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英国プログレバンドの老舗イエスと、今夏、見事に再結成したエイジアが来年アメリカを共にツアー公演する計画が水面下で進行中だとか。消息筋がClassic Rock Revisitedに語ったところによれば、エイジアのオリジナルメンバー4人は今年の公演成功に続いて来年はイエスの前座として全米公演を行う計画があるとのことです。両者に関わっているギタリストのスティーヴ・ハウは、一晩に2つのショーに出演することになります。(大丈夫か?!)さらに80年代に名を馳せたアメリカのバンドが、二つのバンドの前々座として登場するらしいです。実現したらすごいですが、ハウがヨレヨレになってしまいそうだ。(笑)どうせならトレヴァー・ラビンを呼んでイエスのギターパートを分け合うとか、マンディ・メイヤーも呼んでアストラからの曲を演奏するとかしないと…。さらにラビンには「Only Time Will Tell」をちゃんと歌ってもらうとか。で、セットリストに「Brother Of Mine」(ABWH)と「Lost In America」(W/D)を加えてもらってジェフ・ダウンズとリック・ウェイクマンのコラボ、さらには、ウェイクマンとウェットンにWWBの未発表曲を演奏してもらって、ウェットン・マンザネラの曲ではアラン・ホワイトに叩いてもらうなんちゃって。(やるはずないってか?)ニュースソースはこちらです。
2006.10.31
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エディ・ジョブスンがUK時代の盟友、ジョン・ウェットンを批判、コレに対しウェットンがファンの面前で謝罪するという一幕がありました。事の発端は、ジョブスンがUKフォーラムに書き込んだ以下のコメント。Author: EJ Date: 10-23-06 00:38I have been observing JW's relationship-destroying behaviour for many, many years and I have always held my tongue... even when his abuse has been aimed at me.Over the years, he has made rude remarks about many former colleagues, including Fripp, Bruford, Holdsworth, Bozzio, Ferry, Manzanera, Mackay, Howe (who he would 'never work with again'), Downes and others.I have held out olive branches to my old friend many times, including in '93, '95, '98, and as recently as four weeks ago when I showed up at an Asia show and was, shockingly, met with complete hostility and rudeness.John has absolutely no reason to anoint me "enemy-of-the-month" other than as some reaction to his own personal demons; I have been nothing but a loyal friend and fan through his challenging times. It is my hope, some day, that John will recognize this.My sister-in-law died of breast cancer this morning; tomorrow I fly to New York to attend her funeral. She was a good and kind person. It reminds me that life is too short to be poisoned by closed minds and rude voices.Please, let me join the Webmaster in continuing to encourage a courteous and civil discourse on this forum at all times. Throughout my career I have tried to maintain a respectful disposition, especially regarding music colleagues. I hope that the general tone of this forum will, by example, demonstrate that decorum still has a place in the open spew-fest of the internet.EJエディは最近、義理の妹を肺がんで失い、深い悲しみに浸っているようです。要は、同僚との関係を壊すウェットンの悪癖を批判したもの。最近、エイジアのライブ会場に姿を見せた時も、敵意と無作法でウェットンにあしらわれたと。仲良い友人として、ウェットンが自身の悪癖に気付いてほしいと主張。閉ざされた心と無作法で短い人生を汚すのはよくないと。この書き込みがウェットンのゲストブックに紹介されるや、ウェットンは以下のような謝罪文を掲載。Yesterday at 10:02 PM --------------------------------------------------------------------------------It does not sit right with me that there is bad feeling around. This is a message to you,Ed,wherever you are: If I have done anything to upset you or hurt your feelings, then I unreservedly apologise. This is not my intention. I am not in the business of hurting people, and do not wish to be the antagonist in anyone's eyes. As far as I'm concerned that's as unequivocal and unconditional as it gets. I wish you no harm--on the contrary-- I send my best wishes to you, your family, for your future,and hope this is accepted in the spirit that it is sent.John Wetton Oct 27, 2006ウェットンはエディを怒らせたり傷つけたりしたことがあるならば、素直に謝罪すると述べ、エディと対立する意図はないと釈明したというわけ。エディの主張には「どうかな…」と思う面もありますが、ウェットンが真摯に謝罪する姿勢には大人を感じます。しかしエディの態度からして、UKリユニオンは当分お預けかも。
2006.10.30
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というわけで、昨日の謎解きの回答です。一生懸命、考えてくださった皆さん、ありがとうございました。UKのセカンドアルバム「デンジャー・マネー」のジャケットは、遠近法で描かれているので、よく見ると不自然な部分が多いです。手の大きさに比べて、洗面台に置かれている腕時計などがが小さすぎるとか。注目すべきはカフスです。決定的な矛盾点はこれ。シャツの袖口にカフスが残っているのに、洗面台には2個のカフスが置かれているということ。これがパラドックス(矛盾)の回答です。ジャケットにあまり深い意味はないと思います。イマジネーションを膨らませるのはよいけれど、ミュージシャンサイドは何も考えていないことが多いから。(笑)
2006.10.29
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先日、ジョン・ウェットンから直接聞いたお話。UKのセカンドアルバム「デンジャー・マネー」のジャケット。かの有名なヒプノシスによる作品ですが、ミスター・ウェットンによると1ヶ所、間違いがあるとのことです。さて、それはどれでしょう?(往年のUKファンには常識なのかも…)けっこう簡単な謎解きですが、私は見事にはずれました。ウェットン先生の謎解きを聞いて、納得しましたが…。(しかしなあ~)で、「ランデヴー6:02」は午後6時のことだそうです。当時ウェットンは車を運転していなかったようです。なのでこの歌詞には矛盾というか現実には即さない内容があるとか。ま、ゴーストストーリーだからそれはそれで良いということにしよう。(笑)でも名曲だよなあ。
2006.10.28
