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年内リリース予定のキング・クリムゾンの4枚組みボックスセット「The 21st Century Guide To King Crimson」の制作状況が、8月27日付のロバート・フリップの日記(Fripp’s Diary)に記載されていました。(以下、引用)Friday 27th. August, 200411.34 Disc III: Studio 1973-74 of The Guide is werning forwards.12.03 On this particular morning, I hear in the music a deep longing.12.26 Starless: longing continues. Red: this is not what I understand as longing.John Wetton overdubbed piano on the bridge of Exiles and an electric keyboard on Easy Money.Inexplicably, John wasn't credited for this on the album cover of LTIA.We are taking this opportunity to repair the omission. (引用ここまで)つまり「太陽と戦慄」(Larks’ Tongues in Aspic)にはクレジットされていなかった、ジョン・ウェットンの「Exiles」の中間部におけるピアノ演奏と「Easy Money」でのエレクトリック・キーボード演奏が正式にクレジットされることになるとのこと。(ついでに、共同作曲者としてもクレジットしてほしいですね…)「The 21st Century Guide To King Crimson」とは、1969年から84年までの楽曲をピックアップして4枚のCDに収録したボックスセットで、「The Essential King Crimson~Frame By Frame」(紅伝説)というタイトルでリリースされました。今回、全曲リマスターしたうえ、73~74年期のライブ音源を つけて、Second Editionとしてリリースされる予定になのですが、タイトルが「The 21st Century Guide to King CrimsonVolume One 1969-1974」と変更され、74年までのスタジオ&ライブ音源が収録されるようです。一部の大型輸入ショップでは10月25日リリース(輸入盤)との情報もありますが、フリップ氏が経営するDGMからのオフィシャル・アナウンスメントはまだありません。81年以降は、Volume Twoとして別途4枚組みボックスとしてリリースされる可能性が大です。太陽と戦慄のレヴュー歌詞および各種データ
2004.08.31
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先週の土曜日、秋葉原の「鈍器」で話題のフリフリDVDプレイヤーを購入。先日、友人たちとの会話で話題になってたので、とても気になっていたのです。DVDプレイヤーが山積になったコーナーで、店員に「NTSCとPALに対応するDVDプレイヤーはこれ(下の写真)ですか?」と質問。「そうですよ」と店員さん。そこで私は核心を突く質問。(笑)「リージョンフリーですよね?」店員さん「それはホームページで」とのこと。さすがに店頭では教えてくれない。「まあ、いいや。値段も1万円前後で手ごろだし…」ってことで、購入しちゃいました。「made in China」の文字はありますが、サポートは国内メーカーだし、しっかりした説明書も付いています。5.1サラウンド(ドルビーデジタル)はもちろん、DTSデジタルサラウンド音声にも対応。ほかにMP3とかJPEGファイルも開くことができるなど、機能が充実しています。さてさて問題のフリフリ機能化ですが、HPを検索したら、あっさり見つかりました。(ちょっと苦労したけれど…^^;)出荷時期のヴァージョンにより設定方法が変わったりしていますが、2度目のトライでリージョンフリー化もマクロフリー化もできました。裏わざというよりは「隠し機能」って感じです。だってリージョンフリーの設定番号が、最初から選択肢の一つとしてあるわけですから。これでめでたく「冬ソナ」韓国語版のDVDがめでたく視聴可となったのでありました。(^^♪映像もとてもきれいです。結果として大満足です。こうなるとTVを買い換えて、サラウンドシステムも備えたくなってしまいます。(このDVDはリージョンコード2専用プレイヤーでは見れません。)楽天では在庫切れのようですが、鈍器ではまだ買えるかもしれません。
2004.08.30
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今朝、義父が大往生との連絡がありました。家内の田舎が遠いので、日記は約一週間ほど書けないと思います。早々とメッセージを下さった方々には、心より感謝いたします。帰り次第、再開しますのでご心配なく。
2004.08.29
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東京国際フォーラムで27日から30日まで開かれている「未来創造フェスタ~先端技術フェア」を観てきました。社団法人「発明協会」の主催で日本の企業14社と38カ国がブースを出して、それぞれ独自に開発した先端技術や発明品(外国)を紹介、展示しています。一番、注目を浴びていたのが本田技研工業が開発した人間型ロボット「ASIMO」(アシモ)。アシモといえば人間に近い歩行が可能で、将来的には生活に役立つパートナーとなるだろうと期待されている。今のタイプ(P3)は全高160センチ、重量130キロですが、今後、重量が52キロめで軽量化されるそうです。ということは、全家庭にアシモが1台ずつ配置される時代もそう遠くないかもしれません。今日の展示ではサッカー・ボールを上手に蹴ってゴールしたり、マーチングバンドを先導してパレードしたり、階段を一歩一歩踏みしめながら上ったりする、パフォーマンスを披露してくれました。ちょっと、歩き方が「がに股」気味なのが気になりましたが、身振りや手振りも人間そっくりで、動きがロボット的ではないのに違和感を感じるほど。もちろん簡単な挨拶をしたり、命令に従ったりと、頭脳も明晰なようです。操作は携帯リモートコントロールからしているそうで、これも将来の実用化を念頭に置いたものでしょう。これで生活が便利になるのはよいことですが、便利すぎて人間がいちいち動くのがおっくうになってしまうと、生活習慣病にかかる患者が続出なんてことも憂慮されますね。
2004.08.28
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冬ソナ・ファンなら誰もが知りたがる空白の3年間を埋める完結編が出版されることになったそうです。原作者の脚本家キム・ウニさんとユン・ウンギョンさんが、日本のファンのために書き下ろした「もうひとつの冬のソナタ」(ワニブックス)が、9月3日に発売されます。チュンサンとユジンが離れ離れになっていた3年間や、再会後の2人がどうなるかなど、ファンの間で論争になっている部分が明かされているとか。ちょっと種明かしをしちゃうと、^^;チュンサンとユジンはニューヨークで再会していた。実はキム次長とジョンアが、二人に内証で再会させようとしたが、チュンサンはその直前に、ユジンが来ることを察知してしまい、「僕、ユジンの負担になりたくないんです。何も見えない僕のためにユジンの人生を犠牲にして欲しくないんです」とカーテンで仕切られたところに逃げた。ユジンは何も知らず入ってくるが、チュンサンが先ほどまでいたことに感づくと、チュンサンに聞こえるように独り語りを始める…。という内容が出てくるそうです。出版社のワニブックスは、「最終回を見て感じたもやもや感が、この本を読むと解消されます」と自信たっぷりだとか。初版は異例の10万部が刷られるそうです。ということは、まだまだ冬ソナブームが続きそうだと見込んでのことでしょうか。すでにファンの間では「幻の21話」というテーマで、脚本が募集されたりとかしているみたいですが、マニアックな日本のファンが、これで一件落着といきますかどうか。関連ニュースというわけで、ベ・ヨンジュンさん、今月29日に32歳の誕生日を迎えるそうです。つーことは、彼も「おとめ座」なんですね。(^^♪まあ、なんとなくそんな気はしていましたが…(爆)。すでに韓国の所属事務所には、誕生日プレゼントが、1日で約100個、総量で2トン分も届き、誕生日カードも1日に約200通、現在までに5000通を超えたそうです。プレゼントを手にした日本人女性ファンが突然、事務所に姿を現すこともあり、スタッフも仕事が手につかない状態だそうです。(すごっ!)
