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オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアが、いよいよ来年3月からライブツアーを再開します、 本日、彼らのUKツアー日程が発表されました。 March 1 - Falmouth Pavilion March 2 - Bournemouth BIC Pavilion March 4 - Liverpool Academy March 7 - Ebbw Vale Leisure Centre (Wales)March 8 - Frome Cheese & Grain March 9 - Wolverhampton Civic March 11 - Nottingham Rock City March 12 - Oxford Zodiac Club (Academy) March 13 - Manchester Academy March 16 - London Shepherds Bush March 18 - Newcastle Academy March 19 - Glasgow Academy (Scotland) March 20 - Perth Concert Halls (Scotland) 相変わらず、G馬場全盛期の全日本プロレスみたいな過密日程だけど、心臓手術を受けたジョン・ウェットンは大丈夫なのでしょうか?
2007.08.31
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DGMの記事よりいったいこのライブ写真は、第3期キング・クリムゾンがいつどこで行ったライブで撮られたものなのか?低い天井、ライトの位置も低い。この頃のクリムゾンはシアター級の会場でギグを壁画がひとつのヒントになるかもしれませんが。たぶん、1973年4月~5月に北米のとある都市で行われたものと推察されています。で、ヒント1左は73年4月6日、ローマでのライブ。ウェットンの服装は似ていますが、ビルのドラムセットにまだゴングがありません。ゴングの登場はアメリカ公演から。右は同年6月9日、ダラスでの写真。ウェットンが髪を切っています。さらに、ヒント2で、73年4月20日、ニューヨーク。ウェットンはまだ長髪で、ビルの後ろにはゴングが置かれています。ということは?お分かりの方はDGMのゲストブックにご意見を書き込んでください、とのこと。
2007.08.30
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第3期キング・クリムゾンのライブアーカイブ集として話題を呼んだ「偉大なる詐欺師ボックス」(4CD)が、10月にDGMよりデザインとスタイルを変えて再発されることになりました。今回はCD2枚ずつ梱包された二つの箱入りで登場します。初版にも付属していたフリップ翁の日記やメモ、初版のデザインがpdfでダウンロードできるリンクが付属。ただし収録曲に変更はありません。面白いのはサイトでの一文。Obviously if you already have the set, there's absolutely no need to get this one. If however it passed you by and you don't want to shell out ludicrous amounts of money on a well-known auction site then this is the jimmy for you. 結局、前回と同じ音源だと思っても、マニアは買ってしますのでしょう。(すっかり心理を見透かされているなあ…)詳細は後日、発表されるとのこと。国内盤(IECP20104)(IECP20106)は10月24日にWHDからリリースされることになりました。マスターは92年版と同じながらCD原盤制作のプロセスにおいて15年前と比べるとテクノロジーが飛躍的に向上しているので、今回のは明らかに音質は向上しているとのこと。
2007.08.29
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元ビートルズのポール・マッカートニーの懐かしい映像集が、DVDでリリースされることになりました。「The McCartney Years」というタイトルで3枚組でリリースされるこの作品は、40にも及ぶミュージック・ビデオと、2時間にわたるライヴ映像が収録されます。海外での発売は、Rhinoから11月12日の予定。Disc1と2には、70年の「恋することのもどかしさ 」から、2005年の「ファイン・ライン」まで、ウイングス時代も含むミュージック・ビデオを収録。Disc3には、ウイングスが76年に行なったワールド・ツアーから「Rockshow」、91年の「Unplugged」、2004年の「Glastonbury Festival」などのライヴ映像が収められます。ボーナス映像には、85年のライヴ・エイドから「レット・イット・ビー」、関係者インタビュー、別ヴァージョンのミュージック・ビデオ、「ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード~裏庭の混沌と創造」(2005年)の制作ドキュメンタリー完全版、ポール自身が語ったコメンタリーなども収録されるとのこと。