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ギャンサイクル理論だと、昨年11/1~24と同じパターンとなり、今日の日経平均を買うのは危険であり、何日かの調整後に買うのが良いとする。
株先は10200円に1000枚を越える売りが待っている。昨日も上値に1000枚以上の売りが待っていて、通常は上値に大きい売り物がある場合、下を買っていくのが定石。
3月11日と12日にあった窓(10160~9740)を埋めており、そろそろという気がするが、仮に10200を喰ってくるなら10330~10300の窓も埋める動きもあるかも知れない。
(チャートをクリックすると拡大)
11月相場と同じ足取りとなる想定をすると、担がれている10100、10050.9800の売り玉を9700台~9800円台で買い戻しをして利確をしたい。
ドイツ証券は7月7日に建設業界の投資判断を「マーケットウェイト」→「オーバーウェイト」へ引き上げた。
震災の復興需要だけではなく、リーマンショック以降、抑え込まれていた設備投資が動き出し、民間からの受注高も増加に転じると予想していることが理由。
【大林組(
1802
)】 Buy継続。目標株価500円→510円。
関西電力の原子力発電に対する安全投資は速やかに行われる可能性が高い。過去の工事履歴から類推すれば、大林組が受注すると推測。
【鹿島(
1812
)】 Hold→Buy。目標株価240円→305円。
アルジェリア高速道路の追加損失リスクは残るが、過去3年間で約600億円の損失を計上、今後の損失額は限定的だろうと予想。
【大成建設(
1801
)】 Hold継続。目標株価200円→205円。
財務体質は弱く、有価証券や賃貸用不動産は含み損になっている。財務体質がある程度健全でなければリスクをとることは難しく、現在の高い収益力が低下する可能性があると指摘。
【清水建設(
1803
)】 Hold継続。目標株価340円→345円。
前期の民間受注高は大手ゼネコンは7,000億円程度だったが、清水建設は9,000億円超。大手4社に技術的な差異はないのに、2,000億円も他社より多い受注を獲得したのは安値受注を行った可能性がある (そうなんですか?)
ドイツ証券では資材費や労務費が高騰するとは考えていないが、上昇した場合は業績悪化のリスクが4社の中で最も高いと解説。