夜天2189
主に、アニメ・ゲーム・画像ネタ等を更新しています。 良かったら、見ていってくださいな
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2009年07月03日
カテゴリ： 日記
夜天「皆さん知っての通り、最近話題の児ポ法なんですが」
美空「なんか、今更って感じがするんだけど（－－；」
夜天「まぁ、気にするな」
美空「で、その児童ポルノがどうかしたの？」
夜天「いやさ、アニメの規制やら、性欲を駆り立てる画像やらなんやらの規制だとかが言われてるのだけどさ」
美空「やっちゃん、確実に捕まるよね」
夜天「まぁ、そうだけど。それ以前に、僕とおんなじ部類の絵を描いてる人は大抵捕まると思うよ」
美空「まぁ、性欲とかは人それぞれだもんね」
夜天「それに、場合によっては道歩いてるだけで捕まるような人も出てくるんじゃね」
夜天「ちなみに、児ポ法を改正したところでゴウカンやら強制ワイセツが減るとは限らないんだけどね」
美空「え、そうなの？」
夜天「ちょっと、動画やら色んなサイト回って調べてみたんだけども。他国で法改正による性犯罪の推移は格段に上がってたりする」
美空「えっ」
夜天「ちなみに、スウェーデンでは法改正によりゴウカン被害などの性犯罪が年々過去最高を叩き出してるそうです」
美空「そ、そうなんだ。…でもさ、他国の過去の推移ではなく今の日本の～とか言われたらどうす」
夜天「それこそ、阿呆だろ。そもそも、日本の事を考えているのであればもう少しマシな提案をするだろ。それに、お偉いさん方はアメリカとかに踊らされすぎじゃないかな？」
美空「阿呆って言ったよ、珍しく…いつもは馬鹿っていうのに（－－」
夜天「あと『児童ポルノの鑑賞は現実の犯罪を誘発する』とあるのだけど。はたしてそうだろうか？」
美空「可能性としては、ありえそうだけど…」
夜天「実際、児童に対する性犯罪の多くは知能指数が低い人(70未満)だったり、性格のほうに問題だったりするんだとか。よって、児童ポルノを見たからって性犯罪を犯しやすくなるっていう単純な事じゃない」
夜天「まぁ、そうだけども。では、児童ポルノを見なければ性犯罪を抑制できると思うか？」
美空「いや、別に幼児が対象にならないだけで…性犯罪自体は大して無くならないよね…？」
夜天「まぁ、なくならないな。知能指数の低い人とかからすれば、幼児とかの方がヤり易いからという理由もあるんだろうけども」
美空「恐いね（－－；」
夜天「一応、知能指数の人は性犯罪を犯すっていう差別とかのつもりはないんでご安心を。ただ、そういう人もいるってだけなので」
夜天「それは置いといて。また、『児童ポルノを見た』というだけで性犯罪が増えるならば、初犯の割合が多いはずなのだけども。再犯の割合のほうが多かったりする。再犯率が高いという事は即ち、もともと備わっている人格などに問題があると考えるべきではないのだろうか」
美空「それ言ったら、やっちゃんだって性格に難あ」
夜天「うっさい。一応、再犯を繰り返す人の仲でも半ば諦めつつも何とかしたいと思っている。その上で、再犯率が高いという結果が出ている」
美空「えっと、つまり同じ人が何回も同じような事をしてるって事？」
夜天「まぁ、そういう事かな。このような結果からして『どうしようもない衝動』というのがあると考えるのが自然だと思う。であれば、この人たちに児童ポルノの所持すら禁止してしまえば、発散先が無くなり、逆に性犯罪を増やしてしまう、という可能性を考えないといけない」
美空「よくそんなに書けるね…」
夜天「ちょっと色んなとこからパクッてるけどね（ぇ」
美空「これ見てると、なんか恐くなってくるね…色々と」
夜天「公明党などは日本は非難されている…とあるのだけども」
