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先日、チャプターの勉強会で、「ブラック」のフィードバックと「ホワイト」のフィードバックをグループ内で受け合う(伝え合う)というワークを行いました。フィードバックとは…(2005年の日記)↓http://plaza.rakuten.co.jp/athletestation/diary/200511120001/もちろん、そこには客観的事実と主観的事実(内側の事実)が混在し、「ブラック」のフィードバックにおいては、受け取りにくいものも存在しました。「ブラック」と「ホワイト」に分けて相手に伝えるとなると…厳密には、この時点でフィードバックする側の評価や批判などが入っているものもあったので、受け取る側においても、伝える側においても、結構難しいワークでした。伝える側の「ネガティブ感情のフィードバック」と「ポジティブ感情のフィードバック」、このへんを考えるとまた深くなるなぁ…まぁ、それはさておき…これは、その「ブラック」のフィードバックに限ってですが、コーチングを始めた頃は、フィードバックを受ける立場として、お互いが認識できる客観的事実は、自分にとっても事実なだけに、まぁ言われても仕方がないかな…と。逆に主観的事実の方が、「あ~そんなふうにみえるんや…」とか「そんなふうに感じてるんや…」など、受け取りにくいもの(落ち込みや悩みの対象となるもの)が多かったような気がします。しかし、今このワークでフィードバックを受けてみて、主観的事実は、「へぇ~、そんなふうにみえるんや~」の程度で、結構あっけらかんとした感じ。逆に客観的事実の方が、「いや、もうそれ以上言わんといて…」って感じでした。その時に受けるフィードバックの内容や、自分の価値、価値観にもよるのでしょうが、フィードバックは、やっぱり受け取る側の受け取り方(受け取る姿勢)によって変わるもんなんだな…って改めて思いました。で…、フィードバックをする側としての再確認として、・フィードバックする際は、相手に受け取る意志があるかどうかを確認する。・評価、批判、忠告はコーチングにおけるフィードバックではない。・相手の努力で変えれるものに焦点をあてる。・感じたことを、感情的にならずに伝える。・伝え方としては、客観的事実+主観的事実をワンパックにして伝える。ってとこかな。私のキーワード…「愛ある(相手の成長を願う)フィードバック」日頃から、感じたことと、思ったことを、もっと区別する必要あり…ですネ。久しぶりに2005年当時に書いていた、コーチングに関する日記を読み返しました。http://plaza.rakuten.co.jp/thm/171235/g1200/結構エエことがたくさん書いてあります。
2009年02月13日
今月のある勉強会で…「コーチとして、先生として、親として、子供と関わる時に大切(大事)にしていることは何ですか?」という質問に対し、皆でブレインストーミングをした。※ブレインストーミングとは人の意見を否定せず、たくさんの意見を出し合うこと。・(最後まで話を)聞く・(タイミングよく)褒める・(ありのままを)認める・(考えを)否定しない・(自分自身が)モデルになる・信じる・待つなどなど、様々な意見がでたが、私は一人のコーチが言った 「確立よりも可能性」 という言葉に反応した。現在私は、子供達に限らず“人間には無限の可能性がある”ことをセミナーや勉強会で話をしている。学校の子供達には、そのことから“夢を持つことのすばらしさ”の話もしているが…そんな子供達に対して、私はアグレッシブな生き方を見せることができているのだろうか?と…私自身、“確立で判断して行動するかしないかを決めているよな…”って。自分の経験値が上がれば上がるほど、何ができて何ができないかをだいたい予測できるようになる。もちろんできなかったときのリスクを回避するという意味では、失敗しないための有効な行動選択の一つではあるが…今の私の現状を数値化して考えると、できる可能性80%ぐらいのものに対して行動を起こしているかな…という感じだ。自分の中で必死さが薄れているのはこの辺にあるのかな…と思った。「夢や願望」を叶えるべく、現状の「目標設定」の仕方について、改めていい気づきとなった。来年は“可能性50%の目標”に対し、果敢に取り組んでいきたいと思う。失敗も経験、夢に向かっていよいよ加速する時がきたかな!本日のラン 10キロP.Sランに関しての当面の目標50%といったら…篠山 3時間45分 ってとこかな? 昨年走るっていって達成できなかったので…
2008年12月27日
ラン、続いています。 今日は6キロだけですが…昨日、走っている時は頭がよく廻ると書きましたが、今日も同じく、アレコレと…最初は別のことを考えながら走っていたのですが、途中で…ん… こんなに頭が廻るなら、走りながらコーチングでけへんかな?外で散歩しながらコーチングとか…軽い運動???家でやったらステッパーに乗りながらコーチングするとか…コーチとしてセッションする時はともかく、クライアントとしてコーチングを受ける時やったら、やる価値あるかも…以前、知人のコーチがヨガとコーチングをドッキングして勉強会をしていたことがありましたが、単純動作の散歩やランなら動きながらでも十分コーチングができる。いや、動きながらの方がかえって集中できるかも…そう言えば、私の場合、ものを覚える時も、ジッとして覚えるより歩き回りながらの方が覚えやすい。携帯電話で話しをしている時も、気づいたら歩きながら喋ってる。ん~、運動しながらメモメモできたらもっとエエな~。ホント、おもしろいかも…マジでやってみよ…こんなことを考えていると、アッという間に家に着きました。そして、今、日記を書いていて…「お散歩コーチング!」天気のいい日は気持ちいいし…緑のある公園なんかで…これっ絶対いいで…誰か僕とやってみません。
2008年12月24日
先日、友人のシドさんに注文していた“やまだコーチ!”はんこが完成しました。 シドさんとは、SNSのmixiで知り合い、私のセミナーに6回にも渡って参加して頂いた方です。 実は、一週間前に一度頂いたのですが、相談の上、少し修正を加えて頂きました。 とても快く引き受けて下さいました。感謝!感謝! 先日からのダイエット… ん~・・・・・・・・・ 74.5(11/1)→73.9(11/2)→73.2(11/3)→72.5(11/4)→73.2(11/5)→ 73.4(11/6)→74.2(11/7)→74.0(11/8)→ そして、今朝、 仕切りなおしです。※体脂肪は、恥ずかしくて公表できません(^_^;) 明日の土曜日(11/10)ですが、私の所属している神戸チャプターにて、コーチングセミナーが開催されます。(若干名空きあり) テーマは、 『子供が伸びる!部下が伸びる!そしてあなたも伸びる! …それが “共育コーチング”』 ビジネスシーンだけでなく、子育てにも精通したテーマになっています。 ご興味、お時間が合いましたら是非ご参加下さい。 詳しくはこちら↓ PDF http://www.coach-kobe.com/premiumreikai.pdf 申込み http://www.coach-kobe.com/ ●コトハナセミナープログです。http://blog.kotohana.com/
2007年11月09日
コーチングのテーマとなりえるものは多々あります。 目標達成!、ライフスタイルの確立!、キャリアアップ!などなど… そんな中、最初にクライアントさんに「テーマ」を聞くと一番多くでてくるのが“問題解決”や“課題克服”です。 やはり、一歩前進するためのテーマとしては、今できない問題や課題に焦点を充てたものが多いようです。 ただ大切なのは、 ○その問題を解決して自分はどうなりたいのか? ○問題を解決して自分は何を手に入れることができるのか? といったところにあるように思います。 そうすることで、自分が何の為に行動を起こしたいのかの「意味づけ」にもなりますしネ。 目標を持って取り組む…これはとっても大切な部分だと思います。
2007年09月10日
昨日のコーチング社内研修での一コマ… 「コーチング4つのタイプ分け」でプロモーターの傾向の強い方に、自分の特徴を色々と話してもらいました。 ○自分ってどんな人間? 明るい、良くしゃべる、感情表現が豊か、積極的、発想力がある、しきりたがり、元気、エネルギッシュ、自分好き、他… ○どんな風に頼まれると引き受けてしまう?(頑張ろうと思う?) これできんのん、あんたしかおれへんねん。 あんたやったら、できるって~。 好きにやっていいから。 他… ○どんな事(どういう風に)言われると嬉しい? さすが!、スゴイ!、これ最高やな~!、ヨッ男前! …ということです。 私も “プロモーター” 「!」で調子に乗ります。 宜しくです。
2007年09月08日
「楽しい」「嬉しい」「幸せ」「ドキドキ」「ワクワク」など…皆さんは感情を表す言葉をいくつ書き出せますか?自分の気持をより正確に理解することで、自分らしさを確認することができる。自分の気持をより正確に表現することで、相手に自分の感情を伝えることができる。「上手く言えないけど…」というセリフも不器用そうで、なんとなく人間味を感じますが…、コーチとして「感情豊かに、そしてその感情を相手にしっかり伝えていけたらなぁ~」と思っています。自分の感情に意識を向けるだけでも、随分“行動”も変わってくると思いますヨ。話は変わりますが、今日は節分…朝刊を見ていて、思わず笑っちゃいました。オニのお面をよく見かけますが、パンツとは…おもしろいアイデアですネ。
2007年02月03日
<福知山マラソンまであと24日> まずは、土曜日の“人間力アップセミナー”の報告から… 今回のテーマは「ストレスマネジメント」 内容は、「ストレス」とは?~ストレスの要因と対処法…、ストレスをコントロールしモチベーションをupしよう!など、個々の生活の満足度を高めるために自分をマネジメントすることが如何に有効であるかを学び、ワークを通して気付きを得て頂きました。 参加者皆さんの感想から ○ストレスは良いものでも悪いものでもない。適度なストレッサーによって良いストレスが生まれることがある。ストレスの解消に向けて、具体的に考える事ができて良かったです。 ○最適なストレスであれば集中力が高まり、ひらめきがある。ストレスとはマイナスのイメージがあったが、考え方、捉え方でプラスになる。 ○ストレス状態の心理を分析し、それに対して補う行動パターンを探していく事が一番印象に残った(SPトランプ)。ドリルを多く行って話す事で、自分の気持の気付きが多く発見することができました。 ○ストレスは、なくてもダメ、ありすぎてもダメ。適度に必要なんだなと認識しました。いろんな事に気付けて良かったです。 ○ストレスに思っていることが、ある場面では最適なストレスになっていることが解った。育てたいと思って選んだカードが日常でも思っていることだった。楽しく参加できた。 ○認められること、周りからの期待、すごく共感しました。ストレスは悪いものでもなく、状況によっては良いもの、必要なものであることを知りました。○ストレスは自分を育てることに気付いた。皆さんのストレスが解り、何かストレスに立ち向かっておられることが自分の勇気にもなった。 ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました。 私にとって福知山マラソンのエントリーは、いいストレスになっています。 で体重の方は… 2日間の飲みんのつけがきっちり出ております。 お~、生誕最高体重!! 【10/29】 [ラン]6km (晩ジョグ) 自宅~四條畷ジャパン+α(6km) 就寝前体重 77.0Kg 76.4(10/26)→75.4(10/27)→76.2(10/28)→77.0(10/29)
2006年10月30日
