトにもアップされる予定です。

4月7日:「ヒート・オブ・ザ・モーメント」がコンピCDに収録

エイジアのデビュー曲「Heat of the Moment」が、イギリスのソニーから5月17日にリリースされる「Driving」というコンピレーションCDに収録されるそうです。(ジョンのマネージャー情報)
このCDにはエイジアのほかに、Peter FramptonやExtreme、Rainbowなどの曲もコンパイルされるそうです。このCD、マネージャーのMartin Darvill氏が期待するようにUKヒットチャートにランクインするでしょうか?

3月26日:9月にラナ・レーンとライブ 中止になりました。(6月25日)

ウェットン先生、9月18日にLana Lane & Erik Norlanderのサポートを受け、イギリスOakwoodでライブを行います。チケットは こちら で。はたして、「ウェットン節」復活を告げるライブとなるのか!?

3月10日:エイジアのビデオクリップ集は4月20日リリース予定

エイジア・ファン待望のプロモビデオ集のDVD(Asia promo videos from the Geffen years)は、4月20日にリリースされることが決定しました。
ユニヴァーサル・レーベルの「20th Century Masters」コレクション・シリーズの一つとして制作され、収録曲は、Heat of the Moment、Only Time Will Tell、The Smile Has Left Your Eyes、Don't Cry、Goの5曲。ボーナストラックなどは予定されていませんが、価格は安くなりそう。(from Dave Gallant,the webmaster of the official ASIA website)

2月26日:ユニヴァーサルが80年代エイジアのビデオ・クリップ集のリリースを計画中

エイジア・ファンが長い間、待ち続けていた80年代エイジアのビデオクリップがユニヴァーサルからリリースされそうです。
ウェットンが26日の夜、オフィシャルサイト管理人のKIMさんに伝えてきた情報によると、「Heat of the Moment」「Only Time Will Tell」「The Smile Has Left Your Eyes」「Don't Cry」「Go」などシングル曲のビデオクリップに、当時のインタビュー映像(MTV出演時など)を加えたDVDをリリースする計画が進行中だそうです。
発売日は未定ですが、ユニヴァーサルとしてはなるべく早い時期にリリースしたい意向のようです。

2月5日:クリムゾンのボックスは年末に延期の可能性

クリムゾンの「紅伝説」と「グレイト・ディシーヴァー2」のボックスセットのリリースですが、「紅~」はCD4を今のクリムゾンの未発表ライブ音源などに変更する案が検討されているそうです。「グレイト~」は、やはり当時の新発掘音源を付け足して、既出の4枚と合わせ、6枚組ボックスセットでリリースされる案が有力とのことです。

http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=p&cf=12&id=59149

1月28日:キング・クリムゾン 21世紀完全盤・第1弾リリース!

「KING CRIMSON 21st CENTURY COMPLETE EDITION」 シリーズの第1弾が本日、リリースされました。ウェットン期の4枚も再発されました!

クリムゾン・キングの宮殿 (UICE-9051)
ピンク・アイランド・プレスから復刻。HDCDマスタリング。
ポセイドンのめざめ (UICE-9052)
ピンク・アイランド・プレスから復刻。オリジナルのテクスチャー紙に近い紙を使
用。見開きジャケット内面銀色インク使用
リザード (UICE-9053)
パーム・アイランド・プレスから復刻。金色インク使用。アイランド水色内袋付き。
アイランド (UICE-9054)
オリジナル・フリップバック・アウター、見開き袋型インナーを再現。
アースバウンド (UICE-9055)
HELPシリーズ用黒内袋付き。初回出荷分のみジャケット背上下しぼりタイプ。


太陽と戦慄 (UICE-9056)
専用内袋付き。初回出荷分のみジャケット背上下しぼりタイプ。
暗黒の世界 (UICE-9057)
初回盤仕様の歌詞入り内袋付き。可能な限りオリジナルに近いテクスチャー紙使用。
レッド (UICE-9058)
PP/コーティング加工。アイランド水色内袋付き。初回出荷分のみジャケット背上下しぼりタイプ。
USA (UICE-9059)
PP/コーティング加工。アイランド水色内袋付き。初回出荷分のみジャケット背上下しぼりタイプ。
(各税込¥2.344)

KC BOX今回の紙ジャケシリース(ユニバーサル)は前回のポニー・キャニオン盤に比べて、よく出来ています。ウェットン期の4枚ですが、「太陽と戦慄」は中袋がそっくり再現されているし、「暗黒の世界」のジャケも油絵のような仕様。英国の現代詩人Dylan ThomasのUnder the milkwoodも懐かしい。

「レッド」「USA」も、つるつるしたPP加工ジャケが昔の記憶と感動をフラッシュバックさせてくれます。
(←左の写真は、ディスクユニオンで9枚すべてを買うと特典としてもらえる収納用ボックスです。)

解説も今回のリリースに合わせて、すべて新たに書き下ろしされています。ロバート・フリップのクレジットがすべての解説に記載されています。つまりフリップ御大も公認というわけです。作品毎に過去のアナログ盤やCD盤を紹介するブックレット(クリムゾン・ギャラリー)も付属していて、コレクターにとっては便利です。

音質には前回(1999~2001年)のHDCDヴァージョンをそのまま使用しているので、変わりありません。もっともトラック・タイムには若干の違いがあります。といっても、わずか1~2秒の範囲。

