全31件 (31件中 1-31件目)
1
彼女を「ムーン・チャイルド」と呼べ…。キング・クリムゾンのデビュー作「宮殿」に収録された「ムーン・チャイルド」が「バッファロー'66」という映画に使われたシーンの映像です。何故、ボーリング場でタップダンスをするのか、イマイチ意味不明ですね。ゲームを始めようとする男に「もうダンスは止めんか」と言われていますが…。
2007.10.31
コメント(10)
キング・クリムゾンの4作目「アイランド」に収録されている「The Letters」の原型とされる「Drop In」のリハーサル音源がDGMで初公開されました。ラインナップは以下の通り。Robert Fripp - GuitarMel Collins - SaxophoneIan Wallace - DrumsBoz - Bass, Vocalsこの曲はクリムゾンの前身バンド「Giles, Giles and Fripp」が演奏していたもの。この時期の音源集でもある「The Brondesbury Tapes」に収録されています。イアン・マクドナルドとグレッグ・レイクを迎えた第1期クリムゾンはこの曲をセットリストに入れてライブで演奏しました。(69年12月、San Francisco's Filmore West in Decemberでのライブ演奏が有名)ゴードン・ハスケルの代わりにボズ・バレルが加入した後、ピート・シンフィールドが歌詞をつけて「レターズ」となったのでした。DGMの会員になっていれば無料でダウンロードできます。とてもクリアな音質なので、ファンは必聴でしょう。
2007.10.30
コメント(0)

再結成ジェネシスのヨーロッパツアーの総集編ともいえる2枚組みライブCD「Live Over Europe」が11月27日にヨーロッパでリリースされます。<収録曲>Behind the Lines / Duke's End - Manchester Turn It On Again - AmsterdamNo Son Of Mine - AmsterdamLand of Confusion - HelsinkiIn The Cage / Cinema Show / Duke's Travels / Afterglow - ManchesterHold on My Heart - HannoverHome by the Sea - Dusseledorf (2nd Night)Second Home by the Sea - RomeFollow You Follow Me - Paris Firth of Fifth / I Know What I Like - Manchester Mama - FrankfurtRipples - PragueThrowing It All Away - ParisDomino - RomeDrum Duet - MunichLos Endos - TwickenhamTonight Tonight Tonight / Invisible Touch - RomeI Can't Dance - Munich Carpet Crawlers - Manchester国内盤も某レーベルより出るでしょうね。
2007.10.29
コメント(6)
裏イエス(?)と呼ばれているCIRCAの最新ライブ映像が、初公開されました。「Don't Let Go」 CIRCA:Live at The Coach HouseBILLY SHERWOOD- Lead Vocals & Basses TONY KAYE- Hammond & Keyboards ALAN WHITE- Drums, Percussion & Vocals JIMMY HAUN- Electric & Acoustic Guitars & Vocals バンドは現在ライブDVDを製作中で、来年の2月8日はメキシコシティでの「Hard Rock Live」、5月3日はアメリカ、フィラデルフィアで開かれる「RosFest / Rites Of Spring Festival」に出演します。精力的に活動していますね。これでイエスの活動再開は遠のきますね。
2007.10.28
コメント(4)
イエス~CIRCAのドラマー、アラン・ホワイトも11月26日、ロンドンのO2 Domeで実現するレッド・ツェッペリンが再結成するAhmet Ertegun追悼ライブに出演することになりました。クリス・スクワイア、リック・ウェイクマン、キース・エマーソン、サイモン・カークの4人で演奏することが報じられましたが、クリスが水曜日にアランに電話をかけて誘った模様。当日、この面子が演奏するのはELPがヒットさせた「庶民のファンファーレ」(Aaron Copland作)だそうです。ということは、ツインドラマーでしょうか?それともこの曲のみ、アランが叩くのでしょううか?