皆様、こんばんは。先週の土曜日、私が主催するセミナー“コーチングで「人間力」アップ”-自己意識をコントロールし、コミュニケーション上手になろう!-の第6回「ビジョンとビジュアル化」(全6回シリーズの最終回)を開催いたしました。内容は、「ビジョンを描く」即ち「未来のありたい姿(未来像・理想像)になるための、人生設計書をつくる」ことで、自分の人生にどのような影響を与えるのか?そして、それを「ビジュアル化する」即ち「漠然としたことを、より具体的にイメージする」ことで、夢実現に向けてのあなたの行動エネルギーがどのように変化するのか?そこから、自分の「夢」・「本当にやりたいこと」を明確にし、自分にとっての「生きる意味」を考えていこうというもの。今回も、色々なワークにより、自分なりの答えを見つけて頂きました。「あなたの最高の一日とは?」“時間がないから…”“お金がないから…”など、仮にそんな制限を全部取り払ったとしたら、あなたはどんな一日を過ごしたいですか?何か考えただけでもワクワクしません??以下、ご参加頂いた皆さまのお声(感想)です。 ◎ビジュアル化の大切さ、時間軸と人生シートの大切さから、自分を具体化することにつながっていくことを学びました。目標と目的が一致していないと、人生が楽しくならないと気づきました。◎「生きている意味」…感謝するために生きたいと気付きました。ワークとシェアが多く、気付きが多かったです。◎「生きる意味」というのを考えさせられ、非常に感銘を受けました。具体的な考えを聞いてくれるのでよく理解できます。「家族に感謝!」という気持を強く感じた。◎最高の一日がイメージでき、ワクワクできたこと。こんな幸福な感情を味わえたこと。目標と目的を一致させ、明確にする大切さを感じました。◎目的・目標の一致で行動がとれると思った。◎目標が時間的にも具体化できた。◎自分の人生のゴールを明確にできたこと。そのためにまた毎日頑張ろうと思った。今までで一番楽しかったです。人の「楽しい一日」って、結構共通しているので笑えました。◎やっぱり書き出す作業は必要だと痛感しました。期限がなさそうで、ダラダラしている自分がイヤで。でも具体的に紙に書き出すと「こんなことしてられない!」という危機感を持つようになりました。コーチングは奥が深い!もっともっと学ばないといけないなーと思いました。以上、ご参加頂いた皆様ありがとうございました。 この「ビジョンを描く」と「ビジュアル化する」は、共にその目標(ゴール)と呼ばれる未来を予測し仮定するところから始まります。達成するためには、より具体的にかつ鮮明に目標をイメージすることが大切です。また、自分の価値観や使命感により判断し、行動していく必要があります。(目標は途中で修正したってかまわないんだよ~ん。目的がブレていなければ…)by やまだコーチ! コーチング入門編の全6回シリーズは以上で終了致しました。引き続き、バージョンアップ編を月1回のペース(次回予定7/29)で、そしてこの入門編も再度8月より曜日を変え、再度実施する予定です。本決まりになり次第、又お知らせしますネ。では…。【耳寄り情報】<まだ間に合う!!>私が所属している「日本コーチ協会 神戸チャプター」がこの7月で一周年を迎えます。そこで、7月2日(日)13~16時半 神戸市立生田文化会館にてコーチ・セブンピース代表の谷口貴彦氏をお迎えし、「人をやる気にさせて成果を出すコーチング入門」~もし、あなたの目の前の人のやる気が30%あがったら~というテーマで一周年記念講演を行います。講義あり、ロールプレイありの盛りだくさんの内容です。お時間の都合が良ければ、是非ご参加下さい。詳しくはこちら↓URL http://www.coach-kobe.com/1kinenchirashi.pdf 申込は、下記ホームページからお願いします。URL http://www.coach-kobe.com/issyunenkinenivent.html
2006年06月28日
皆様、こんばんは。先週の土曜日、私が主催するセミナー“コーチングで「人間力」アップ”-自己意識をコントロールし、コミュニケーション上手になろう!-の第5回「未完了と妥協」を開催いたしました。内容は、未完了や妥協が私達の生活にどのような影響をあたえているのか?未完了が完了するとどんな感じ?妥協の捉え方…などなど、現状を洗い出すことで、今の自分を見つめなおし、前進するためのエネルギーを上げていこうというもの。今回も、色々なワークやエクササイズによる体験から、自分なりの答えを見つけて頂きました。 “現状を明確にすること”普段の生活では、あまりないことですよネ。以下、ご参加頂いた皆さまのお声です。◎未完了・妥協を書いてみることで、優先順位がわかった。そして、バランス(+,-)の大切さもわかりました。各テーマにそって日頃から考える習慣をつける大切さを学びました。◎自分がやろうと思いながらやっていないことがこんなにも多かった。でも、やらなくても生きていける。未完了と妥協、それぞれの見極めるってすごく大切!◎未完了を完了すると自分を高めることができるけれども、それを一つ一つ克服するのにはかなりのエネルギーが要る。妥協を減らすことで人生は豊かになるけれど、必要な妥協もある。要は相方のバランスが人生を楽に豊かに生きていく上で大切だとわかりました。◎“未完了があったっていいじゃないか…妥協とのバランスがとれていれば!”自分の中を掘り下げる事があまり日常ではないので、貴重な時間になりました。こんな時間もたまには必要ですネ。◎未完了項目は、とにかく書き出してみる。その上で、優先順位を振る。できないこと、必要でないこと、急ぎでないことは敢えてしないようにする。妥協は、自分の考え方を確立した上で、バランスを考えて「妥協する・しない」を決める。“妥協することがいいことで、妥協しないことがいいことではない。”という考え方はやめる。過去5回で一番難しかった。とにかく自分をしっかり理解し、考え方を整理しないといけないなーと思った。◎妥協は悪いことではない。いつも深いところの感覚が気付きます。◎妥協することで得られること、妥協をやめることで得られることを比較して、どうするかを決めた方がよい事を学びました。自分を振り返るワークが多かったので、客観視できました。◎未完了の自分に対しての会話で、ストレスをかかえていた自分に気付いた。話を聞いて頂いた事によって楽になりました。初対面の方々とたくさん会話が出来た事、楽しかったし、良かったです。◎考えると本当に多くの未完了と妥協をかかえて生活していたことが分かった。未完了と妥協を書き出し、優先順位をつけることで、そのまま続けるのが良いのかどうか判断できると思う。◎未完了と妥協には、バランスが必要だと思いました。今回で3回目のセミナー参加させて頂いて、自分を見つめ直す事が出来ました。次回は残念ながら参加出来ないのですが、疋田コーチ、山田コーチありがとうございました。◎未完了があるのはどうしようもないと感じていたが、そうでもないことだと良いアドバイスが得られた。いろんな意見、未完了、妥協を聞かせて頂いて、自分にない悩み、また解決策を聞かせて頂きよかった。人生について色々勉強させてもらいます。人間関係をこれほど考えたことはないです。以上、ご参加頂いた皆様ありがとうございました。この未完了と妥協は、普段甘んじていることでも、時として、前進できない(しない)事の“言い訳”となり、私達の行動の大きな足かせになっているように思います。目標を達成するためにも、日々起こる様々な問題にエネルギーを奪われないよう、強固な個人の基盤を持ちたいものですネ。by やまだコーチ! 次回、第6回「ビジョンとビジュアル化」は、6月24日(土)18時半から、同じく大阪十三にて行います。お時間の都合が良ければ、是非ご参加下さいネ。詳しくはこちら↓URL http://www.geocities.jp/stashcoach/0604coachingseminar.pdf申込は、下記メール又はホームページからお願いします。E-mail coach@stash-support.com申込フォーム http://stash-support.com/coachingwsform001.htmスタッシュサポート http://www.stash-support.com更に、私が所属している「日本コーチ協会 神戸チャプター」がこの7月で一周年を迎えます。そこで、7月2日(日)13~16時半 神戸市立生田文化会館にて谷口貴彦氏をお招きし、「人をやる気にさせて成果を出すコーチング入門」~もし、あなたの目の前の人のやる気が30%あがったら~というテーマで一周年記念講演を行います。講義あり、ロールプレイありの盛りだくさんの内容です。こちらも、お時間の都合が良ければ、是非ご参加下さい。詳しくはこちら↓URL http://www.coach-kobe.com/1kinenchirashi.pdf 申込は、下記ホームページからお願いします。URL http://www.coach-kobe.com/issyunenkinenivent.html
2006年06月12日
先日、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で清水商業高校サッカー部監督 教師・大瀧雅良先生の指導法が取り上げられていました。http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060601/index.html優秀なサッカー選手を排出している根底に、人間育成(人間力を高める)があり、まさしくコーチングを導入した指導だなと思いました。「考えさせる」ために徹底して生徒に質問をする。5W1Hの中でも、「What(何が?)」で問題をはっきりさせ、「How(どうすれば?)」でアイデアを発展させる。重要なキーワードですネ。
2006年06月10日
皆様、おはようございます。先週の土曜日、私が主催するセミナー“コーチングで「人間力」アップ”-自己意識をコントロールし、コミュニケーション上手になろう!-の第4回「自己理解と他者理解」(タイプ分けによる傾向)を開催いたしました。内容は、自分自身の日頃の人との関わり方や、ものの考え方を振り返って頂き、自分の行動パターンや特徴などの傾向を認識して頂こうというもの。また、人は価値観の違いによりその傾向が異なるため、相手を理解することで、どのような関わり方をすることが望ましいのかを、コーチングエクササイズや、いくつかのワークを通じ体験し、学んで頂きました。今回もたくさんの気づきを得て頂けたようです。コーチ共々、とっても楽しい時間を過ごさせて頂きました。以下、参加頂いた皆さまのお声です。◎自己タイプの確認…“アナライザー”の典型だったので、却って安心(?)した。他者理解の上で、タイプが分かっていると攻め方がわかるので、ビジネスにも大いに役立つと思った。タイプの異なった方とのセッションは、色々な気づきを与えてくれるのでとても参考になった。その人のタイプを考えられる設問はgood!◎自分自身のタイプが分かってとても良かった。それによりコミュニケーションのとり方が、相手のタイプに合わせて具体的にどのようにすれば良いのかがわかった。雰囲気も良く楽しく受講することができました。◎タイプ分けによって色々具体的な事が見えた。大変理解しやすい内容でした。内容の絞り具合が大変良かったと思います。◎自分が上手くコミュニケーションとれていない相手が全て同じタイプで、どうすれば上手くいくかが良くわかった。ある程度、自分を正しく分析していたけれど、改めてそうだったことがわかって安心したのと、人間関係をよくするための具体的な方法がわかって良かった。前回に引き続き、「なるほど」の連続でした。自分の弱点までわかるなんて、感激!◎自分のことがまるでわかっていなかった…自分がわかったことで、相手とのコミュニケーションの方法までわかり良かった。いろんなタイプの人の話を聞けて良かった。◎いろんなコーチングの本は読んだことはありますが、やはり「ワーク」は良いです。気持ちの中までズンズンきます。全体を通し、とても参考になりました。正直、「4つのパターン分けだけでわかるのかな?」と思ったこともありましたが、傾向をつかんで次のステップに移す為の大切な入口だと気づきました。◎自分のタイプが思っていた自分と完全に一致していた。また、コミュニケートしたい相手のタイプを知ることができた。「相手によって態度を変える」のではなく、「アプローチの方法を変える」ことでコミュニケーションが進むということを知ったのが良かったです。タイプは人によって様々なんだという前提から入らないと、壁にぶつかるのだなと思いました。◎自分のコミュニケーションの苦手なタイプ、また対処方法がわかったこと。今までのタイプ別とは違っていて、今後の仕事上などでのコミュニケーションに役立つと思いました。◎もう少しより良くコミュニケーションをとりたい人たちが大体同じタイプであったということ。自分があって、そして他者理解ができる。まず、自分をよく知って、相手へのアプローチを「この私」がどうするのかを考える、よい機会だったと思います。以上、ご参加頂いた皆様ありがとうございました。このコーチング流タイプ分けは、個々の「傾向」を表したものです。自分や相手を型にあてはめてしまうと却ってコミュニケーションを上手くとることはできません。これまでの人生において、構築されてきたご自身のタイプ分けに、今回のコーチング流タイプ分けを取り入れ、より意識的に自分をコントロールし、人とのコミュニケーションに役立てていきましょう。by やまだコーチ!※昨年9月にも、このタイプ分けについて記入してあります。http://plaza.rakuten.co.jp/athletestation/diary/200509080000/次回、第5回「未完了と妥協」は、6月10日(土)18時半から、同じく大阪十三にて行います。お時間の都合が良ければ、是非ご参加下さいネ。詳しくはこちら↓URL http://www.geocities.jp/stashcoach/0604coachingseminar.pdf申込は、下記メール又はホームページからお願いします。 E-mail coach@stash-support.com 申込フォーム http://stash-support.com/coachingwsform001.htm スタッシュサポート http://www.stash-support.com