2004.08.27
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20数年ぶりに月刊「PLAYBOY」(じっさいはBの文字が逆)を購入しました。あ、いえいえ、けっして「アテネ五輪、美女ヌード」がお目当てなのではありません。^^;「ジョン・レノン~ロックンロールを愛した男」という特集記事が読みたかったからです。(^^♪音楽雑誌の特集記事とは違って、レノンという天才ミュージシャンの生き方に焦点を当てた企画がとても新鮮です。ピーター・バラカン氏の言うように、レノンは「自分を偽らず正直に生きることを教えてくれた」人だったかもしれませんが、「ジョンは21世紀最大のトリックスターで、最後まで矛盾のかたまりだった」と説く恩蔵茂氏の記事に納得する部分が多かったです。ジョンが死の直前にやはりPLAYBOYとのインタビュー(これも買ったなあ…)で、「燃え尽きるより、老兵のように消え去る方がいい。死んだ人間をあがめたてまつるというのが、ぼくにはわからない。ぼくは生き抜いている人たちを大いに尊敬するね。ぼくは生きているものと健康なものを取るね」と語った言葉が再び引用されていますが、当時、大学生だった私はジョンの死にいつまでもくよくよしてはいけないという遺言のような気がしたものです。アビーロード発売前のインタビューや、ジョンと歩くニューヨーク、ドキュメント~1980年12月8日~最後の24時間、ブッシュへの批判を行間ににじませたヨーコ未亡人のインタビューなど、読みごたえのある記事が満載です。新作情報としては、9月29日に「ラヴ~ジョン・レノン・アコースティック」というアンプラッグド作品が、未発表音源を含め全17曲収録で日本先行リリースされます。「Love~John Lennon Acoustic」トラックリスト(太字は、初登場音源)1.Love2.Working Class Hero3.Well,Well,Well4.Look At Me5.God6.My Mummy's Dead7.Cold Turkey8.I'm A Man9.Luck Of The Irish10.John Sinclair11.Woman Is A Nigger Of The World12.What You Got13.Watching The Wheels14.Dear Yoko15.Real Love16.Imagine17.It's Real★初回生産限定ギターピック封入。同時に「ロックン・ロール」のリミックス&デジタル・リマスタリング盤も、「ラヴ」の弾き語りヴァージョンなどをボーナスにつけて同時発売されるそうです。(初回生産限定ペーパーCDケース)収録曲 (1)ビー・バップ・ア・ルーラ (2)スタンド・バイ・ミー (3)メドレー:(a)リップ・イット・アップ (b)レディ・テディ (4)ユー・キャント・キャッチ・ミー (5)エイント・ザット・ア・シェイム (6)踊ろよベイビー (7)スウィート・リトル・シックスティーン (8)スリッピン・アンド・スライディン (9)ペギー・スー (10)メドレー:(a)悲しき叫び (b)センド・ミー・サム・ラヴィン (11)ボニー・モロニー (12)ヤ・ヤ (13)ジャスト・ビコーズ ボーナス・トラック (1)エンジェル・ベイビー(アルバム『メンローヴ・アヴェニュー』より) (2)トゥ・ノウ・ハー・イズ・トゥ・ラヴ・ハー(アルバム『メンローヴ・アヴェニュー』より)マイ・ベイビー・レフト・ミー(未発表音源) (3)ジャスト・ビコーズ (リプライズ) さらに、ビートルズのアメリカ上陸40周年を記念して、「ミート・ザ・ビートルズ」「セカンド・アルバム」「サムシング・ニュー」「ビートルズ'65」の4枚が、初のステレオ・モノラル両ヴァージョン収録盤として、アメリカ・キャピトルよりボックスセットで11月に再発されるそうです。ハウス・ハズバンド時代('75~'80)にも曲を書き溜めていたそうなので、今後も未発表音源が続々とオフィシャルリリースされる可能性があるそうです。
2004.08.26
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今は、まさにおとめ座の季節。(笑)一般的に、おとめ座は8月23日から9月22日までに生まれた人とされています。(Yahoo!占いより)この星座由来は、娘が冥界にさらわれた女神デーメテールが、ゼウスのおかげで1年の3分の2は娘と暮らせるようになり、残りの3分の1は地上に冬が訪れるというギリシャ神話から。麦の穂を持つデーメテールの姿がおとめ座ということらしい。おとめ座の気質は、・大きなロマンを追い求め、その夢を夢だけに終らせない計画性を持つ・純粋で一生懸命なうえ、理性的な面も兼ね備えているので、周囲からの信頼も厚い・判断力や記憶力にも優れ、清潔好き・強い正義感を持った完璧主義者・周囲には「いつもきちんとしている人」というイメージを与えているが、その反面…・その正義感や神経の細かさから他人をつい批判してしまう傾向がある・悪気はなくても、それが原因で人間関係をこじらせてしまう・自分の納得する生き方を望むので、人を押し退けてまで出世しようという意欲には欠ける・周囲に気を遣い自分のことを後回しにしてしまうくせに、反対に人の意見を聞かないという頑固さを持つおとめ座生まれのミュージシャンを調べてみたら、以下のようになりました。8.23 Keith Moon(1947,Wenbley,London,England) The Who8.24 Jim Capaldi(1944,Evesham,Worcestershire,England) ex.Traffic8.24 Jean Michell Jarre(1948) 8.24 Ken Hensley(1945,Stevenage,Hertforshire,England) ex.Blackfoot Gods Uriah Heep 8.25 Gene Simmons(1949,Haifa,Israel) Kiss8.25 Keith Tippett(1947,Bristol) 8.25 Elvis Costello(1955)8.26 Chris Curtis(1941,Oldham,Lancashire,England)The Searchers8.27 Simon Kirke(1949,Shresbury,Shropshire,England) ex.Bad Company8.27 Tim Bogert(1944,Richfield,NJ) 8.27 Willie Deville(1953)8.27 Phil Shulman(1937) Gentle Giant8.27 Alex Lifeson(1953,Fernie,Canada) Rush 8.27 Glen Matlock(1956,Paddington,England) Pretty Things8.27 Stevie Ray Vaughan(1990)8.28 John Marshall(1941,) 8.29 Chris Copping(1945,Southend) Procol Harum 8.30 John Peel(1939)8.30 Sterling Morrison(1995)8.31 Van Morrison(1945,Belfast,Nothern Ireland) 8.31 Pete Gage(1947, lewisham, London, England)8.31 Chris Whetley(1960)9.2 Mik Kaminski (1951) E.L.O9.2 John Zorn (1953,New York) 9.3 Freddie King (1934,Gilmer,TX)9.5 Dave Clempson (1949,Tamworth,Staffordshire) 9.5 Freddie Mercury (1946,Zanzibar,Africa) Queen9.5 Buddy Miles (1946,Omaha,Nebraska)9.5 Eddie Golga (1951) Blackfoot Sue9.5 Al Stewart (1945,Greencock,Scotland)9.5 Dweezil Zappa (1969,Hollywood,CA) 9.6 Roger Waters (1944,Great Bookham,Cambridge,England)ex.Pink Floyd9.6 Nicky Hopkins (1994,CA) 9.6 Tom Fogerty (1990,Scottsdale,Arizona) Creedence Clearwatar Revival9.7 Buddy Holly (1936,TX) 9.8 Kelly Groucutt (1945,) ELO 9.9 Dave Stewart (1952,Sunderland,Tyne and Wear,England) The Tourist,The Eurythmics 9.9 Otis Redding (1941,GA) 9.9 Doug Ingul (1946,Omaha,Nebraska) Iron Butterfly9.10 Joe Perry (1950,Lawrence,MA) Aerosmith,The Joe Perry Project9.10 Barriemore Barlow (1949) Jethro Tull9.10 Pete Tolson (1951,Bishops,Scotford,Herts) Pretty Things9.12 Maria