2007.10.27
コメント(4)

元カーヴド・エア~ロキシー・ミュージック~フランク・ザッパ~UK~ジェスロタル~イエスのキーボーディスト&バイオリニスト、エディ・ジョブソンが新バンド「UKZ」を結成しました。元キング・クリムゾンのトレイ・ガンがベース役(10弦タッチギター)でこのバンドに参加しています。デビューアルバム「UKZ」は来年2月にリリース予定ですが、1月25日にロサンゼルスでお披露目ライブを行うとのこと。 <メンバー>Eddie Jobson(keyboard & electric-violin)Aaron Lippert(vocals) ニューヨークで生まれ育ったベルギー人、コロンビアのバンド「Expanding Man」の元ヴォーカリスト Trey Gunn(10-string touch guitar) 米テキサス生まれ、シアトル在住クリムゾンで10年間活動したWarr touch guitarの使い手 Alex Machacek(guitar) オーストリアのウィーン出身、ギターコンテストで優勝したこともある天才ギタリストで作曲家 Marco Minnemann(drums) ドイツのハノーヴァー出身、ドラムの名手なんとも国際色豊かなバンドで21世紀プログロック界のスーパーグループと言えるでしょう。
2007.10.26
コメント(10)
すでに国外では発売されているジェネシスの新規紙ジャケシリーズ第2弾が、12月26日にリリースされることになりました。今回、登場するのは、83年作「ジェネシス」から86年のヒット作「インヴィジブル・タッチ:、社会へのメッセージ性に富む91年作「ウイ・キャント・ダンス」フィル脱退後、レイ・ウィルソンを迎えて作られた「コーリング・オール・ステーションズ」までの4作品。前回同様、ハイブリッド盤(SA-CD+CD)とDVDをセットにした豪華仕様。音源は最新デジタル・リマスタリングによるステレオと5.1chサラウンドとなっていて、DVDにはオーディオ以外にもプロモーション・ビデオやピクチャー・ギャラリー、インタビューなどの盛りだくさんの映像が収録されます。UKオリジナルアナログ盤ジャケットも再現された仕様なので、後期ジェネシスファンには見逃せない内容になりそう。<ジェネシス新装紙ジャケ第2弾>価格はすべて税込\4,800 「ジェネシス」(83年/TOGP-15016)Disc 11ママ2ザッツ・オール3ホーム・バイ・ザ・シー4セカンド・ホーム・バイ・ザ・シー5イリーガル・エイリアン6オール・トゥ・ハード7ジャスト・ア・ジョブ・トゥ・ドゥ8シルヴァー・レインボー9イッツ・ゴナ・ゲット・ベターDisc 2〈DVD AUDIO〉1ママ2ザッツ・オール3ホーム・バイ・ザ・シー4セカンド・ホーム・バイ・ザ・シー5イリーガル・エイリアン6オール・トゥ・ハード7ジャスト・ア・ジョブ・トゥ・ドゥ8シルヴァー・レインボー9イッツ・ゴナ・ゲット・ベター〈DVD VISUAL EXTRA〉10ママ (PV)11ザッツ・オール (PV)12ホーム・バイ・ザ・シー~セカンド・バイ・ザ・シー (PV)13イリーガル・エイリアン (PV)14リイシュー・インタビュー200715ママ・ツアー・リハーサル198316ジェネシス・ツアー・プログラム198217ママ・ツアー・プログラム1983/418シックス・オブ・ザ・ベスト・プログラム1982「インヴィジブル・タッチ」(86年/TOGP-15017)Disc 11インヴィジブル・タッチ2トゥナイト、トゥナイト、トゥナイト3混迷の地4イン・トゥー・ディープ5エニシング・シー・ダズ6ドミノ:Part1-静寂の夜~Part2-ザ・ラスト・ドミノ7スローイング・イット・オール・アウェイ8ザ・ブラジリアン[Disc 2]〈DVD AUDIO〉1インヴィジブル・タッチ2トゥナイト、トゥナイト、トゥナイト3混迷の地4イン・トゥー・ディープ5エニシング・シー・ダズ6ドミノ:Part1-静寂の夜~Part2-ザ・ラスト・ドミノ7スローイング・イット・オール・アウェイ8ザ・ブラジリアン〈DVD VISUAL EXTRA〉9インヴィジブル・タッチ (PV)10トゥナイト、トゥナイト、トゥナイト (PV)11混迷の地 (PV)12イン・トゥー・ディープ (PV)13エニシング・シー・ダズ (PV)14リイシュー・インタビュー200715ツアー・ドキュメンタリー (インヴィジブル・タッチ)198616ビハインド・ザ・シーンズ-混迷の地17OGWT-ロック・アラウンド・ザ・クロック198618ツアー・プログラム1986「ウイ・キャント・ダンス」(91年/TOGP-15018)Disc 11ノー・サン・オブ・マイン2ジーザス・ヒー・ノウズ・ミー3ドライヴィング・ザ・ラスト・スパイク4アイ・キャント・ダンス5ネヴァー・ア・タイム6ドリーミング・ホワイル・ユー・スリープ7テル・ミー・ホワイ8リヴィング・フォーエヴァー9ホールド・オン・マイ・ハート10ウェイ・オブ・ザ・ワールド11シンス・アイ・ロスト・ユー12フェイディング・ライツDisc 