2006年05月31日
皆様、こんにちは。先週の土曜日、私が主催するセミナー“コーチングで「人間力」アップ”-自己意識をコントロールし、コミュニケーション上手になろう!-の第3回「承認のスキル」を開催いたしました。「承認とは?」から「承認がもたらすもの…」「承認の必要性」について、いくつかのワークを通じ体験し、学んで頂きました。セミナー前、緊張していた皆さんの顔が、終了後には“心地良い笑顔”に変わられていたことからも、この「承認」のすばらしさを改めて感じることができました。私自身もたくさんの承認を頂き、とっても嬉しかったです。楽しい時間をありがとうございました。※ついつい私自身もセミナーの楽しさにどっぷり浸かってしまい、写真を撮るのを忘れてしまいました。(写真は終了後です。)以下、参加頂いた皆さまのお声です。◎人間関係を構築する上で、承認のスキルの重要性を感じました。日常の生活に即役立たせたいと思いました。◎相手(パートナー)の方に、自分に対する印象・感想を言ってもらえたことは、とても嬉しかった。「承認」が 1.何のために必要なのか 2.どのように行うものなのか 3.その効果がどれくらい大きいかを体感できました。◎承認を受けるということで、自分の存在価値を認めてもらえたのが嬉しい。メンバー全員が楽しくセッションでき良かったです。◎承認の練習は、場数が必要…!体験型なので実感できて良かったです。◎“人は承認されると嬉しいと感じる”ということは、“自分がそれ(承認)をしてあげると人に喜んでもらえる”ってこと。承認することによって、その人の立ち位置を明確にしてあげ、存在を認めてあげることによって人は安心するんだなー。そうすることで人は輝けるんだー。◎いつも、このセミナーの雰囲気が心地良いので、心が、魂が喜んでいます。「承認」はコーチングでも重要なファクターであると認識しました。妻を連れてきて、逆にキンチョーしてしまいました…。◎「承認」という行為が、人を前向きにHappyにするということ。自分の意識をとても高めて、オーバーに言えば人生って楽しい。人と接することって楽しいと思えるようになりました。◎ただただ感動!驚きの連続でした。本当に来てよかった。紹介してくれた主人に感謝です。以上、ご参加頂いた皆様ありがとうございました。この「承認する」を普段から意識し、日常のコミュニケーションに活かして頂ければ嬉しく思います。by やまだコーチ!次回、第4回「自己理解と他者理解」(4つのタイプ分け)は、5月27日(土)18時半から、同じく大阪十三にて行います。お時間の都合が良ければ、是非ご参加下さいネ。詳しくはこちら↓URL http://www.geocities.jp/stashcoach/0604coachingseminar.pdf申込は、下記メール又はホームページからお願いします。 E-mail coach@stash-support.com 申込フォーム http://stash-support.com/coachingwsform001.htm スタッシュサポート http://www.stash-support.com
2006年05月15日
皆様、こんにちは。前回、「私は…」という“Iメッセージ”を相手に送ることの重要性から、「自分の“ニーズ”や“価値”を知り、自己理解を深め、行動レベルを高めましょう!」といったことを書きましたが…。“ニーズ”って何?“価値”って何?“ニーズ”と“価値”の違いは?何故、自分の“ニーズ”と“価値”が解れば、行動レベルが高まるの?などの疑問があると思います。◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇[1]“ニーズ”と“価値”それぞれを辞書で調べてみると、 ●“ニーズ”=needs=必要,要求,需要 必要=なくてはならないさま。 要求=人間の行動の基礎にある動因。 需要=商品を買い入れようとしたり、供給や施設を望んだりする気持。 ●“価値”=人間の基本的な欲求、意志、関心の対象となる性質。 欲求=要求 意志=目的のはっきりした考え。ある事をしたいという思い。 関心=注意を向けて、一定方向に行動を導いてゆくこと。とあります。[2]上記、辞書の意味から“自分の(ニーズ・価値)”を説明すると、 ●“自分のニーズ”=自分のなくてはならないさま。=○○でありたい自分。 「私は、○○でありたい。」 【 自分らしくあるために必要なもの。】 ※自分のニーズが満たされていないと、イライラや不安がおこる。 ●“自分の価値”=目的のはっきりした、自分の基本的な考え。=○○である自分。 =ある事をしたいという、自分の基本的な思い。=○○したい自分。 「私は、○○だ(です)。」 「私は、○○したい。」 【 自分の中に、本質的にあるもの。】 ※自分の価値に基づき行動するだけで、充足感や幸福感を得ることができる。となります。◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ちなみに、私のニーズは、「認められる」「信用される」「役に立つ」「嫌われない」価値は、「楽しむ」「成長する」「教える」「スポーツをする」といったところです。※他にもあげれば、結構でてきます。皆さんは、如何ですか?自分の○○(“ニーズ”と“価値”)が解れば、“そうなるために”“そうあるために”“そうするために”自分の行動が見えてくるのではないでしょうか?「…………。」「ん~、でもなかなか難しい?」「そうでしょう。そうでしょう。…私もそうです。」「だからこそ、ほとんどの(コーチングの)コーチは、自分にマイ・コーチをつけています。」ワン・トゥ・ワン・コーチングは、そんな個々の考えを整理し、行動へと導き、達成できるよう、コミュニケーションを通してサポートしていきます。なんか最後はコーチングの宣伝になってしまいましたネ。次回は、自分の“ニーズ”と“価値”の見つけ方について書こうと思います。では…。今日の体重 73.0kgコーチング・セミナー(ワークショップ)のお知らせ[4~6月・大阪]URL http://www.geocities.jp/stashcoach/0604coachingseminar.pdf[My Life Work]スタッシュサポート ホームページURL http://www.stash-support.comソーシャル・ネットワーキングサイト[mixi(ミクシィ)]URL http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1265895やまだコーチ!E-mail coach@stash-support.com
2006年03月20日
皆様、こんばんは。私が、コーチングを勉強する以前の話し。組織の一員として働いていた時のことです。「みんな○○やから。」「誰でも○○やで。」「ふつう○○やろ。」なんていうフレーズをよく耳にしました。多分にもれず、私も同じような言葉を使い、同僚と話していたことを覚えています。これって話し手にとっては、とても都合のいい言葉だったんですよネ。自分を含めグループ数人の見解や自分にとって不都合な時など、“みんな…”“誰でも…”“ふつう…”という曖昧な言葉に置き換えることで、自分自身をオブラートに包むだけではなく、いかにも多勢の意見のごとく主張し、聴き手にはなんとなく「そうなのかな~」なんて思わすことができるのですから…。皆さんはこの事を聞いて、どう思いますか?「みんなって…誰やねん?」「誰でもって…俺はちゃうで~!」「ふつうって…誰がきめたん?」「………」「そう言われれば、私もよく使ってる…」人は、それぞれの物事を判断するために自分の“ものさし”を持っています。その“ものさし”は、個々の“ニーズ”や“価値”によってメモリや形、大きさなど人それぞれ違います。「違うことはダメなこと?」「同じでなきゃいけないの?」決してそんなことはないですよネ。誰も“間違ってはいない”のですから。(社会的・法的な部分においては…)あなたの“ニーズ”や“価値”などから思考する「私は…」という“Iメッセージ”は、あなたの主体性の表れです。まずは、この主体性を確立し“行動レベル”を高めましょう!抽象的ではなく、できるだけ具体的に…。企業やチームにおいては、この個々の“Iメッセージ”が集約され、“Weメッセージ”になれば理想的ですネ。次回は、主体性の確立における第一歩、自己理解のための“ニーズ”と“価値”について書こうと思います。では…。今日の体重 73.2kg[My Life Work]スタッシュサポート ホームページURL http://www.stash-support.comソーシャル・ネットワーキングサイト[mixi(ミクシィ)]URL http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1265895やまだコーチ!E-mail coach@stash-support.com
2006年03月15日
皆様、こんにちは。先日、久しぶりに日記を再開したのですが、遂に30,000アクセスを突破しました。マイペースの書き込みにも関わらず、ご来訪頂いている皆様には本当に感謝しております。ちなみに、3万人目を踏まれたのはゲストさんでした。29999 2006-03-13 16:11:20 unmovable_heartさん ↓30000 2006-03-13 16:14:24 209.237.*.* ↓30001 2006-03-13 16:16:32 ChaChaCatさんありがとうございます。さて、本日のお題「優位感覚」…人は、外部からの物事や情報を認識する際、4つの感覚(聴覚・言語感覚・触覚・視覚)を使って理解するとされてします。(人間の五感には、他に味覚、嗅覚もありますが、ここでは学習スタイルとしての観点から4つの感覚にて説明します。)これら4つの感覚は、それ自体に優劣があるのではなく、人が持つそれぞれの特徴や強みにより優位性が異なるため、自分の優位感覚を知ることで、個々における効果的な学習スタイルを見つけることができます。皆さんも、自分の強みを活かし“認識のスピードUp”や“より多くの情報を得ること”に役立てましょう。以下、それぞれの優位感覚による特徴です。【 聴覚系 】○ひとり言をよく言う○聞こえた言葉をそのまま繰り返すことが簡単にできる○電話で話すのが好き○声の調子やトーンに反応しやすい○いくつかまとまった言葉を早く喋る○話すときに「えー」「あー」が多く入る○自分のことを言ってもらうのが好き【 言語感覚系 】○頭の中でいろいろと考えている時間が多い○意味が通るかどうかにこだわる○リストを好む○プロセス、システム、構造などに価値をおく○じっくり考えることを望むので、返事に時間がかかる○自発的にはあまり動かない【 触覚系 】○動いたり、話したりするスピードがゆっくり○話をするときなどの距離が近い○「感触」や「感じ」についてよく話す○落ち着いた喋り方をする○体のふれあいなどに反応しやすい○説明書などは読まない【 視覚系 】○見かけを大事にする○外見に心を動かされやすい○視線は上半分に向けがち○上体を前に乗り出して座る○騒音はあまり気にならない○記憶するときには絵にする以下、自分の優位感覚を活かす学習スタイルです。