Maldaur (1943,Greenwich Village,NY) 9.12 Neil Peart (1952,Hamilton,Ontario,Canada) Rush9.14 Paul Kossoff (1950,Hampstaed,London,England)Black Cat,Bones,Free,Kossoff Kirke Tetsu & Rabbit9.16 Gordon Beck (1935,London) 9.17 Lol Creme (1947,Manchester,England)10cc Godley & Creme9.17 Chrissie Hynde (1951,Akron,OH) The Pretenders9.19 Nile Rodgers (1952,NY) Chic9.19 Lol Coxhill (1932,Portsmouth,Hamphire,England)9.19 Cass Elliot (1943) Mamas&Papas9.19 Daniel Lanois (1951,Hull,Canada) 9.19 Lita Ford (1959,London,England)9.19 Gram Parsons (1973,Joshua Tree,CA) The Byrds9.20 Eric Gale (1938,Brooklyn,NY)9.20 Nuno Bettencourt (1966,Azores,Portugal) Extreme Mourning Widows9.21 Leonard Cohen (1934,Montreal,Canada) 9.21 Jesse Ed Davis (1944) 9.21 Don Felder (1947) 9.22 Mike Patto (1942,Glasgow,Scotland) Timebox Patto Spooky Tooth9.22 David Coverdale (1951,Saltburn,Lancashire,England) Deep Purple Whitesnake9.22 Joan Jett (1960,Philadelphia,PA) Runawaysそうそうたる顔ぶれというかくせのあるミュージシャンが多いような気もします。妥協を許さない完璧主義者であり、人の意見を聞かない頑固者という特徴がぴったりな顔ぶれですね。なにをかくそう、私も「おとめ座」です。(笑)「自分の納得する生き方を望むので、人を押し退けてまで出世しようという意欲には欠ける」という所が、ぴったりかもしれません。^^;昔は星座をきかれて、とても恥ずかしかったです。だって、自分は乙女じゃないですから…(爆)ミュージシャンの誕生日と命日
2004.08.25
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冬ソナ・ノーカット版は、年内にBSで放送されることが決まったらしいです。ということは来年に地上波で再放送ということになって、冬ソナ・ブームが3年越しで続くのでしょうか?(って、そんなばかな…)ところで夏休みをいいことに、ノーカット・韓国語版を見始めたのですが、どうしても理解できないのが第8話。ユジンがホテルで逆ギレしたサンヒョクに襲われそうになってホテルを逃げ出した後、チュンサンがユジンに電話をかけて「すぐ行くから…」と車でスキー場からソウルに向かい、ロータリーのような所で座り込んでいるユジンを無事に保護する場面。いったいチュンサンはどうやってユジンの居場所がわかったのでしょうか?携帯電話で居場所が分かるカーナビのようなものがあるのかな?ノーカット版を見れば、謎が解けるのかなと思いましたが、やはりだめでした。だからドラマなんだよーと言ってしまえばそれまでなのですが、(笑)ああいう展開はいくら冗談好きの私でも納得できません。もう一回、見てみようかなあ。^^;-----------------------------PS.今日は元ユーライア・ヒープのKen Hensley氏の誕生日ですね。59歳ですね。おめでとうございます。
2004.08.24
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元イエスのトレヴァー・ラビンが、エクソシスト・シリーズの新作「EXORCIST: THE BEGINNING」のサントラを担当するそうです。ラビンは南アフリカではネルソン・マンデラ大統領にも劣らない国民的英雄ですが、イエスの94年作「トーク」を最後にロックシーンを去ってしまいましたが、それ以降はむしろ映画音楽のコンポーザーとして成功を収めています。これまで映画音楽を担当した作品:グリマーマン(1996)コン・エアー(1997) ワイルド・スモーカーズ(1998) エネミー・オブ・アメリカ(1998)アルマゲドン(1998) ディープ・ブルー(1999)子象物語<TVM>(2000) シックス・デイ(2000) 60セカンズ(2000) タイタンズを忘れない(2000)アメリカン・アウトロー(2001) テキサス・レンジャーズ(2001)ザ・ワン(2001)ロック・スター(2001) DENGEKI 電撃(2001) バンガー・シスターズ(2002) 9デイズ(2002)トルク(2003)カンガルー・ジャック(2003)バッドボーイズ2バッド(2003) と、かなりの作品を手がけています。トレヴァー・ラビンが担当した映画音楽の紹介サイトさてトレヴァーが担当する音楽もそうですが、エクソシスト新作の内容も気になりますね。74年7月に公開された「エクソシスト」は、12才の少女リーガンに取り付いた悪魔パズズと二人の神父の戦いを描いた恐怖大作で、一大オカルト・ブームを巻き起こしました。今から思うと、悪霊退治映画のさきがけでもありましたが、母の死に罪を感じる若い神父の葛藤を捉えたストーリーとリアリティを重視したドキュメンタリーっぽい演出が効果的でした。映画音楽にはマイク・オールドフィールドのデビュー作にして大作「チューブラー・ベルズ」が使われたことは、もっと評価されていいかもしれません。はたして新作のストーリーはいかに…(あまり涼しすぎるのも困るかも…^^;)マイク・オールドフィールドが大好きな雪@鷽姫さんの日記情報も参考に。
2004.08.23
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串だんごの3個目、4個目を食べる時はどうやっていますか?最初の1個目か2個目くらいまではいいのですが、3個目くらいから串がのどに刺さりそうになるので、普通は横から食いついて上の方にずらすか、すでに食べ終わった串で、上にずらすかだと思いますが、山南敬介の愛人・明里が教えた方法は「串をひっくり返して、逆から食べる」でした。(笑)大河ドラマの定番というと戦国時代(主に安土桃山時代)もしくは幕末(主に明治維新前夜)と決まっていますが、「新撰組」は大河シリーズでは初登場ということで、関心をもって観ています。腐り切った江戸幕府を死守した守旧派の代表格として捉えられている新撰組を、喜劇作家の三谷幸喜さんがどう描くのかにも興味がありました。「古畑任三郎」もよく観ていたし、「総理と呼ばないで」も某元総理を皮肉っていて面白かった。その三谷さんが新撰組を書いているわけですから、ある程度、どのような展開になるは読めていましたが、これほど緊張感のない幕末ドラマというのも珍しい。ある意味、維新派と佐幕派の対立という殺伐とした時代状況をリアルに描くのではなく、ドラマとして見せるための演出なのかもしれませんが、新撰組幹部の山南敬介が切腹する深刻な回であるはずなのに、全然、悲しくないのはどうしてでしょう?芹沢鴨が暗殺されたときは、もっと緊張感があったのですが…。もっとも堺雅人が演じる山南は、温厚で知的な人柄が良く出ていて好演だったと思います。腹を切っているのに介錯の沖田総司に「沖田くん」と落ち着いた声で、介錯を促す(?)シーンなんか、彼らしかったし。でも今回、一番、三谷らしさが出ていたのは、山南の愛人・明里に説かせた「串だんごの正しい食べ方」でした。(爆)しかしこんなどうでもよいシーンを入れるから、ドラマに緊張感がなくなるのではないかなとも思いましたよ。^^;
2004.08.22
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今日は友人宅でジョン・ウェットン研究会(?)をしていたので、「冬ソナ・最終回」のことはすっかり忘れていたのですが、帰りの電車の中で気づき、寄り道せずに(と言っても寄る所はないのですが…)帰宅しました。最終回(冬の終り)は、意外とあっさり終わってしまったって感じです。ラストシーンはハッピーエンドで美しかったですが、ちょっと読めてしまう展開でしたけどね。チュンサンがニューヨークに立つ前に「これで会うのは最後にしよう」と約束した通り、二人は永遠に出会うことなく楽しかった日々を心の中に大事に持ち続けるという展開なら、もっと泣けていたでしょうに…。^^;最後のシーンは咲いている花や木からみて、韓国南方の地らしいです。たぶん全羅南道ではないかと、わが家の韓国通(謎)は言っておりました。あそこも冬ソナファンの観光名所になりそうですね。(もうすでに名所なのかもしれませんが…?)「愛は盲目」とはよく言ったもので、目は見えなくまっても、愛する人と一生を楽しく暮らせるなら幸せなのでしょう。とは言っても、これはあくまでもドラマの中での話であって、長い人生の中では愛が燃え上がる瞬間なんて「ほんの一瞬のできごと」、つまり「Heat Of The Moment」とは、よく言ったものです…(爆)で、「冬ソナ」最終回の平均視聴率は、関東地区で20・6%、関西地区で23・8%だったそうです。(ビデオリサーチ調査・23日)深夜番組の視聴率としては異例の高さですね。4月の第1回放送から全20回の平均視聴率は関東14・4%、関西16・7%。両地区とも最終回が最も高かった。さーて、こんどは「ノ-カット・韓国語版」を見るぞ~(笑)