<トラックリスト>DISC 11. Tug Of War2. Say Say Say3. Silly Love Songs4. Band On The Run5. Maybe I'm Amazed6. Heart Of The Country7. Mamunia8. With A Little Luck9. Goodnight Tonight10. Waterfalls11. My Love12. C-Moon13. Baby's Request14. Hi Hi Hi15. Ebony And Ivory16. Take It Away17. Mull Of Kintyre18. Helen Wheels19. I've Had Enough20. Coming Up21. Wonderful ChristmastimeExtras1. Juniors Farm2. Band On The Run3. London Town4. Mull Of Kintyre 25. The Southbank ShowDISC 21. Pipes Of Peace2. My Brave Face3. Beautiful Night4. Fine Line5. No More Lonely Nights6. This One7. Little Willow8. Pretty Little Head9. Birthday10. Hope Of Deliverance11. Once Upon A Long Ago12. All My Trials13. Brown-Eyed Handsome Man14. Press15. No Other Baby16. Off The Ground17. Biker Like An Icon18. Spies Like Us19. Put It There20. Figure Of Eight21. C'Mon PeopleExtras1. Parkinson2. So Bad3. Creating Chaos At Abbey RoadDISC 3Rock Show1. Venus And Mars2. Rock Show3. Jet4. Maybe I'm Amazed5. Lady Madonna6. Listen To What The Man Said7. BluebirdMTV Unplugged8. I Lost My Little Girl9. Every Night10. And I Love Her11. That Would Be SomethingGlastonbury12. Jet13. Flaming Pie14. Let Me Roll It15. Blackbird16. Band On The Run17. Back In The USSR18. Live And Let Die19. Hey Jude20. Yesterday21. Helter Skelter22. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club BandExtras1. Live Aid2. The Superbowl XXIVウィングス時代のライブ映像に期待!カンボジア救済コンサートも入れてくれたらなあ。
2007.08.28
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オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアがきたる12月に行う予定だったUKツアーも延期になりました。さる10日に心臓手術をうけたジョン・ウェットンの回復を考慮しての決定で、来年の新しいツアー日程が来週に発表されるとのこと。
2007.08.27
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エディ・ジョブソン、ジョン・ウェットン、ビル・ブルフォード、アラン・ホールズワースの4人により結成されたUKが、1978年にアメリカ・ボストンで行ったライヴ・パフォーマンスが公式ライヴ・アルバム「Live In Boston」(POCE19009)として紙ジャケット仕様で9月19日にISOL DISCUS ORGANIZAから再発されます。【送料無料選択可!】U.K.ライヴ・イン・ボストン [初回限定生産] / U.K.U.K./U.K.ライヴ・イン・ボストン<トラックリスト>1 Alaska 2 Time To Kill 3 The Only Things She Needs 4 Carrying No Cross 5 Thirty Years 6 In The Dead Of Night 7 Caesar's Palace Blues 最新のデジタル・リマスタリングが施され、初回限定盤のみ紙ジャケ仕様での発売なので、マニアは逃さないようにしましょう。
2007.08.26
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こんな日記を書いていると、全部欲しくなってしまいますが…。^^;ちなみに右端の箱とか別ジャケとは某ショップでの予約&購入者特典です。8/24 Prog エルトンディーン、ヒューホッパー全3タイトル\8,820【箱+別ジャケ+CDR】8/24 Prog アンソニーフィリップス第2弾全5タイトル\14,700【箱】8/29 Prog アレア第2弾&クランプスコレクション全8タイトル\24,990【箱】8/29 Prog オパスアヴァントラ全5タイトル\14,700【箱】9/05 Rock ロバートパーマー9枚組ボックス\22,500【箱】※8/22から延期9/05 Rock フランクザッパ/レイターワークス7枚組ボックス\19,950【箱】※8/22から延期9/05 Rock キンクス(パイ期)全10タイトル\23,100【箱】※7/25,8/22から延期9/05 Rock フォガット全13タイトル\32,760【箱】※8/22から延期9/05 Rock サイモン&ガーファンクル第2弾全4タイトル\8,190【箱】9/05 Rock スティーヴミラー全5タイトル\13,000【箱+帯】9/05 Punk ラモーンズ全8タイトル\17,600【なし】9/05 Prog イエス/ライヴアットモントルー2003\3,200【なし】9/19 Prog UK、カールパーマー、クァンゴー全3タイトル\7,500【箱】9/21 Prog ソリッドグラウンド/メイドインロック\2,940【EPジャケ】9/26 Rock アランパーソンズプロジェクト/怪奇と幻想の世界DX\4,200【帯】9/26 Rock ロイウッド/ボールダーズ\2,600【未定】9/26 Rock ブライアンフェリー全9タイトル\23,400【箱】9/26 Rock ロキシーミュージック(新装版)全10タイトル\26,000【箱】9/26 Rock トムペティ&ハートブレイカーズ10枚組ボックス\20,000【箱】9/26 Prog 伊クランプスレーベル第3弾全12タイトル\35,280【箱】9/26 