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キング・クリムゾンのアンソロジーBOX
「The 21st Century Guide to KC Vol.1」
(邦題:真・紅伝説~21世紀のキング・クリムゾン・ガイド Vol.1 1969-1974)が、
リリースされて国内の輸入盤店でも販売されています。
漏れ聞き情報ですが、中味がすごいことになっているそうです。
まず、目玉の一つ「クリムゾンキングの宮殿」の音ですが、
新しく発掘されたオリジナルマスター音源を使用しているそうです。
(早く聞きたい!)
次に「紅伝説」ではエイドリアン・ブリューに差し替えられていた
「Cadence And Cascade」「Bolero」両曲のヴォーカルですが、
ゴードン・ハスケルが歌ったオリジナル・ヴァージョンが採用されているそうです。
彼は2年前、クリスマス・ソングを歌って大ヒットになり、
いまやイギリスではフリップよりも有名になってしましたから、
これで無事、名誉回復ってところでしょうか?(笑)
さらに今回、初登場音源といわれるDisc 4 (Live: 1972~ 1974)の、
6曲目、「Improv: Augsburg Augsburg 27 March 1974」はインプロ曲だそうです。
デヴィッド・クロスのヴァイオリン・ソロが素晴らしいらしいです。
とどめは、「Live In USA」収録「Easy Money」の完全版(9分超)が収録されました。
オリジナルでは、フリップのギターソロが途中でフェイドアウトされていて、
聞き手にはフラストレーションがたまるような処理がされていましたよね。
*以上のように書いたのですが、これは間違いで、^^;
既出の4枚組みボックスセット「The Great Deceiver」収録のProvidence公演(74/06/30)に、
つながっているため、そう聞こえるとのことです。
国内盤を待っているのですが、
KC系ウェットン・ファンとしては、早く聞きた~い。(笑)
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