2004.08.21
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元ビートルズのジョージ・ハリスン(2001年他界)が、ダーク・ホース・レーベル時代にリリースしたソロ・アルバムを集めたボックス・セット「Dark Horse Years 1976-1992」の輸入盤に収録されていたDVDが、東芝EMIから9月29日(水)に単体でリリースされることになりました。(TOBW-3182 \4300・税込み)「ダーク・ホース・イヤーズ 1976~1992」というタイトルでリリースされるDVDの内容は、ジョージがソロ活動やダーク・ホース・レーベルについて語る「Dark Horse Feature」、ヴィデオ・クリップ7曲を収めた「Video」、エリック・クラプトン・バンドらがバックをつとめた91年の日本公演から4曲を収めた「Selection from Live in Japan」、マドンナとショーン・ペン主演の映画「上海サプライズ」の音楽を担当した際のレコーディング風景「Selection from the movie‘Shanghai Surprise」という4部構成の貴重な映像集。(収録時間:約75分)Track list:1. Dark Horse Feature2. This Song3. Crackerbox Palace4. Faster5. Set on You [Version 1]6. Set on You [Version 2]7. When We Was Fab8. This Is Love9. Taxman [Live]10. Cloud 9 [Live]11. Devil's Radio [Live]12. Cheer Down [Live]13. Shanghai Surprise14. Someplace Else15. Hottest Gong in Townもちろん未発表写真満載の日本語版ブックレットとライナーノーツも付くそうです。ボックスセットを買っていなかった人には、うれしいニュースかも。詳しくは、日本語オフィシャル・サイトまで。
2004.08.20
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プログレファンの愛読誌「ストレンジ・デイズ」10月号が、すでに店頭発売されていました。本当は20日が発売日。今号の特集は、ボブ・ディランとフォーク・ロックの40年ザ・キンクス(パイ・イヤーズ:1964~1971)ジェネシス(インタビュー:トニー・バンクス、マイク・ラザフォード)ジョン・セバスチャンエルヴィス・プレスリーハート吉田美奈子などなど…そして今号最大のニュースは、29回に及んだ「クリムゾン・キングの宮殿~風に語りて」の連載が終了したこと。(笑)2001年6月、クリムゾンのメンバーがナッシュビルにあるブリューのスタジオに再結集して、新作のレコーディングに取り掛かる所で話は終わっています。近いうちに連載上カットしなければならなかったアルバム解説部分を含めて、1冊の単行本にまとめる予定だそうです。やれやれ…^^;
2004.08.19
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ジョン・ウェットンやビル・ブルフォードと同時期にキング・クリムゾンに在籍したバイオリニスト、デヴィッド・クロスの歴史的な初来日公演に行ってきました。74年、極度の緊張を強いられるクリムゾンのツアーに疲れて脱退してしまったクロスですが、その後も地道にソロ活動を続けていて、4枚のソロアルバムをリリースしています。日本人の奥さんの里帰りに同行したついでに、(笑)大阪と東京でミニライブをやってしまおうという企画らしいです。今日、六本木Super Deluxeで行われたライブは、第1部が彼一人によるソロ演奏で、第2部が日本のプログレバンド「新月」のギタリスト、津田治彦氏とのデュオ。 セットリスト(above↑)第1部(クロスによるソロ演奏)StokeCold CallOver The BorderTurnoverShiftHomerunPlanxty Irwinなど…「ちょっと待ってください」の日本語MCもとても上手。奥さんから日本語習ったんでしょうね。演奏曲目は案の定、全て知らない曲ばかりでしたが、^^;最前列でクロスの演奏を1時間弱にわたり堪能しました。この音色は他でもない「太陽と戦慄」や「暗黒の世界」で聞かせてくれたもの。ただただ、至福のひと時でした。(笑)津田治彦氏とのデュオで構成された第2部は、「8つのパートから成るデュオ・ジャーニー」(各パート5分ずつの即興演奏)1.ミーティング・出会い2.旅立ち・アドヴェンチャー(冒険の旅に出るきっかけ)3.境界線を越える4.試練(たとえばインディジョーンズの目的地or物までの困難な過程)5.ゴール、エンライトメント(目的地、目的の物)(たとえばプリンセス、城、宝、キリストの十字架にかけられた時)6.帰路(天の世界に戻らなければならないが、このままマジカルの世界にとどまりたい気持ちもある)7.境界線を超え、ふたたび現実(リアル)世界へ渡る8.元の場所へ戻るつまり現実的・リアル意識下の世界から、マジカル・非現実的ノンリアル潜在意識の世界を経て、再び現実世界へと戻る精神世界での旅を、ギターとヴァイオリンの即興演奏で辿るという構成だったわけですね。^^;(と、言っても意味不明ですが…)なんとリハなしの実験的即興演奏だったそうで、演奏者自身も結果が予想できない未知への飛行。(笑)実際は曲のキーだけ決めて、ギターのコードバッキングにクロスのソロが延々と続く構成。アンビエントな雰囲気の中にも緊張感のある演奏でした。まるでロバート・フリップ翁の弾く浮遊感たっぷりのギター演奏に、クロスのエキセントリックなヴァイオリンがアグレッシヴに絡んでいるかのようでした。アンコールは、津田氏のプロジェクトのひとつでもある「フォノジェニクス」のニューアルバムに収録予定の曲から1曲演奏されました。10月にPOSEIDONからリリースされる予定。最前列で観ている関係上、たまにデヴィッドと目も合ってしまうということで、(大汗)今回ばかりは演奏中に舟を漕いでしまう人はいなかったもようです。(爆) ライブ後はCDにサインを頂き、記念のツーショット写真も友人に撮ってもらいました。(左がクロス氏で、右が小生です…ウソ^^;)会場で偶然に出会った仲間も含め、ライブ後は5人でかんたんな食事会をしてお開きとなりました。彼の場合、故ジョン・レノンと同じく、わざわざ興行ビザを取る必要もなく来日できるわけですから、これから何回も来てライブをやってほしいですね。というかプログレ系ミュージシャンも日本人女性と結婚してくれればいいのですが…。(笑)Special thanks to Mr.David Cross and Taasan(for quick reservation),Mitchan(for photograph etc.)
2004.08.18
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テクニカルドラマー、カール・パーマー(ex.Atomic Rooster,ELP,PM,ASIA,QANGO)率いるカール・パーマー・バンドの新作「CARL PALMER WORKING LIVE VOL 2」は、いよいよ10月4日にリリースされることになりました。CDジャケットは、こんな感じになります。収録曲は・Hoedown・Tarkus・Trilogy・Fanfare・J. Section(新曲)・Carmina Burana で、このほか「あっと驚く曲」が1,2曲収録されるとか。前回の「Vol.1」には・未開人・邪教の神、そして悪の精の踊り・L.A.ナイツ」・タンク・ブルフロッグ・トッカータ・カナリオ・ドラム・ソロなど8曲がキーボードのいない3人組の演奏でカバーされました。今回は、vol.1に収録されなかった曲を中心に構成されるわけですね。バンドのメンバーは、Shaun Baxter(g)、Dave Marks(b)、そしてCarl Palmer(ds)の3人です。キース・エマーソンのキーボード・パートをギターで代用していますが、あまり違和感がなく、むしろハードなエッジのきいた迫力満点の演奏が楽しめます。国内盤のリリース情報は、いまのところありません。出るとしたらビクターが有力ですが、輸入盤の売れ行き次第でしょうかね?(笑)最近のカールは自らのバンドを率いて精力的にライブツアーをしながら、ドラムクリニックを開催して後進を指導したりしています。この写真を見る限りでは、さすがに老けましたねという感じですが、まだまだ手数足数の多い、「どたばたドラミング」は健在のようです。最新(2002年)のドラムセットを見ると、ELP時代に比べるとシンプルになった印象も受けますね。この人もジョン・ウェットンともう一回組んで、何かやってほしいドラマーの一人です。ところで今頃気づいたのですが、カールの本名って、「Carl Kendall-Palmer」なのですね。Kenなんだな…この人も。(笑)
2004.08.17
