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9月13日、 Keswick Theater
(Philadelphia, PA)でのライブ。
<演奏曲>
Pomp and Circumastance, Op.39 No.1 in D major(Intro music)
今日もエルガーの「威風堂々」をバックに4人が颯爽と登場。
Time Again
もう全く安心して聞けるようになりました。
ウェットン、声がすこしワイルドですが、力強く歌っています。
Wildest Dreams
これも完璧なアンサンブル。
ダウンズのバッキングに余裕が感じられるようになりました。
One Step Closer
ウェットンの声が大きすぎて(しかも、がなる)ハウの声が聞こえにくい。(笑)
それでも二人のハーモニーは抜群です。
大学時代にエイジアの1stアルバムを最初に聞いた時、この曲が一番のお気に入りでした。
Roundabout
ウェットン、高音が出しにくいようです。
もっとキーを下げたほうが良いと思いますが、曲が崩れてしまうでしょう。
ハウのギターのみ完璧です。
Without You
これもほぼ完璧な演奏。
ハウのリードギターはいつ聞いても感動します。
Cutting It Fine
キーが高い曲なのでウェットンの声が出にくい感じ。
ハウもギターのフレーズを完璧に思い出したようです。
エンディングのダウンズのソロは一部サンプリングを使用していますが、
今まで聞いた中でも特に感動的なアレンジになっていると思います。
Steve Howe solo-Clap
個人的にはもう聞き飽きているので、^^;
日替わりメニューで演奏してもらいたいなあ。
Fanfare For The Common Man
「アメリカ人の作曲による曲」とウェットンが解説してスタート。
ハウとダウンズのソロバトルは日増しにヒートアップしています。
今日はキース・エマーソン化してきたダウンズに軍配を上げようかなあ。(笑)
The Smile Has Left Your Eyes*
ウェットン、よく聞くと毎日歌い方を微妙に変えているようです。
Don't Cry*
歌いこむほどによくなって行く感じです。
In The Court Of The Crimson King
オーディエンスの歓声を手玉にとって遊ぶパーマーのMCでスタート。
歌メロ途中のダウンズのおかずがとてもよいフックになっていると思います。
Here Comes The Feeling
ウェットン、どうして演歌歌手のように力んで歌うのか理解不能です。
全体の演奏はかなりよくなっているので、ちょっと残念です。
エンディングの早弾きはダウンズの音しか聞こえないような…。(笑)
Video Killed The Radio Star
メガホンマイクに観客は大うけ。
演奏はいまだ荒っぽい感じで、プログレファンには歓迎されそうもない。
下世話なパンクロックに聞こえてしまうんですよね。
The Heat Goes On / Carl Palmer drum solo
ダウンズのシンセワークがスタジオ版に近づいてきました。
ハウも歌メロの合間に挿入するフレーズを思い出してきたようです。
パーマーのドラムソロは少しずつ長めになってきました。
Only Time Will Tell
ここからはヒット曲の連続、オーディエンスの歓声もさらに大きくなります。
Sole Survivor
この曲の良さはハウのギターワークに尽きます。
これはキルミンスターもミッッチェルも出せなかったテクです。
ダウンズのシンセも宙を舞う感じで心地よいです。
アンコール:
Ride Easy*
アコースティック演奏ですが、情感にあふれたウェットンのヴォーカルが秀逸。
ウェットン、2番の歌詞を微妙に変えて歌っています。
今日は「mornings through to evenings through to mornings」と逆パターン。(笑)
Heat Of The Moment
ダウンズがハウのソロ中にショルダーキーボードで参戦するのはよいのですが、
いまひとつフレーズがぴったり合いません。改善の余地あり。
*アンプラッグド演奏
エイジア:
John Wetton: Bass, vocals
Steve Howe: Guitar, vocals
Geoff Downes: Keyboards, vocals
Carl Palmer: Drums
終演後のサイン会には4人とも登場。
カール、列を作って並んでいるファンに話しかけたりしていました。
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