Prog ピンクフロイド/夜明けの口笛吹き40周年盤\6,500【なし】※3枚組(DVDケース仕様)9/26 Hard ナイトレンジャー5枚組ボックス\12,500【なし】10/17 Hard ブラックサバス第2弾2タイトル\6,090【企画中】10/24 Rock ポールウェラー&モッドコネクション全10タイトル\26,300【未定】10/24 Rock ボンゾドッグバンド全5タイトル\15,000【未定】10/24 Hard イングヴェイマルムスティーン全6タイトル\15,000【未定】10/24 Prog ジョンウェットン全6タイトル\15,000【未定】10/24 Prog 伊クランプスレーベル第4弾全12タイトル\35,280【未定】10/24 Prog フォレスト,ゴッズ,スポンテニアスコンバスション全5タイトル\13,000【未定】10/24 Prog マイクオールドフィールド第1弾全7タイトル\19,270【未定】10/24 Prog マイクオールドフィールド再プレス全2タイトル\5,096【未定】 ※チューブラーベルズ,ハージェストリッジ壮観ですねえ。いくら金があっても足りませんね。それにしても「UK、カールパーマー、クァンゴー」の3枚をまとめ買いさせる節操のなさったら…。(笑)
2007.08.25
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ブリティッシュロックの鬼才、マイク・オールドフィールドの作品群がヴァージン/カリスマ紙ジャケット・シリーズの一環として、紙ジャケット仕様で今秋に再発されます。今回、再発されるのは、ヴァージン・レコードから発表された13作品と、79年のライヴ盤「エクスポウズド」、84年の「ザ・キリング・フィールド」のサウンドトラックなど、全15タイトル。が、「チューブラー・ベルズ」「ハージェスト・リッジ」の初期2枚は、2004年にリリースされた紙ジャケ盤の再出荷となるそうです。今回の紙ジャケは、いずれも英国オリジナルLPを忠実に再現した仕様で、2000年のデジタル・リマスタリング音源を採用しているとのこと。発売は2回に分かれ、83年の「クライシス」までの9タイトルが10月24日に、以降の6タイトルが11月に発売される予定。<マイク・オールドフィールド 紙ジャケット・コレクション第1弾>*英国オリジナルLPを忠実に再現した紙ジャケ。*2000年のデジタル・リマスタリング音源を採用。*LP帯、内袋等、再現予定(添付されていたもののみ)。*10月24日発売予定。2000年の音源ならば、改めて買い揃える必要性はないかも。(笑)ダイハードコレクターやマニアは別ですが。
2007.08.24
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ぜしともNHKさんにはこういう企画をお願いしたい。(笑)「Rock Family Trees」ナイスの結成から始まり、イエス、ELP、エイジア、新生イエス、ELP、ABWH、8人イエスへと繋がっていきます。キース・エマーソン、リック・ウェイクマン、カール・パーマー、リー・ジャクソン、ジョン・アンダーソン、ビル・ブルフォード、スティーヴ・ハウ、クリス・スクワイア、ジェフ・ダウンズ、トレヴァー・ホーン、ジョン・ウェットン、コージー・パウエルなどプログレ界の勇者が続々登場します。
2007.08.23
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けっしてシリーズではありませんが、イエスのベーシスト、クリス・スクワイアがベースの弾き方を解説しているビデオから。イエスの「ラウンドアバウト」に始まって、ソロ18番の「アメージング・グレイス」まで。まさにアメージングベースですねえ。この人の早弾きはピッキングによるものであることがよくわかります。
2007.08.22
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ジェネシスのリマスターボックスセット第2弾「1983 - 1998 Box Set」の内容が明らかになりました。イギリスとヨーロッパではSACD/DVD-V仕様で9月17日に、アメリカではDVD-V/CD仕様で9月4日にそれぞれリリースされます。サウンド的にはDTS 5.1、DD 5.1と、最高音質になります。<各アルバムの内容>Genesis - CD / SACD / DVDMama (6:53)That's All (4:26)Home By The Sea (5:07)Second Home By The Sea (6:07)Illegal Alien (5:00)Taking It All Too Hard (3:58)Just A Job To Do (4:47)Silver Rainbow (4:31)It's Gonna Get Better (5:00)TOTAL DURATION: 46:15DVD Extras - VideosMamaThat's AllHome By The SeaSecond Home By The SeaIllegal AlienReissues Interview 2007Mama Tour Rehearsal 1983Genesis Tour ProgrammeEncore Tour ProgrammeSix Of The Best ProgrammeInvisible Touch - CD / SACD / DVDInvisible Touch (3:29)Tonight, Tonight, Tonight (8:53)Land Of Confusion (4:47)In Too Deep (5:03)Anything She Does (4:20)Domino (10:45)Throwing It All Away (3:52)The Brazilian (4:57)TOTAL DURATION: 46:10DVD Extras - VideosInvisible TouchTonight, Tonight, TonightLand Of ConfusionIn Too DeepAnything She DoesReissues Interview 2007Visible