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自分の死期を悟りつつも、淡々と残りの人生を過ごしている男ジョンウォン(ハン・ソッキュ)と、その事実を全く知らない活気あふれる無邪気な若い女性タリム(シム・ウナ)の心温まる恋愛物語。人間なら誰でも迎えなければならない「死」という重いテーマの中に、はかなくも切ない「恋」の物語を注ぎ込んだ韓国映画の傑作。(98年作)DVDを借りてきて久しぶりに観ましたが、ゆっくりと時間が流れる日常の中で、情にあふれる韓国人の生活観や人生観がうかがえる傑作です。主演男優のハン・ソッキュは、この後「シュリ」のヒットで大ブレーク。一方の主演女優シム・ウナも、韓国TVドラマの人気者。いわばチェ・ジウが登場する前は、この人がアイドル的存在でした。彼女は映画のプロモーションで来日もしましたが、いまは残念ながら引退してしまいました。(復帰説はなくもないのですが…)作られた美ではなく、純粋無垢で人なつこい演技に特徴がありました。シュリでは危険な役を演じていたハン・ソッキュも、ここでは田舎の写真館の主人で、いつも笑いを絶やさず余裕を持って平凡な日常を過ごすアジョシ(おじさん)の役。率直に言って、韓国語が全くわからなくても感動できます。ジョンウォンが他界してしまったことを知らずに待ち続けたタリムが、彼のいない写真館のガラス窓に石を投げつけるシーンが涙をさそいます。(このあたりが自分の感情をストレートに表現する韓国女性らしくてすごくいい…^^;)1万4000枚という韓国映画史上最高の前売り券売り上げを記録し、封切り10日間で全国で50万人の観客を動員したそうです。ソウルでは最終的に42万人の観客を動員したとのこと。映画の冒頭には「この映画をユ・ヨンギル撮影監督の霊前に捧げる」の文字が出ますが、多くの韓国映画人から慕われ尊敬されていた名監督の遺作でもあります。一見の価値がある名作です。配給会社の参考サイトはこちらです。-------------------------------------<シム・ウナが主演したその他の作品>美術館の隣の動物園 (DVD)(ひょんな事から、なぜか同居する事になった男女2人が、次第に惹かれていく様子を描いたラブ・コメディ。)(「シュリ」を超えるヒットを記録した新感覚のスリラー。ここでもハン・ソッキュが共演。)(シム・ウナの95年映画デビュー作。19歳の不良少女と独身刑事の恋愛物語。)------------------------------なんと8月22日の午前3:20~5:00まで、テレビ東京で再放送されることになりました。参考HPです。
2004.08.16
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冬ソナ・ファンには垂涎のイベントニュースです!なんと来月、東京・Bunkamuraオーチャードホールにて、「冬のソナタ」をテーマにしたクラシックコンサートが開催されます。記憶に残る名シーンの数々を思い浮かべながら、オーケストラの生演奏を聞くのもよいでしょう。ゲストに、主演女優でチョン・ユジン役のチェ・ジウ嬢も出演します。日時:9月16日(木)7:00PM・17日(金)2:00/7:00PM at オーチャードホール[指揮]ボブ佐久間 [ゲスト]チェ・ジウ/イルマ(p)/ホー・リー(p)/他[演奏]東京フィルハーモニー交響楽団[プログラム]最初から今まで、他□料金:S-12000円 A-10000円□一般発売:8月21日(土)10:00AMから【Pコード:181-188】☆先行販売「プレリザーブ」8月15日(日)0:00AM ~ 8月20日(金)9:00AMくわしくはこちらで。それにしても「よい値段」ですね。-----------------------------で、冬ソナ19話「父と子」。今日、録画で見ました。ついにチュンサンの父親が、サンヒョクの父親であることが判明!でも遅いんだってば、いまごろ。(笑)チェリンがチュンサンを奪うのかと思ったら、むしろ逆でした。「知らないで出会ったのだから、二人で行ってしまえばいいのに…」と涙ながらに…。とても良い場面でした。それにしても、どんどん壊れていくチュンサン。哀れです。
2004.08.15
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今日は、過去の日記のカテゴリー分けをほぼ完了しました。後でわかったことですが、過去の日記を修正などで更新しても、楽天内の日記リンク先にはメールなどで通知されないのですね。(ためしに今日オンにしてみたのですが、更新メールが来るのは1回目のアップの時だけのようです。)それで思ったのですが、日記を最初から更新する時にも、リンク先に通知するか非通知にするかを選択することができる機能もほしいと思いました。他のブログへのPING送信はオフにできるのですから、楽天内でもできるように改良してほしいものです。それと楽天内の検索機能ってないんでしょうか。同じ趣味を持った仲間や、書き込みを検索できて便利だと思うのですが。個人の日記もログイン状態で、検索できるようになるといいですね。私の場合、非公開部分にその日の出来事などを書いているので、あとで「前回、理髪したのはいつだったかな…」と思った時に検索できたりするとよいのですが…。この自分でしか見れない非公開部分というのが、楽天日記のおいしい機能のひとつですからね。スタジオジャムやオフ会に誰が来たとか休んだとか、誰がミスったとか、実名入りでいろいろ書けるわけですし…。(爆)あとカテゴリー分けしていて面白かったのは、日記更新直後に、どどーっとアクセスしてくる人達。ためしにどんな日記を書いている人なのかと追跡してみたら、おおかたアフィリエイトやビジネスを中心に運営している方が多かったです。こういう方々はプログレ日記に関心があるのではなく、営業目的でアクセスしてくるわけですね。お気に入りに登録したサイトが更新された時、自動的に告知してくれるソフトがあることは知っていますが、あまりうれしいものではないですね。<追記>faceliftさんが「site:plaza.rakuten.co.jp (検索語)」のように入力して検索すれば、楽天内のサイトに限定してHP検索ができるとおしえてくださいました。(ありがとう!)
2004.08.14
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伝説のブリティッシュ・フォーク・グループが奇跡の復活です。ブリティッシュ・トラッドフォーク・グループ「ジェイド」が71年の解散以来、33年ぶりに再結成され、11月12日にロンドンでギグを行うことになりました。(こんなこと書いても、反応できるのは70年代トラッド・ファンか、かなりディープなウェットンファンだけかも…^^;)ジェイドは正式には「マリアンヌ・シーガル・ウィズ・シルヴァー・ジェイド」といい、シンガーのマリアンヌ(ちょっとチェジウとユンソナを足して2で割ったような美貌の持ち主)とデイヴ・ウェイト(g)、ロッド・エドワーズ(key)の3人組で、1970年に結成され、たった1年余りの活動で解散してしまった伝説のフォークグループです。当時は「英国のピーター・ポール・アンド・マリー」の異名を取るほど人気だったそうです。サンディ・デニーを擁したフェアポート・コンベンションや、マディ・プライアーのスティールアイ・スパンなどの名グループが同時代に産声を上げています。彼らが70年に唯一残したアルバム「フライ・オン・ストレンジウィングス(70年6月リリース)は、昨年(2003年)の夏に初めてCD化され再発されました。特にタイトル曲「Fly On Strangewings」は、ブリティッシュフォーク特有の翳りを帯びた名曲。バックには、ジェイムス・リザーランド(コロセウム、モーグル・スラッシュ)、テリー・コックス(ペンタングル)、ピート・ヨーク(スペンサー・デイビス・グループ)など豪華なミュージシャンがレコーディングに参加しています。CD化の際に、ジョン・ウェットンがベースで参加したシングル用のデモ曲(2曲)が追加収録されました。そのうちの1曲「Big Yellow Taxi」はウェットンが敬愛するジョニ・ミッチェルのペンによる曲。当時、ウェットンはモーグル・スラッシュ解散後に渡米して求職活動中で、(笑)たまたまアメリカツアー中だったジェイドに合流して、スタジオ録音に参加したそうです。じつはジェイドは2002年にリハビリを兼ねたリハーサルをはじめ、2003年には地方の小さなクラブでギグを行っています。しかし今回のライブは再結成後、本格的な活動再開を告げるものとして注目されています。日程:2004年11月12日 場所:Tapestry Club, London開場 午後8時 開演 午後9時30分ウェットン・オフィシャルサイトによれば、ウェットン先生もライブに行くそうですが、ステージに上がって演奏するかどうかは不明です。再発CDおよびLP(7インチシングル盤付き)は、ここで買えます。日本語解説と帯が付いた国内盤仕様のCD(MAR 03819)も、ベルアンティークから発売されています。
2004.08.13
