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Serbian Night
で行われた
ジェネシス・トリビュートバンド、 SIXTROT
のライブを見てきました。
「Ready And Rock Vol.3」という企画で、以下の6バンドが出演しました。
あいこAll Stars(as aiko)
ZANZIBAR(as Led Zepplin or Whitesnake)
SIXTROT(as Genesis)
FIRE(as Iron Maiden, Judas Priest, and more)
Girls' Talk(as Linda Ronstadt)
J's Project(as Mr.Big)
前回のライブ(9月23日)よりも一段と進化した演奏で、感動しました。
まさにプログレです~。(笑)
会場に到着したときは一つ前のGirls' Talkという
リンダ・ロンシュタットのカバーバンドが演奏していて、
おそろしく観客の数が少なくて「えーっ!」と思ったのですが、
SIXTROTが登場する頃には会場も混み合って熱気むんむんでした。
会場では偶然にも某ヒープ・コピバンのKさんを発見、
ジョン・ロートン来日話などをしながら、いっしょに観戦することに。
セットリストは以下の通りです。
1.Fountain Of Salmacis (from 「Nursery Cryme」)
2.Firth Of Fifth (from 「Selling England by The Pound」)
3.I Know What I Like (from 「Selling England by The Pound」)
4.Dance On A Volcano (from 「A Trick Of The Tail」)
5.Return Of The Giant Hogweed (from 「Nursery Cryme」)
各バンド持ち時間35分という制約の中で、長尺の曲を5曲も披露。
1曲目はいきなり「サルマシスの泉」。
てっきり「Watcher Of The Skies」かと思っていましたが、
意表を突かれました。
黒マントに身を包んだ女性(?)ヴォーカリスト・schizoさんの登場で、
会場が神秘の森へと変貌、バンドのタイトな演奏は1曲目からヒートアップ。
つづくは華麗なピアノイントロが印象的な「ファース・オヴ・フィフス」。
トニー・バンクス作の超名曲。
初期ジェネシスの曲では一番好きです。
途中のフルートソロや変拍子の中間部、泣きのギターソロもきまりました。
難しいキーボードワークも冴えていました。
3曲目はシングルヒットまでした「I Know What I Like」。
みな楽しそうに演奏していて、観ているほうも楽しくなります。
で、これはもう一緒に歌うしかないでしょうということで、
勝手にハモらせていただきました。(笑)
4曲目が新たにセットに加わった「Dance On A Volcano」。
ピーガブ脱退後にリリースされた名盤「A Trick Of The Tail」の、1曲目。
いきなり変拍子のイントロが聞こえてきたときは興奮しました。
なんとschizoさんがリッケンバッカーのギターを抱えています。
聞くところによればベースも弾けるマルチプレイヤーだそうで、
このバンド、才能にあふれる人材の宝庫だったんですね。
(「いまごろ気づいたんかい」というお叱りをうけそう…)
ラストは「Return Of The Giant Hogweed」。
これまた難解な曲ですが、ハードかつタイトにばっちりきまっていました。
ふだんの練習の成果が見事に結実した印象を受けました。
目をつぶって聴いていると、ハケットのギターにラザフォードのベース、
バンクスのピアノ、コリンズのドラムが聞こえてくるようで、
これだけ感動できれば1000円の入場料は安すぎます。
FOXTROTのみなさん、お疲れさまでした。
ジェネシスの楽曲を愛し、演奏してくれるバンドがいるのはとてもすばらしいことです。
次回にもっと期待します!
つぎはschizoさんのギター入りで「ロス・エンドス」が聞きたいです~(笑)
個人的にはレッド・ツェッペリンのカバーバンド・ZANZIBARにも圧倒されました。(^^♪
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