あっちょ君の日記

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~同棲への道のり~

今、実は同棲を計画しています。

「同棲をするぜごらぁ!」と決意を固めてからどういう流れで、同棲の許可が出て、家が決まり、引越しが完了するか記していこうと思います。
写真とかたくさん載せれればいいんだが、なんせ持ってるのは携帯のカメラのみ(しかもわずかに30万画素・・・)
画質の悪さは勘弁してくれ!さて、どんな家が新居となるやら・・・。


【同棲白帯び】

俺の家から職場までは実に1時間半かかる。この時間だけ聞いた人は、「なんだよ、俺の方が遠いよ」とか、思う人もいるかもしれない・・・。
が、良く聞いてくれ!

確かに1時間半は無茶苦茶遠いわけではない。じゃあ、この条件+毎日終電帰りっていうのを付け加えると・・・、はい。死亡します。過労です過労死。
家に着くのは平均で1時ぐらい。しかも朝が遅いわけでは無い。 最近じゃ、週に2・3回早く行かなきゃ行けない日があり、その日は始発とかで行ってみたり・・・。

これでは、日本タフガイランキング58万位(大した事ねーな)の俺も疲れ果ててしまう。
ってことで、いよいよ引越しを決意。
夏のボーナスで、なまたのカリスマ女車掌と一緒に溜めてきた貯金もばっちり溜まったし。が、色々障害はあるものです。。。

【同棲初段】

まず最初の障害はなまたのカリスマ女車掌の父親。
元々引越しは1年半以上前から検討していた事だ。ただ、色々な事情があって伸ばし伸ばしになっていた。

確かに当時の俺はアルバイトしかしておらず、人生の中休み状態だった。
そんな男に娘を渡す親父はそうそういねーと思う。ので、ここは納得。うん。

ただ、そこでダメって言われて引き下がるわけにもいかないので、逆に一緒に住んで良い条件を聞き出してみた。そしたら、「アルバイトではなく社員になったらいいよ」という条件が打ち出された訳です。
そこからは毎日仕事をがんばった。
アルバイトをしていた会社(今も勿論その会社に勤務しているが)はアルバイト→社員になれるチャンスがあったから、新たに正社員として他を当たるより確実な気がした。何より、仕事が面白かったし。
と、ここまでが、2003年7月ぐらいの話かな。丁度一年前だね。

【同棲ニ段】

さて、どうにかこうにかして、その会社で社員になることができたのは2003年10月。
一応正式に社員ではあるのだが、この時は契約社員として採用が決定した。
まあしかし、社員になったらいいという条件なので、こちらとしては当然一緒に住むことを主張する。
が、ダメ。

この時の理由はあんまりよく覚えてない(というよりも明確な理由がなかった気がする)。結局、「契約」という所をつっついてきて、正社員になったらいいよという新たな条件が・・・。
ちょっと萎えるね。

契約社員→正社員の道は意外と厳しい。なれない人は1年経ってもなれないし(まあ、その人の正社員への主張にもよるだろうが)、丁度その時期は、会社的に新しい人間を採用しない方向だった。

さて困った。この時はさすがに困った。
なんせ先が全く見えない。バイト→契約社員の時はなんとなくいける気がしてたが、今回はあまり自信がなかった・・・。
そうはいってもがんばるしかないので、しこたま働くこととなる。
しかし、契約社員になったという事は、いくら働いても同じ給料という事(年俸制ってやつね)。
この頃から帰りがおそーく、おそーくなって行く・・・。

【同棲三段】

契約社員になってからは、しこたま働くことと共に、正社員へのアピールを強くするように心がけてみた。
ただ、さっきも言ったが、全社的な問題で人員は増やせないとの事。
契約→正社といってもコストは増えるので同じ事。それでも主張するしかないでしょ・・。
上司の人も社員でもやっていけると言ってはくれていたのだが、状況は変わらない。。。

そんな中、転機は突然やってくるもの。

どういう経緯があったのか全くわからないのだが、年が明けた2004年の1月後半。
突然上司二人から呼び出された。なんかミスしたか!?と思っていたのだが、なんと正社員への打診だった。
恐らく直属の上司がその上の人に推してくれたんだと思う。とても感謝
もちろん喜んでこの話をうけて晴れて正社員になる事ができた。

さて、これで障害は全て取り除かれた・・・と思ったのだが・・・。



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