美空「…違うの？」
夜天「別に非難される言われは無いぞ。日本は児童ポルノ単純所持規制をかけて、画像などがネットを介して各国に拡散するのを防ぎたいとあるのだけど。日本は全体の0.97％と、1%に満たない。よって、単純所持規制を行なってもこれ以上拡散を抑制するのは困難ではないのだろうか？」
美空「でも、0.97って言ってもそれなりにはあるんだよね？」
夜天「まぁ、165件位だな。ちなみに、一番凄いとこだと一万件を超えてたりする」
美空「そ、そんなに…」
夜天「あたかも日本が悪いように言われているが、別に日本は発信源などになっていない。実際は違法化済みのアメリカが世界最大の発信源だったりする」
美空「一万件超えてるしね（－－；」
夜天「ちなみに、利用者も１％と少なく。別に非難される謂れなどまずない。『日本は国際的に非難されている』と推進派は言うけれど…何故その批判に反論しないと思う？」
美空「え…えっと、周りの先進国が権力とか強いから？」
夜天「そんな理由で言わないなんて事はないだろ。つか、寧ろ言わないほうがおかしいからな。最近になって、日本のアニメとか漫画といった文化は世界に認められたりしてるのだし」
美空「…それもそっか」
夜天「データから客観的に見れば、非難される言われは無いのに、まるで『その非難、待ってました』と言わんばかりの対応じゃないか。国益を代表する立場の人間の対応だとは思えんな」
美空「まぁ、普通は多少なりとも反論するもんね」
夜天「児童ポルノそのものを正当化してるのではなく、単純所持違法化は副作用が高確率で予想される上、他国の事例などを考えても児童ポルノや性犯罪に抑制効果が無いので、国民の利益に適うとは思えないし、児童の人権保護に繋がらない」
美空「………」
夜天「日本までゴウカンが増えてしまわないか、という議論すらしていない現状には不信感を持たざるを得ない。まぁ、僕は最初から不信感しか持ってないけど」
美空「やっちゃん、一言余計だよ…」
夜天「ゴウカン被害の約四割は19歳以下なので、守りたいはずの児童(18歳未満)すら、今以上の危険に晒されるリスクがあるんだ。やりたい法改正さえあれば、国民の安全など、どうでもいいのか…？」
美空「偉い人達の全員はそうじゃないと思うけど…」
夜天「だから、まだ考えてる反対派がいるんだろ。あと、公明党のHPより【性犯罪者の約四割は、子供の写真やアニメを収集していたという調査もある】と言ってるけれど。これは、児童ポルノ単純所持を違法化する根拠にはなりえない」
美空「え、なんで？」
夜天「なぜなら」
１、子供への性的感心が高い
→子供の写真やアニメの収集
２、子供の写真やアニメの収集
→子供への性的感心が高まり、実際の犯罪へと向かわせる。
夜天「この二つなら、１は言えても２は根拠がないからだ」
美空「まぁ、確かに」
夜天「２の根拠が無い限り、子供の写真・アニメの所持そのものを処罰居なければならない理由はない。この点に関しては、以上の点を踏まえても抑止力と働いていると見るほうが信憑性が高い」
美空「そういえば、自分の子供とかの写真やビデオとかはどうなるの？」
夜天「それも重要だな。自分の子供・再婚相手の子供・友人の子供の写真やビデオ。これらの写真やビデオについてはどうなるのか。児童ポルノの定義の一つに」
三 衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって
性欲を興奮させ又は刺激するもの
夜天「というのがある」
美空「…なんか、もの凄く曖昧だね」
夜天「その上、前述の通り人によって性欲を刺激するものは異なるため。なんだって、興奮させるポルノだと言えなくもない」
美空「…もの凄い、嫌なんだけども」