【 聴覚系優位の人 】聞いて理解することが得意なので、研修や講義により情報を学習するのが効果的です。友達と一緒に話しをしたり、声を出して本を読みながら覚えるといいでしょう。【 言語感覚系優位の人 】思考を通して理解することが得意なので、誰かと話し合ったり、自分なりのまとめ方や方法を使って学習するのが効果的です。言語を用い、色々と関連付けながら覚えるといいでしょう。【 触覚系優位の人 】体感を通して理解することが得意なので、実験やロールプレイなど、体験して学習するのが効果的です。コンピュータを使ったり、体を動かしながら覚えるといいでしょう。【 視覚系優位の人 】見て理解することが得意なので、ビジュアライズしながら学習するのが効果的です。チャートやスライドなどの図をいれながら、イメージが頭に浮かぶようにしながら覚えるといいでしょう。自分の優位感覚を知るためのセルフチェックテストを、コーチ21のTest.ne.jpで無料にて受けることができます。宜しければ、一度お試し下さい。(宣伝や勧誘などが目的ではありません)URL http://www.test.ne.jp/inventory/style_exp.html私は、以前聴覚系、言語感覚系が触覚系視覚系に比べ低かったのですが、今回やってみたら全体的に数字がアップしていたのと同時にその差がほとんどなくなっていました。優位的な特徴がなくなったというよりは、今まで低かった感覚がアップしたということでヨシ!ヨシ!だと思っています。では…。今日の体重 73.2kg[My Life Work]スタッシュサポート ホームページURL http://www.stash-support.comソーシャル・ネットワーキングサイト[mixi(ミクシィ)]URL http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1265895やまだコーチ!E-mail coach@stash-support.com
2006年03月14日
皆様、こんにちは。昨日の日記の続きです…。先日、あるコーチの方からそんな私に対して、嬉しいフィードバックを頂きました。それは…「山田さんの洞察力はすばらしいですネ。コーチとして的確なフィードバックができるというのは、山田さんの“強み”ですヨ。」と…。“的確なフィードバックができる?”「フィードバックは、どちらかというと苦手だと思ってたんだけど…。」「…………。」「なるほど。」私は、コーチングでクライアントに耳を傾ける中で「“聞く(言葉)”に意識を向けすぎていたんだ。」(強みを発揮していなかった。)…という気付き。「周り(人の目)を気にしている。」という日頃の行為が、ある意味「洞察力を高めていたんだ。」…という気付き。なかなかのヒットでした。改めて自分の優位感覚(視覚&触覚系)をも実感しましたネ。ここで“聞く”と“聴く”の違い?から、もう一つ。皆さん、“メラビアンの法則”ってご存知ですか?人(話し手)が聴衆(聴き手)に与えるインパクトには3つの要素があり、それぞれの影響力を具体的な数値で表しているもの。1971年にアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱したのですが、その内訳は…Verbal(言語情報:言葉そのものの意味) = 7%Vocal(聴覚情報:声の質・速さ・大きさ・口調)=38%Visual(視覚情報:見た目・表情・しぐさ・視線)=55%なんだそうです。言葉の意味合いから得られる情報はたった7%。“聞く”を全体で見ても45%。この法則では、視覚から受け取る情報(55%)の方が高いんですネ。私の場合は、聴覚系よりも視覚系の優位感覚の方が強いので、聴く場合には「30:70ぐらいの割合で意識するのがよいのかな?」なんて思っています。以前の日記“傾聴する”の中で、「相手の表情や身振り手振りなど、耳だけでなく目で聴く。」と書きましたが、より相手の話しをしっかり“聴く”ためにも自分の強みが解っていれば多いに役立つことを学びました。次回は、上記「優位感覚」について書こうと思います。では…。今日の体重 73.2kg[My Life Work]スタッシュサポート ホームページURL http://www.stash-support.comソーシャル・ネットワーキングサイト[mixi(ミクシィ)]URL http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1265895やまだコーチ!E-mail coach@stash-support.com
2006年03月13日
皆様、おはようございます。「己を信じ、行動する事。」私がプロフィールに書いている言葉ですが、実は私、この言葉とは裏腹に大変“人に対して気にし~”な性格です。(何をおっしゃる山田コーチ…なんていう人もおられるかも知れませんが。自分ではそう思っています。)人間関係において、自分に嘘をついてまで相手と“駆引き”をすることはありませんが、相手の表情や態度に応じ“どこまで自分をだそうか?”なんてことはしょっちゅう考えています。相手が自分を受け止めてくれると感じた時には、いいも悪いもひっくるめて自分をさらけだすのですが、それを感じるまではひたすら聞いて相手を見ているというのが常です。きっと“人に嫌われるべきではない”という思い込み(ビリーフ)が潜在意識の中にあるのだと思います。(不特定多数の方に公開するこの日記を書くのに、結構時間がかかってしまうのも、きっとこのビリーフからきているんでしょうネ。)先日、あるコーチの方からそんな私に対して、嬉しいフィードバックを頂きました。それは…続きは明日書きますネ。今日の体重 73.6kg ※誕生日で食べすぎた~。[My Life Work]スタッシュサポート ホームページURL http://www.stash-support.comソーシャル・ネットワーキングサイト[mixi(ミクシィ)]URL http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1265895やまだコーチ!E-mail coach@stash-support.com
2006年03月12日
皆様、こんばんは。お久しぶりです。改めて日記をスタートするにあたり、自分の記念日から再開することにしました。これを機会に改めて、宜しくお願いします。さて、42歳の誕生日を迎え、今朝思ったこと。それは…「若々しい!」という“強み”今まで「やまだコーチ若いですよネ!」という周りからの言葉に対して、「ありがとうございます。」とは言っていたものの、自分自身とても中途半端な気持で返答をしていました。正直“見た目若くても、得することなんてあんまりないんやけどな。”なんてことを内心思っていたからです。特にビジネスにおいてコミュニケーションをとる際、若く見られるということがマイナスであると感じていました。しかし今朝、ある番組を見ていて“この強みをもっと活かそう!”と思ったのです。そう思った瞬間、自分の考え方や物事の捉え方などの内面にあるもの、また自分の生き方そのものをすごく肯定することができました。人と比べて、劣っている部分を高めようと四苦八苦していた気持がスッ~と楽になったのです。「自分の強みを活かす。相手の強みを活かす。」人には、自分の個性や生き方がそれぞれにあります。そこには、その人の持っている強みが必ずあるのです。皆さんも周りからのフィードバックを素直に受け止め、自分の強みを活かしてみましょう!今日の体重 73.0kg[My Life Work]スタッシュサポート ホームページURL http://www.stash-support.comソーシャル・ネットワーキングサイト[mixi(ミクシィ)]URL http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1265895やまだコーチ!E-mail coach@stash-support.com
2006年03月11日
「できることを強化しよう!」皆様、おはようございます。コーチングにおいて目標を達成するためには、1.目標(ゴール)を持ち、2.現状を明確にした上で、3.目標とのギャップを分析し、4.いかに行動していくか?これが一つの流れ(フロー)となっている。※セッションでは、前後にセットアップとフォローがある。これはスポーツコーチングにもあてはまる。スキル面でいえば、“できること”と“できないこと”のギャップをいかに埋めるか?“できること”を強化しながら“できないこと”にトライする。簡単に言えばこの繰り返し。この“できること”と“できないこと”の幅を出来る限り縮め、具体的に取り組めば取り組むほど成功する確率は高くなる。この積み重ねが大きな目標の達成につながるというもの。問題は、このギャップの分析を誰がどのように行うのか?ということ。スポーツコーチとして、このコーチングをしっかり注入していきたいと考えています。今日も一日、宜しくお願いします。本日の体重 74.4kg ヒェ~ッ!やっば…本日、履正SC十三にて、「2005年 年忘れファイナルカウントダウン108」と題しての、泳ぎ納め練習会に参加してきます。25m×108本(2,700m)今日は、私も泳ぎます。私にとっては、泳ぎ初め? いいきっかけです。(ホンマに久しぶり)しかし泳げっかな~?(コーチなのに情けない…)【 Stash Support(スタッシュサポート)からのお知らせ 】平成18年度は、十三教室5日(木)から、コスパスクールは6日(金)からのスタートとなります。※十三教室月曜クラス週1回の方は、9日が祝日のため開始が19時半からとなります。お間違えなく…。<パーソナルコーチングのクライアントを受付中!!>達成したい夢や目標をお持ちの方、また現在なかなか一人では解決できない問題を抱えておられる方は、「お試しコーチング(無料)」又は一度私と会って(遠方の方は電話でもOKです。)色々とお話ししてみませんか?コーチとクライアントの相性もありますのでそれから判断し、じっくりご検討頂ければ結構です。私という人間を信頼して頂けるのであれば、“とことん”サポートさせて頂きます。興味を持たれた方は下記まで宜しくお願いします。お問い合わせお待ちしております。詳しくは…スタッシュサポートコーチングガイドURL http://www.geocities.jp/stashcoach/coachingguide.pdfコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm<トライアスロンスイムスクール会員募集中!!>トライアスロンやOW(オープンウォーター)に興味のある方、出場したい方。マスターズ水泳などの長距離タイムを伸ばしたい方。を対象にスイムスクールを開講しています。「一人でできないことを皆で楽しく!」がモットーです。決して“楽ではない”練習ですが、「頑張ろう!」と思ったあなたならきっと“楽しめる”はず…。コスパスクール(金曜日21:30~)に引き続き、十三教室(月・木曜日20:30~)開講!興味のある方は、当プログ又は下記ホームページからお問い合わせ、お申込下さい。楽天日記アスリートステーションブログURL http://plaza.rakuten.co.jp/athletestation/スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comE-mail coach@stash-support.com最後にソーシャル・ネットワーキングサイト[mixi(ミクシィ)]にも“やまだコーチ!”のニックネームで登録しています。mixiに登録されている方は、是非一度ご訪問頂き『足あと帳』に一言お願い頂ければうれしく思います。又、mixiに興味ある方は、このブログからでもコメント下さいネ。素晴らしきご縁を楽しみにお待ちしております。
2005年12月29日
