PR
カテゴリ
東京初日公演(国際フォーラムAホール)に行ってきました!
バイオ本のサイン入り日本語版をゲットするため、
仕事を早々に切り上げ(?)、5時15分頃に会場入りしたが、
T君によると、すでに5時前に売切れてしまったとのこと。
そうなると開演時間(7時)まで、どう過ごすかが問題となり、(笑)
友人たちへの挨拶もほどほどにして、久しぶりに有楽町へくりだして、
HMVなどをふらふらと歩いていたら急に缶チュウハイが飲みたくなり
有楽町駅のコンビニで発泡酒を買って出てきたところ、
いっしょに観戦予定のK君より電話で、今会場に到着したとのこと。
なのでKと、偶然一緒になったAさんと共に会場目目の広場で談笑。
で、開演25分前に中に入り、下記、ポスターグラム(1500円)とバイオ本、
そして急遽K君に頼まれたTシャツ(XLサイズ)を購入。
このほかキーホルダー、ステッカーもあったが
散財するほどの価値はないと判断。
さて7時過ぎに座席に着き、10分過ぎ頃に会場が暗転して、行進曲が鳴り出した。
座席は1階26列の真ん中なのでアングル的には悪くない。
会場は5000人のキャパだが、ソールドアウトになったそうだ。
(でも当日券は売られていた…)
メンバー4人はとても元気そう。
特にウェットンとダウンズが幾分かスマートになった。
ハウ師匠の姿には2003年のイエス来日頃から免疫ができているので、驚きはない。
カールは少々、老けた印象だが、4人の中では一番気合が入っている感じだ。
セットリストは他日と同じ。
Daylight
なぜかこの曲を聞くと、25年前の悪夢を思い出してしまいます。
ウェットンの歌い方がレイクに似ていて恐いのです。(笑)
ハウのギターも曲にマッチしていて良かったのですが、
オープニングにはふさわしくない曲だと思います。
エンディングで鳴らすウェットンのタウラスが腹に響きました。
Only Time Will Tell
これまた2曲目にふさわしくないと思うのですが…。
アレンジ的には昨年と何も変わっていません。
Wildest Dreams
ウェットンが「こんばんは、どもありがーと」と挨拶。
バンドのノリは良いのですが、ハウとパーマーのリズムが合いません。
パーマーがハウに合わせようとして抑制気味に叩いているのですが、
後半のドラムソロで走り出したのはストレスからの解放と勝手に解釈。
Never Again
ハウの新作紹介コメントでスタート。
新曲にしては、けっこうまとまりがありました。
ウェットン先生、カンペをちらほら見ながら歌っていました。
自分で作詞したんだから、もっとしっかりと歌ってもらいたい。
Roundabout
昨年よりはマシになっていましたという程度。
そもそもこの曲をエイジアで再び演奏する必然性が見当たりません。
Time Again
個人的には本日のベストテイク。
コーラス後のためも完璧で、やはりプロは違うなあと実感。(当たり前ですが)
Bolero from Cutting It Fine(ダウンズのソロ)
ジェフのキーボードソロは昨年よりもサウンド面でグレードアップしている感じ。
もっと長く聞いていたかったと思うのは私だけではないでしょう。
Georgia's Theme~Clap(ハウのソロ)
前半部は「Georgia's Theme」、ハウのソロアルバム「Grand Scheme of Things」に収録。
彼の長女のジョージアさんが生まれたのが26年前(ASIA の 1st が出た年)で、
それにちなんで今回演奏したとの説明がありました。
後半は聞き飽きた曲ではあるけれど、オリジナルとはアレンジが少々変わっています。
Voice Of America
なぜかウェットンが「キミタチサイコダヨ」と言って歌い始める。
じゃなくて「あなたが最高だよ」と言ってあげたくなるほどの名唄。
欲を言えばピアノで弾き語ってくれれば、もっとサイコーでした。
まあ、12弦ギターでもよかったですけれど。
The Smile Has Left Your Eyes
これも聞き飽きた曲ですが、生で聞くと感動も新たになるのが不思議。
これ位の低いキーなら私でも歌えます。
Ride Easy
続けてアコースティックヴァージョンのライドイージー。
ピアノのイントロだけ聞いていると「God Walks With Us」と歌いたくなります。
ハウのギタープレイがさすがでした。
Open Your Eyes
この曲をオリジナルメンバーの演奏で聞くのは初めてです。
後半の盛り上げ方は、カバーバンドをしている者として参考になります。
Fanfare For The Common Man
重厚なイントロが長いので新曲かと思ったら、庶民のファンファーレでした。
途中、ウェットンのベースソロが危なっかしくてハラハラしました。
ハウとダウンズのソロ合戦は音色の選択に問題があったのでは。(特にダウンズ)
Without You
この曲がセットリストに残っているのはハウの主張がバンド内に通っている証拠。
ハウのギターソロにウェットンのタウラスが被るところはいつもスリリングです。
An Extraordinary Life
ウェットンが「毎日を楽しもう」と言ってスタート。
本日、一番泣けた曲です。
90年代後半から下降一途だったウェットンを思うと、
まさに不死鳥の如く復活してくれた姿に感動しました。
もちろん合唱しましたよ。
In The Court Of The Crimson King
この曲が始まるや、前の席の親子連れが席を立ちました。
お子さんが宮殿のジャケを思い出してグズってしまったから…、なんて冗談です。
Video Killed The Radio Star
会場のノリは良いのですが、個人的には「ごちそうさま」かな。
これ以上、エイジアとして演奏する必然性がないような気も。
The Heat Goes On
カールのドラムソロは、昨年よりパワーアップした印象。
Heat Of The Moment
会場のノリもよく、隣席の女性ファン達もスイングしていました。(笑)
観客に歌わせた後の最後のコーラスでキーが半音上がって、また半音上がって、
オリジナルヴァージョンよりも高いキーで歌っていたような気がします。
当然、小生も声を枯らして合唱しました。
(アンコール)
Don't Cry
これもアンコールに相応しい曲。
Sole Survivor
最後まで声が途切れなかったウェットン、完全復活を印象付けました。
というより、今が全盛期なのではと思わせるほど力強い歌唱でした。
個人的には、2回目の来日公演なのだから、
メンバーの過去曲よりも新曲を披露してほしかったと思いますが、
イギリス、アメリカ、日本と続けてのライブツアーで、
リハーサルの時間が十分に取れなかったのでしょう。
来年のフェニックス完全再現コンサートに期待です!
(ありえない?)
Asia - Face on the Bridge (Official Vid… 2025.11.11
Asia - Faithful (Official Video) 2025.11.10
Suzanne (Live, Poland, May 1998) (2025 … 2025.11.07
カレンダー
キーワードサーチ
New!
StarTreesさん
New!
an-daleさん
New!
ruzeru125さんコメント新着