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イギリスのシンフォニック・ロックバンドとして知られるイングランド。いまや伝説化している「ガ-デン・シェッド」の名作でも有名ですが、その彼らが今年7月に行った初来日公演の音源がCD化されるそうです。ガーデンシェッドハ77年作なので、来日公演はデビュー以来30年ぶりでした。ライブCDは「イングランド・ライヴ・イン・ジャパン~聴耳」(POCE-1076 税込\2,625)というタイトルで、ストレンジ・デイズ・レコードから12月20日に発売される予定です。昨年は幻の2作目も公式リリースされるなど話題を集めた彼ら。ジェネシスライクなサウンドで日本のファンを魅了したライブでしたが、新作への期待も高まります! 収録予定曲(変更の可能性ありとのこと)・Midnight Madness・Three Piece Suite・Paraffinalea・Yellow・Poisoned Youth・Nanogram・Open Up・Imperial Hotel
2006.10.27
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ジョン・ウェットンによる現時点での最新インタビューです。9月21日の早朝にカリフォルニアでの一問一答。エイジア・リユニオンの経緯については今まで報じられた通り。ファンの反応は期待以上だったこと、25年前はメンバーの過去曲を演奏できる状況ではなかったが、今では過去を閉ざす必要がなくなった。自作ではない「宮殿」を過去曲として演奏したのは、この曲がKCの代表曲であるという理由から。自身も過去にライブで演奏した。(96年のハケット&フレンズで)カールも「庶民のファンファーレ」を演奏したオリジナルバンドにいなかった。ましてやこの曲の作者でもない。が、11月下旬からイギリスで始まるツアー第2クールでは、「宮殿」のほかに「スターレス」を演奏する可能性もある。「レッド」はバンドに合わないかもしれない。グレッグ・レイクは83年にエイジア加入した時に、私(ウェットン)の曲をすべて覚えなければ成らなかったが、私もクリムゾン時代に彼のパートをすべて覚えねばならなかった。もう30年以上昔のことなので、そのことにこだわるつもりはない。1月にエイジアの4人が集まって3,4時間ほど、リユニオンの可能性について話し合った。その後、個人でのミーティングを重ねて、9ヵ月後に実現した。来年3月の日本ツアーではDVDのためのビデオ撮りを計画している。オリジナルメンバーが揃って日本に行くのはバンド史上、初めてのこと。83年はウェットン抜き、90年はハウ抜きだったから。その後、4月からは南米ツアーに入る。エイジアとしての新作発表は現時点ではない。が、いつでも構想は持っている。アルファはもっと時間をかけて作り込んでいれば、もっと良い作品になっていた。なので今回も急がないつもり。72年から74年までのクリムゾンはリズム隊がとても強かった。ロバート・フリップとは定期的に会って、4~5時間ほど話している。「スターレス」の歌メロは私が書いたが、イントロはフリップ、そして後半のリフは意外にもブルフォードが書いた。UKはロックビジネスの流れが変わる節目の時期に結成された最後のバンド。その後、メジャーレーベルの台頭で100万枚以上、売れなければ認められなくなった。83年にエイジアを追い出された理由は、酒浸りだったから。しかし、その後、私はバンドに戻るよう求められた。酒は何年も私を苦しめたが、今は克服した。UK再結成は難しいが、フリップとのコラボレーションの可能性はある。
2006.10.26
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タイトルをみてピンと来た方、生粋のビートルズファンです。(笑)元ビートルズのジョン・レノンと妻のオノ・ヨーコがビートルズ解散前後にリリースした一連の問題作品が、紙ジャケ仕様で再発されるそうです。今回めでたく(?)リリースとなるのは、「未完成」作品第1番~トゥー・ヴァージンズ」「未完成」作品第2番~ライフ・ウィズ・ザ・ライオンズ」「ウェディング・アルバム」の3部作。97年にCD化された時も話題になりましたが、胎児の鼓動や夫婦の怪しい会話などで構成された前衛的なサ作品で、特にヘアと性器を露出させた「トゥー・ヴァージンズ」の全裸ジャケは、リリース当時、ジャケが袋入りで発売されるなど、物議を醸しました。今回の紙ジャケは、英国オリジナル盤仕様を再現したもので、コーティング・ジャケットや内袋、ポスターが付くそうです。「ウェディング・アルバム」もカートン・ボックス入りで、付属物も復刻。97年のボーナス・トラックも収録されているとか。発売はビデオアーツ・ミュージックより、12月20日に予定されています。『「未完成」作品第1番~トゥー・ヴァージンズ』(68年/VACK-1304 税込\2,625) ※コーティング・ジャケット、内袋、US盤用外袋、同シール付『「未完成」作品第2番~ライフ・ウィズ・ザ・ライオンズ』(69年/VACK-1305 税込\2,625) ※コーティング・ジャケット、内袋付『ウェディング・アルバム』(69年/VACK-1306 税込\3,675) ※カートン・ボックス、ダブル・ジャケット、内袋、ポスター2枚、ブックレット、ポストカード、写真2点、ビニールバッグ付
2006.10.25
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エイジアの創始者と継承者、初期のエイジアを支えたジョン・ウェットンとジェフ・ダウンズによる双頭バンド、「アイコン」の東京公演(原宿アストロホール)を見てきました。エイジアの黄金期の楽曲と本日リリースされた新作「ルビコン」の曲(3曲)を最高のパフォーマンスで披露してくれました。筆者はセカンドステージからの参戦です。開場時間の45分前に到着してしまったので、銀ブラならぬ原ブラをしていました。で、ほどよい頃だろうと思ってアストロホールへ行くと、知った顔が次から次へ…。(笑)楽天仲間のMidge大佐さんや、みゆぴかさんとも再会。で、入り口で明日発売予定の新作「ルビコン」が売ってたので、さっそくゲット。中央は避けてジェフ・ダウンズのキーボードが並ぶ左サイドへ。すると、みゆぴかさんがやって来たので、いっしょに観戦することに。楽器の話などしてしばし談笑しているとメンバーが登場。狭いステージは、左からジェフ・ダウンズ、ジョン・ウェットン、ジョン・ミッチェルで、後方にドラムのスティーヴ・クリスティ。ウェットン、さあやるぞとばかり、ハーモニカを取り出して…。Pane Bruno" (intro)ちょっと乱れましたが、なかなかよい吹きっぷり。Don't Cry(エイジア「アルファ」から)ジェフのイントロが鳴るや、会場は盛り上がります。ウェットンの声は1stステージの頃とほぼ変わらず。あれだけ歌って、もう1回初めから演奏しようという気概がすごい。とても歌えているのでびっくり仰天です!Go(エイジア「アストラ」から)「ゴー」の繰り返しがやたら長く感じました。Only Time Will Tell(エイジア「詠時感~」から)イントロのベースが重く響きます。エンディングは歌詞も間違えずバッチリ決まりました。The Die Is Cast(ウェットン・ダウンズ「ルビコン」から)ニューアルバム「ルビコン」を買ってねと促すウェットン。お茶目です。ファーストステージよりもノリが良いような気がしました。Voice of America(エイジア「アストラ」から)ウェットンは、ほぼオリジナル通りのベースラインを弾きます。ダウンズのおかずメロディもタイミングよく決まります。Paradox~Let Me Go(ウェットン・ダウンズ「アイコン」から)「ICON」の冒頭を飾るメドレー。Meet Me At Midnight(ウェットン・ダウンズ「アイコン」から)前曲のエンディング(ジェフのソロ)からいつのまにかこの曲に移行。The Glory of Winning(ウェットン・ダウンズ「ルビコン」から)ギターを抱えて歌うウェットン。叙情性溢れる歌い方は健在。Never In A Million Years(エイジア「アルファ」から)前曲からのメドレーで演奏。コーラスはイットバイツのヴォーカリストとしても活躍中のミッチェル。Steve Christey Solo頭にバンダナを巻いたスティーヴによるドラムソロ。ミッチェルもギターで参戦して軽いジャムへと移行。Days Like These(エイジア「ゼン・アンド・ナウ」から)まさかこの曲へ移るとは思っていなかったのでびっくり。アレンジもオリジナルとずいぶん変わっていて不思議な気分。Rubicon(ウェットン・ダウンズ「ルビコン」から)二人の新しい旅立ちをテーマにした曲で、ウェットン自身もお気に入りの様子。1stステージよりはリズムもタイトになりました。が、ウェットンの声にはさすがに疲れが隠せなくなってきました。Sole Survivor(エイジア「詠時感~」から)ウェットン、ギターソロの裏で早弾き披露しますが指が痛そう。コーラス部分のタイミングを間違えそうになった時はヒヤリとしました。Open Your Eyes(エイジア「アルファ」から)ヴォコーダーでイントロを歌うジェフに感動して歓声を上げてしまった。<アンコール>The Smile Has Left Your Eyes(エイジア「アルファ」から)ジェフのバッキングがオリジナル通りに後半を盛り上げてくれてとてもよかったです。Heat of the Moment(エイジア「詠時感~」から)ウェットンのベースラインに注目。ギターソロでの裏フレーズの弾き方がわかりました。なによりもバンド全体のノリがよく、全員が楽しそうに演奏している姿が印象的でした。終演後はサイン会があるということでしたが、翌朝6時起きで仕事に行くことを考えると躊躇しましたが、意を決して列に並ぶことに…。で、サインはウェットンとダウンズの二人。エイジアの最新ベスト盤「The Definitive Collection」(DVDなし)を2000円で購入してサインを貰いました。その時、ウェットンに声をかけたら「あー君か~」と。(笑)ほんの少し談笑しましたが、よい思い出になりました。
2006.10.24