2〈DVD AUDIO〉1ノー・サン・オブ・マイン2ジーザス・ヒー・ノウズ・ミー3ドライヴィング・ザ・ラスト・スパイク4アイ・キャント・ダンス5ネヴァー・ア・タイム6ドリーミング・ホワイル・ユー・スリープ7テル・ミー・ホワイ8リヴィング・フォーエヴァー9ホールド・オン・マイ・ハート10ウェイ・オブ・ザ・ワールド11シンス・アイ・ロスト・ユー12フェイディング・ライツ〈DVD VISUAL EXTRA〉13ノー・サン・オブ・マイン (PV)14ジーザス・ヒー・ノウズ・ミー (PV)15アイ・キャント・ダンス (PV)16テル・ミー・ホワイ (PV)17ホールド・オン・マイ・ハート (PV)18リイシュー・インタビュー200719ノー・アドミタンス1992「コーリング・オール・ステーションズ」(97年/TOGP-15019)Disc 11コーリング・オール・ステーションズ2コンゴ3シップレックト4エイリアン・アフタヌーン5ノット・アバウト・アス6イフ・ザッツ・ホワット・ユー・ニード7ザ・ディヴァイディング・ライン8アンサートゥン・ウェザー9スモール・トーク10ゼア・マスト・ビー・サム・アザー・ウェイ11ワン・マンズ・フールDisc 2〈DVD AUDIO〉1コーリング・オール・ステーションズ2コンゴ3シップレックト4エイリアン・アフタヌーン5ノット・アバウト・アス6イフ・ザッツ・ホワット・ユー・ニード7ザ・ディヴァイディング・ライン8アンサートゥン・ウェザー9スモール・トーク10ゼア・マスト・ビー・サム・アザー・ウェイ11ワン・マンズ・フール〈DVD VISUAL EXTRA〉12コンゴ (PV)13シップレックト (PV)14ノット・アバウト・アス (PV)15リイシュー・インタビュー200716コーリング・オール・ステーションズ (ライヴ・アット・ロック・イン・パーク/ドイツ)17ポーランド・テレヴィジョン199818ワールド・ツアー・プログラム1998
2007.10.25
コメント(4)
キング・クリムゾンの名曲「スターレス」(「レッド」収録)が、来春公開のイタリア映画「Salvador (Puig Antich)」の劇中曲にめでたく採用されました。そのほかにボブ・ディランの「Knockin' On Heaven's Door」や、ジェスロ・タルの「Locomotive Breath」なども使われています。ちなみに「Suzanne」という曲もありますが、ジョン・ウェットンの曲ではありません。あしからず。(笑)いずれにしろ「星のない暗闇」が、どんなシーンで使われているのか気になるところですね。
2007.10.24
コメント(8)
ジェネシスのオリジナルメンバー、ピーター・ガブリエルが来年のジェネシス再結成ライブへの合流を否定しました。ピーターはPLANET ROCKに掲載されたインタビューで、ファンの間で噂されている来年のジェネシス復帰について、「I don't think so... I don't have any ideological objections, it's just at the time it was expanding (and) I had other things I wanted to do.You have to think twice about making a big time commitment to something that is backward looking".とコメント。彼はロンドンDorchester Hotelで開かれたBMI (Broadcast Music Inc.) アワードで世代を超えたミュージシャンに影響を与えた象徴的人物(this year's 'Icon')に選ばれました。BMI(Broadcast Music Incorporated)は、すべての音楽ジャンルに関わる35万人以上のソングライターやコンポーザー、音楽出版関係者達の権利を保護する組織です。
2007.10.23
コメント(6)
キング・クリムゾンが衝撃のデビュー作「宮殿」に続く2作目「ポセイドンのめざめ」をレコーディングする過程で、初代ヴォーカリストのグレッグ・レイクが「ケイデンス&カスケイド」を歌ったヴァージョンが存在することは当サイトでも既報ですが、このたび、その音源がDGMで無料ダウンロードできることになりました。興味のある方は上記リンクより、ダウンロードしてください。(DGMへの会員登録が必要です。)曲はほぼ完成していますが、メル・コリンズが加入する前なので、フルートが収録されていません。面子は以下の通り。Robert FrippGreg LakeMichael GilesPeter GilesKeith Tippett後に、ゴードン・ハスケルが歌ったオフィシャルヴァージョンでは、エンディング部のギターとピアノのアレンジが若干、異なっているそうです。この曲は91年にリリースされた4枚組ボックスセット「Frame By Frame」で、エイドリアン・ブリューによるヴォーカルに差し替えられた経緯があります。