夜天「うん、僕もそれは思う。このことを自分の子供の写真にも言える。また、再婚相手の子供や友人の子供などにおいてもそうだ。と、このことについて非難など来ると思うかい？」
美空「日常生活で誰もが持つような物までは規制しないんじゃない？」
夜天「我が子の規制の対称などと、大げさに騒ぎ立てている…とでも？甘いな…どちらにせよ、そういった反論は論外だ」
美空「ろ、論外なの…」
夜天「なぜなら、児童の性的虐待(ゴウカン・ワイセツなど)の加害者は、七割以上は実父・継父・母の交際相手などの身近なおとなだからだ。これに、親戚や親の友人なども加えれば八割位は行くんじゃないかな？」
美空「え、知らない人とかばっかじゃないの！？」
夜天「親がまともな人ならそういう事は無いだろ。仮にだ。仮に、公明党の言うように児童ポルノが犯罪を誘発しているとしよう。だとすれば、実父・継父・母の交際相手にこそ児童ポルノを持たせてはいけない事になる」
美空「で、でも…」
夜天「このとき、『自分の子供の写真などを規制するつもりは無い』などという詭弁は通用しない。被害者は、実の子供・再婚相手の子供である事が多いのだから当然だ。彼らには【自分の子供に欲情するはずが無い】などという常識が通用しないのだ」
※児童への性的虐待は性的欲求によるものとは限らないので注意。
そういう要因も大きいという事。
美空「…なんか、悲しいね」
夜天「現実はこんなもんさ。児童ポルノが犯罪へと繋がるというのなら、自分の子供の写真やビデオこそ規制しないといけないということだ。このように考えれば、児童ポルノ単純所持違法化によって犯罪抑制を図ろうなどという考え自体、夢物語である事が良くわかる。思い込みと感情論に満ちた、極めて宗教的な発想といえるのではないだろうか」
美空「冗談…だといいんだけどな」
夜天「冗談でも何でもないよ。この法案が通れば自分の子供の写真で判断が難しいものはしょぶんしなくてはならない。これが、本当に子供のためなんだろうか？」
美空「大事な思いでも、児童ポルノだとかで処分されちゃうんでしょ…？そんなの、いやだよ…（つ_；）ｸﾞｽｯ」
夜天「親を悲しませることにもなるし、子供の一部の過去を否定してるようなものだと、僕は思うよ」
美空「そうだよね。私も、家族の思い出がなくなるのは嫌だし…」
夜天「ちなみに、公明党の主張を解釈するとそういった写真・ビデオが実父による性的虐待を増やしているらしい。逆に、児童への性的虐待の四割を占める“実父による犯行”に、子供のポルノが影響していないというのなら、法改正の無意味さを認めたようなものだ。ちなみに、性的虐待は男児に対するものもあるので、犯罪者になりたくなければ○○○丸出しとかお尻を突き出した男児の写真も捨てなければならない」
(児ポ法は、被・加害者ともに男女とも対象。同姓も)
美空「結構細かいんだね…てか、おち(不適切なので以下略」
夜天「…と、流石にこんな時間まで起きてるのは久々だから辛いな。では、アニメとかについてはまたの機会に」
美空「明日とかにやらないの？」
夜天「明日は最近書いた絵とかを（ぇー」
美空「そういえばさ、何で突然児ポ法なんて？」
夜天「まあ、女友達も結構居るからね。そこら辺の心配と、周りの大事な人達の思い出とかを守りたいしね」
美空「そっか」
夜天「こういう記事を書いて、ロリコンが必死だとか、馬鹿じゃないの？っていう批判が来そうな気はするけども。実際、この法案通ったらアニメも漫画もゲームも規制されるからな。そんな事されたら、つまらない事になるだろ？」
美空「まぁ、勉強とかばっかになるだろうね」
夜天「だからさ、この法案を通されるのは嫌なんだ。僕の事もあるけども、友人達の夢を壊したりするのは許せないしさ」
美空「…そだね」