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エイジアの創始者と継承者、初期のエイジアを支えたジョン・ウェットンとジェフ・ダウンズによる双頭バンド、「アイコン」の東京公演(原宿アストロホール)を見てきました。エイジアの黄金期の楽曲と本日リリースされた新作「ルビコン」の曲(3曲)を最高のパフォーマンスで披露してくれました。筆者はセカンドステージからの参戦ですが、友人の協力でファーストステージの音源を入手しましたので、それを元にレビューを書かせていただきます。狭いステージは、左からジェフ・ダウンズ、ジョン・ウェットン、ジョン・ミッチェルで、後方にドラムのスティーヴ・クリスティ。Pane Bruno" (intro)まさに前菜ともいえるウェットンのハーモニカとジェフのオルガンによるのどかなインスト曲でスタート!サンサーンスの曲らしいですが…題名は思い出せず…。^^;Don't Cry(エイジア「アルファ」から)ジェフのイントロが鳴るや、オーディエンスは歓声と拍手で応えます。スティーヴ・クリスティのドラムの入りタイミングが微妙にずれる。キーが半音下がっていますが、ウェットンは天井にも上る力強い熱唱。ベースは腱鞘炎のせいで指弾きですが、ギターソロの裏でけっこう弾いていました。Go(エイジア「アストラ」から)ジョンにとっては90年のエイジア来日公演以来の演奏。最後はジェフのキーボードソロがバッチシ決まりました。エンディングは往年のパターンで、ウェットンの泣きが決まります。Only Time Will Tell(エイジア「詠時感~」から)今夏、全米公演で披露したパターンで演奏が進みます。エンディングはジェフの奏でるイントロに戻ります。The Die Is Cast(ウェットン・ダウンズ「ルビコン」から)ニューアルバム「ルビコン」の1曲目。叙情的なイントロから一転してキャッチーなロックに移行するさまはまさに往年のエイジアを彷彿とさせます。エンディングはジェフのキーボードソロ。Voice of America(エイジア「アストラ」から)この曲も今年の英国公演から演奏されています。ウェットン・ダウンズの思い入れが強い曲なのでしょう。難しいメロディアスなベースラインもよく弾けています。Paradox~Let Me Go(ウェットン・ダウンズ「アイコン」から)彼らのデビューアルバム「ICON」の冒頭を飾るメドレー。力強い演奏が印象的。後半のインスト部分ではウェットンがハイトーンベースソロを披露。Meet Me At Midnight(ウェットン・ダウンズ「アイコン」から)前曲のエンディング(ジェフのソロ)から自然にこの曲に移行。ウェットンはいつの間にかアコギを手に演奏。The Glory of Winning(ウェットン・ダウンズ「ルビコン」から)これも新作からですが、曲自体は古い。時々歌詞を忘れそうになるウェットンですが、全く余裕です。Never In A Million Years(エイジア「アルファ」から)前曲からのメドレーで演奏。ウェットンはアコギ、ミッチェルはエレキを演奏。とても叙情的な歌唱と演奏で感動しました。Steve Christey Soloスティーヴによる軽めのドラムソロ。リズムマシーンにのってスタート。一瞬、ジェネシスの「アイ・キャント・ダンス」が始まるのかと錯覚。(笑)Days Like These(エイジア「ゼン・アンド・ナウ」から)ドラムソロから軽いジャムに移行して、どうなるのやらと思っていたらこの曲へと移行したのにはとても驚きました。それにしても不思議なアレンジです。ミッチェルはスティーヴ・ルカサーが弾いたオリジナルのギターソロを完コピ。Rubicon(ウェットン・ダウンズ「ルビコン」から)完全な新曲で最初聞いたときは違和感がありましたが、CDを聞いてからは良い曲だなと思えるようになりました。二人の新しい出立をテーマにした曲で、過去を断ち切って新しい地平線に立つ決意が伝わります。ただ、リズムがもたついているのが残念!Sole Survivor(エイジア「詠時感~」から)ライブの盛り上がりが最高潮に達します。ウェットン、指弾きで高速ピッキングを披露しますが指が痛そう。リズムは不安定ですが、カールが不安定でこっちが正しいのか、わけがわからなくなってきましたよ。(笑)Open Your Eyes(エイジア「アルファ」から)ジェフがヴォコーダーでイントロを歌います。ウェットンがこの曲を生演奏するのを見るのは初めてなので、個人的にとても勉強になりました。ここで4人は一度、ステージ裏に戻ります。<アンコール>The Smile Has Left Your Eyes(エイジア「アルファ」から)ジェフのバッキングにウェットンが情感を込めて熱唱。Heat of the Moment(エイジア「詠時感~」から)やっぱしライブのエンディングはこの曲じゃないと締まりませんね。ウェットンのベースラインは、エイジアの「モスクワライブ」へと回帰。まさに幻想的です~。(笑)ちょっと演奏に固さも見えましたが、ファーストステージにしては上出来では。
2006.10.24
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エイジアの創始者と継承者、初期のエイジアを支えたジョン・ウェットンとジェフ・ダウンズによる双頭バンド、「アイコン」の東京公演を見てきました。エイジアの黄金期の楽曲と本日リリースされてた「ルビコン」からの新曲を最高のパフォーマンスで披露してくれました。私はセカンドステージからの参戦。ウェットンファンの鉄則(?)で、ジェフの前、ジョンを左サイドから見上げる位置で観戦。この位置から見るジョンが最高なんですよ。ウェットンはZONベースを抱えて指弾き。これは9月のエイジアリユニオンツアーの時と同じスタイル。ベースも良く弾けていたし、声もうるさいほど通っていました。バンド演奏もまとまっていたし、新しいアレンジで演奏した曲もありました。終演後はサイン会。しっかりとジョンとジェフのサインを貰ってきました。ジョンにある話(謎)をしたら、笑いながら私のことを覚えていてくれたのが嬉しかったです。こんなに明るいジョンは生まれて初めて見ましたよ。というわけで、詳細なレポートは明後日の大阪公演が終わってから報告したいと思います。一緒に観戦できた友人や楽天仲間にもお礼を…。
2006.10.24
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ラビット~エイジア?~イエスを経て、いまや映画音楽家として成功してしまったトレヴァー・ラビンの全6タイトルが紙ジャケ仕様で11月22日にエアーメイルから再発されることになりました。今回リリースされるのは、南アフリカのアイドル・グループとして活躍した時の二作品『青春の悪戯』(Boys Will Be Boys,IRAC-1287)と『裸の青春』(A Croak and A Grunt in the Night,AIRAC-1288)。後者はタイトルに爆笑ですが、バカテクを披露するなど才能の片鱗を見せた好作品。そしてエイジアやイエスなどへのオファーを受けるきっかけとなった『誘惑の貴公子』(Trevor Rabin,AIRAC-1289)と『フェイス・トゥ・フェイス』(Face To Face,AIRAC-1290)、『ウルフ』(Wolf,AIRAC-1291)のソロ3作。さらにはイエス加入後に製作した本家イエスともいうべき、『キャント・ルック・マイ・ウェイ』(Can't Look Away,AIRAC-1292)。で、エアメール社の通信販売かディスク・ユニオンで全6タイトルを一括予約・購入すると、特製ボックスが貰えるそうですよ。全部欲しいけど、金がない!無念…。
2006.10.23
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元キング・クリムゾンの女性ヴォーカリストと言っても過言ではないジュディ・ダイブルの最新映像です。以前、クリムゾンのベスト盤にジュディが歌う「風に語りて」が収録されて話題になりましたが、その歌声は今も健在なようです。Songs from the Blue Houseというグループと共に行ったライブで、ジョニ・ミッチェルの「I Don't Know Where I Stand」を歌っています。この曲は彼女が参加したフェアポート・コンベンションのファーストアルバムに収録されている曲です。で、もう1曲「Little No-One」という曲です。ジュディは2004年に「Enchanted Garden」というアルバムでシーンに復帰後、今年も新作「Spindle」と「THE WHORL」(後者にはフリップ翁も参加)を相次いでリリースするなど音楽活動を活発に展開しています。
2006.10.22
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音の歪みや劣化のないガラス製の音楽CDが世界で初めて開発されましたと。本日の毎日新聞ニュースに掲載された記事ですが、実際の演奏通りに聞こえると、音楽評論家たちは驚嘆の声を上げたとか。開発者はN&Fレーベルの録音家、福井末憲さん(60)。福井さんは、録音信号のチェックに使われていたガラスの優れた物理特性に着目。トエミ・メディア・ソリューションズ社の技術者、池田貢課長(52)とともに約10年かけて音楽用を開発した。現在のプラズチック製CDは盤に張られた情報をレーザーで読み取る方式。透明度が完全でないため読み取りが不完全だし、日光や高温でもわずかに曲がり、音質が劣化するのが弱点。ガラスCDの場合は透き通っているので音質の劣化なしに再生可能。温度や湿度変化を全く受けないので、未来永劫にわたり同じ状態で聞ける。N&Fレーベルはバッハ「G線上のアリア」を第1弾として売り出した。すでに予約販売で入手まで約1カ月かかるとか。問題は1枚9万8700円(税込み)もする価格。一般の音楽愛好家に普及させるにはコストダウン以外にないでしょう。またガラスは割れやすいので、地震大国の日本で普及するかどうか?いや、それよりもプラスチックに変わる廉価な材料で高音質CDが先に開発されてしまうかも。近く東京・秋葉原の石丸電気や渋谷のタワーレコードで試聴が始まるそうです。聞かれた方のレポートをお願いします。
