明日夢みて

明日夢みて

2003年まで



アン、2003年まで


1990年

うちに来た頃のアン。ペット・ショップのケージでは、相部屋の猫を一所懸命グルーミングしてあげていました。相性をみるため、モリーを連れて行き、同じ囲いの中に入れたら、どちらも静かにうずくまっていましたので、お店の方が太鼓判を押してくださいました。

まだ1歳に満たない時期で、直ぐ物陰に隠れてしまう小心者でした。食べ物に対しての執着はもの凄く、お店のケージの中に半年以上もいたので、人と目を合わせず人間不信の塊でした(家に来てから分かりました)。写真は、アルバムの写真をデジカメ撮ったたもの。アルバムのセロファンが反射して、多少見にくいです。
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1999年

糖尿病を患い、退院した頃。痩せています。一番軽い時期は、2.2kgでした。
当時は、アンはそういう体質なのだと思っており、病気を疑うこともしませんでした。
1999年以前の痩せている頃は、けんかはいつも、モリーに押さえ込まれて負けていました。
アンを抱いて、モリーにちょっかいを出すと、モリーがだんだんその気になって来るのですが、
その時のアンの心臓は早鐘のように早く打っていました。(ストレスをかけてしまってごめんよ、アン。)
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2002年

大病から復活したあと、徐々に体格が良くなり、体重が増え始めました。
アンの別名は「チビ」でしたが、次第にそう呼べなくなってきました。大病後に、ガラッと性格が変わり、以前とは較べものにならないくらい人懐こくなりました。視線が合えば膝に乗ってくるようになりました。それまでは、どことなく遠慮しながら、人の顔色を見ながら甘えてきていたのですが、この闘病をきっかけに、本当の信頼関係が出来上がったように感じました。
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最高で、およそ2倍の4.6kgの横綱級になりました。食べたものが全て身になるという状態。
けんかをしてもモリーに乗っかって体重差で勝つようになり、怖いものなしの生活でした。
モリーにもちょっかいを出し始め、自分から追いかけっこや取っ組み合いを始めるように。
モリーはアンに追いかけられると、高いところへ登ります。
アンはどちらかというと、高いところは苦手のようで、行動範囲は地上が中心です。
アンのちょっかいに、今度はモリーが閉口していました。
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