2007.10.22
コメント(6)
アルファベット順に書けば、キース・エマーソン(元ELP)サイモン・カーク(元バッド・カンパニー)クリス・スクワイア(イエス)リック・ウェイクマン(イエス)の4人が、レッド・ツェッペリンが再結成ライブを行うイベントで一夜限りのバンドを組んで演奏することになりました。ウェイクマンのサイトに掲載されたニュースによれば、ZEPのリユニオンコンサートは11月26日にロンドンで開かれますが、この記念すべきイベントを盛り上げるために上記4人が、前座のような形でステージに登場するそうです。詳細は今後、リックのサイトなどで明らかになるようです。はたしてどんな演奏になるのか、何の曲をやるのか、興味津々です。
2007.10.21
コメント(7)

先日、新たに発掘されたとお伝えしたジェイミー・ミューア在籍時キング・クリムゾンのライブ音源がDGMライブアーカイブシリーズとしてリリースされました。この音源は1972年11月10日、イギリスHullのTechnical Collegeでのライブ音源。まだジェイミー・ミューアがクリムゾンのパーカッショニストとして参加していた頃の貴重なもので、この日の演奏がフル録音されています。「太陽と戦慄パート1」のインプロヴァイゼーションでは、後に「Fallen Angel」や「Doctor Diamond」へと発展するフレーズも登場します。TracksDisc Number 1 1. Walk On No Pussy Footing 2.05 2. Larks Tongues In Aspic Pt I 10.09 3. Book Of Saturday HOT TICKLE - FREE MP3 DOWNLOAD 3.23 4. Announcement 1.41 5. Improv I Vista Training College Under Spot Light 29.31 6. Exiles 7.52 Disc Number 2 1. Easy Money 7.21 2. Improv II 9.22 3. The Talking Drum 4.49 4. Larks Tongues In Aspic Pt II 10.03 5. 21st Century Schizoid Man 16.30 Book Of Saturdayは、無料でダウンロードできます。価格はFlacで$12.95、MP3で$9.95と格安です。音源の詳細は、ロバート・フリップの日記を参照してください。この音源が収録されているカセットテープの裏面にはジョン・ウェットンのインタビューが収録されていて、こちらは無料でダウンロードできます。(既報)
2007.10.20
コメント(2)
![]()
オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアがいよいよ11月から新作の制作に取り掛かるようです。これは8月10日に心臓のバイパス手術を受け、現在リハビリ中のジョン・ウェットンが、Classic Rock RevisitedでJeb Wright氏とのインタビューで明らかにしたもの。ジョンはスタジオで歌うことや演奏することも禁じられていますが、術後の回復は順調で、上手く行けば11月からレコーディングを始めて、とても順調ならば3月にリリースできる可能性があるとのことです。曲調としてはセカンドアルバムの延長線上にあるようなものになるが、決して同じではないが共通性のある作品になるそうです。インタビューではバンド再結成の経緯、ハウとの感動的な再会シーン、自身の経歴(キング・クリムゾンへの郷愁)、エイジア結成と崩壊、アルコール依存症や心臓手術の経緯、ファーストアルバム全曲解説など、ウェットン系エイジアファンはもとより、ずべてのエイジアファン必読。ファンタジア~ライヴ・イン・トーキョーエイジア / FANTASIA~LIVE IN TOKYO DVDロジャー・ディーンによるイラストカバーは次作が最後になるかもしれないと。
2007.10.19
コメント(12)
元キング・クリムゾンの作詞家、ピート・シンフィールドが、1973年に発表したソロ作「スティル」(Still)に続くソロ作第2弾を計画していると、自身のMySpaceで発表しました。新作のタイトルは「Terrible Animal」(何かの隠喩でしょう)、プロデューサーに元ファミリーのPoli Palmerを迎えて制作するそうです。ということは、クリムゾン人脈で、ジョン・ウェットン、グレッグ・レイク、イアン・マクドナルド、マイケル・ジャイルスなどは参加するでしょう。
2007.10.18
コメント(0)