2006.10.21
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コロシアムなどと言っても今の若い人(30代以下)はナンノコッチャ?って感じでだろうなあ。(ごく一部の若年寄ファンは除きますが…)コロシアムとは、70年代初期にイギリスのジャズロック確立に貢献した重要バンドのひとつとして有名ですが、このたびデビュー38年目にして初来日公演を行うことが決まりました。クラブチッタ主催の「プログチッタ」シリーズの2007年第1弾として2月17日(土)と18日(日)に川崎のクラブチッタでギグを行います。バンドのラインアップは、ジョン・ハイズマン(ds)をはじめ、クリス・ファーロウ(vo)、デイヴ・グリーンスレイド(key)、デイヴ・クレムソン(g)、マーク・クラーク(b)の4人。さらに2004年12月に他界したディック・ヘクストール・スミス(sax)の代役でバーバラ・トンプソンが参加します。<来日公演日程>2007年2月17日(土) 川崎・クラブチッタ2月18日(日) 川崎・クラブチッタ料金:\8,500(税込・1ドリンク別/全席指定)問:クラブチッタ
2006.10.20
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イエスのベーシスト、クリス・スクワイアが昔の仲間に勝手にCDを出されたと激怒しました。イエスの休業期間中、旧友たちとSynを再結成して新作を出したり、ツアーを行っていたクリスですが、先日、脱退宣言をしてモラトリアム中です。で、Syn本体がクリスも参加したライブ音源を含む「Armistice Day」というタイトルの新作を来月リリースすると発表するや、「オレの許可なしで出したものを買わんでくれ」とファンに嘆願しているというわけ。クリスのメッセージ(原文)I want my fans and other interested consumers to know that I am strongly discouraging them from purchasing the new Syn album 'Armistice Day'. I ask that this release not be purchased because there have been no written permission by myself, and allegedly any of the musicians involved in the project.” で、どうしてもこのアルバムが欲しい方のみ、以下のリリースノーツをお読みください。(笑)SYN: ARMISTICE DAY (2006 Studio Album)'Armistice Day' from the legendary Syn features Yes bassist Chris Squire, original vocalist Steve Nardelli and Yes drummer Alan White, joined by world-renowned musicians Shane Theriot and Gerard Johnson.This album is the follow up their critically acclaimed 'Syndestructible' CD and recent world tour. 'Armistice Day' features an amazing mix of studio and 'live' acoustic tracks, from the haunting 'Silent Revolution' to the title track.The album also includes a 'live' acoustic version of their classic masterpiece: 'Cathedral Of Love', recorded on January 10th, 2006 at XM Radio Studios in Washington DC & with its central theme of peace & understanding, and is released to coincide with Armistice Day.Due for release on 06/11/2006Track List Armistice DaySilent RevolutionCathedral of Love21st CenturyGolden AgeSome Time, Some WayReach Outroアラン・ホワイトも参加しているのでイエスファンとしてはうっかり手が出てしまいそうですが、クリスの訴えも無視できず、どうしましょ。
2006.10.19
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イエスのヴォーカリスト、ジョン・アンダーソンのソロ3作目「アニメーション」(Animation)がとうとうCD化されることになりました。この作品はイエスのヒットアルバム「90125」がリリースされる前、つまり1982年の作品ですが、今までCD化されていないことが不思議でした。CD化にあたりシングルB面曲とアウトテイクがボーナス収録されています。<収録曲>Olympia 4:53Animation 9:08Surrender 3:50All in a Matter of Time 3:02Unlearning (The Dividing Line) 4:59Boundaries 3:21Pressure Point 4:36Much Better Reason 4:25All Gods Children 4:29BONUS TRACKSThe Spell 11:40Spider 2:51(SurrenderのB面曲)The album was produced by legendary British producer Tony Visconti and features performances from many fine musicians including Jack Bruce, Clem Clempson, Ian Wallace, Simon Phillips and David Sancious amongst others.購入はこちらの特設サイトで!タイトル曲「Animation」は長尺な曲ですが、それ以外は3~4分の小作品。キャッチーでポップな歌メロが後のイエスの音楽性を予見させます。ボーナスの「The Spell」も10分を越える大曲ですが、セッション音源みたいです。
2006.10.18
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キング・クリムゾンのオフィシャルサイトがブート音源を募集中!(笑)Calling All Boots! :: Posted by Sid Smith on Tue., Oct 17, 2006 Alan A wrote to me this morning asking "does anyone know when Starless made it's debut.The earliest recording I can see is during the early '74 European Tour - Brescia Italy, March 20 1974."The first time Starless was played was the previous night in Udine, March 19, 1974.This was also the first (and possibly last) time a new song calledGuts On My Side was played. クリムゾンがスターレスを初披露した日は1974年3月19日だそうです。その日は「Guts On My Side」という新曲もプレイされました。 We have the last part of the soundboard for this gig in the archivebut for the rest of the gig, including the Guts track it's on a terrible quality bootleg recording.DGMが所有しているのは完全盤ではなく、サウンドボード以外は劣悪なブート音源だとのことです。Even after David and Alex's very best attemptsto ressurect it from its sonic grave,it remains unlistenable,and sparked a ferocious debate amongst the DGMLive team at the timeabout whether it should be made available or not. いまだにサウンドボード級の良質音源は見つかっていないようです。Does anyone out there have a better quality boot of this concert they could send us of Udine, March 19th 1974. なので、3月19日の良好音源をお持ちの方は至急、連絡してください!