TouchBehind The Scenes Land Of ConfusionOGWT Rock Around The Clock 1986Tour ProgrammeWe Can't Dance - CD / SACD / DVDNo Son Of Mine (6:39)Jesus He Knows Me (4:16)Driving The Last Spike (10:09)I Can't Dance (4:01)Never A Time (3:50)Dreaming While You Sleep (7:17)Tell Me Why (4:59)Living Forever (5:41)Hold On My Heart (4:38)Way Of The World (5:40)Since I Lost You (4:10)Fading Lights (10:20)TOTAL DURATION: 71:44DVD Extras - VideosNo Son Of MineJesus He Knows MeI Can't DanceTell Me WhyHold On My HeartReissues Interview 2007No Admittance 1992UK Tour ProgrammeCalling All Stations - CD / SACD / DVDCalling All Stations (5:45)Congo (4:52)Shipwrecked (4:24)Alien Afternoon (7:54)Not About Us (4:40)If That's What You Need (5:13)The Dividing Line (7:45)Uncertain Weather (5:30)Small Talk (5:02)There Must Be Some Other Way (7:55)One Man's Fool (8:54)TOTAL DURATION: 68:00DVD Extras - VideosCongoShipwreckedNot About UsReissues Interview 2007Calling All Stations EPK 1998Rock Im Park Germany (CAS)Polish TV 1998 (There Must Be Some Other Way / Dividing Line) World Tour Programme 1998Extras 1983 - 1998 - CD / SACD / DVDOn The Shoreline (4:49)Hearts On Fire (5:17)Do The Neurotic (7:07)Feeding The Fire (5:54)I'd Rather Be You (4:04)Anything Now (7:03)Sign Your Life Away (4:45)Run Out Of Time (6:31)TOTAL DURATION: 45:36DVD ExtrasReissues Interview 2007Archive 2 1976 to 1992 EPKKnebworth 1993 [sic] (1990?)MMF Awards Ceremony 2000
2007.08.21
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オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアのフロントマン、ウェットンのソロ作が10月にIsol Discus Organizationから、「プログレッシヴ・ロック名盤/紙ジャケ・シリーズ」第2弾としてリマスター再発されることになりました。今回再発されるのは、フィル・マンザネラ(ロキシー・ミュージック)とのユニットで制作された「ウェットン/マンザネラ」(POCE-19012)のほか、エイジア前夜祭の一つと言われる「コート・イン・ザ・クロスファイアー」(POCE-19013)、ソロ最高傑作「バトル・ラインズ」(POCE-19014)、奈落の底へと落ち込むきっかけとなった「アークエンジェル」(POCE-19016)、ソロ全盛期のライブ音源「チェイシング・ザ・ドラゴン」(POCE-19015)と「ノーマンズランド」(POCE-19017)の6作品。すべて最新デジタル・リマスタリングを施し、初回限定紙ジャケ仕様として10月24日に税込2,500円で発売されるそうです。バトル・ラインズはポニーキャニオンより「ヴォイス・メイル」のタイトルで94年に日本で先行発売されましたが、今回は海外でのタイトル名で初の国内リリース。9月には「プログレッシヴ・ロック名盤・紙ジャケシリーズ」第1弾としてELP解散後にカール・パーマーが結成したPMの「PM」(POCE-19008)、ジョン・ウェットン、エディ・ジョブソン、ビル・ブルフォード、アラン・ホールズワースの4人にUKの78年ライブ作「ライヴ・イン・ボストン」(POCE-19009)、ジョン・ウェットン、カール・パーマー、デヴィッド・キルミンスター、ジョン・ヤングによって結成された擬似エイジア、クァンゴ(Qango)の「ライヴ・イン・ザ・フッド」(POCE-19010)の3タイトルが19日に発売されるので、しがないウェットンファンとしては秋に向けて蓄えが必要か?(笑)
2007.08.20
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イエスの人事部長、クリス・スクワイアが1975年にリリースしたソロ作品「Fish Out of Water」がDVD付きリマスター盤で再発されました。スクワイアの監修の元、リマスターされた本作品には、唯一、アメリカでリリースされた「Lucky Seven」のシングルヴァージョンが収録されています。さらに名曲「Hold Out Your Hand~You By My Side」のビデオクリップやクリスのインタビュー(2006年)がDVDに収められています。本人の直筆サイン入りはこちらのサイトで注文できますが、サイン入りが必要なければアマゾンで1500円程度で買えます。ちなみにタイトルの意味は「like a fish out of water」で、「陸(おか)に上がった河童(かっぱ)のように」「場違いで」という意味ですが、イエスという大河から飛び出した魚に喩えているのでしょう。また、フィッシュはクリスのあだ名でもありますね。さっそく、CDとDVDを鑑賞してみましたが、音のほうはクリアにリマスターされていて、クリスのぶりぶりベース音と、ブルフォードのスネア、モラーツのオルガン、そしてオーケストラが融合した壮大なシンフォニックロックが堪能できます。DVDのビデオクリップはアナログ起こしの感が否めませんが、こうした貴重な映像が公式リリースされたことに意義がありますね。表題曲が有名ですが個人的にはプログレッシブな「Silently Falling」が気に入っています。