夜天「というわけで、今夜はこれくらいで……あ、さすがにふら付くな…」
美空「ちょ、ちょっとやっちゃん、大丈夫！」
美空「なんか、今更って感じがするんだけど（－－；」
夜天「まぁ、気にするな」
美空「で、その児童ポルノがどうかしたの？」
夜天「いやさ、アニメの規制やら、性欲を駆り立てる画像やらなんやらの規制だとかが言われてるのだけどさ」
美空「やっちゃん、確実に捕まるよね」
夜天「まぁ、そうだけど。それ以前に、僕とおんなじ部類の絵を描いてる人は大抵捕まると思うよ」
美空「まぁ、性欲とかは人それぞれだもんね」
夜天「それに、場合によっては道歩いてるだけで捕まるような人も出てくるんじゃね」
夜天「ちなみに、児ポ法を改正したところでゴウカンやら強制ワイセツが減るとは限らないんだけどね」
美空「え、そうなの？」
夜天「ちょっと、動画やら色んなサイト回って調べてみたんだけども。他国で法改正による性犯罪の推移は格段に上がってたりする」
美空「えっ」
夜天「ちなみに、スウェーデンでは法改正によりゴウカン被害などの性犯罪が年々過去最高を叩き出してるそうです」
美空「そ、そうなんだ。…でもさ、他国の過去の推移ではなく今の日本の～とか言われたらどうす」
夜天「それこそ、阿呆だろ。そもそも、日本の事を考えているのであればもう少しマシな提案をするだろ。それに、お偉いさん方はアメリカとかに踊らされすぎじゃないかな？」
美空「阿呆って言ったよ、珍しく…いつもは馬鹿っていうのに（－－」
夜天「あと『児童ポルノの鑑賞は現実の犯罪を誘発する』とあるのだけど。はたしてそうだろうか？」
美空「可能性としては、ありえそうだけど…」
夜天「実際、児童に対する性犯罪の多くは知能指数が低い人(70未満)だったり、性格のほうに問題だったりするんだとか。よって、児童ポルノを見たからって性犯罪を犯しやすくなるっていう単純な事じゃない」
夜天「まぁ、そうだけども。では、児童ポルノを見なければ性犯罪を抑制できると思うか？」
美空「いや、別に幼児が対象にならないだけで…性犯罪自体は大して無くならないよね…？」
夜天「まぁ、なくならないな。知能指数の低い人とかからすれば、幼児とかの方がヤり易いからという理由もあるんだろうけども」
美空「恐いね（－－；」
夜天「一応、知能指数の人は性犯罪を犯すっていう差別とかのつもりはないんでご安心を。ただ、そういう人もいるってだけなので」
夜天「それは置いといて。また、『児童ポルノを見た』というだけで性犯罪が増えるならば、初犯の割合が多いはずなのだけども。再犯の割合のほうが多かったりする。再犯率が高いという事は即ち、もともと備わっている人格などに問題があると考えるべきではないのだろうか」
美空「それ言ったら、やっちゃんだって性格に難あ」
夜天「うっさい。一応、再犯を繰り返す人の仲でも半ば諦めつつも何とかしたいと思っている。その上で、再犯率が高いという結果が出ている」
美空「えっと、つまり同じ人が何回も同じような事をしてるって事？」
夜天「まぁ、そういう事かな。このような結果からして『どうしようもない衝動』というのがあると考えるのが自然だと思う。であれば、この人たちに児童ポルノの所持すら禁止してしまえば、発散先が無くなり、逆に性犯罪を増やしてしまう、という可能性を考えないといけない」
美空「よくそんなに書けるね…」
夜天「ちょっと色んなとこからパクッてるけどね（ぇ」
美空「これ見てると、なんか恐くなってくるね…色々と」
夜天「公明党などは日本は非難されている…とあるのだけども」
美空「…違うの？」
夜天「別に非難される言われは無いぞ。日本は児童ポルノ単純所持規制をかけて、画像などがネットを介して各国に拡散するのを防ぎたいとあるのだけど。日本は全体の0.97％と、1%に満たない。よって、単純所持規制を行なってもこれ以上拡散を抑制するのは困難ではないのだろうか？」