「未完了を完了させ、新たなエネルギーを得よう!」先日の日曜日、友人のコーチ仲間であるメーカー亜希子さんと疋田さんが主催する「シンシア」というコーチングセミナーに行ってきました。※このセミナーでは“毎日のコミュニケーションに活かすコーチングスキル”というテーマで毎月セミナーが開催されています。お問い合わせは akiko@interculturalist.com まで(メーカーさんアドレス)今年もあと残り僅かとなり来年に向けてエネルギーをUpさせるためにも、「未完了を完了する」“今年の未完了をなくして、新しい「わたし」になる!”というのが今回のテーマでした。受講者に主婦の方が多いということもあり、未完了の話しの中心は大掃除に…。ここで「掃除をするにあたり得意な作業と苦手な作業に分けてみましょう。」というワークがありました。※以下、「いつか片づけようと思いながらなかなかできないあなたへ」ハリエット・シェクター著からの引用です。(1)「掃除をする」 拭いたり、掃除機をかけたりして、汚れを取り除くこと。(2)「片付ける」 モノをきちんと置いたり、隠したりして、整理された雰囲気を演出す ること。(3)「整頓する」 モノを整理して置いて、何が何処にあるのか分かるようにすること。(4)「不用品をなくす」 溜まったモノを破棄したり、大幅に減らしたりすること。皆さんは如何でしょうか?参加されていた主婦の方のほとんどは(1)の「掃除をする」を得意とされていました。ちなみに私は…嫁から「ちょっとは掃除しいや~。」と言われても、やっていることは(2)。どちらかと言うと、(3)の「何が何処にあるかは分かっている」かなって感じです。※「モノを整理して置く」は“?”ですが…。全体的には(4)の「不用品をなくす」を不得意とされている方が多く、「掃除をする」というポイントはここにあるような気がしたのですが、如何ですかネ?今年の未完了…まだ「ホームページの更新」に「年賀状の作成」、「クツ箱の修理」に「ラッキーをワクチン接種につれて行く」などたくさん未完了のある私は、しばらくバタバタが続きそうです。“未完了を完了させ、心をスッキリ軽くすることで新たな目標への意欲も高まり、次の行動へと移すことができます。”“今年の汚れは今年のうちに!”ですネ。…トイレマジックリンスプレーやったかな?スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comスタッシュサポートコーチングGUIDEURL http://www.geocities.jp/stashcoach/coachingguide.pdfコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年12月20日
「楽観的に捉えよう!」皆さんは、物事が上手くいった時、上手くいかなかった時の要因をどのように捉えていますか?例えば上手くいった時…・自分が努力したから、これからもできると思う、今度も上手くいく。・○○さんのおかげ、だからたまたまだと思う、次はたぶん無理。上手くいかなかった時…・自分に原因はない、それは今だけだと思う、次は大丈夫。・自分はダメだ、だからできないと思う、今度もたぶん無理。楽観的に物事を捉えるということは、悲観的に物事を見ないということ。良い時は次につなげる、悪い時はそこで断ち切るということ。でも、客観的事実として「○○さんのおかげ」であったり、「自分がダメだった」という時もありますよネ。そこで大切なのが接続詞で“プラス思考”になること。・○○さんのおかげ(だけど、でも…)これからもできると思う、今度も上手くいく。・自分はダメだ(だけど、でも…)それは今だけだと思う、次は大丈夫。プラス思考とは、自分の周りのできごとを、すべていいように解釈する思考方法のこと。「できない」ではなく「できる」。「つらい」ではなく「楽しい」。「負けたくない」ではなく「勝ちたい」。同じ物事であっても、捉え方次第で次の行動や結果は違ってきます。マイナス要因を自覚して、その対策を練り相殺することができれば、プラス思考に転換することができるんです。(接続詞)考え方一つで、何でもプラス思考。楽観的に捉えましょ!!※逆に、良いとき上記のような接続詞を使うとマイナス思考になっちゃうヨ。自信を持ってレッツ・ゴー!!スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comスタッシュサポートコーチングGUIDEURL http://www.geocities.jp/stashcoach/coachingguide.pdfコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年12月16日
皆様、おはようございます。本日2本目、1本目はこちら。昨日、異文化トレーナー&コーチのメーカー亜希子さんが参加された国際コーチ連盟大会の報告会に参加してきました。今年の11月8日から12日の5日間、アメリカはカリフォルニア州サンホゼにて開催された大会の模様を、感動・感激したという実体験を通し、色々な話しをシェアして頂きました。中でも、印象に残ったのは “GREAT COACHES”ざっと聞いただけでも、「感受性が高い」「EQが高い」「スピリチュアルな部分を持っている」「専門性を持っている」などなどコーチングのコーチという枠ではなく、一人の人間としての人間力の高さに魅力を感じました。最近私が感じていたこと…勉強、勉強、勉強。自分の幅を広げていくために知識を得よう得ようと。ただ、そこから先の部分…自分への落とし込みにより、自分の心を知る。自分の心を知り、自分の感情をコントロールする。(自信を持ち)整然とした態度で、相手を受入れる。自分の中で“もやってた部分”のテンションをあげてくれる報告会でした。他にも、日本より一歩も二歩も進んでいるコーチングのお話しを聞くことで、この業界における明るい未来を感じることができました。ありがとうございました。今朝のラッキー…布団に蹲っている姿を見て、嫁が可愛いと思わず写真を撮りました。(布団はぐしゃぐしゃですが…)本日の体重(当然私の) 73.0kg今日も一日宜しくお願いします。【 Stash Support(スタッシュサポート)からのお知らせ 】【 12.09コスパスクールメニュー 】※トップメニューのみUp IMリバース+IMストレート (25m*4-40")*3s+100m*1KS GK~Swim/25 50m*6-1'P 50m*7-55"Swim 25m*36-25" FootTouchSwim HE/50+25 75m*8-2'Swim AllOut 50m*1Dw αTOTAL 2600m+α<パーソナルコーチングのクライアントを受付中!!>達成したい夢や目標をお持ちの方、また現在なかなか一人では解決できない問題を抱えておられる方は、「お試しコーチング(無料)」又は一度私と会って(遠方の方は電話でもOKです。)色々とお話ししてみませんか?コーチとクライアントの相性もありますのでそれから判断し、じっくりご検討頂ければ結構です。私という人間を信頼して頂けるのであれば、“とことん”サポートさせて頂きます。興味を持たれた方は下記まで宜しくお願いします。お問い合わせお待ちしております。詳しくは…スタッシュサポートコーチングガイドURL http://www.geocities.jp/stashcoach/coachingguide.pdfコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm<トライアスロンスイムスクール会員募集中!!>トライアスロンやOW(オープンウォーター)に興味のある方、出場したい方。マスターズ水泳などの長距離タイムを伸ばしたい方。を対象にスイムスクールを開講しています。「一人でできないことを皆で楽しく!」がモットーです。決して“楽ではない”練習ですが、「頑張ろう!」と思ったあなたならきっと“楽しめる”はず…。コスパスクール(金曜日21:30~)に引き続き、十三教室(月・木曜日20:30~)開講!興味のある方は、当プログ又は下記ホームページからお問い合わせ、お申込下さい。楽天日記アスリートステーションブログURL http://plaza.rakuten.co.jp/athletestation/スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comE-mail coach@stash-support.com最後にソーシャル・ネットワーキングサイト[mixi(ミクシィ)]にも“やまだコーチ!”のニックネームで登録しています。mixiに登録されている方は、是非一度ご訪問頂き『足あと帳』に一言お願い頂ければうれしく思います。又、mixiに興味ある方は、このブログからでもコメント下さいネ。素晴らしきご縁を楽しみにお待ちしております。
2005年12月11日
「自分と相手を尊重し自己主張しよう!」今日は久しぶりにコーチングネタです。皆さん、アサーティブという言葉をご存知ですか?英語で“自分の意見[希望・権利など]をはっきり述べる”“積極的に主張する”という意味なのですが、皆さんはこのアサーティブネス(自己主張)という言葉をどのように捉えているでしょうか?人には、自己主張の仕方に3つのパターンがあるとされています。(1)攻撃的である 何がなんでも自分の立場を守ることを優先する。 人のことは考えない。ごり押しする。 相手より優位な立場に立つことを選ぶ。(2)受身的である 自分はさておき、人のことを優先させる。 自分の考えややりたいことは後回しにする。 自分の感情が抑制されている。劣位に立つ。(3)アサーティブである 自分の伝えたいことがわかっている。 いくつかの選択肢があることを知っており、その中から選んでいる。 結果に責任をとる。 自分と相手の両方にとって有益な手段をとる。さて、あなたはどの傾向にあるでしょう?(1)の攻撃的に人は、相手を言い負かし自己満足をすることができても、人間関係において支障をきたす為、コミュニケーション上手とは言えないですよネ。(2)の受身的な人は、人間関係を優先し自分の感情を抑えるがあまり、自分にストレスを感じたり目標を達成することができない場合が多いでしょう。※日本人は、自己主張を“わがまま”とか“自分勝手”と捉え、相手のことを尊重するがゆえに、受身的になる人が多いようです。では(3)のアサーティブな人は…自分が手に入れたい成果を確実に手にいれるために相手に自分の思いや考えを伝えます。ただその本質は、自分そして相手の尊厳を尊重することにあります。自己主張することを恐れず、自分のメッセージを伝えることでポジティブに、そして自信を持って行動し、夢や目標を達成しましょう。そんなあなたの周りには、たくさんの人達がいるはずです。[アサーティブな態度を持つための心がけ]○人を傷つけたりしない。○「あなたは」というより「私は」という表現を使う。○「絶対に」「決して」「必ず」などの極端な表現を使わない。○相手の言うことを敬意を持って聞く。などなど、“自分が感じたこと、気づいたこと、望むことをいかに上手く伝えるか!”ですネ。スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comスタッシュサポートコーチングGUIDEURL http://www.geocities.jp/stashcoach/coachingguide.pdfコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年12月11日
