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昨年12月14日に病死した米アトランティックレコード会長、
アーメット・アーティガン(Ahmet Ertegun)氏の追悼コンサート
が、
17日(現地時間)ニューヨークのリンカンセンターで開かれ、
ロック界の大物たちが集結しました。
ライブに参加したのは、ミック・ジャガー、エリック・クラプトン、
スティーヴィー・ニックス、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング、
そして再結成された後期ジェネシスの面々。
在米トルコ大使を父に持つアーメット・アーティガン氏は1947年10月、
ナショナル・レコードのプロデューサーであったハーブ・エイブラムスンと共に
アトランティックレコードを設立しました。
アトランティックは、ブラック・ミュージックの名門レーベルになり、
1967年10月ワーナー・セブンアーツ傘下のレコード会社となりました。
経営陣に残ったアーティガンはロックの発展に目を向け、
1968年レッド・ツェッペリンのアルバムをヒットさせることで
「アトランティックはブラック・ミュージック」というイメージを払拭。
1969年に親会社のワーナー・セブンアーツごと
キニー・コーポレーションに売却され、
71年からはワーナー・コミュニケーションズのグループ企業となったので、
アーティガンは他界するまで同グループの最高責任者を務めました。
彼は昨年10月、ローリング・ストーンズのライブ会場で倒れ、病の床に就きました。
アトランティックで育ったミュージシャン、グループとしてはストーンズのほかに、
レッド・ツェッペリン、レイ・チャールズ、アレサ・フランクリン、
オーティス・レディングなど。
追悼ライブでの演奏者
エリック・クラプトンはニューオーリンズのピアニスト、ドクター・ジョンと共に
Percy Mayfieldの「Please Send Me Someone to Love」と、
Stick McGheeの「Drinkin' Wine Spo-dee-o-dee」を演奏。
フィル・コリンズは「In the Air Tonight」を歌った後、
ジェネシスのメンバーと共に「Follow You, Follow Me」を披露。
クロスビー・スティルス・ナッシュはビートルズの「In My Life」を歌い、
二ール・ヤングが参加して「Helplessly Hoping」を合唱。
元フリートウッド・マックのスティーヴィー・ニックスは「Stand Back」と
ツェッペリンの「Rock and Roll」を熱唱。
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