美空「でも、0.97って言ってもそれなりにはあるんだよね？」
夜天「まぁ、165件位だな。ちなみに、一番凄いとこだと一万件を超えてたりする」
美空「そ、そんなに…」
夜天「あたかも日本が悪いように言われているが、別に日本は発信源などになっていない。実際は違法化済みのアメリカが世界最大の発信源だったりする」
美空「一万件超えてるしね（－－；」
夜天「ちなみに、利用者も１％と少なく。別に非難される謂れなどまずない。『日本は国際的に非難されている』と推進派は言うけれど…何故その批判に反論しないと思う？」
美空「え…えっと、周りの先進国が権力とか強いから？」
夜天「そんな理由で言わないなんて事はないだろ。つか、寧ろ言わないほうがおかしいからな。最近になって、日本のアニメとか漫画といった文化は世界に認められたりしてるのだし」
美空「…それもそっか」
夜天「データから客観的に見れば、非難される言われは無いのに、まるで『その非難、待ってました』と言わんばかりの対応じゃないか。国益を代表する立場の人間の対応だとは思えんな」
美空「まぁ、普通は多少なりとも反論するもんね」
夜天「児童ポルノそのものを正当化してるのではなく、単純所持違法化は副作用が高確率で予想される上、他国の事例などを考えても児童ポルノや性犯罪に抑制効果が無いので、国民の利益に適うとは思えないし、児童の人権保護に繋がらない」
美空「………」
夜天「日本までゴウカンが増えてしまわないか、という議論すらしていない現状には不信感を持たざるを得ない。まぁ、僕は最初から不信感しか持ってないけど」
美空「やっちゃん、一言余計だよ…」
夜天「ゴウカン被害の約四割は19歳以下なので、守りたいはずの児童(18歳未満)すら、今以上の危険に晒されるリスクがあるんだ。やりたい法改正さえあれば、国民の安全など、どうでもいいのか…？」
美空「偉い人達の全員はそうじゃないと思うけど…」
夜天「だから、まだ考えてる反対派がいるんだろ。あと、公明党のHPより【性犯罪者の約四割は、子供の写真やアニメを収集していたという調査もある】と言ってるけれど。これは、児童ポルノ単純所持を違法化する根拠にはなりえない」
美空「え、なんで？」
夜天「なぜなら」
１、子供への性的感心が高い
→子供の写真やアニメの収集
２、子供の写真やアニメの収集
→子供への性的感心が高まり、実際の犯罪へと向かわせる。
夜天「この二つなら、１は言えても２は根拠がないからだ」
美空「まぁ、確かに」
夜天「２の根拠が無い限り、子供の写真・アニメの所持そのものを処罰居なければならない理由はない。この点に関しては、以上の点を踏まえても抑止力と働いていると見るほうが信憑性が高い」
美空「そういえば、自分の子供とかの写真やビデオとかはどうなるの？」
夜天「それも重要だな。自分の子供・再婚相手の子供・友人の子供の写真やビデオ。これらの写真やビデオについてはどうなるのか。児童ポルノの定義の一つに」
三 衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって
性欲を興奮させ又は刺激するもの
夜天「というのがある」
美空「…なんか、もの凄く曖昧だね」
夜天「その上、前述の通り人によって性欲を刺激するものは異なるため。なんだって、興奮させるポルノだと言えなくもない」
美空「…もの凄い、嫌なんだけども」
夜天「うん、僕もそれは思う。このことを自分の子供の写真にも言える。また、再婚相手の子供や友人の子供などにおいてもそうだ。と、このことについて非難など来ると思うかい？」