2006.10.17
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最近、ブートレッグの世界でもリマスターやリミックスが流行り。インターネットによるファイル共有が日常茶飯事となっている中、斜陽を迎えた海賊版屋が再生された旧譜の販売に活路を見出しているのか?今日、紹介するUKのブートは別タイトルで既発ものですが、今回はリミックスでの再出発となりました。ブート屋で付けられたタイトルは「U.K. / LIVE IN THE RIVERS」だが、筆者が入手した音源は「A YELLOW MOON OVER THE CRESCENT CITY」というタイトル。1978年9月27日、4人UKによるライブツアーも後半。アメリカ・ルイジアナ州、ニューオーリンズはOle Man River'sでのギグ。実は、この日、本当にUKのライブが行われたのかについては論争があった。が、Mr. Stocktonという人がこの日の音源を所有していることが明らかになり、実際にライブがあったことが証明されたというわけ。で、驚くべきはライブの内容である。はっきり言って4人UKとしてベストの内容であると断言したい!とにもかくにもバンドの一体感がすごい。初期のライブでは4人が各人の個性を出そうとしてバラバラな印象が強いが、この時期になるとバンドのグルーヴが熟練の技を感じさせる。音質に関しても満足だ。元々、カセットテープで録られたオーディエンス録音なうえ、スピードが一定でなかったり、ウェットンのヴォーカルが消えていたり、いろいろな問題があった音源であるが最新技術で見事に補正されている。1 Alaska 2:32ジョブソンのソロからライブがスタート。イントロから観客が盛り上がります。2 Time To Kill 7:23ウェットンのベースラインがオリジナルよりきめ細かくアレンジされています。もう、ほとんどウェットンのソロと言っても過言ではないでしょう。ドラムとベースのグルーヴも完璧だし、ホールズワースのギターも吠えまくり。ジョブソンのヴァイオリンソロも喘ぎまくり…(って、やばい表現?)。もう少しヴォーカルの音を大きく録れていたら100点満点をあげたでしょう。3 The Only Thing She Needs 7:36UKのセカンドに収録される曲の4人ヴァージョンですが、ホールズワーズのエキセントリックなギタープレイが貴重だし、中間部の暴力的なベースソロ(ウェットン)も圧巻です。4 Carrying No Cross 10:04これもUK2作目のラストを飾ることになる名曲ですが、後半のジョブソンのヴァイオリンソロが圧巻ですが、ブルフォードのアグレッシヴなパーカッションもすごい!5 The Sahara of Snow 9:00この後、ウェットン達と袂を分かったブルフォードが、セカンドソロとしてリリースした「One Of A Kind」に収録されたインスト曲。この頃はウェットンのデストーションベースもフィーチュアされています。6 Thirty Years 8:27ヴォーカルの録音レベルが低いが、声自体はよく伸びています。インスト部はバンドの一体感を感じる名演。7 Presto Vivace 2:44前曲からの流れで移行するパターン。ブルフォードのドラムソロが長めにアレンジされています。8 In The Dead Of Night 7:55前曲からの流れで、本来は「By The Light Of Day」になるはずですが、闇の住人へと移行するパターンになっています。イントロ部のウェットンのベースもオリジナルとは違う弾き方。ホールズワースのギターソロは徐々に早弾きになるいつものパターン。9 Caesar's Palace Blues 5:14この頃になると、イントロのヴァイオリンとギターのユニゾンが良いです。ともかく4人が一体となったアンサンブルがお見事としか言いようがないです。<メンバー>Bill Bruford - Drums and PercussionAlan Holdsworth - GuitarsEddie Jobson - Keyboards and ViolinJohn Wetton - Vocals and Bass Guitars往年のUKファンには満足していただける出来でしょう。
2006.10.16
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エイジアのセカンド「アルファ」のラストを飾る名曲「永遠の輝き」。原題は「Open Your Eyes」なので、西洋社会でモデルになることを夢見るアジア人に対して「そのままの君が美しい」的な意味かと思っていましたが、作者のジョン・ウェットンが自ら曲の意味を解説しました。<9月20日にウェットンがゲストブックに書き込んだ内容の抜粋>I was on a boat approaching a rocky bay on the island of Ibiza,and I saw a mega famous Hollywood actress ("you have stared a thousand times, right into the lens") standing in the water,topless and brown as a berry,looking just good enough to eat (lick,whatever).多忙だった82年のライブツアーの合間にイビザ島でバカンスを楽しんでいたウェットン。トップレスで現れたハリウッドの大女優とは誰か?取って食べたい位に日焼けしていたなんて、なんと正直なウェットン。(笑)It was a moment to treasure. We had just come back for a break during the summer of '82 ,so you could imagine how I was feeling.お気持ち、お察しします…。^^;Somehow the chorus came to me immediately,and the opening line ---originally "What on earth are you doing, here in the golden world ?Another situation,yeah,you're a golden girl ".最初にインスピレーションが沸いた時は、こんな歌詞だったのですね。It was a moment of sheer infatuation,and a day that is circled (in gold) in my journal for that year.Aaaah! Yes,we have fantasies,too!I changed the words around in the verse,so it didn't sound so much like crap,but the message in the chorus was a direct instruction to myself.ヴァースの部分は変えたそうですが、コーラス部は最初に思いついたままだそうです。The bridge " If I could stand with you right now....."didn't appear until much later on,but it wasn't difficult to put myself back on the beach at San Miquel,with a visual souvenir that still puts a smile on my face as I write this.ブリッジ部は後に書いたそうですが当時の情景を思い出しながら、にやにやしながら書いたのでしょう。The reason why I came up with the chorus lyric wasthat the other two guys in the boat with me were oblivious to herwhen she smiled at us as we anchored.船に同乗していた他の二人の男は、その女優が微笑んでくれたのに気付かなかった。だから「目を開けて目の前の情景を見ろ」(Open your eyes,and see the world that stands before you now)になったのだと。The falsetto line leading into the bridge is a musical quotefrom one of her films, co-starring Peter Sellers,and probably ,for me,one of the best pictures ever made. ブリッジ部へとつながる裏声は彼女がピーター・セラーズと共演した映画(たぶん「求むハズ」(The MILLION AIRRESS)?)からの引用だそうで、これはウェットンが見た映画の中でもベストに入るとのこと。ウェットンが見たのは別の映画かもしれませんが、ピーターセラーズとソフィア・ローレンが共演した映画と言うと、これしかないようですね。なんか夢もへったくれもない曲なんですねえ。(爆)
2006.10.15
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ジェネシスの元リーダー、ピーター・ガブリエルが最近、自身のサイトで、ジェネシスが再結成に向けて動き出していることを表明しました。ピーターは会員向け「Full Moon Club Video」のメッセージを通じて、トニー・バンクス、マイク・ラザフォード、そしてフィル・コリンズの3人がリハーサルを開始する予定であることを明らかにしました。コリンズはすでにサンデーミラーなどとのインタビューで、3人が今月中にリハを行うことを表明しているので、ピーガブの声明はこれを裏付けていることになります。ガブさんはしかし、自身が再結成に参加するかどうかは決めていないそうで、今のところはソロ活動に専念するとのことです。期待しましょう!
