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元バグルスでいまや有名プロデューサー、 トレヴァー・ホーン
の芸歴25周年記念コンサートが、
11日、ロンドンのウェンブリー・アリーナで盛況に開催されました。
「ラジオスターの悲劇」のビデオクリップが上映され、
それに導かれるようにバグルスのヒットソング、
「ラジスタ」と「Living in the Plastic Age」の2曲が、
Downes-Horn-Lipson-Creme-Palmer-Woolley(acoustic
guitar)
-Robinson (オリジナルで叩いたドラマー)-4人の女性コーラスというラインナップで生演奏されました。
ここで、Anne Dudleyが加わって、Dollarの曲でホーンが書いた
「Mirror, Mirror」と「Give Me Back My Heart」を演奏。
続くは、Belle & Sebastianが登場して、オーケストラをバックに、
「I am a Cuckoo」と「Step Into My Office Baby」を演奏。
どちらもホーンのプロデュースしたアルバムからの選曲。
このほか、Art of NoiseやABC「Poison」「Arrow」「All of My Heart」「Look of Love」などが登場。
さて注目の イエス
ですが、ホーンがクリス・スクワイアを
「Squire had been my all-time favourite bassist」と紹介。
そしてメンバーはトレヴァー・ラビン(lead guitar,
vocals)、
スティーヴ・ハウ、スクワイア、アラン・ホワイト、ジェフダウンズに、
バックコーラス隊(ホーンも参加)。
そして演奏した曲は「シネマ」と「ロンリー・ハート」。
ラビンの声はちょっと枯れていましたが、ギタープレイは最高でした。
ハウは目だたなかったものの、「ロンリーハート」のエンディングでソロを弾いたとか。
この後は、Pet Shop BoysにSally Bradshawは加わって、
「Left to My Own Devices」「It's Alright」を演奏。
さらにホワイト、ダウンズ、ホーンがLisa Stansfieldをバッキングして、
ホーンがプロデュースしたアルバム「The Moment」からの曲を演奏。
ここで、Tom Jonesがビデオメッセージで「t.A.T.u.」を紹介。
デニムのミニを着た二人組で登場して、「All the Things She Said」を披露。
ただし、キスシーンはなし。
バックではトレヴァー・ホーンとロル・クレームが二人で、
ベースパートを担当したそうです。
そしてSealが登場。
ホーンとステージで共演するのは初めて。
「Killer」「Kiss from a Rose」「Crazy」を披露。
ラストは、Frankie Goes to Hollywood。
Ped Gill、Mark O'Toole、Paul Rutherford、Ryan Malloy (vocals)、Lipsonなどで
「Welcome to the Pleasuredome」をスティーヴ・ハウと共演。
ハウはスティールギターを演奏。
その後、「Two Tribes」「Relax」を歌ってジ・エンド。
この日、会場にはチャールズ皇太子とカミラも参席したそうです。
そしてホーンのご両親、兄弟なども。
この模様はすべて収録され、DVDでリリースされるそうです。
会場ではTシャツや、関連グッズなども売られていたということで、
一大行事だったわけですね。
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