2007.08.19
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8月10日に心臓手術を受けたジョン・ウェットンですが、本日(現地時間17日)退院して家で療養することになりました。オフィシャルサイトに、本人の書き込みがありました。The winged messengers and guides who have been bringing prayers and wishes from you to me (and back) must be taking a well-earned break for a cup of ambrosia,because I am back at home.The last tube was removed yesterday,and Iamazed myself (but not my Physio) by walking unattended up 4 flights of stairs today before being discharged.So my thanks to you guys for the love and good stuff that I knew was coming my way-it certainly found its mark.The people to whom I owe my life would read like an Oscar acceptance list,but I can't NOT name these three men,without whose skill, vision and professionalism I would simply and actually not be here.To them I owe my life. Dr.Roberto Casula, Dr.Martin Scurr,and Dr.Richard Carroll, thankyou. すでに階段を上れるほど回復しているようですね。祈りを捧げてくれたファンや治療してくれた主治医への感謝で締めくくられています。しばらく自宅で療養ということになりそうですが、ゆっくり休みながらエイジアやアイコンの次作を練ってほしいと思います。
2007.08.18
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21st Century Schizoid Bandのジャコ・ジャグジグとメル・コリンズが二人で演奏するキング・クリムゾンの名曲「スターレス」の映像です。Starless / Jakko M Jakszyk and Mel Collinsいつ頃のライブかは定かではありませんが、録音によるメロトロンとベースの演奏に合わせて、二人が哀愁たっぷりに演奏しています。ジャコにフレーズはフリップ翁のそれとは若干違う感じもしますが、メルのクラリネット(?)が奏でるメロディは本物です。で、こちらはメル在席時の名曲「The Letters」の演奏。
2007.08.17
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8月10日に冠動脈バイパス手術を受けたジョン・ウェットンは着実に回復に向かっているとのことです。エイジア・オフィシャルサイト情報。通常、狭心症や心筋梗塞の治療には薬物療法、カテーテル療法、手術がありますが、手術を受けたウェットン先生の病状は冠動脈3本すべてが悪かったようなので、病状は相当重かったと言えましょう。推測ですが、急に胸が苦しくなって救急車で病院に運ばれたのかもしれません。で、冠動脈バイパス手術ですが、人工心肺装置を使用し、心臓を止めて手術を行うか、心臓が動いたまま行う方法があり、いずれにしても胸の中央に縦にメスを入れ、胸骨も縦に切断するので、手術が成功したとしても回復には時間がかかるでしょう。常識的にロックのライブステージに立つにはリハビリが必要だし、医師の制約もうけることになりそう。
2007.08.16
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再結成ツアーが好評なジェネシスの歴史を綴った公式バイオグラフィー「Chapter And Verse」が書籍とCDでリリースされます。この本を読めば、Tony BanksPhil CollinsPeter GabrielSteve HackettMike Rutherfordらが20年間にわたり築き上げてきたジェネシスの足跡を辿ることができます。 彼らは30年間に30作品(アルバム)をリリース、全世界で2億1200万枚を売り上げ、2500万人をライブ会場に動員した輝かしい歴史を持っています。その間、ヴォ-カリスト (Peter Gabriel)、ギタリスト (Steve Hackett)、ドラマー兼ヴォーカリスト (Phil Collins)が脱退するという歴史もありました。 また、この本には初代マネージャーのJonathan King、ロードマネージャーのRichard MacPhail、初代ギタリストのAnthony Phillips、1973年からのマネージャーであるTony Smith、端境期のサポートドラマーであったBill Bruford、初期ドラマーのCris StewartとJohn Silver、そして3代目ヴォーカリストのRay Wilsonらのインタビューも収録されています。さらに本を読むのが退屈な方には、あらすじが5時間にわたり録音されたCD版(4枚組)もリリースされます。