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元キング・クリムゾンのヴァイオリニスト、デヴィッド・クロスが来日中です!!(というか、日本に定住しているのかも?)大阪公演は10日に終了しましたが、東京公演が18日に六本木のライブハウスで行われますよ~♪8/18(水) open 18:00 start 19:00六本木Super Deluxe 03-5412-0515 港区西麻布3-1-25 B1F 予約2300円 当日2600円 各ドリンク別 予約受付中: MusicTermまで *第一部: David Crossソロ*第二部: David Cross(vln) + 津田治彦(g: 新月) デュオ予約番号順の入場になります。会場はライブハウスとは異なり、おいしい飲食サービスを提供しているとのことです。(なんだろう?軽食でしょうか…)問い合わせ: POSEDIDON 03-3264-5910 poseidon@poseidon.jpチケット購入はこちらへなんと私も急遽、友人数名と観に行くことになりました。(笑)デヴィッド・クロスのディスコグラフィなどはこちらです。クロスといえばロジャー・テイラーではなく(笑)、やはり「クリムゾン時代の3部作」ですね。特に「太陽と戦慄」に収録されている自作曲「Exiles」は、クロスのヴァイオリンが奏でる物悲しいメロディが印象的なバラード。
2004.08.12
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今日、ディスク・○ニオンのメタル館に行ったら、やたらユーライア・ヒープに詳しい若い店員がいました。「Innocent Victim」Expanded De-Luxe Editionを買ったら、「これはIllusionのエンディングが長く、Masqueradeに続く貴重なヴァージョンが入ってますよ」などと、マニアックなことを言うものだから驚いた。実は、そのボートラのことは、すでに知っていたけれど、わざと知らないふりして「そうなんですか~。それはすごいね!」と答えておきました。年齢は20代くらいに見えたし、若い芽をつんではいけないと思いましたから…(笑)でも「High & Mighty」をけなしたのは、ちょっとね。よっぽど「俺はウェットンが好きなんだけどね…(怒)」と言ってやろうかと思いましたが、せっかくヒープに興味を持ってくれたんだから、大事に育てないといかんしな…と思って、今回は大目に見てやることにしました。(爆)というわけで、ヒープスターの皆様(と、言っても数名でしょうが…)、お茶の水・メタル館をよろしくね~ ^^;---------------------------さてさて話題は変わって、こういう企画(↓)は歓迎すべきものだけど、輸入盤を買わせないようにする意図もあるかも…。1,470円で洋楽の名盤が買える新シリーズ~其の壱1,470円で洋楽の名盤が買える新シリーズ~其の弐(CDジャーナルより) ユニバーサル・ミュージックからリリースされた旧譜の名盤から100タイトルが「SUPER NICE PRICE 1470」として、各\1,470(税込)で、再発されるという企画だそうです。全作品とも初回生産限定盤で、発売は10月20日を予定しているとのことですが、最初からこの値段で売ってれば「輸入盤規制法」なんて作る必要なかったんじゃ…。というわけで、これはカタログの一部です。(太字は、私が買ってしまうかもしれないもの…^^;)●ボン・ジョヴィ ・『夜明けのランナウェイ』(UICY-9701) ・『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』(UICY-9702) ・『NEW JERSEY』(UICY-9703) ・『キープ・ザ・フェイス+2』(UICY-9704) ・『ジーズ・デイズ』(UICY-9705) ・『クラッシュ』(UICY-9706) ●U2 ・『ボーイ』(UICY-9707) ・『アイリッシュ・オクトーバー』(UICY-9708) ・『WAR(闘)』(UICY-9709) ・『ブラッド・レッド・スカイ=四騎=』(UICY-9710) ・『焔(ほのお)』(UICY-9711) ●エアロスミス ・『パーマネント・ヴァケイション』(UICY-9712) ・『パンプ』(UICY-9713) ・『ゲット・ア・グリップ』(UICY-9714) ・『ベスト・オブ・エアロスミス』(UICY-9715) ●ガンズ・アンド・ローゼズ ・『アペタイト・フォー・ディストラクション』(UICY-9716) ・『ユーズ・ユア・イリュージョン1』(UICY-9717) ・『ユーズ・ユア・イリュージョン2』(UICY-9718) ●ニルヴァーナ ・『インセスティサイド』(UICY-9719) ・『イン・ユーテロ』(UICY-9720) ●マリリン・マンソン ・『アンチクライスト・スーパースター』(UICY-9721) ・『メカニカル・アニマルズ』(UICY-9722) ・『ホーリー・ウッド~イン・ザ・シャドウ・オブ・ザ・ヴァリー・オブ・デス』(UICY-9723) ●ウィーザー ・『ピンカートン』(UICY-9724) ・『ザ・グリーン・アルバム』(UICY-9725) ●ビョーク ・『デビュー+1』(UICY-9726・写真) ・『ポスト+1』(UICY-9727) ・『セルマソングス~ミュージック・フロム・ダンサー・イン・ザ・ダーク』(UICY-9728) ・『ヴェスパタイン』(UICY-9729) ●シェリル・クロウ ・『シェリル・クロウ+2』(UICY-9730) ・『カモン・カモン』(UICY-9731) ●カーペンターズ ・『シングルス 1969~1973』(UICY-9732) ・『青春の輝き ベスト2~ラヴ・ソングス』(UICY-9733) ●クリーム ・『カラフル・クリーム』(UICY-9734) ●デレク・アンド・ドミノス ・『いとしのレイラ』(UICY-9735) ●エリック・クラプトン ・『スローハンド』(UICY-9736) ・『ベスト・オブ・エリック・クラプトン』(UICY-9737) ●ザ・フー ・『ライヴ・アット・リーズ~25周年エディション』(UICY-9738) ・『BBCセッションズ』(UICY-9739) ●ヴェルヴェット・アンダーグラウンド ・『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ』(UICY-9740) ・『ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート』(UICY-9741) ●ザ・ジャム ・『イン・ザ・シティ』(UICY-9742) ●ジミ・ヘンドリックス ・『アー・ユー・エクスペリエンスト?』(UICY-9743) ●ザ・スタイル・カウンシル ・『アワ・フェイヴァリット・ショップ』(UICY-9744) ●スティーリー・ダン ・『彩(エイジャ)』(UICY-9745) ・『ガウチョ』(UICY-9746) ●BLINK 182 ・『デュード・ランチ』(UICY-9747) ●キッス ・『ダブル・プラチナム』(UICY-9748) ●レインボー ・『ヴェリー・ベスト・オブ・レインボー』(UICY-9749) ●10cc ・『ベスト・オブ・10cc~ヒストリカル・ヴァージョン』(UICY-9750) ●T.レックス ・『電気の武者』(UICY-9751) ●エイジア ・『詠時感~時へのロマン』(UICY-9752)(またか!) ●エクストリーム ・『ベスト・オブ・エクストリーム』(UICY-9753) ●エルトン・ジョン ・『黄昏のレンガ路(グッバイ・イエロー・ブリック・ロード)』(UICY-9754) ●リンプ・ビズキット ・『チョコレート・スターフィッシュ・アンド・ザ・ホット・ドッグ・フレイヴァード・ウォーター』(UICY-9755) ●カーディガンズ ・『ライフ+5』(UICY-9756) ●ジミ・ヘンドリックス ・『バンド・オブ・ジプシーズ』(UICY-9757) ●ソニック・ユース ・『GOO』(UICY-9758) ●ティアーズ・フォー・フィアーズ ・『ベスト・オブ・ティアーズ・フォー・フィアーズ』(UICY-9759) ●ノー・ダウト ・『トラジック・キングダム』(UICY-9760) ●ホール ・『セレブリティ・スキン』(UICY-9761) ●リッキー・リー・ジョーンズ ・『ポップ・ポップ』(UICY-9762) ●オリヴィア・ニュートン・ジョン ・『フィジカル(虹色の扉)』(UICY-9763) ●ザ・ストーン・ローゼズ ・『セカンド・カミング』(UICY-9764) ●ドン・ヘンリー ・『アクチュアル・マイルス-ドン・ヘンリー・グレイテスト・ヒッツ』(UICY-9765) ●ブライアン・アダムス ・『レックレス』(UICY-9766) ●ニルヴァーナ ・『ネヴァーマインド』(UICY-9767) ●メアリー・J.ブライジ ・『ホワッツ・ザ・411?』(UICY-9768) ・『Mary』(UICY-9769) ●アシャンティ ・『アシャンティ』(UICY-9770) ●ジャ・ルール ・『ルール3:36』(UICY-9771) ・『ペイン・イズ・ラヴ』(UICY-9772) ●ジェイ・Z ・『ザ・ダイナスティ-ロッカ・ラ・ファミリア』(UICY-9773) ・『アンプラグド』(UICY-9774) ・『ザ・ブループリント』(UICY-9775) ●イヴ ・『スコーピオン』(UICY-9776) ●ジュラシック5 ・『クオリティ・コントロール』(UICY-9777) ●リュダクリス ・『ワード・オブ・マウフ』(UICY-9778) ●キャムロン ・『カム・ホーム・ウィズ・ミー』(UICY-9779) ●ドクター・ドレー ・『2001』(UICY-9780) ●DMX ・『ザ・グレイト・ディプレッション』(UICY-9781) ●エリカ・バドゥ ・『バドゥイズム』(UICY-9782) ●インディア.