「周りからの情報源で自分を認識しよう!」普段の生活において、自身も気づいていなかった自分の状態を相手から知らされ、“ドキッ”としたり“ハッ”としたことなど、皆さんも経験がありますよネ。(相手から知らされたものだけではなく、鏡や体重計などからの情報もそうです。)「言ってくれて、良かったわ。」というものから、「あなたには、言われたくないわ。」「そんなふうに言わないでよ。」というものまで、受け取った方の感じ方は様々だと思いますが…。コーチングでいうフィードバックとは、コミュニケーションにおいて相手から伝わってくるもの(見えていること、聞こえていること、内側で感じたことなど)を、その人に返すプロセスのことを言います。「あなたは○○です。」というように客観的事実をそのまま返したり(YOUメッセージ)、「私は○○と感じました。」というように自分の内側で感じたことを主観的事実として相手に伝えたりします(Iメッセージ)。フィードバックを受けた側は、自分の状態を認識することで、今の自分の行動やあり方が、自分の理想や目標とどのくらいの誤差があるのかを知ることができるのです。ただ、そのフィードバックが相手からの評価や批判だったりする場合は、上記のようにマイナスに働く場合もあります。フィードバックをする側、受ける側の信頼関係がない場合やそれぞれが責任を持った言葉のやりとりでない場合は機能しないことが多いようです。私達は五感(視、聴、嗅、味、触の五つの感覚)を使うことで、外界の物事を感じ認識していますが、その五感で内側の自分自身を捉えるのは難しいとされています。皆さんも、周りからの情報を上手く活用し、今の自分を認識することで夢や目標に向かって邁進しましょう!コーチングでは、コーチのスキルとして的確なフィードバックを受けることが可能です。※メジャーリーガーのイ○ロー選手は、自分が目標とするイメージを鮮明に持っているだけでなく、今の自分を客観的に捉えるといった意識が高いのではないでしょうか。もう一人の自分を自分の外に作り出し、自分を外から見ているといった感じかな。インタビューを聞いていても、自分の事を他人事のように(悪い意味ではなく…)話ししているように感じることが多いですネ。スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年11月12日
「相手の中にあるものを広げていこう!」5W1Hを使ったオープンクエスチョン用い、的確で刺激的な質問をつくる。効果的な質問により、漠然としたものを具体的にし、行動へと導く。上記は、コーチングセッションにおける、大切なコーチの基本スキルです。私もまた、“相手に気づきを与えるため…”“相手の視点を変えるため…”に、この5W1Hを使い様々な質問を考えセッションに臨みます。しかし、ここで落とし穴が一つ。自分の戦略に捉われすぎて、セッションをリードしていた自分がいたこと。“コーチとクライアントは双方向の関係である。”“答えは、クライアント自身が持っている。”「同じテーマでも、クライアント一人一人によってコーチングは異なるものになる。」という事。「テーマの主人公は、クライアントである。」という事。先を急がず急がせず、相手の中にあるものを広げていくことが大切なんだと再認識しました。 効果的な質問をするためには、“聞いて訊く(尋ねる)”こと。 相手の話しを聞き、承認し、会話をしていく中で、5W1Hを使った効果的な質問をすることが大切ですネ。スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年11月10日
「わかるまで、できるまで“細分化”してみよう!」「速く泳ぐための方法は…?」“抵抗を減らす、腕を速く回す、脚を強く打つ、柔軟性を高める、……”では、「抵抗を減らすためには?」“腕を伸ばす、脚を揃える、頭を入れる、軸を保つ”など、物事を理解する時には、細かく分けるとより具体的になり判断しやすくなります。それは、行動レベルでも同じこと。「金持ちになりたい。」「ダイエットしたい。」「パートナーがほしい。」人は、漠然とした考えだけではなかなか行動に移すことができません。抽象的なものを“いつ(When)?”“どこで(Where)?”“誰が(Who)?”“何を(What)?”“なぜ(Why)?”“どのように(How)?”と5W1Hを使い具体的にし、イメージを膨らませ、行動できるまで細分化していくことが大切です。あなたもコーチングで夢・目標を達成するために動きはじめてみませんか?スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年11月01日
「相手の話しを最後まで聴こう!」人は日常から色々な人と会話をしています。上司、部下、同僚、顧客、家族、友人、彼氏、彼女、・・・・・。会話の内容は様々だと思いますが、相手の話しを「聞く」という姿勢を持って会話している人はどれぐらいいるのでしょうか?ほとんどの人が「私は…」「自分は…」「君は…」「お前は…」といった主張になっているのでは?そう考えると、逆に会話の多くには「聞かれていない」「聞いていない」という問題があることにお解り頂けると思います。(もちろん、関係によっては“個々の主張”が相乗効果を生む場合もありますが…。)『人』には自分の話しを「誰かに聞いてほしい」という欲求があります。この欲求を満たしてあげるには、自分が“意識して「聞く」”こと。「聞いてほしい」と思っている人の望みは、「ただ、私の話しを聞いてほしい…」だけなんですから…今日は、ここで単にコーチングのスキルとして“意識して「聞く」”を認識するだけではなく、自分の生活に出来る限り傾聴を取り入れ、聞き上手になりコミュニケーションの問題を皆で解決していきましょう。“意識して「聞く」(傾聴する)”ためのポイント(1)話すよりも聞く時間を長くとる。(2)相手の話しを最後まで聞く。途中で割り込まない。(3)相手の考えを先読みしない。結論を先取りしない。(4)質問で質問に答えない。(5)タイミングよく相づちを打ったりうなづいたりする。(6)視線の高さを合わせる。(7)相手の言葉をリフレイン(オウム返し)する。(8)相手の表情や身振り手振りなど耳だけでなく目で聴く。(9)批判をしない。コメントする場合は相手の同意を得る。(10)沈黙を受入れる。などなど、他にも相手に気持ち良く話ししてもらう方法はいくつかあると思います。そのことを意識すること自体が、相手の話しを“意識して「聞く」”ことに繋がるのです。◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇話を聞いてくれと言うとあなたは忠告をはじめる私はそんなことを頼んでいない話を聞いてくれと言うとそんなふうに考えるものじゃないとあなたは言うあなたは私の心を踏みにじる話を聞いてくれと言うと私の変わりに問題を解決してくれようとする私が求めているのはそんなことではない聞いてください!私が求めているのはそれだけだ何も言わなくていい、何もしてくれなくていいただ私の話を聞くだけでいい忠告など安いものだ新聞を買うお金さえあればいろんな有名人が人生相談に答えているそれくらいは自分でできるたしかに少し弱気になり、迷ってはいるがそれくらいなら自分でできるだから、ただ私の話を聞いてくださいそして、もしあなたが話したいのなら自分の順番を待っていてくださいそうしたら、私もあなたの話を聞きましょう(グレン・V・エカレン著『豊かな人間関係を築く47のステップ』ディスカヴァー刊より)◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇※9月20日の再投稿です。スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年10月31日
「思い込みの罠に気をつけよう!」人は何かをしようとする時、現状の能力や周りの環境、自分の経験などに基づき“する”か“しない”かを判断します。経験を積まれている方ほど、その結果はおそらく“できた”か“しなかった”が多いのではないでしょうか。あなたは、自分の“できた”に本当に満足していますか?的確に判断し、成功を収めることはすばらしいことです。しかし、“しなかった”を含め「失敗をしなかった。」が多い方は、時に思い込みをとり払い、真っ白な状態にリセットするのもいいかも知れませんネ。「“行動し、完了する。”ためにはどうすればいいのか?」あなたもコーチングを通じ、自分なりの考え方を見つけてみませんか。スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年10月27日
「新鮮な目で新しい情報を取り入れよう!」何気なく見ているいつもの風景。皆さんは、自分の頭の中で色々なものがインプットされたままになっていませんか?公園の美しい木々や花、街角や駅の掲示板、自分の家に至るまで、身近にある物事を初めて見るような新鮮な目で眺めた時、新しい発見ができるかも知れません。変化を敏感に感じ取ることで、自分もバージョンアップしましょう。それが新しいアイデアや次の行動を生むきっかけになればいいですネ。スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年10月26日
「その場その時を見極めシフトしよう!」効率よく作業をすすめ、物事を完了させるために計画を立て実行していくことは大変意義あることです。しかし、実際行動してみると自分が予測していた思惑と違う時って多々ありますよネ。物事を完結まで導くためには、予定通りにいかなかった時にそれを「修正(シフト)する能力」が必要となります。「計画」は、やらなければならないことではなく、修正していくことで価値あるものにすることが大切です。目標を達成するためにも現状を把握し、計画とのズレを修正していきましょう!スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年10月25日
「最高の笑顔でコミュニケーションをとろう!」「笑顔」は、相手の心を気持ちよくさせる感情表現のひとつ。自分の「笑顔」で、相手の心が開けば、より親近感が生まれます。コミュニケーション上手になるためにも、まずは自分から最高の笑顔を心掛けましょう!スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年10月24日
「考えを実行に移すためのアイデアを見つけよう!」「何をすればいいのか?」…人は様々なメディアや勉強会などから情報を収集し、知識を得ています。しかし、その情報や知識をどうすれば実際に行動へと移すことができるのでしょうか?自分のやる気?協力者?お金?時間?…果たして「どうすればそれを実行できるのか?」『 実行に移すためには、そのためのもう一つのアイデアが必要になります。』あなたも、コーチングでアウトプットし自分の考えを整理することで、もう一つのアイデアを見つけてみませんか?スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年10月21日
「答えやすい質問から投げかけよう!」人とコミュニケーションをとろうとする時、また相手に聞きたいことがある場合など自分のことを話しながらも、相手に話してもらうためには質問する必要がありますよネ。そこでその質問の内容ですが…あなたがもし知人や上司から「あなたの夢は何ですか?」とか「あなたは会社をどうしていきたいと思っていますか?」などの質問を突然にされたら如何でしょうか?ちょっと返事に困りますよネ。心の中では、“いきなりそんなこと言われても…”って思う方が多いのではないでしょうか。では、同じく「今日何時に起きましたか?」とか「今日の3時頃はどこにいますか?」などの質問ではどうでしょう。時間や場所などが具体的になることで、あまり考えずに抵抗なく答えることができると思います。「今日何時に起きた?」→「起きてから最初にした事は?」→「今日一番楽しかった事は?」→「明日はどんな一日にしたい?」→「今、やってみたいと思っている事は?」→「将来の夢は?」あなたが聞き手である場合、まずは答えやすい小さな質問から投げかけ、少しずつ大きな質問をしていくのが理想的です。大きな質問に答えてもらうためには、小さな質問(答えやすい質問)をし、相手がもっと考えて話すことができるように意識を深く内側に入れこませる必要があります。聞きたいことを相手から引き出すためには、会話にもウォーミングアップが必要ですネ。スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年10月17日
「話すことで自分の考えを整理しよう!」皆さんは、話をしながら自分の考えに広がりを感じたことはありませんか?新しい発見をすることもあれば、「そう言えば…」なんて昔のことを思い出したりすることは誰にだってありますよネ。人は目の前にいる人に話をすることで、単に相手に情報を伝えるだけでなく、自分でも自分の話していることを聞き考えているということです。自分の思いや考えを確認し、整理し、そしてまた考えることでどんどん新しい自分を発見していくことができます。私も時として、話しをしながら考えが広がっていく自分に気づきながらも、あたかも前から知っていた(思っていた)ように相手と喋っている自分を感じる時があります。指導者(スポーツコーチ)として、子供や受講生の方から学ぶ点が多いと感じるのは、きっと色々な視点から見ることができるからなんでしょうネ。新しいアイデアを求める時、集中し自分の考えを整理するため一人になることも必要ですが、人と会話し自分の考えをアウトプットすることで認識することは、それ以上にあなたにとって意義あることかもしれません。自分で発信している情報を自分で受信するといった現象をコーチングでは「オートクライン」といいます。さぁ、あなたも自分の考えをアウトプットして、どんどん新しい発見をしましょう。私はコーチとして、それをしっかり受け止めますヨ。スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年10月15日