1972年11月10日にキング・クリムゾンがイギリスのヨークシャー、Hull Technical Collegeで行ったライブの音源を収録したカセットテープが発掘されたことは当サイトでも既報ですが、裏面に録音されているジョン・ウェットンのインタビュー音源がDGMで公開されました。ライブ後に行われたもので、インタビュアーはどうやら日本人のようです。バンドのフロントマンとしてクリムゾンの以前のラインナップとの違いや、今後の活動計画などについて説明しています。来日の可能性にも言及している…?ともかく貴重な音源ですので、ダウンロードして何を語っているのか秋の夜長にしっかりと聞き取ってください。(笑)それにして質問に対して真摯に答える姿勢は今も昔も変わりませんね。
2007.10.17
コメント(2)
ジェネシスの北米ツアーが終了しました。最終日のフィル・コリンズが発したメッセージが意味深です。"As I said at the beginning of this show, this is the last night of our tour.And -- as I stand here right now -- we have nothing else planned, so it's a very emotional moment for us.I'm 56 years old, and I've been in this band since I was 19,and Tony and Mike were in it before me."なんとも余裕のコメント(?)ですが、将来の予定はまだ未定だということは確かです。
2007.10.16
コメント(4)
キング・クリムゾンが1995年に行った日本公演の模様を収録した映像作品「デジャ・ヴルーム」が新しい仕様で再発されます。この作品は中野サンプラザでの公演と、お遊び度満点の特典映像も収録してDVDが登場して間もない99年に発売されました。マルチ・アングルや「トニー・レヴィンのロード・ムービー」、歴代メンバーを自由に選んで「21世紀のスキッツォイド・マン」を聞けるゲームがマニアックなファンの間で話題になりました。リリース以降、絶版状態が続いていましたが、今回はディスクを裏返す必要がなくなったほか、ナビゲーション機能も進化した仕様で(IEBP-10014 税込\3,675)で11月21日に発売される予定です。<収録内容>1. Circular Improv 2. VROOOM VROOOM 3. Frame By Frame 4. Dinosaur 5. One Time 6. Red 7. B'Boom 8. THRAK 9. Matte Kudasai 10. Three Of A Perfect Pair 11. VROOOM 12. Coda Marine 475 13. Sex、Sleep、Eat、Drink、Dream 14. Elephant Talk 15. Indiscipline 16. Talking Drum 17. Larks'Tongues In Aspic (part2) 18. People <映像特典>トニー・レヴィンのロード・ムービー写真データ「21世紀のスキッツォイド・マン」とっかえひっかえゲーム(笑)個人的に「スキッツォイドマン」の最強ラインナップは、フリップ(ギター)ウェットン(ベース)ブルフォード(ドラムス)マクドナルド(サックス)バレル(ヴォーカル)ではないかと…。キング・クリムゾン / デジャ・ヴルーム
2007.10.15
コメント(4)
イエスのベーシスト、クリス・スクワイアの元妻、ニッキ・スクワイアを中心としたバンド、エスクワイア(ESQUIRE)のデビュー曲「To The Rescue」のプロモ映像。ゲフィンレコードの肝煎りで結成されたバンドらしく、当時旦那のクリスがコーラスなどで参加しているほか、イエスのアラン・ホワイト、後にエイジアに加入するパット・スロールもアルバムのレコーディングに参加している。(この映像にも登場)それにしても曲調といい、歌唱法といい、旦那の影響が大きいなと感じます。(笑)ですが、数年後、クリスとの離婚後にリリースされた2作目は、1作目ほどのエネルギーが感じられませんでした。
2007.10.14
コメント(0)
オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアのドラマー、カール・パーマーが自身のバンドを率いてヨーロッパツアーの真っ最中。10月12日、イタリアはローマ、Stazione Birraでのライブ映像。 Promenade(展覧会の絵)TankHoedown<ツアー日程>ヨーロッパ 10月6日-Barfly -Ancona, Italy 10月7日-Teatro-San Stino Di Livenza-Venice, Italy 10月10日-Teatro- Napoli, Italy 10月12日-Stazione Birra, Rome, Italy 10月13日-Teatro- Magliano, Sabina, Italy 10月14日-A35, Budapest, Hungary 10月20日-De Noot, Hoogland, Holland 10月22日-Uhlenspiegel, Leonberg, Germany 10月23日-Teatro-Fanin-San Giovanni,Persiceto, Italy 10月26日-Blue Note - Biel/Bienne-Switzerland 12月6日-Teatro - L'Aquila, Italy イギリス11月2日-Beaufort Theatre, Ebbw Vale 11月3日-Swindon Arts Centre, Swindon 11月4日-Cellars, Eastney, (nr Portsmouth) 11月8日-Islington Academy, London 11月9日-Queens Hall, Nuneaton 11月10日- Rio's, Leeds 11月15日-Robin 2, Wolverhampton 11月16日- The Ferry, Glasgow 11月17日- Huntington Halls, Worcester 11月23日- Mr Kyps, Poole 11月24日- Central Studio, Basingstokeそして2008年初頭からアメリカツアーが予定されているそうです。
2007.10.13
コメント(0)

キング・クリムゾンの総裁、ロバート・フリップの日記によれば、ジェイミー・ミューア在籍時のライブ音源を入手したそうです。その音源とは1972年11月10日、イギリスHullのTechnical Collegeでのライブ音源。まだジェイミー・ミューアがクリムゾンのパーカッショニストとして参加していた頃の貴重なもので、この日の演奏がフル録音されているようです。この音源が収録されているカセットテープの裏面にはジョン・ウェットンのインタビューが収録されているそうです。いつの日か公開されることを切望します。
2007.10.12
コメント(2)
アメリカでのカタログ販売権がShout! Factoryへと移行したことで始まったエマーソン、レイク&パーマーの作品リイシューシリーズですが、いよいよシリーズのラストとして「恐怖の頭脳改革(Brain Salad Surgery)」がリリースされました。今回はボーナス・トラック入りで、「聖地エルサレム(Jerusalem)」のオルタナティヴ・ミックスと、「悪の教典#9(Karn Evil 9)」のインストゥルメンタル・ミックスなどの未公開音源も収録されています。CDジャケはアナログ盤発売当時の特殊見開きジャケが再現されたそうで、紙ジャケファンにも喜ばれそう。<収録曲>1. Jerusalem 2. Toccata 3. Still…You Turn Me On 4. Benny The Bouncer 5. Karn Evil 9: 1st Impression - Part 1 6. Karn Evil 9: 1st Impression - Part 2 7. Karn Evil 9: 2nd Impression 8. Karn Evil 9: 3rd Impression <ボーナス・トラック>9. Jerusalem (Alternate Mix) 10. Karn Evil 9 (Instrumental Mix)個人的には「聖地エルサレム(Jerusalem)」のオルタナティヴ・ミックスを聞いてみたいですね。
2007.10.11
コメント(2)
元キング・クリムゾンのトレイ・ガンが自身のビデオダイアリーで、クリムゾンの名曲「21世紀のスキッゾイドマン」を12弦のウォーギターで演奏したシーンを公開しています。その他、トレイガンバンドによるライブ映像などを公開しています。実にクリムゾンライクな演奏を披露していますので、関心ある方はどうぞ!http://treygunnlive.blip.tv/
2007.10.10
コメント(0)
元カーヴド・エアー~ロキシー・ミュージック~ブライアン・フェリー~フランク・ザッパ~UK~ジェスロ・タル~イエスなどのキーボーディスト&バイオリニストのエディ・ジョブソンが27年ぶりに自身のバンドを結成しました。今月の中旬にエディのサイトで全貌が明かされるようですが、「究極のミュージシャンバンド」になるようで、凄腕のメンバーが集結した模様。サイトの掲示板フォーラムの管理人によると、メンバーのうちの一人はプログレファンにはよく知られている人だそうで、ファンの間では、Francis Dunneryではないかとの憶測も出ていますが…。いずれにしろ、エディのロックシーンへの復帰はうれしい限り。期待しましょう!