2006.10.14
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ブリティッシュプログレ界の歌姫、アニー・ハズラムを擁するルネッサンスが1974年5月17日にニューヨークのAcademy of Musicで行ったライブの音源が流出、プログレファンの間で話題になっています。(これは正規盤の「運命のカード」)ちょうど、このアルバムがリリースされた頃のライブ演奏です。で、小生も早速、某所にて入手しました。The Academy Of Music New York, New York, USA. May 17, 1974とにかくFM放送音源なので、音質はオフィシャル級です。ルネッサンスの名演の一つと言われる名ライブ。 1. Introduction 賛美歌風のBGMが厳かに会場を支配する中、大きな拍手に迎えられてルネッサンスの面々がステージに登場。2. Can You Understand? 美しいメロディにアニーの透き通るような歌声が乗る名曲。3. Black Flame アニーの歌声を聞いていると天国に上っていくような気分になります。マイケル・ダンフォードのアコギ、ジョン・タウトのキーボード、ジョン・キャンプのブリブリベース、どれも曲の美しさを引き出す一役を担っています。4. Carpet of the Sun ルネッサンスの代表曲と言っても良い曲。サビの部分で裏返るアニー節が全開!5. Cold is Being 賛美歌風の曲ですが、これまたアニー節が炸裂する名曲。6. Things I Don't Understandバンドのハーモニーが最高潮に達します。 7. Running Hardイントロのピアノが美しい大曲。中間部から後半の疾走感、そしてダイナミックなエンディング。すばらしいの一言。8. Introduction to Ashes Are Burningえーと、これは誰の声でしょうか…(マイケルさん?) 9. Ashes Are Burningスタジオ盤にも参加しているアンディ・パウエルが登場!超名曲にハードなギターソロを添えています。 Lineup: - Jon Camp / bass, vocals - Michael Dunford / acoustic guitar, vocals - Annie Haslam / lead vocals - Terrence Sullivan / drums, percussion, backing vocals - John Tout / keyboards - Andy Powell(of Wishbone Ash): Guitar(On "Ashes Are Burning")
2006.10.13
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ピンク・フロイドのギタリスト、デビッド・ギルモアの最新作「オン・アン・アイランド」がDVD付きのスペシャルヴァージョンで来月21日にアメリカとヨーロッパで再発されます。このスペシャルヴァージョンにはアルバム全曲はもちろんのこと、今年4月の「AOL Sessions in New York」 でギルモアバンドが演奏したOn An Island、This Heaven、Smile、Take A Breath、High Hopes、Comfortably Numbの6曲も収録されます。さらにシド・バレット追悼として、今年8月にアビーロードスタジオで「Astronomy Domine」を演奏した時の映像も追加収録されるそうです。国内盤の予定はありませんが、貴重な映像集なので、これは買いでしょう。参考までにロキシーミュージックのギタリスト、フィル・マンザネラもサイドギターで参加しています。
2006.10.12
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ブリティッシュ・ジャズロック界の重鎮、ブライアン・オーガーが来年2月に来日公演を行います。ブライアン・オーガーズ・オブリヴィオン・エクスプレス名義で行われるもので、2007年2月11日(日)・12日(月)、東京・渋谷のDUO Music Exchangeで両日ともに2回ずつのライヴを行ないます。今年の春、ザ・トリニティー、オブリヴィオン・エクスプレスも含めアルバム作品が紙ジャケ化され、人気が上昇中。40年のキャリアを経て、今も現役として活動中。公演の詳細はDISK GARAGEまで。 <来日公演日程>2007年2月11日(日) 東京・DUO Music Exchange (開場 17:00/開演 17:30)2月11日(日) 東京・DUO Music Exchange (開場 20:00/開演 20:30)2月12日(月) 東京・DUO Music Exchange (開場 16:00/開演 16:30)2月12日(月) 東京・DUO Music Exchange (開場 19:00/開演 19:30)料金:\6,800(税込/ドリンク代別)問い合わせ:DISK GARAGE
2006.10.11
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仕事を早く切り上げて上野に行き、友人家族と鰻料理屋へ行った帰りに、道端の易者さんに手相を見てもらった。自分の事は一切話さず黙って聞いていたが、80%位は当たっていた。はずれた内容は、「音楽(楽器)をやっているでしょ?それもプロ級」という内容と「スポーツが得意でしょう?」という内容。音楽をやっているのは事実だが、プロ級ではない。第二頭脳線にクロスする横線が増えてくれば人気が出る…などとほざいていたが、そんなことはどうでもよいことで…。^^;うれしかったのは、根気があるので、どんな分野でも成功できる可能性があると言われたことか。晩成型なので、これからどんどん金儲けできるらしい。(笑)まあ、単におだてられただけだと思いますが、いっしょに見てもらった友人達も80~90%位当たっていたようだ。てなわけで、お暇な方は手相占いでもどうぞ!