「ストレスをコントロールしよう!」本日もいきなりの質問です。『(あなたは)ストレスと聞いてどんなイメージがありますか? 』さて、皆さんの答えは如何でしょうか。私の答えは、“期限”とか“~しなければならない”かな…。『ストレス』と一言でいっても、人によってイメージは様々ですよネ。“肩こり”や“胃痛”のように症状として外に表れるもの、“イライラ”や“不安”など内なるところで発生するもの、そして“気の合わない上司”や“締め切り”“宿題”といった外からのストレス要因となるものなど、他にもまだまだいっぱいあげられると思います。ストレスをコントロールするためには、上記のようなストレスレベルやサイン、ストレッサー(ストレスレベルを上げる要因であるもの)から、現在のストレスがどんな状態であるのかを知る必要があります。その上でストレスに対し、どう対処していくか、どう対応していくかが大切です。…と、ここまでの話しだけだとストレスはとても“悪いもの”っていうイメージがありますよネ。しかし、一概にそうではないのです。私のストレスの一つに“レース(トライアスロンやマラソン大会)へのエントリー”があります。レースまでに思うような練習ができなかったり、レース近くになって体調を崩してしまったりした時など確かに上記のようなストレスを感じます。しかし、それよりもエントリーをすることで“やる気がおこる”“モチベーションが持続する”“ワクワク感がある”“練習することで健康的な生活が送れる”“他のストレスの発散になる”などいいこともたくさんあるんです。ストレスをコントロールするという中には、対処・対応するだけでなく“適度なストレスを自分で与える”ということも大切であると感じています。私の場合、やらなければならないものがあった場合、本当の期限よりあえて3日前に締め切りだというストレスを自分与えておけば、随分ストレスを軽減できるのではないかと思っています。※正直、思うだけでなかなかぎりぎりにならないと実行できないのですが…皆さんも自分なりの『最適なストレスレベル』で張りのある生活を送りましょう。スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年10月14日
「枠をはずして考えてみよう!」本日はいきなり質問から…『 速く泳げるようになるために(あなたは)何をしますか? 』皆さんの答えは如何でしょうか。私の答えは、もっともシンプルな“練習をする”です。すごく抽象的な答え方ですが、今まで私の周りにいた数名のコーチにこの質問をした時、半数以上の方はこう答えていたと思います。質問が漠然としていて、具体的な答えに至らなかったというのが本音でしょうか…。では、『 クロールを速く泳げるようになるために(あなたは)どんな練習をしますか? 』この質問の場合はどうでしょう。“クロールという種目”そして“どんな練習を…”という質問に絞られることで、答え方もかなり具体的になってくるのではないでしょうか。答える方も、泳力レベルや水泳経験によって練習メニューや視点が違いますしネ。しかし中には質問が具体的になることで、それが解ったらコーチなんかいらないと思われる方もいるでしょう。じゃ、最後に…『 水の中で前に進むために(あなたは)どのようなことができますか? 』と聞かれた場合はどうでしょうか?“どんな事でも結構ですヨ”というアクナレッジメント(認めること、相手を受入れる具体的行為)があれば誰だっていくつか答えられますよネ。ここがポイント。“クロールを速く泳ぐ”ということは速く泳ぎたいと思っている人にとっての目標ですが、その答えを見つけるために一度その枠をはずして考えてみて下さい。一つ一つの答えをどんどん具体化していった時に、あなただけの理想的な泳ぎがイメージできるかもヨ。今日の言葉から一つの考え方として書いてみました。私は、コーチとしてスポーツにおいてもこのようにコーチングを取り入れ指導していきたいと考えています。興味のある方は、下記スタッシュサポートまでどうぞ。スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年10月13日
「相手の話しを最後まで聴こう!」人は日常から色々な人と会話をしています。上司、部下、同僚、顧客、家族、友人、彼氏、彼女、・・・・・。会話の内容は様々だと思いますが、相手の話しを「聞く」という姿勢を持って会話している人はどれぐらいいるのでしょうか?ほとんどの人が「私は…」「自分は…」「君は…」「お前は…」といった主張になっているのでは?そう考えると、逆に会話の多くには「聞かれていない」「聞いていない」という問題があることにお解り頂けると思います。(もちろん、関係によっては“個々の主張”が相乗効果を生む場合もありますが…。)『人』には自分の話しを「誰かに聞いてほしい」という欲求があります。この欲求を満たしてあげるには、自分が“意識して「聞く」”こと。「聞いてほしい」と思っている人の望みは、「ただ、私の話しを聞いてほしい…」だけなんですから…今日は、ここで単にコーチングのスキルとして“意識して「聞く」”を認識するだけではなく、自分の生活に出来る限り傾聴を取り入れ、聞き上手になりコミュニケーションの問題を皆で解決していきましょう。“意識して「聞く」(傾聴する)”ためのポイント(1)話すよりも聞く時間を長くとる。(2)相手の話しを最後まで聞く。途中で割り込まない。(3)相手の考えを先読みしない。結論を先取りしない。(4)質問で質問に答えない。(5)タイミングよく相づちを打ったりうなづいたりする。(6)視線の高さを合わせる。(7)相手の言葉をリフレイン(オウム返し)する。(8)相手の表情や身振り手振りなど耳だけでなく目で聴く。(9)批判をしない。コメントする場合は相手の同意を得る。(10)沈黙を受入れる。などなど、他にも相手に気持ち良く話ししてもらう方法はいくつかあると思います。そのことを意識すること自体が、相手の話しを“意識して「聞く」”ことに繋がるのです。◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇話を聞いてくれと言うとあなたは忠告をはじめる私はそんなことを頼んでいない話を聞いてくれと言うとそんなふうに考えるものじゃないとあなたは言うあなたは私の心を踏みにじる話を聞いてくれと言うと私の変わりに問題を解決してくれようとする私が求めているのはそんなことではない聞いてください!私が求めているのはそれだけだ何も言わなくていい、何もしてくれなくていいただ私の話を聞くだけでいい忠告など安いものだ新聞を買うお金さえあればいろんな有名人が人生相談に答えているそれくらいは自分でできるたしかに少し弱気になり、迷ってはいるがそれくらいなら自分でできるだから、ただ私の話を聞いてくださいそして、もしあなたが話したいのなら自分の順番を待っていてくださいそうしたら、私もあなたの話を聞きましょう(グレン・V・エカレン著『豊かな人間関係を築く47のステップ』ディスカヴァー刊より)◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年09月20日
「意識して質問を投げかけてみよう!」コーチングがクライアントとのコミュニケーション(会話や身振り手振りなど)の上に成り立っているということは前回までに何度かお話ししました。ここで大切なのは、そのコミュニケーションをとるにあたって、コーチは必要なコーチングスキルを効果的に使うということ。コーチングにはいろんなスキルがあるのですが、ここでは代表的な4つのスキルを紹介したいと思います。・聞く・承認する・質問する・提案する(伝える)どうですか?きっと皆さんが日常会話の中で使われているものばかりだと思います。「こんなの簡単じゃない?」と思われたあなた…これを意識して使ってみましょう。戦略的にコミュニケーションをとることにより、相手の力を今まで以上に引き出してあげることが可能となります。でも、言葉にして言われると…“意識して「聞く」ってどういうことなの?”これは、また次回以降にお話しさせて頂きます。では…。スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年09月11日
「自分のスタイルを築こう!」昨日の日記では、「コーチング流タイプ分け」( http://www.test.ne.jp/inventory/type_exp.html )でヒントをつかみ、コミュニケーション上手になろうというお話しをしました。皆様のタイプはどのタイプでしたか?(すでに数名の方が受けられたご様子。ありがとうございま~す。)私は、プロモータータイプの得点が一番高いものの、サポータータイプもほとんど変らずの高得点。少し下がったところにコントローラーの得点が続き、アナライザーの得点だけが極端に低い結果となりました。アナライザータイプの方と話しをする時に妙に緊張してしまったり慎重になったりするのは、「相手のタイプが…」というよりは、むしろ私自身が日頃から感覚や感情で話しをしていることが多いからだと感じています。この日記でも“ビシバシ”とか“パチパチ”とか擬音語、擬態語を多く使っていますしネ。タイプによって考え方や行動、感じ方などに特徴があることを知っていれば、色々な場で役立つことがあると思いますヨ。(あまりとらわれ過ぎるのもよくないので、あくまでもヒントとして…ネ)さて、「コーチング」はクライアントとコミュニケーションを交わし、目標達成や障害を打開するためにセッションを行うのですが、本日は類似している「メンタリング」や「カウンセリング」を含め、それぞれについて説明してみようと思います。「メンタリング」メンターは、メンティ(相手)の知識や経験に焦点をあて、意見を引き出し整理する役目となる(ファシリテイター)ことで、メンティのレベルに応じて役割モデルや成功モデルを見せ(動機づけを行う)、行動のイメージをつけながら実際に行動を促していきます。メンティは、メンターやモデルの個性・経験に基づき、目標や問題解決に向け行動します。「カウンセリング」カウンセラーは、企業・病院・学校などにおいて、カウンセリング理論や心理学的手法、そしてカウンセラーとしての経験に基づき、悩みや問題を抱えた人を癒すことにより、クライアントが自らの力で悩みや問題を解決できるように導いていきます。クライアントは、自らの力で過去の悩みや問題を解決します。「コーチング」コーチは、ビジネスやスポーツの世界などでクライアントが目標を達成するために双方向の関係を持ち、クライアント自身の答えや能力を引き出すことにより行動を促します。コーチはアジェンダ(テーマ)に対してコミュニケーションの技術と戦略を持ってセッションしていきます。クライアントは、自らの答えで目標や問題解決に向け行動します。※各団体により説明文が違うように、定義するものではありません。 “私個人の認識です。”読んで頂いてお解りのとおり、「何が絶対…」というわけではありません。それぞれの要素にそれぞれの良さがあると思います。私は、現在コーチングの勉強に取り組み活動していますが、自分の知識や経験を活かした私自身のスタイルを作り上げていきたいと思っています。スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年09月09日
