鎌倉日記(極上生活のすすめ)

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アトムおじさん

アトムおじさん

2008年10月19日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
バックパッカーのあいだで、旅の最後に定住したい場所が話題になることがあった。

物価が安いこと、風景がよいこと、治安がいいこと、人がやさしいこと・・・。
この世の天国に近い場所だ。
そのとき、いつも上位に名前があがる場所に、日本の沖縄の島々と、ネパールのポカラがあった。
「ポカラもいいけど、やはり、本物の天国は、チベットのポタラかな・・。」
ネパールのポカラは、その当時から観光地化していた。
ヨーロッパのバックパッカー向けの小奇麗な店もできはじめていた。
世界は、同じ方向に流れていく。



沖縄が、かつての琉球でなくなっていくように。


     *    *    *    *    *

日本には海の彼方に不老不死の楽土、常世(とこよ)があると信じられていた。
琉球では東方のニライカナイ。

仏教では不老不死の観音浄土は南の海上にあるポタラカ山だとされてきた。
このポタラカは漢字で「補陀洛」と書き、海を渡って補陀洛を目指す修行を補陀洛渡海(ふだらくとかい)と言う。
 チベットのラサにあるポタラ宮はポタラカから来ている。
ちなみに日光もこのポタラカから来ている。

ポタラカ→ポタラ→ふたら→ふたあらし→二荒(にこう)→日光(にっこう)


     *    *    *    *    *

男たちは死ぬと海の向こうの遠い国、ニライカナイに行ってしまい、いつ帰ってくるかわからない。

『日本冒険』梅原猛著作集

     *    *    *    *    *

沖縄にはニライカナイという信仰があります。
それは海の彼方のあの世を言うらしいのです。
私はニライカナイというのをアイヌ語で解釈する。

根の下、夜の極点か[が?]、空の上、昼の極点になるのです。
こういう根の下と空の上、夜と昼とが出会うところだと思います。
大変哲学的な概念ですが、原始人は意外に哲学的なんです。
『日本冒険』梅原猛著作集

     *    *    *    *    *


「ニライカナイ」は、琉球国の首里王府が1531年から1623年にわたって編纂した『おもろさうし』に出てくる概念だが、「ニライ」と「カナイ」は本来別概念で、中国風に対句を形成しているだけである。
伝承ではただ「ニライ」と呼ばれる。
「カナイ」は、中国の陰陽二元論の影響を受けて、後から付け加えられたものなのだろう。
南西諸島では、「ニライ」は単独で「あの世」を指す。
沖永良部島では「ニラ」、喜界島では「ネインヤ」、奄美大島では「ネリヤ」、沖縄本島では「ニルヤ」と呼ばれるが、概念としてはみな同じである。
それは、梅原が正しく認識しているように、そして現地の人がそう信じているように、根の下にある国である。
柳田國男は「ニーラ」は「遠く遥かな」の意であるとし、「遠く遥かな所」と解釈したが、それは、海の彼方に向かって水平方向に遠く離れているわけではなく、文字通り根が生えている方向に、すなわち垂直方向に遠く離れていると解釈するべきである。
だから、ニライは、記紀神話に登場する常世国や根国(ねのくに)や黄泉の国と同じ地下世界である。
イザイホーで女が鳥になるという解釈を認めたとしても、それは直ちに「あの世」が天の上にあることを帰結しない。
神女は、鳥となることで、太陽の穴(てだがあな)を通って、あの世とこの世を自由に行き来しようとしていたのではないだろうか。

『あの世は縄文時代どこにあったのか』永井俊哉







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Last updated  2008年10月20日 01時41分43秒
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