2007.08.15
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ブートなどで出回っている映像ですが、8人イエスが1991年5月アメリカ、コロラド州はデンヴァーで行ったライブの貴重な映像。ラインナップ:Jon Anderson (Vocals)Bill Bruford (Drums)Steve Howe (Guitars)Tony Kaye (Keyboards)Trevor Rabin (Guitars)Chris Squire (Bass)Rick Wakeman (Keyboards)Alan White (Drums)01 Yours Is No Disgrace Part 102 Yours Is No Disgrace Part 203 Shock To The System 04 Changes05 Heart Of The Sunrise Part 106 Heart Of The Sunrise Part 207 Owner Of A Lonely Heart08 And You And I Part 109 And You And I Part 210 I've Seen All Good People11 Lift Me Up12 Roundaboutぜひ、オフィシャルでリリースしてもらいたい映像です。
2007.08.14
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ピンク・フロイドが1980年の大作「ウォール」にともなうライブツアーからイギリスはEarls Courtでの演奏風景。In The Flesh?The Thin IceAnother Brick In The Wall Part1The Happiest Days of Our Lives / Another Brick In The Wall Part2MotherEmpty Spaces / What Shall We Do Now?Young LustAnother Brick In The Wall Part3 / Goodbye Cruel WorldHey YouRun Like HellComfortably Numbそれにしても、皆若い。Young Lustではギルモアとウォーターズが口づけ寸前!(笑)
2007.08.13
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明日から盆休み。ってなわけで、プログレファンにとっては、これしかないでしょう。(笑)フリップ翁も公認したキング・クリムゾンの百科事典。一家に一冊とは、まさにこんな本でしょう。(って、大袈裟?)まあ、じっくり読ませてもらいます。^^;
2007.08.12
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心臓疾患が見つかったエイジアのジョン・ウェットンですが、10日に心臓手術を受け、無事に終了、容体は安定しているそうです。John received open-heart surgery earlier today. Everything went as planned and John is in a stable condition. (オフィシャルサイトのニュースより)ただ、ウェットン・ダウンズのプロジェクト、アイコンのヨーロッパツアー(11月)もエイジアの北米ツアー延期に続いて中止となりました。ウェットンの健康状態が回復すれば、来年に世界ツアーを行う予定もあるそうです。ただし12月から予定されているエイジアの全英公演はそのままなので、早ければ12月に復帰する可能性もありそう。ウェットンは定期健診の結果、心臓疾患(冠動脈疾患)が見つかり、精密検査の結果、開胸手術が必要になったとのことです。なお、ウェットン先生へのお見舞いや応援メッセージは以下までお願いしますとのこと。John Wettonc/o qedg managementPO Box 6249,Leighton Buzzard,Bedfordshire, UKLU70WS一時は重態かと心配しましたが、手術が無事に終わってほっとしました。
2007.08.11
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1979年にリリースされたロバート・フリップのソロアルバム「Exposure」のプロモーション用に制作されたビデオだそうです。ROBERT FRIPP - Exposure (1979)この曲、フリップとピーター・ガブリエルによる作品で、金切り声を上げているのはRoches3人姉妹の一人でTerre。アルバムジャケットのデザインを含め、このプロモの制作ディレクターはブロンディを手がけていたChris Stein。商業的には失敗したアルバム(全米79位、全英71位)ですが、プロモビデオがあったなんて知りませんでした。
2007.08.10
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エイジアのジェフリー・ダウンズと共に「ラジオスターに悲劇」を書いた元イエス~バグルスのトレヴァー・ホーンと、元10cc~ゴドレイ&クレームのロル・クレームらが結成した新バンド「The Producers」が8月20日にイギリスでデビュー・シングルをリリースします! デビュー曲「Barking up the Right Tree」をリリースするこのバンドの面子は、トレヴァー・ホーン(b、Vo)、ロル・クレーム(G、Vo)のほか、トレヴァー・ホーンの片腕、スティーヴ・リプソン(Stephen Lipson/G)、クリス・ブレイド(Chris Braide/keyboards、Vo)、アッシュ・ソーン(Ash Soan/ds)ら、経験豊富な5人。ブリティッシュフォークにも通じる職人気質を感じるポップ・サウンドで、イギリス老舗のStiff Recordsレーベルからのリリースです。彼らのMySpaceでは試聴もできます。プロデューサーの集まりですが、テクニック的にも大人を感じさせます。ライブではメンバーの過去曲も演奏していますよ!