アリー ・『アコースティック・ソウル』(UICY-9783) ●K-CI&JOJO ・『イッツ・リアル』(UICY-9784) ●スティーヴィー・ワンダー ・『トーキング・ブック』(UICY-9785・写真) ・『インナーヴィジョンズ』(UICY-9786) ・『ホッター・ザン・ジュライ』(UICY-9787) ●マーヴィン・ゲイ ・『ホワッツ・ゴーイン・オン』(UICY-9788) ・『レッツ・ゲット・イット・オン』(UICY-9789) ●ジャクソン・ファイヴ ・『ベスト・オブ・ジャクソン・ファイヴ』(UICY-9790) ●D12 ・『デヴィルズ・ナイト』(UICY-9791) ●ライオネル・リッチー ・『バック・トゥ・フロント~ライオネル・リッチー・グレイテスト・ヒッツ』(UICY-9792) ●ジャクソン・シスターズ ・『ジャクソン・シスターズ』(UICY-9793) ●ジェームス・ブラウン ・『ジェームス・ブラウン・ベスト・ヒッツ』(UICY-9794) ●クール&ザ・ギャング ・『ベスト・オブ・クール&ザ・ギャング』(UICY-9795) ●シャギー ・『ホット・ショット』(UICY-9796) ●ボブ・マーリィ&ザ・ウェイラーズ ・『キャッチ・ア・ファイアー+2』(UICY-9797) ・『ライヴ!+1』(UICY-9798) ●ジミー・クリフ ・『ザ・ベスト~ジミー・クリフ』(UICY-9799) ●セルジオ・メンデスとブラジル’66 ・『ヴェリー・ベスト・オブ・セルジオ・メンデスとブラジル’66』(UICY-9800) 以上、すでに持っているものもかなりありますね。
2004.08.11
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10月のユーライア・ヒープ祭にさきがけて、さっそく東京では、8月からプレイベント(ライブ)が開催されます。ジョン・ロートン(ヒープの2代目ヴォーカリスト)と共演するバンドにとっては、本番前の「肩ならし」的な意味があるようです。「Transfer of DNA」8月28日(土) at Live House SANCTUARY〒165-0025 東京都中野区沼袋4-31-1 N.Sプラザ沼袋B101TEL/FAX : 03-3389-6392 出演:Rainbow Demon(as Uriah Heep)/METALLUCA? / 他 未定 名前からしてヒープのカバーバンドであることが一目瞭然のRainbow Demon Heep)は、「Uriah Heep祭・東京」(10月10日)でトップバッターを務めるバンド。会場の「Live House SANCTUARY」は、西武新宿線の沼袋駅北口で下車して、沼袋商店街を青梅街道方向に徒歩で13分位の所だそうです。チケット代は前売り:\1,600+ドリンク代 当日:\1,800+ドリンク代ですが、開場・開演時間はまだ未定とのことです。(決まり次第、報告いたします)--------------------------------「Show Must 轟音 vol4」9月11日(土) at Live House SANCTUARY16:30 開場17:00 開演17:00~Steerforth(Uriah Heep)18:00~K-ON(ZEP)19:00~KIZZ(KISS)チケット前売り \1800円(当日精算券)当日 \2300円Steerforthは7月3日の刈りジャムにも出演して、王道ヒープナンバーを披露してくれました。---------------------------------「Transfer of DNA」 9月12日(日) at Live House SANCTUARY出演:Rainbow Demon( as Uriah Heep)/ANUBIS/ 他 開場・開演時間未定チケット前売り(\1,600+ドリンク代)当日 (\1,800+ドリンク代)私がこれらのライブを全て見に行くとはかぎりませんが、観戦希望者の方は、「置きチケ」可能ですので、私書箱からメールください♪
2004.08.10
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往年のキング・クリムゾン・ファンの方には、あっと驚くニュースかもしれません。キング・クリムゾン結成前夜にロバート・フリップらと袂を分かった、女性ヴォーカリスト、ジュディ・ダイブル(Judy Dyble)が、9月6日に「Enchanted Garden」というタイトルで、初のソロアルバムをリリースすることになりました。ジュディといえば、クリムゾンの前身バンド「Giles, Giles and Fripp」(GG&F)や、英国トラッドフォークの大御所「Fairport Convention」や「Trader Horne」のメンバーでしたが、このたびプロデビュー以来35年目にして初のソロになるわけですね。収録曲:Summer Gathers Enchanted Garden Rivers Flow New World Nimbus Thitherwood Long Way Home For You Starcrazy Nue! Blue Going Home レーベルはイギリスのTalking Elephant Recordsで、 アルバムのプロデュースは、Guns and Rosesなどで有名なMarc Swordfish。3曲だけここで試聴できます英国トラッドの香りがしつつも、幻想的な雰囲気も感じさせる楽曲は、Fairport Conventionなどにも通じるかのようです。彼女が参加したクリムゾンの「風に語りて」は、「新世代への啓示」という2枚組ベストにしか収録されてなくて貴重でした。(その後、GG&Fの発掘音源集にも収録されました。)ダイブル姉、これを機に本格的な音楽活動を再開させるのでしょうか?
2004.08.09
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午後にふらーっと仕事を抜け出して、行き着いたところが恵比寿のガーデンプレイス。思えば、ちょうど1年前、台風による強風の中、ソフトワークスのライブを見に来ましたっけ。さて坂道のプロムナードを下って、某デパートを通り抜けた所に、「恵比寿麦酒記念館」という建物があります。そこで同行の友人達と議論になったのが「麦酒」と書いて何と読む?ということ。すかさず私は「ビールでしょ。」と答えたのだが、日本語読みでということらしい。「うーん、むぎしゅかなあ…」と私。「いや、ばくしゅじゃない?」と別の友人が答える。結局、回答がわからず家に帰って来ましたが、Yahoo辞書で調べてみたら、「ばくしゅ 【麦酒】… 麦を原料に醸造した酒。特に、ビール。」と、書かれていました。もっともビールでも間違いとはいえないようで、「 ビール 【麦酒】 【(オランダ)bier】… オオムギの麦芽を粉にして水とともに加熱した糖化液に、ホップを加えてアルコール発酵させた醸造酒。ホップによる苦味と、含んでいる炭酸ガスによる泡立ちが特徴。」との説明がありました。こんな無知をさらけ出して、国語の先生に叱られそうです…。^^;もっともMS-IMEで「ばくしゅ」と打って、漢字変換しても「麦酒」は表示されず、「むぎしゅ」と打てば「麦酒」に変換されるのは、なぜ?だからといってMS社を批判してはいけませんよね。(笑)さてさて麦酒記念館に話を戻しますが、明治20年に設立された日本麦酒醸造会社が「恵比寿ビール」を造りだした工場跡地だそうで、100年のビールづくりの伝統を伝える「恵比寿麦酒記念館」が恵比寿ガーデンプレイスの一角に建てられたということらしい。ビールの歴史、科学、ビールがもたらす食文化の楽しさなどの話題が提供されていて、一周すると試供品ビールが飲めるらしいとのことで見学をはじめたら、ふと聞こえてきたのがピアノ演奏によるTOTOの「子供の凱歌」、キング・クリムゾンの「風に語りて」、ELPの「タルカス」などなど。よく見たら美貌の女性ピアニストが、年代物のスタインウェイのピアノの前に座り、これらの楽曲を華麗に演奏しているではありませんか。友人達と思わず足を止めて聞き入ってしまったのは言うまでもありません。気がついたら着席して本格的に聞き込んでいました。(爆)プログレの名曲をピアノソロ演奏用にアレンジしたとのことですが、タルカスなんて本物のキース・エマーソンが目の前で演奏しているかのようで、力強いタッチで流れるごとく演奏するさまは圧巻でした。プログレ通の友人いわく、「あれはアレンジじゃなくて、タルカスそのものでしたね」と。まったく同感です。個人的には7月の刈りジャムに次いで再び、タルカスの生演奏が聞くことができたのがうれしかったです。そして最後の演奏曲は「みなさん、よくご存知の…」というから、てっきり「Heat Of The Moment」のピアノヴァージョンかと思いきや(のわけがない、(笑))「冬のソナタ」のテーマ曲でございました。この演奏が始まるや、おそらく冬ソナファンと思われる女性が突然、最前席にやってきて、食い入るように演奏風景を見入っていたのが印象的でした。当然のことながら、私も目がうるうるとしてきたところで、演奏は終了。最後は拍手喝采がやまず、また次回に期待してしまいました。さて、ここにあるピアノですが、サッポロビール(株)の前身、大日本麦酒(株)が、1934年に銀座七丁目に建設した本社社屋の講堂に設置されていたものだそうです。象牙製の鍵盤を持ち、譜面台に花柄の透かしが施されるなど、今や希少な存在であるとのこと。試奏もできるそうなので、腕に自信のある方は応募してみてはいかがでしょうか。参考HP実は今日は仕事を抜けたのではなくて、終わらせてから行ったのです。ご安心を!