1月25日:紅伝説&詐欺師2

既報のキング・クリムゾン「紅伝説」の再発ヴァージョン(Frame By Frame、Second Edition)ですが、CD1-4はスタジオ録音音源、CD5-8はライヴ音源(内容不詳)を収録して、オリジナルとは違う新アートワークでのボックス・セット仕様になりそうです。

さらに「紅伝説」のコンパクト版「The Concise King Crimson」(2CD,Second Edition)もリリースされます。

ウェットン期クリムゾンのライブ音源集「偉大なる詐欺師2」(The Great Deceiver,Second Edition)は、CD1-4が旧オリジナル盤と同内容で、CD5-6に同時期の新発掘音源が収録されるそうです。アートワークも一新されます。
(from RP diary)

これが4月7日にリリースされる国内再発盤になるのかどうかは、いまのところ不明です。

1月23日:怒涛のクリムゾン紙ジャケ、リリース

ウェットン期・King Crimsonのライブ音源としては最高傑作の一つと言われる「Nightwatch」(2枚組・UICE9066 ¥3301)が、24bitリマスター・紙ジャケット仕様で、3月24日にユニヴァーサルからリリースされます。

ウェットンはいませんが80年代のライブ音源を収録した「Absent Lovers - Live In Canada 84」(UICE9068 ¥3301)と、95年と96年の再結成クリムゾンによるライブ音源を収録した「Vrooom Vrooom」(UICE9070 ¥3301)も同じ日にリリースされます。

さらに72年から74年に行った数あるライブから選りすぐりの音源のみを集めた4枚組CD「Great Deceiver」(UICE1085 ¥8000)と、King Crimson各時代のの作品とライブ音源を収録した4枚組みボックスセット「Frame By Frame 紅伝説」(UICE1081 ¥8000)も、4月7日にユニヴァーサルよりリリースされます。

1月18日:フリップとお茶で語り合う

新作のレコーディングに入ったウェットン先生、旧友のロバート・フリップ翁とお茶をしながら、今後の活動計画について話し合ったそうです。

1月14日、フリップ御大はDGM(Discipline Global Mobile)に行きがてら、Ringwoodでウェットンと落ち合いました。久しぶりの出会いだったようで、お互いの近況について語り合い、「レッド」リリース30周年企画についても話し合った模様。二人は72年にバンド(クリムゾン)を組むずっと前の大学時代(65~66年)からの知り合いです。

参考: http://www.disciplineglobalmobile.com/diary/diary-RobertFripp.shtml

今年2004年は「レッド」リリース30周年記念(30th anniversary)なので、DGMとしては、フリップとウェットンを中心に、なんらかのプロジェクトをしかけたいようです。たとえばトリビュート・アルバムが真っ先に思い浮かびますが、これまで「レッド」をカヴァーしたバンドは幾多あれど、どれもパワー不足なので、いまいちどフリップ・ウェットンの再合体により記念アルバムを制作なんてことも検討されているようです。
(アルバム「レッド」のアウトテイクも収録したリミックス盤なんていうのを期待してもいいかもしれません。)

今年中に予定されている「Frame By Frame / 紅伝説」の再発ですが、8枚組CDセット(2CDx4)仕様になるかもしれないとのこと。最初の4CDにはスタジオ録音曲、後半4CDにはライブ録音曲をそれぞれ収録した形でリリースされそうです。

ウェットン期クリムゾンの貴重なライブ音源を収録した「The Great Deceiver」の再発盤は、CD6枚組(2CDx3)仕様になるかもしれません。CD5/CD6には92年以降に発見されたアーカイヴ音源が収録されるだろうとのこと。米国公演より前、そして「The Great Deceiver」に使用された公演より前のヨーロッパ公演のいくつかを収録したblue 1/4インチ・テープ1セットをDGMが所有しているそうです。

2004年1月14日:ジョン・ウェットンの新作は12月リリース!

ウェットン先生、いよいよ 「Rock Of Faith」 に続く新作のレコーディングにかかります。前作と同じThin Ice Studiosで数曲レコーディングします。スタッフは、前作とほとんど同じになるだろうとのことです。

とはいっても、前作のようにレコーディング期間を設定して一気に仕上げるということではなく、完成まで時間をかけるそうです。というのも、「Rock Of Faith」のプロモートツアーをヨーロッパでもう少し続けたいと、ウェットンは考えているようです。

ですが、今回のレコーディングでは数曲、録音してみて、アルバムの方向性を模索したいと考えているとのこと。リリース予定日は、日本では年末(12月)、ヨーロッパでは2005年初頭になりそうです。

エイジアのヒットソング「Don’t Cry」が、イギリスの大衆紙 「Daily Mail」 の日曜版「Mail On Sunday」1月25日号の付録CDに収録されるそうです。発行部数は数百万部、保守的な論調でミドルクラスから労働者階級までの読者層を持つ新聞だとか。

エイジアの「LIVE IN MOSCOW」(90年)のDVDがEagle Visionから再発されました。このライブの映像はClassic Rock Productionからも出ていて、これの国内仕様盤もアルカンジェロからでていますが、今回のEagle盤はオフィシャル限定盤だそうです。なんでもエイジアのオフィシャル・ロゴ(!)が付いているとのこと。
オフィシャルサイト からも買えるようになるそうです。

(from the JW INFOLeTTeR Jan12 2004)





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