「タイプを知りコミュニケーション上手になろう!」昨夜は、大阪在住の大学時代の友人4人と居酒屋へ繰り出しました。遠慮なく話しができる友人がいるって有難いものです。それぞれタイプは違いますが、それも皆がお見通し。“自分を知っている”“相手を知っている”ことで、より会話も弾みますよネ。とても楽しい時間を過ごせました。(が…朝まで酒が残ってました。)さて、昨日の日記では私が取り組んでいる「コーチング」について少しお話しをさせて頂きました。しかし、この「コーチング」というものは何もスポーツの場だけに使われているものではありません。現在は、企業におけるビジネスの場で、又家庭や個人のパーソナルの場で目標達成や問題の解決などに向けて幅広く利用されています。(もう少し詳しく知りたい方はこちら→ http://stashsupport.com/coachingwhat.htm )そこで、本日は“コーチング流コミュニケーションスタイルのタイプ分け”についてお話ししようと思います。コーチングにおける「タイプ分け」は、私達を型にはめるためのものではありません。私達のコミュニケーションにおける「傾向」を表しています。タイプを知ることにより、自分のコミュニケーションや人との関わり方にどんな傾向や特徴があるのかが見えてきます。「自分の傾向」がわかってくると、“意識的に人とのコミュニケーションを工夫する”ことが可能になります。自分の持っている傾向を上手に活かし、コミュニケーション上手になるために、まずは「コーチング流タイプ分け」でヒントをつかみ、それをビジネスの場や教育の場、社交の場でおおいに活用しましょう。タイプは大きく次の4つに分けられます。○コントローラータイプ 人や物事を支配していくタイプ○プロモータータイプ 人や物事を促進していくタイプ○アナライザータイプ 分析や戦略を立てていくタイプ○サポータータイプ 全体を支持していくタイプ以上タイプ分けのセルフチェックテストや詳しいタイプの特徴は、コーチ21のTest.ne.jpで無料にて受けることができます。一度お試しあれ!URL http://www.test.ne.jp/inventory/type_exp.htmlスタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年09月08日
「話させる工夫をしよう!」私は、大学を卒業してから現在まで約20年間水泳のコーチをしてきました。コーチは元来、スポーツの技術を指導し、競技によってはレース展開や作戦を含めた知識を教えるのが基本とされています。しかし、“コーチをする”いわゆる「コーチング」というものは、それだけですむような簡単なものではありません。逆に現在では、技術を教えないスポーツコーチがプロの世界では多くいるようです。「技術を教えず、どうコーチするの?」そんな声も聞こえてきそうですが…。一言で言えば「選手(プレイヤー)の感覚(フィーリング)を大切にする。」といったところに重点をおきます。技術を教えるのではなく、選手自身に複数の視点をもたらし広い視野から個々にあった答えを見つけ、落とし込んでいくといった具合です。私は現在、技術指導や知識を教える事を“ティーチング”としながら、それをどのように活かすかを共に考えていくこの“コーチング”に取り組んでいます。話しをすることが好きな指導者に求められているのは、いかに相手の話しを聞くかということ、そして相手に話させるような上手な質問をすることにあると感じています。「話させる工夫をしよう!」これは、YES又はNOといった答えを引き出す質問(クローズド・クエスチョン)だけではなく、効果的な質問いわゆる5W1H(いつ?どこで?誰が?何を?なぜ?どのように?)を用い(オープン・クエスチョン)まず問題をはっきりさせ、アイディアを発展させていこうというもの。コーチは、相手に気持ちよく話してもらえるような態度や姿勢をもつことも必要ですネ。もちろん水泳だけに関わらず色々なスポーツでお役に立つと思いますヨ。こんな私に興味のある方はこちらへどうぞ…スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年09月07日
コーチングの歴史「コーチ(Coach)」という言葉は、1500年代「馬車」という意味で登場し、「大切な人をその人が望むところまで送り届ける。」という意味から派生しています。1840年代には、英国オックスフォード大学で、学生の受験指導をする個人教師のことを「コーチ」と呼ぶようになりました。現在よく知られているスポーツの分野で使われるようになったのは1880年代のことです。ボート競技の指導者が「コーチ」と呼ばれたのが最初でした。マネジメントの分野では、1950年代になりコーチという言葉が使われ始めました。当時、ハーバード大学助教授のMyles Maceが"The Growth and Development of Executives"(1959年)という本の中で、「マネジメントの中心は人間であり、人間中心のマネジメントの中でコーチングは重要なスキルである。」と位置づけています。以降、1980年代になるとコーチングに関する出版物が登場。1987年には、マネジメント・セミナーが開催され、アメリカを代表するコーチたち(George Allen・プロフットボール監督、Red Auerbach・プロバスケットボール監督、TimGallwey・インナーゴルフの著者、John Wooden・大学バスケットボール監督他コーチング研究者たち)が一同に介して、コーチングのテクノロジーについて語っています。1992年後半には、米国にてコーチを育成する機関 Coach University が誕生。コーチの育成プログラムを提供するようになります。また1996年11月には非営利団体 International Coach Federation (ICF,国際コーチ連盟)がコーチの質の維持を目的に設立され、現在その活動は世界中に広がっています。日本では1997年にコーチ・トゥエンティワンが「コーチ・トレーニング・プログラム」(C・T・P)を開始し、日本におけるプロフェッショナル・コーチの確立とコーテングスキルの普及が始まりました。また、1999年には日本コーチ協会が設立され、以来毎年コーチングのイベントを開催しています。スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年08月04日
「自分の経験をこれからにつなげよう!」先日、日本コーチ協会神戸チャプターの例会に行ってきました。※“コーチ”“コーチング”とは何ぞや?と言われる方はまずこちらをクリック下さい。実は、今回が神戸チャプター開設にあたっての第一回の例会であり、私も今後、神戸チャプターの会員として活動することになりました。神戸チャプターの活動内容等は以下の通りです。◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇<活動内容>1.神戸チャプター主催によるインプット中心の例会を開催。(隔月)2.会員によるアウトプット中心のコーチング道場を開催。(隔月)3.コーチング受講希望者へ、希望に副ったコーチの紹介。4.コーチングの社会への普及と広報活動。5.会報・出版物および教材の発行。<目指すもの>・健全なコーチの育成とコーチング技法の進歩を図る。・地域にコーチングを普及することで豊かな生活に貢献する。・広く公益の増進にコーチングを用いて社会に貢献する。神戸チャプターでは、「色々な事にチャレンジしたいが、一人では何から手をつけたら良いか解らない?」「コーチングに興味があるのだが、コーチとの接点がわからない?」そんな意欲溢れるコーチや、コーチングに興味のある「あなた」のバックアップや窓口として活動していきます。◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇またまた、私自身の活動の幅が広がりました。とても楽しみです。宜しくお願いします。で、その例会当日は、日本コーチ協会理事の本間正人先生の講演がありました。抑揚のある話し方と皆を引きつけるパワーに“すごいな~”と感じながら、楽しい時間を過ごさせて頂きました。コーチングの基本は、「傾聴」ですが、「しゃべることが好きでないと絶対あそこまででけへんでェ~」と思ったのは、私だけじゃないはず…。ホントにすばらしい講演をありがとうございました。この講演の中でも、途中“ヒーロー・インタビュー”というやりとりを行いましたが、“自分の経験”から広がるものってたくさんありますよネ。自分の経験という財産を大切にしていきたいと思います。スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年07月06日
コーチングってなに?【「夢」・「目標」】人間は、誰もが “こうありたい” “こうなりたい” という自分の願望を持っています。しかし、その夢や目標を達成するために “何をどうすればいいのか?”“どこから手をつければいいのか?” 考えれば考えるほどむずかしく、解らないことが多いのではないでしょうか。「自分は、いったい何をしたいのだろう?」なんて、振り出しに戻る人も多いのでは…。そんな時、あなたならどうしますか?“むずかしいから…解らないから…無理だから…”って、あきらめてはいませんか?まずは、夢や目標そして今ある姿(現状)を明確にしましょう。行動する前からあきらめるなんてもったいない。一歩一歩前進することで人間は成長し、その過程をも楽しむことができます。そして、一人一人が自分の幸せを手に入れましょう。さて、皆さんは“コーチ”って聞いて何を思い浮かべますか?そう、一般的によく知られているのはスポーツのコーチ。スポーツのコーチは、選手を勝利という目標に導くため、選手を指導し、コンディションを整え常にサポートしています。 (私も20年間、このスポーツコーチを続けています。)このようなコーチがプライベートにおいて、同じようにいたらどうでしょう。心強いと思いませんか?多くの場合、目標を達成するためや障害を打開するための答えや能力は、その人自身が持っています。ただ、自分一人では気づけないことが多いだけなのです。そこで、コーチングでは…コーチがクライアントに対して質問や提案、承認などをすることによって、考えや能力、知識などを引き出し、最善の方策によって夢や目標を達成するために、そして確実に行動が起こせるように、継続的なサポートをしていきます。コーチングとは…「相手の自発的な行動を促すコミュニケーションの技術」のことをいいます。どうです。あなたも、夢や目標を達成するため、障害を打開するためにコーチをつけてみては。“こうありたい” “こうなりたい” という自分の願望に向かって動き始めましょう。その他、現在では組織のマネージャーにとってコーチングが必須のスキルとされており、ビジネスの場でも導入が進んでいます。 [注釈]同じコーチという名称でも、スポーツの指導(ティーチング)は“コーチから選手への一方通行の関係”が中心であるのに対し、コーチングは“コーチとクライアントが双方向の関係”(インタラクティブ・ソリューション)であるという違いがあります。(スポーツのコーチに関して、技術を伝えるというという点から一方通行の関係と書きましたが、心理的・教育的な分野また個人指導においては、昔から双方向の関係が重要視されてことを認識しております。私自身もその一人です。あしからず。)私は、スポーツの世界においても、もっともっとコーチングスキルが利用できればと考えております。スタッシュサポートホームページURL http://www.stash-support.comコーチング無料体験申込フォームURL http://stash-support.com/muryocoaching.htmお問い合わせフォームURL http://www.stash-support.com/toiawaseform.htm
2005年06月17日
コーチングをメジャーに!私は、指導歴20年目の水泳のコーチです。昨年(2004年)の暮れにコーチングと出会い、今年に入ってからコーチングの世界でもプロのコーチになるため只今勉強をしております。まだまだ、駆け出しの私ですが、なんとかコーチングというものをたくさんの人に知ってもらおうと日記を書くことに決めました。現在、すでにコーチとして活躍されている方もたくさんおられますが、そんな中で、私が勉強していく過程を通し、私が感じたこと、気づいたことをたくさん方に伝えることができたらと思っています。コーチの皆様、そして現在コーチングをクライアントという立場で受けている皆様、コーチングをどんどん普及していきましょう。※私の周りでは、もちろんコーチというと“スポーツのコーチ”という認識です。 まだまだコーチングっていっても「水泳の指導法についてですか?」っていう感じですネ。
2005年06月17日
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