2007.08.09
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音楽と映画の評論媒体である「Stylus Magazine」が、ロック界の偉大な50人のドラマーを紹介しています。プログレ界からは、Bill Bruford(イエス~キング・クリムゾン~ジェネシス~ナショナルヘルス~ゴング~UK~ブルフォード~アースワークスなど)が選ばれ、印象に残る演奏曲として、Roundabout(イエス)、One More Red NightmareとThela(クリムゾン)が紹介されています。このほか、ラッシュのニール・パート、ザ・フーのキース・ムーン、御大リンゴ・スターらが選出されています。で、一位はジョン・ボーナム。
2007.08.08
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緊急ニュース!エイジアは今夏の北米ツアー(アメリカ、カナダ)を来年に延期しました。リードシンガーのジョン・ウェットンに定期健診の結果、心臓疾患(冠動脈疾患)が見つかり、精密検査を含む療養が必要になったためであるとのことです。ウェットンのオフィシャルサイトとエイジアのHPで発表。ウェットンの病状は精密検査の結果により判明するが、薬物治療が難しい場合は、開胸手術の可能性もあるとのこと。<キャンセルされた日程>Aug 17 Edmonton AB - Winspear Centre Aug 18 Calgary AB - Jubilee Auditorium Aug 20 Vancouver BC - Commodore Ballroom Aug 21 Portland, OR - Aladdin Theater Aug 23 Agoura Hills CA - Canyon Club Aug 24 San Diego CA - 4th & B Aug 25 Cerritos CA - Cerritos Center for the Performing Arts Aug 26 Cabazon CA - Morongo Casino - Ballroom Aug 27 San Juan Capistrano CA - The Coach House Aug 29 Phoenix AZ - The Dodge Theatre Aug 30 Tucson AZ - Fox Tucson TheatreSep 01 Las Vegas, NV - Mandalay Bay Hotel & Resort ウェットン本人は復帰の意思があり、バンドもメンバー変更などは考えていないとのことなので、ご本人の一日も早い復帰を祈ります!ゲストブックに励ましの言葉を寄せてくれたファンへのメッセージ"I have often found in my life that what I thought could be the worst thing that could happen to a nice fellow like me, has usually turned out to be the best thing"「ルビコン」の精神を感じさせる前向きな言葉ですね!この件に関するプレスリリース。近年の肥満、そして休む間もないライブツアーによるストレスでしょうか。アメリカでは、冠動脈疾患は男女とも死亡原因のトップになっている重病です。
2007.08.07
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トヨタ自動車がフルモデルチェンジしたイスト(IST)のCMにキング・クリムゾンの「イージー・マネー」を採用。TVCMではジョン・ウェットンがファンキーなイントロに続いて「ドゥーダディドゥ ドゥディダダウンタウン~」と口ずさむ部分。HPでは全曲を聞くことができます。 なんだかミューアのパーカスやウェットンのベースがとてもクリアに聞こえてくるので、新曲のように聞こえますね。でもなんで「イージー・マネー」なのかなあ?ちなみにトヨタは2001年~2002年頃にかけて、VerossaのCMに「21st Century Schizoid Man」を使っていたので、KC信者がいるのかもしれません。
2007.08.06
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オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアが7月に行ったドイツ公演(フェスティバルに出演)の映像。7月21日にドイツのLoreleyで開催された2nd Night of the Prog Festivalで、Fanfare for the Common Manを演奏。ウェットンのベースプレイ、ダウンズのシンセワークに格段の進歩がうかがえます。さらに前日、Winterbachで演奏したMidnight Sun。メロディアスなハウのソロギターが印象的な曲。ずいぶんとアップですが、大丈夫だったのでしょうか?(笑)
2007.08.05
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ロバート・フリップ翁の年金基金事業(?)、キング・クリムゾンのアーカイブ音源集である「ザ・コレクターズ・キング・クリムゾン」シリーズが、「THE COLLECTORS' KING CRIMSON FINAL VERSION」と称して、年代別にまとめたボックス・セットとして再登場します。WHDから3タイトルが9月21日、2タイトルが9月27日に発売されます。当初は単品で再発されるというニュースもありましたが、フリップ翁の意向で年代別ボックスに変更になったとのこと。