2007.10.09
コメント(10)
来年より活動を再開するキング・クリムゾンのラインアップ8について、ファンの間で関心が高まっています。総帥ロバート・フリップによる公式声明は、オフィシャルサイトで発表される予定ですが、ドラマーのパット・マステロットがMusic Street Journalとのインタビューで二人目のドラマーの加入を示唆したことで、一体誰が参加するのか様々な憶測を呼んでいます。マステロットによれば新しいラインアップは、Robert Fripp Adrian Belew Tony Levin Pat Mastelotto の4人にドラマーがもう一人加わるというもの。いずれにしろアメリカからツアーを始めることは決まっているようです。5人目のメンバーをめぐっては、初代ドラマーのマイケル・ジャイルス、3代目のビル・ブルフォード、クリムゾンへの参加が前から噂されていたジェリー・マロッタ、トニー・レビンやエイドリアン・ブリューと共演経験もあるテリー・ボジオらが下馬評に上がっていますが…。
2007.10.08
コメント(8)
再結成ジェネシスのライブアルバム「Live Over Europe」が2枚組みで11月19日にEMIからヨーロッパでリリースされます。最近のヨーロッパツアーからの音源が収録されますが、DVD版も7月14日のローマ公演を収めた「When In Rome」として、同日リリースされる予定になっています。(延期されることもある)DVD版は、HD-DVDやブルーレイディスクでもリリースされます。
2007.10.07
コメント(2)
ザ・ビートルズの主演映画第2作目「ヘルプ!4人はアイドル」のDVDが、11月7日に発売されますが、このDVDの発売を記念して、5.1chサラウンド音声での試写会が開催されることとなりました。DVDは2枚組で、ディスク1にはデジタル修復され、新たに5.1chサウンド音声トラックがつけられた映画本編、ディスク2には1時間におよぶ特典映像が収録されます。この試写会に、200組400名が抽選で招待されるそうです。◆日時:11月6日(火) ◆時間:21:00開場 21:30開演 23:15終了予定◆場所:丸の内ピカデリー1◆当選数:200組400名様◆内容:ザ・ビートルズ主演「ヘルプ!4人はアイドル」本編 約92分ボーナス映像 約10分予定※ボーナス映像はステレオでの上映となります。締め切り:2007年10月21日(日)24時5.1ch音声での上映は65年の発売以来初めてのこと。興味のある方は、こちらからふるって応募してください!