2004.08.08
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今日は江戸川の花火大会で、夜空の打ち上げ花火を堪能し、帰宅してテレビをつけたら日本が中国に決勝ゴールを決める場面、その後は「冬ソナ」の18回目。驚嘆と歓びと涙が交差する、感情の起伏が激しい一日でした。(笑)何と言っても今日はチュンサンが自分とユジンが血のつながった兄妹であると思い込んで、思い出の写真が詰まっているカメラやアクセサリーを浜辺で海に投げ捨てるシーンでした。思い出のものを捨てるというのは、本当に辛いですよね。それが他人から見たらどんなに価値のないものであっても、自分にとっては何物にも変えがたい不変の思いが込められた大事なものですから…。なんてことを書くと、自分にもそういう経験があったのかなどと質問されそうなので、やめておきますが…(爆)。それにしてもサンヒョクにはがっかりしたなあ…。まったく男としてだらしないと思います。友達としてユジンを慰めるならともかく、「また、やり直そう」はないだろうってば…。ところでチェリンは、どこに行ってしまったのでしょう?チュンサンとユジンとのことを知った彼女が、サンヒョクのように、チュンサンとよりを戻そうとするのでしょうか。次回への楽しみの一つです。
2004.08.07
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なんでもかんでも紙ジャケにすれば良いというものではないと思うけれど、久々に、これは待ってましたって感じかなあ…(笑)10月に9年ぶりに来日するイーグルスのオリジナル・アルバム7作品が、来日記念盤として10月6日に紙ジャケ仕様でリリースされるそうです。(
2004.08.06
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プログレ好きギタリストのfrancofrehleyさんが、自身のブログで、「プログレバンド人気投票」という面白い企画をなさっています。投票は5大プログレバンドと一般プログレバンドに分かれています。5大プログレバンドとはキング・クリムゾン、ピンク・フロイド、イエス、ジェネシス、エマーソン・レイク&パーマーのこと。人によっては見解の違いもあるでしょうが、一般的にはこの5バンドでよろしいいかと思います。プログレ村クリムゾン畑出身の私は、当然のことながらKCに一票を入れました。一般のほうは3バンドまで選べるので、これまた当然といえば当然のUKに1票。そしてエイジアがなかったので、新規エントリーして1票を行使しました。(笑)というわけで関心のある方は、投票に参加してみてくださいね。それではよろしく~(^^♪
2004.08.05
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看板歌手、浜崎あゆみらの反乱が功を奏したのか、エイベックスのお家騒動は、1日付で辞任した松浦真在人前専務(執行役員に就任)と、千葉龍平前常務(系列プロダクション「アクシヴ」社長に就任)の復帰で収拾したそうです。依田氏は新人事を発表した席で、自身の辞任(名誉会長に就任)について、「そろそろ若い人がやるべきだ」と、経営陣の若返りを図るための人事であると説明した。ま、エイベックスの内紛やら権力闘争などは、どうでもよいのですが、日本レコード協会が本日、依田会長が3日付で会長職を辞任したと発表したことのほうが洋楽ファンにとってはビッグニュースでした。後任の会長が選任されるまで、田辺攻専務理事が会長職務を代行するそうです。依田会長といえば、輸入盤規制法(改正著作権法)成立に奔走した張本人で、文化庁や自民党などの政治家を巻き込んでのロビー活動は凄まじいものがありました。そのお方が輸入盤規制という、とんでもないものを置き土産に、一線を退くというのですから、「立つ鳥跡を濁す」とはこのことでしょうね。あとに残された洋楽ファンは、どうなってしまうのでしょうか?http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040804-00000012-ykf-ent8月5日・追記
2004.08.04
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楽天メンテナンス後の変化ですが、ちょっと困っています。メンテナンスが延長の末に終了したのは、午後2時過ぎごろだったような気がします。仕事中にもかかわらず、仕事そっちのけでカスタマイズなどをやっていたのですが、テーブルの中にテーブルを作ることができなくなったように思いますが、どうでしょうか?たとえば…ジョン・ロートンを迎えてのユーライア・ヒープ祭りの告知のテーブルですが、横幅が思い通りに指定できなくなりました。(これはテーブルを設定することにより解決した。)アフィリエイトのテンプレートも、旧広場のレイアウトを使うと左によってしまう。なので仕方なく、デザインテーマを使ってレイアウト自体を変えてしまったのですが、このホームページのレイアウトも納得できていません。(この件は、アフィリエイトのタグに間違いがあり、修正したところ、解決できた。)いろいろ研究してみますので、見にくい状態が続くと思われますが、ロムラーの方々、がまんしてください。あとテキストのフォントが全体的に小さくなってしまって、視力の弱い人には不向きなサイトになってしまいました。(これも後日、楽天サイドで文字の大きさの指定ができるように改善された。)あとメンテ後の変化の一つに、日記をカテゴリーで分類できるようになりました。でも過去の日記を分類するために、いちいち再編集しているのも大変です。しかもこの日記リンクしてくれている人で「新着お気に入り日記の通知」をオンにしている人には、こちらで日記を更新するたびにスパムメールのように更新通知が届いてしまう。というわけで、当分の間メンテ作業が続きますので、日記リンクをしてくれている方は、リンク先日記の自動通知機能をオフにするか、この日記のリンクを解除するかしてください。まことに勝手なお願いではありますが、よろしくお願いします。m(__)m(8月13日追記)
2004.08.03
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ザ・ジェネシス・ソングブック5大プログレバンドの一つ、ジェネシスの壮大な歴史を、歴代メンバーのインタビューをはさみながら、ドキュメンタリー・タッチで振りかえるビデオ作品がDVD化されました。ピーター・ガブリエルを中心に新しい音楽スタイルを確立した時代から、ポップ・ロックへと変貌を遂げてヒットソングを連発していたフィル・コリンズ時代、フィルの後任ヴォーカリスト、レイ・ウィルソンを迎えての斜陽期まで、貴重なライブ映像やTV出演時の映像がふんだんに盛り込まれていて、コアなファンならずとも楽しめるコンテンツが充実しています。大作「魅惑のブロード・ウェイ」のツアーでは観客が少なくて、メンバーもやる気を失っていたとか、ピーガブの派手なコスチュームばかりにメディアの関心が集まり、フィルは不満を感じていたなどと、メンバーの本音も聞けます。ジェネシスの転換期はフィルがヴォーカルに転じた時代と言われていますが、メンバーの立場で考えると「フォロー・ユー・フォロー・ミー」のヒットが、その後の方向性を決定づける重要な出来事であったことがわかります。トニー・バンクスがジェネシス・サウンドの核なので、彼が脱退しない限りジェネシスは形を変えて存続していくという、マネージャーのコメントには納得しました。フィル、マイク、トニーの3人で演奏されるアイ・キャント・ダンス、フォロー・ユー・フォロー・ミー、アフター・グロウ、ノー・サン・オブ・マインなどとても味わい深いです。それにしてもヴォーカリストのいない彼らに、新作を期待してもよいのでしょうか?(笑)
2004.08.02
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明日(2日)のNHK英語でしゃべらナイト(NHK総合 21:15~21:58)は「夏のスペシャル、韓国へ!冬ソナ世界へチェ・ジウ登場」です。アジアのみならず世界市場を動かし始めた韓国を、釈由美子とパトリック・ハーラン、松本和也アナウンサーが訪れ、同国の英語事情をリポートするそうです。3人が「冬のソナタ」のロケ地を巡るツアーに参加し、ソウル市民と「パックン英検」で対決する。また松本アナが人気俳優イ・ビョンホンとチェ・ジウにインタビュー。世界進出に向け勉強中という彼らの英語力を探る。さらに松本アナは韓国の英語番組にも出演するとか。英語の発音などは韓国語のほうが原音に近いと思います。残念ながらチェ・ジウの英語は聞けないそうですが、イ・ビョンホンはじめ、韓国のスター達の英語が聞けるかもしれません。もっとも私は23時からの、15分ドラマ「火消し屋小町」の方にも興味があったりします。(笑)成り行きで消防士の世界に入ったヒロインが、訓練や仲間とのふれあいを通じて、消防士という仕事の醍醐味に目覚めていく女性の成長物語。池脇千鶴が女性消防士役をテンポのよい演技で好演しています。彼女のべらんめー調の台詞が、とても楽しい。ヒロインを取り巻く人間模様も笑いあり涙ありで面白いです。
2004.08.01
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