<THE COLLECTORS' KING CRIMSON FINAL VERSION>9月21日発売分「COLLECTORS' KING CRIMSON (BOX 1) - 1969」(IECP-20065~7 税込\5,000)Disc 1「ライヴ・イン・ハイドパーク」Disc 2「ライヴ・アット・ザ・マーキー」Disc 3「ライヴ・アット・フィルモア・イースト」 「COLLECTORS' KING CRIMSON (BOX 2) - 1971-1972」(IECP-20068~75 税込\12,600)Disc 1&2「ライヴ・アット・プリマス・ギルド・ホール」Disc 3&4「ライヴ・イン・デトロイト」Disc 5「ライヴ・アット・ジャクソンヴィル」Disc 6&7「ライヴ・イン・オーランド』Disc 8「ライヴ・アット・サミット・スタジオ」 「COLLECTORS' KING CRIMSON (BOX 3) - 1972-74」(IECP-20076~81 税込\9,450)Disc 1&2「ライヴ・アット・ズーム・クラブ」Disc 3「ザ・ビート・クラブ・ブレーメン1972」Disc 4「ライヴ・イン・ギルフォード」Disc 5「ライヴ・イン・マインツ」Disc 6「ライヴ・イン・セントラル・パーク1974」9月27日発売分「COLLECTORS' KING CRIMSON (BOX 4) - 1981-82」(IECP-20082~6 税込\8,400)Disc 1「ライヴ・アット・モールズ・クラブ、バス1981」Disc 2「ライヴ・イン・フィラデルフィア1982」Disc 3「ライヴ・イン・バークレー1982」Disc 4「ライヴ・アット・カップ・ダージ1982』Disc 5「ライヴ・イン・ミュンヘン1982」日本初CD化 「COLLECTORS' KING CRIMSON (BOX 5) - 1995 and after」(IECP-20087~91 税込\7,875)Disc 1&2「ライヴ・アット・ウィルターン1995」日本初CD化Disc 3&4「オン・ブロードウェイ1995」Disc 5「ライヴ・イン・ナッシュヴィル2001」このシリーズは全7種類が登場することになっており、第2弾は10月に発売される予定。
2007.08.04
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新興レーベルIsol Discus Organizationによる「プログレッシヴ・ロック名盤・紙ジャケシリーズ」としてELP解散後にカール・パーマーが結成したPMの「PM」(POCE-19008)、ジョン・ウェットン、エディ・ジョブソン、ビル・ブルフォード、アラン・ホールズワースの4人にUKの78年ライブ作「ライヴ・イン・ボストン」(POCE-19009)、ジョン・ウェットン、カール・パーマー、デヴィッド・キルミンスター、ジョン・ヤングによって結成された擬似エイジア、クァンゴ(Qango)の「ライヴ・イン・ザ・フッド」(POCE-19010)の3タイトルが9月19日に発売されることになりました。すべて最新のデジタル・リマスタリングがされ(ほんとかな?)、初回限定盤のみ紙ジャケット仕様で発売されます(価格は税込2,500円)。QANGOは完全盤で出してほしいけど、無理でしょう。
2007.08.03
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宮殿 / オリジナル・エイジアの映像(at:7月6日 Detroit MI - General Motors Renaissance Centre)野外会場でスモッグを焚く意味が不明ですが…(笑)ともかくウェットンの声が賢在なのがうれしいです。
2007.08.02
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エディ・ジョブソン、ジョン・ウェットン、ビル・ブルフォード、アラン・ホールズワース、テリー・ボジオらによる70年代最後のプログレバンド、UKの3作品がボーナストラック付きで再発されることになりました。ボーナストラックの詳細「U.K.」・Alaska ・Time to Kill ・Carry No Cross ・In the Dead of Night Recorded live at the Paradise Theatre, Boston MA 11th July 1978 ・Mental Medication (single edit) B-side of “In the Dead of Night” single - Night After Night「Danger Money」・The Only Thing She Needs ・Caeser’s Palace Blues - Recorded live at the Paradise Theatre, Boston MA 11th July 1978 ・In the Dead of Night (Remade single version) Recorded at AIR studios, London in November 1978 B-side of “Nothing to Lose” single ・When Will You Realize Recorded at Maison Rouge studios, London in August 1979 B-side of “Night After Night” single ・Rendezvous 6:02 (single edit) 「Night After Night」・Danger Money ・Thirty Years ・John Wetton solo ・Eddie Jobson Electric Violin solo ・In the Dead of Night Recorded at the Congressgebouwe, The Hague, Holland 16th December 1979 当時、シングル盤にのみ収録されていた曲「When Will You Realize」やLPとは異なる「闇の住人」などのシングルヴァージョンがボートラで収録されているのが目玉でしょう。詳細はこちらのサイトを参照してください。いずれ国内盤も出るでしょうから、その時まで待ちかなあ…。(笑)が、しかし、1978年にボストンで行ったライヴ・パフォーマンスを収録したアルバム「Live In Boston」が最新のデジタル・リマスタリングが施され、初回限定盤のみ紙ジャケ仕様で発売されるので、これだけは気になりますね。
2007.08.01
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