2007.10.06
コメント(0)
パソコンテレビGyaOで「大相撲 名力士・名勝負映像」が観れます。朝青龍問題や今回の暴力部屋事件で揺れる角界ですが、こういう時こそ温故知新ではありませんが、名力士、名勝負を振り返ってみるべきでしょう。祖父と父が相撲好きで、私も物心ついた頃から大相撲を見ていますが、当然ながら「巨人・大鵬・玉子焼き」世代に属していました。昭和46年5月場所、晩年の横綱・大鵬に、角界のプリンスと呼ばれるほど人気のあった貴ノ花(故人、若貴兄弟の父)が挑戦した一番は、よく覚えています。あれよあれよという間に土俵際に追い詰められた大鵬が、もろくも崩れて土俵際で観念したかの表情を浮かべたのが印象的。この一番を最後に、大横綱も引退を決意します。ですが、個人的にショックだったのは46連勝にストップがかかった大鵬対戸田(後の羽黒岩)戦ですね。戸田の押しに土俵を割る大鵬ですが、ビデオで見ると戸田の足が先に俵を割っています。微妙な勝負にビデオ判定が導入されるきっかけを作ることになる「世紀の大誤審」と言われた一番ですが、幼心にとても悔しかったです。で、昭和50年9月、北の湖(現理事長)と貴ノ花の優勝決定戦も覚えています。本割では一度も北の湖に勝てなかった貴ノ花が堂々と勝って初優勝した一番。この後、もう一度、同じパターンで優勝しますね。が、貴ノ花といえば、やはり好敵手・輪島との熱戦が有名です。その輪島も北の湖との手に汗握る力相撲を展開しましたね。個人的には、当時、魁傑(現放駒親方)が好きだったので、魁傑がやはり優勝決定戦で北の湖を突き出しで破って初優勝した一番が見たい。というわけで、大相撲の話をつらつら書いていると夜が明けてしまうので、この辺で止めておきますね。今日は音楽の話は無しです。(笑)
2007.10.05
コメント(0)
ちょっと前の話になりますが、キング・クリムゾン総帥のロバート・フリップが9月19日、ボーンマス在住のジョン・ウェットンを訪問、暫しのお茶会を楽しんだそうです。フリップによれば、ジョンは1991年頃よりも健康的に見えたそうで、心臓手術の生々しい話を聞かされて少々たじろいだ模様。これまでになく健康的に見えるウェットンは、来春からエイジアのライブを再開させる予定であると、フリップ翁は太鼓判を押しています。二人はお互いの関心事について幅広く会話を楽しむなど、ボーンマスカレッジで出会って以来、42年にわたり暖めてきた友情を再確認。
2007.10.04
コメント(4)
ピンク・フロイドのギタリスト、デヴィッド・ギルモアのブログが、BT Digital Music Awardで今年度のBest Music Blogに選ばれました。授賞式にはリック・ライトといっしょに参加したギルモアバンドのベーシスト、ガイ・プラット(Guy Pratt)がトロフィを受け取ったそうです。ガイはギルモアのブログがバンドとファンを結びつける役割を果たし、ツアー中はファンによるフィードバック機能を発揮したことを評価。ギルモアのライブDVD「Remember That Night」(邦題:覇響)はニュージーランドのDVDチャートで1位に上昇したそうです。これで、オーストリア、ベルギー、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、ニュージーランド、スウェーデン、イギリス、アメリカの10カ国でチャートのトップに登ったことになります。
2007.10.03
コメント(2)
ジョン・ウェットンやビル・ブルフォードが在籍した第3期キング・クリムゾン(ラインナップ3)のラジオ宣伝広告が、DGMのサイトで発掘されました。1973年4月に制作されたCMは「太陽と戦慄」のリリースを告げるもの。ジェイミー・ミューア抜きで終了したヨーロッパツアーでしたが、バンドと楽曲はとても安定していると伝えています。特にウェットン・ブルフォードのリズム隊がアルバムにコマーシャル性を与えていると評価しています。このアルバムは全米チャートの61位まで上昇。彼らの2作目「暗黒の世界」(Starless And Bible Black)については、「swirls and glides through your mind.」と評価。このアルバムは64位まで上昇。イギリスでは3月から4月の間に放送され、28位までアップしました。ダウンロードは、上記リンクまで。 Tracks Disc Number 1 1. Larks Tongues In Aspic US Ad DOWNLOAD 0.54 2. Starless And Bible Black US Ad DOWNLOAD 1.03 3. Starless And Bible Black UK Ad DOWNLOAD 0.33 PersonnelFripp Bruford Wetton Cross Muir
2007.10.02
コメント(0)
元キング・クリムゾン、現エイジアのジョン・ウェットンが、ソロでリリースした4作品群がリマスター&紙ジャケ仕様で10月24日にリリースされる際に、某プログレ専門店でまとめ買い特典としてもらえる予定だった収納ボックスのリリースが中止となりました。これは当初、6作品が再発される予定でしたが、「コート・イン・ザ・クロスファイア」、「ノーマンズランド」が発売未定となったことによるもの。その代わりと言ってはなんですが、(笑)キングクリムゾンの「グレート・ディシーヴァー1&2」(\7,350)の購入者には「詐欺師ボックス」がプレゼントされることになりました。
2007.10.01
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1


![]()