美空「日常生活で誰もが持つような物までは規制しないんじゃない？」
夜天「我が子の規制の対称などと、大げさに騒ぎ立てている…とでも？甘いな…どちらにせよ、そういった反論は論外だ」
美空「ろ、論外なの…」
夜天「なぜなら、児童の性的虐待(ゴウカン・ワイセツなど)の加害者は、七割以上は実父・継父・母の交際相手などの身近なおとなだからだ。これに、親戚や親の友人なども加えれば八割位は行くんじゃないかな？」
美空「え、知らない人とかばっかじゃないの！？」
夜天「親がまともな人ならそういう事は無いだろ。仮にだ。仮に、公明党の言うように児童ポルノが犯罪を誘発しているとしよう。だとすれば、実父・継父・母の交際相手にこそ児童ポルノを持たせてはいけない事になる」
美空「で、でも…」
夜天「このとき、『自分の子供の写真などを規制するつもりは無い』などという詭弁は通用しない。被害者は、実の子供・再婚相手の子供である事が多いのだから当然だ。彼らには【自分の子供に欲情するはずが無い】などという常識が通用しないのだ」
※児童への性的虐待は性的欲求によるものとは限らないので注意。
そういう要因も大きいという事。
美空「…なんか、悲しいね」
夜天「現実はこんなもんさ。児童ポルノが犯罪へと繋がるというのなら、自分の子供の写真やビデオこそ規制しないといけないということだ。このように考えれば、児童ポルノ単純所持違法化によって犯罪抑制を図ろうなどという考え自体、夢物語である事が良くわかる。思い込みと感情論に満ちた、極めて宗教的な発想といえるのではないだろうか」
美空「冗談…だといいんだけどな」
夜天「冗談でも何でもないよ。この法案が通れば自分の子供の写真で判断が難しいものはしょぶんしなくてはならない。これが、本当に子供のためなんだろうか？」
美空「大事な思いでも、児童ポルノだとかで処分されちゃうんでしょ…？そんなの、いやだよ…（つ_；）ｸﾞｽｯ」
夜天「親を悲しませることにもなるし、子供の一部の過去を否定してるようなものだと、僕は思うよ」
美空「そうだよね。私も、家族の思い出がなくなるのは嫌だし…」
夜天「ちなみに、公明党の主張を解釈するとそういった写真・ビデオが実父による性的虐待を増やしているらしい。逆に、児童への性的虐待の四割を占める“実父による犯行”に、子供のポルノが影響していないというのなら、法改正の無意味さを認めたようなものだ。ちなみに、性的虐待は男児に対するものもあるので、犯罪者になりたくなければ○○○丸出しとかお尻を突き出した男児の写真も捨てなければならない」
(児ポ法は、被・加害者ともに男女とも対象。同姓も)
美空「結構細かいんだね…てか、おち(不適切なので以下略」
夜天「…と、流石にこんな時間まで起きてるのは久々だから辛いな。では、アニメとかについてはまたの機会に」
美空「明日とかにやらないの？」
夜天「明日は最近書いた絵とかを（ぇー」
美空「そういえばさ、何で突然児ポ法なんて？」
夜天「まあ、女友達も結構居るからね。そこら辺の心配と、周りの大事な人達の思い出とかを守りたいしね」
美空「そっか」
夜天「こういう記事を書いて、ロリコンが必死だとか、馬鹿じゃないの？っていう批判が来そうな気はするけども。実際、この法案通ったらアニメも漫画もゲームも規制されるからな。そんな事されたら、つまらない事になるだろ？」
美空「まぁ、勉強とかばっかになるだろうね」
夜天「だからさ、この法案を通されるのは嫌なんだ。僕の事もあるけども、友人達の夢を壊したりするのは許せないしさ」
美空「…そだね」
夜天「というわけで、今夜はこれくらいで……あ、さすがにふら付くな…」
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