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別にクリスマスが近いからということではないと思いますが、
クリムゾン・ファンにとっては貴重なアルバムがCD化されました。
このたびVOICEPRINTから、イギリスのフォークシンガー、
キース・クリスマス
のソロ4作目「Brighter Day」がめでたくCD化され、リリースされました。
ELPが設立したマンティコア・レーベルから74年にリリースされた本作は、
キング・クリムゾン人脈のグレッグ・レイクとピート・シンフィールドが、
プロデュースを担当しているうえ、
イアン・マクドナルド、イアン・ウォーレス、メル・コリンズが参加。
ほかにアラン・スペナー(ベース)、ニール・ハバード(ドラムス)など、
腕の立つミュージシャンが多く参加しています。
クリムゾン・ファンにとっては待望のCD化といえます。
CDにはUS盤(↓)のジャケが採用されました。
イギリス盤のジャケはこんな感じ(↓)でした。
<収録曲>
Brighter Day
Foothills
Country Farm
The Bargees
Lovers Cabaret
Robin Head
Getttin Religion
Could Do Better
Song of a Drifter
<Bonus Tracks>
Jaimee
The Bargees (acoustic)
Foothills (acoustic)
Stone With a View
Sweet Changes (acoustic)
楽曲はアコースティックギター主体のフォーク調の曲が多いですが、
クリムゾン系ミュージシャンが参加している曲はさすがに一筋縄ではいきません。
CD化に際し、収録曲のアコギヴァージョン2曲と、
このアルバムの前後に作られた曲が3曲、追加収録されています。
こちら
で試聴もできますので、興味のある方はどうぞ。
キース・クリスマスといえば、イタリアのプログレバンド、
エスペラントの名盤「Danse Macabre」(72)にも参加していることで、
その世界ではよく知られたミュージシャンでもあります。
「Brighter Day」の後は、もう1作、マンティコアからリリースするも
あまり注目されず、セッションなどをしていましたが、
80年代は音楽活動からは引退していたそうです。
が、90年代からぼちぼち音楽活動を再開、97年の再婚を機に、
相方のJulieと共に 「Keith & Julia Christmas」
なるデュオを結成し、
イギリスやオランダなどでギグを行ったりしています。
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