2006.10.10
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イエスのジョン・アンダーソンとリック・ウェイクマンのジョイントツアーが10月7日よりスタートしました。一時はツアーがキャンセルされるなど一波乱ありましたが、無事に始まったようでなによりです。二人はイエスの曲を中心に22曲を演奏、EdinburghのPlayhouseで行われたライブ初日のセットリストは以下の通り。Intro New song Untitled(新曲)Yours is no DisgraceNew Song... Wonderous StoriesTime and a Word (レゲエヴァージョン)New Song The Garden(新曲)South side of the Sky休憩Set Sail(ジョンのソロ)Revealing Science of God(ジョンのソロ)Give Love Each DayNous Sommes du SoleilNursery Rhymes Concerto(リックのソロ)Katherine Howard(リックのソロ)Eleanor Rigby (a la PROKOVIEV、リックのソロ)And You and ITurn of the CenturyOwner of a Lonely HeartSweet DreamsNew Song Deeper Love?(新曲)アンコールRoundaboutThe Meetingジョンの声は最初は出にくかったようですが、いつもの通り、歌うほど声が良く出るようになったそうです。
2006.10.09
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ブルフォード、ホールズワースらジャズロック派と袂を分かったUKのセカンド「デンジャー・マネー」についてのウェットンのコメント。ウェットンとしてはこれまでの様式美路線を続けるのか、あるいは自己の経験を歌にするのか迷いがあったそうですが、デンジャーマネー以降は後者へと路線をシフトして、エディ・ジョブソンとの対立が深刻になります。It represented a crossroads for me, to take the plunge and start really opening up,or continue to tell art-school stories.Rendez-vous 6:02 and Carrying No Cross (originally Carrying THE Cross) came like second nature,and so by 'Night After Night'--if you'll excuse the expression--the die was cast.Life on the road was taking its toll,and the JW/EJ band axis relationship was disintegrating ('Night after night,it's the same lousy fight,and I know it ain't right,that it's night after night after night").Some nice stuff tho'--"If you should stand me upon a stage,naked before my peers,I'd sing my heart out for you every night,as long as you want me here", a good tongue-in-cheek look at 'The Show Must Go On" mind-set after nearly a year solid on the road.The next step for me was "Caught in the Crossfire", then "That's That" on Wishbone Ash neatly underscored my feelings as my writing ethic was about to change forever,then "ASIA".I had to move carefully from art-school to personal, so I introduced first-person on DM,but I wasn't really giving you anything of myself.All of UK I was third person. DM marks a transition from observation to experience,and from that I would never recover.Thank God.UKの作品に出てくる1人称は第3者のことで、ウェットン自身のことではありませんが、デンジャーマネーからは作風に変化が現れますが、ウェットン自身の説明で納得です。
2006.10.08
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エイジアの初来日は1983年の12月。来日前に脱退したジョン・ウェットンに代わり、元ELPのグレッグ・レイクがヴォーカルで参加。ウェットン・ファンはがっかりしまししたが、演奏的にはなかなか好評でした。全米に生中継された12月6日の音源は、ビデオやCDで公式リリースされていますが、翌7日の音源も収録されていて1984年6月23日にオンエアされていたんですね。このたび某所にてゲットできたので報告します。ラジオ音源なので、音質はオフィシャル級です。タイトル:「Superstar Concert Series - Westwood One」Catalog Number: SS84-10当時のラインナップGeoff Downes - KeyboardsSteve Howe - GuitarsGreg Lake - Main Vocals & BassCarl Palmer - Drums & Percussion1. Time Againレイクガしっかりとベースを弾きながら歌っているのは意外。(失礼!)ただELP後期のビチビチと音がするピッキング音は好みではありません。2. The Heat Goes OnMCなしで突入。レイクはルート弾きで、ベースラインがきめ細かに作られていませんが健闘。ジェフのキーボードソロのまま次の曲に流れるアレンジが新鮮です。3. Here Comes The Feelingウェットンのベースラインを完コピするレイク、さすがです!ハウのリードギターは全開です。4. Eye To Eyeここでアナウンサーの案内が入って曲がスタート。この曲に限ってはウェットンよりもレイクのほうが上手かったりして。(笑)ハウの緻密なギターソロから、そのままソロタイムへ移行。5. Steve Howe Solo: Sketches In The Sun後にGTRに収録される曲ですが、この時が初披露でした。新曲のみで日本のファンにアピールしたハウ、さすがです。6. Only Time Will Tellカールがイントロでシングル・ヴァージョンの叩き方を披露。レイクの歌い方は間延びしていて切迫感がありません。エンディングもハウのソロで終わります。7. Open Your Eyesレイクがこの曲を歌っていたなんて驚きです!ハウのギターはオリジナル通りに弾いています。8. Geoff Downes Soloこれは新曲というべき、ジェフによるすばらしいソロ。Cutting It Fineの後半部へと続きます。9. The Smile Has Left Your Eyes違和感のある歌い方ですが、これはこれで良いかも。^^;あれ、ブリッジ部が省略されています。10. Wildest Dreamsハウのギターソロに尽きます!バリトン声のレイクには歌い難そうです。11. Carl Palmer Solo前曲の流れからカールのソロへと移行するパターンは新鮮!12. The Heat Of The Momentやはり違和感ありますね。しかしアンコールではないのが新鮮かも?「And now you find yourself in '83, the disco hot spots hold not charm for me」と歌詞を改変。それにしてもハウとダウンズのソロが長いです。13. Cutting It FineハウのMCでスタート。レイクはウェットンのような高音では歌えませんが、歌メロ部でオリジナルのベースラインを弾いているのには驚きました。エンディングはダウンズのソロに移行しますが、バンド全体で演奏しています。14. Daylight前曲のエンディングから雪崩込むパターン。レイクの声は限界を超えて苦しそう。ハウはこの曲に限ってはリハ不足かも。ジェフのアレンジは素晴らしいと思います。15. Sole Survivor原曲に忠実なダウンズのキーボードワークが光ります。レイクは枯れ声になりますが、なんとか踏ん張ります。全体を通してハウのリーダーシップを感じる演奏。レイクも思ったよりは上出来です。
2006.10.07
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エイジア・オリジナルメンバーによる全米ツアーの最終日、南カルフォルニアのCBSテレビで放映されたインタビュー映像です。ここをクリック後News Video: Supergroup Asia Reunites For 25th Anniversaryをクリックしてください!ライドイージーの演奏風景などが見れますよ。
2006.10.06
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エイジアのオリジナルメンバーによるリユニオン全米ツアーでメンバーの過去曲が1曲ずつ演奏されました。スティーヴ・ハウはイエスの「ラウンド・アバウト」、カール・パーマーはELPの「庶民のファンファーレ」、ジェフ・ダウンズはバグルズの「ラジオスターの悲劇」と、それぞれ納得できる選曲でしたが…、なぜかジョン・ウェットンが選んだのが初期キング・クリムゾンの名曲「クリムゾン・キングの宮殿」。ウェットンはこの期には参加していないし、もちろん作曲者としてクレジットもされていない。どうせやるなら「レッド」か「スターレス」、百歩譲って「ワン・ウェイ・オア・アナザー」でしょうなどと考えてもみましたが…。そこには深いわけがあったようです。以下、ウェットン自身による回答(ゲストブックより)です。10/02/06 at 12:30 AM --------------------------------------------------------------------------------I do not feel I have to justify the democratic decision to perform 'In the Court of the Crimson King' on the current ASIA tour,but here is my take on it for my people,on my website:I am aware of the cons of ITCOTKC,but the pros outweigh.My criterion (because the band wanted to nail the song) was simply that we perform it well, and I would have not attempt it if we could not pull it off. (反対意見よりも賛成のほうが多い。選曲理由は単純にバンド全体で上手く演奏できたから。)To my knowledge,none of ELP was in the original Aaron Copland band.I have known both original composers of 'ITCOTCK ' for over 35 years,and have written with both of them - I doubt that either Ian or Pete have a problem with me singing it. (ELPのメンバーだってファンファーレの作曲者と演奏したことがある者はいない。私は35年間に渡り宮殿の作曲者であるイアン・マクドナルドとピート・シンフィールドをよく知っているし、両者と曲を書いたこともある。)If Bob Dylan performed it as emotively as we did,people would be praising that,not squabbling about whether he had actually been in the original band at the time of its inception.(もしボブ・ディランがこの曲を演奏したとしたら、賛美の声が上がるだろう。彼がクリムゾンに在籍していなかったら歌う資格がないなど非難する声は出ないだろう。)King Crimson does not perform this song live, but should they request that I stop,I will. It is not meant as a parody, but a tribute,to a magnificent band of whose own history I was a part.(クリムゾンはこの曲をライブ演奏しないので私に歌うなと要求しても、私は歌う。これはパロディではなく歴史のある巨大なバンドの一員だった者としてのトリビュートだからだ。)I feel it would be a shame to substitute another Crimson song at this time,for 'In the Court'(e.g 'Starless'),as a lot of people enjoy the performance of this revered,and gorgeous piece of history. (私はクリムゾンの他の曲、たとえばスターレスなどに代えることは残念なことだと思う。なぜなら多くの人が豪華で尊敬に値する歴史の断片が演奏されることを楽しんでいるから。)Many music historians hold it responsible for the creation of progressive rock,but for me it remains a beautifully expressive,atmospheric Zeitgeist, I love singing it,and I adore being there when people realize the vision of McDonald/Sinfield, the consummate brilliance of Robert Fripp,Michael Giles and Greg Lake,and what a great band it was. (多くの歴史を築いてきたミュージシャンたちはプログレの創造に責任を担ってきたが、私にとってはそれは美しい表現方法であり時代精神の現れであったと思うので、ただ歌うことが好きだし、マクドナルド・シンフィールドの描いたヴィジョンやロバート・フリップ、マイケル・ジャイルス、グレッグ・レイクらの素晴らしい才能を人々に知ってもらうことが大切だと思っている。)That history I am proud to be a part of , and if I am an instrument in its further perpetuation, then Amen.(その歴史の一部となれたことを誇りに思うし、ずっと長く続く歴史の中の道具たらしめたら…アーメン)最後はお祈りになってしまいしたが、(笑)ウェットンらしい実に謙虚なコメントだと思います。
2006.10.05
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クラシカルなシンフォニックサウンドでプログレファンに人気を博したエニド(Enid)の作品群が一挙に紙ジャケ仕様で再発されることになりました。プログレッシャーならば一度は耳にした1976年のデビュー作「イン・ザ・リジョン・オブ・ザ・サマー・スターズ」から98年の「ホワイト・ゴッデス」までのスタジオ・アルバム10作と83年にリリースされたライヴ盤「ライブ・ハマースミスvol.1」「~vol.2」、さらにはロバート・ジョン・ゴドフレイが74年に発表したソロ作「フォール・オブ・ハイペリオン」の合計13作品が再リリースというのですからプログレファンでなくても卒倒しちゃいますよね。WHD Entertainmentから全作品11月22日にリリースされる予定です。 <今回再発される作品>全作品\2,625(税込)ロバート・ジョン・ゴドフリー「フォール・オブ・ハイペリオン」(74年/IECP-10072)エニド「イン・ザ・リジョン・オブ・ザ・サマー・スターズ」(76年/IECP-10073)エニド「エアリー・ファエリー・ナンセンス」(77年/IECP-10074)エニド「タッチ・ミー」(79年/IECP-10075)エニド「シックス・ピーセス」(80年/IECP-10076)エニド「サムシング・ウィケッド・ディス・ウェイ・カムズ」(83年/IECP-10077)エニド「ザ・スペル」(84年/IECP-10078)エニド「サロメ」(86年/IECP-10079)エニド「ザ・シード・アンド・ザ・ソウワー」(88年/IECP-10080)エニド「トリッピング・ザ・ライト・ファンタスティック」(94年/IECP-10081)エニド「ホワイト・ゴッデス」(98年/IECP-10082)エニド「ライブ・ハマースミスvol.1」(83年/IECP-10083)エニド「ライブ・ハマースミスvol.2」(83年/IECP-10084)げっ、買いたくても先立つものがな~い!(笑)
2006.10.04
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アメリカのテレビ局「VH1 Classic」が10月1日にエイジアのオリジナルメンバー4人のインタビューとアコースティックライブ演奏(2曲)を全米に放送しました。 その番組「Hangin' With Asia!」からの映像集です。(画像クリックで映像がスタートするはずですが、ダウンロードしてから見たほうがよいかもです。ただし視聴にはDivXコーデックが必要です。)(インタビューを受けるメンバー達。左からカール・ケンドール・パーマー、スティーヴ・ジェームス・ハウ、ジョン・ケンネス・ウェットン、ジェフリー・ダウンズ)(ドント・クライを演奏する4人)(収録日はジェフの誕生日でした。「嘘りの微笑み」演奏。)思ったよりもウェットンの声が出ていて感動しました。4人の仲も良さそうですね。
2006.10.03
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ピンク・フロイド、エイジアに続き、イギリスのプログレ四天王の一つ、ジェネシスが来年にも再結成されそうです。イギリスの新聞「サンデーミラー」紙10月1日付記事によれば、ジェネシスは来年、フィル・コリンズ(55)、マイク・ラザフォード(56)、トニー・バンクス(56)の3人を中心に再結成され欧米でライブを行うなど、10年ぶりに音楽活動を再開する計画が進行している模様です。ジェネシスは本国イギリスやアメリカで圧倒的な人気があり、全世界で1億3千万枚のアルバムセールスを記録したメガヒットバンド。消息筋はいまだ根強い人気を誇るこのバンドのツアーが成功すると豪語。実現する可能性は高まっていますが、バンドの創始者で初期のリーダーだったピーター・ガブリエルや、初期から中期の黄金期を支えた名ギタリスト、スティーヴ・ハケットについて一切、言及されていないのがファンとしては寂しいですね。ジェネシスはフィルが1996年に脱退してから、レイ・ウィルソンという若いヴォーカリストを入れて2年ほど活動しましたがセールス面で振るわず、休止状態が続いています。いずれにしろフィルを入れてのジェネシスリユニオンは嬉しいですが、ピーガブやハケットが入ってくれれば、卒倒者続出だと思うのですが…。
2006.10.02
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プログレの名盤と評されるイエスの名作「こわれもの」(Fragile)が、超高音質リマスター盤で今月中旬に再発されます。イエスのオフィシャルサイト情報によれば、このCDはMobile Fidelity Sound Laでリマスターされたもので、オリジナルマスター音源を「Ultradisc II 24 KT Gold CD Gain2」と呼ばれるリマスター処理を施したものだとか。こちらでプレオーダーが始まるそうですが、はたしてフツーのCDプレイヤーで音の変化を感じ取れるのでしょうかね?
2006.10.01
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