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単車と車と本と映画とゲームと城と腕時計と投資の話
2008 2回目の 富士登山
昼 1時 新大阪から こだまで 静岡へ
※ぷらっとこだま のチケットだったので 時間は決められてしまいますが
往復3000円ぐらい安くなりました。
京都にて いつもの Sさんと合流 静岡まで 仕事の話や遊びの話や
読書の話で しゃべりっぱなし。
静岡駅 到着後 ワイドビューふじかわ という特急へ。
※要領よく 新幹線内で切符を買いました。
ホームで 20分待ち。。今回のメンバーの一人 いつものIさん
会社の部下 I君(女)を引き連れ 偶然の 合流。
晴れた清水の海を見ながら あっという間に 富士宮到着
そして 目の前に 2泊お世話になるビジネスホテル
富士宮富士急ホテルがありました。
かなり 見た目 ボロイ…。。1泊6000円やし。。
チェックインしていると またも今回のメンバーであるO君やS君も到着。
※部屋は7階、蒸し暑い廊下から部屋に入ると
部屋は 普通の こぎれいな感じで なんとなく安心できました。
しかし 冷蔵庫はなし。まぁいいけど。
↑富士急富士宮ホテル 私の部屋
明日の登山準備に Sさんと 近くのイオンへ
いきなり たこ焼きを食べました。
買い物もせず まずは 本屋さんへ 立ち読みタイムしてしまいました。
食料など買い物していると Iさんコンビに 遭遇しました
買い物後 一旦 ホテルへ戻り 夕食へ再びでました。
富士宮やきそばが 名物とのことで 目指しました。
1件目 人が並び待っているのでパス。
ついでに 浅間大社にちょっとより 2件目へ
そこもまた 人が並んでいるので パスしました。
時間は夜9時 ほとんどの数少ない飲食店が閉店…
巡りめぐり ホテルの近く 大きな道路沿いのトラックの方々が
利用しそうな中華料理店に チャレンジしてみました。
(Sさんが 中華好き)
店名も 笑門 となんだか惹かれました。
歩き続けて汗だくで 店内に入った瞬間… 冷房きいていないショック。。
「いらっしゃいませ」とあいそのよい中国人なまりの女性、
無愛想な中国人シェフ?(たぶん旦那さん)
カウンターに座ると かなり薄汚れた テーブルマット。
メニューみると だいたい1000円前後
私は 焼き飯と 餃子1人前(580円)
Sさんは ラーメンと餃子1人前 を発注しました。
しかし 女性店員の中国人おばさんの愛想はかなりいい。
出してくれた冷たいウーロン茶を 一気飲み。
なぜか 美味しい。
「暑い暑い」といってると
おばさんが やっと冷房入れてくれました。
キッチンでは フライパンにカチン カチンと 餃子を多く音が…
なんと 冷凍。。。
次は 電子レンジから「チン」という音が。。白ご飯が…
「おい おい 大丈夫かぁ」「アーミスった ミスった」
と心の中で 叫びました。。
その間に ウーロン茶をおかわりしました。
おばさんが中国なまりで
「ウーロン茶 自家製です」
とのこと
「おいしいね」
と思わず返してしまいました。
餃子が まず でてきました。
あのカチン と置かれていた餃子が。
バリバリっと薄い香ばしい焦げ目から
つまみ上げ 一口食べました。
Sさんと 顔を見合わせ そして 首を傾げました。
「ん??」なぜ? 残りを一口で食べました。
やっぱり 「ん??」 首を傾げました。
そして
「お おいしい…? っすよね。。。」
なんと 不思議に かなり おいしかった のです。
この環境、あの冷凍で おいしいなんて
ありえないはずでしたので
びっくりしました。
しかも これが どこにもないような ホントに美味しくて。
次にでてきたのが Sさんのラーメン
「熱いから気をつけてください」
と中国なまりで 運ばれてきたのが でかいラーメンでした。
Sさん まずは スープから。。またも首を傾げ
「なんだか うまい」
「えっ そうなんや!!」
「昔ながら的な しかし あっさりうまい!」
そうこうしながら 私の焼き飯も 登場しました。
またも でかい。
このあたりから 会話が
「うまそうやん」
「ほんまですね」
などと さっきまでとは打ってかわるものなのだなと。
やはり 焼き飯も味が絶妙のバランスで 旨かったです。
半分食べて Sさんのラーメンとかえことしました。
ラーメンのスープが 旨い。あっさりしょうゆ系であり
香ばしい感じの
やめれない旨さでした。
なんだか 不思議な満足感のある夕食になりました。
↑中華料理屋撮ったつもりですが 夜で真っ暗でした。
さぁ 明日は 恐怖の富士登山
晴れるといいな と眠りました。
朝 5時起床 外は晴れ。
5時半 フロント集合 みんなで8人
(20代 TORI君 TAKE君
KUMA君 SHIO君 ISHI君(女))
(30代 Iさん)
(40代 わたし)
(50代 Sさん)
タクシーにて 富士宮口5合目へ。
途中 雲 天気が心配でした。
ところが
6時20分 5合目到着 (むっちゃ 天気良し!でした。)
なんと50分で到着、タクシー 飛ばしすぎ。。。
高山病にならぬよう 体慣らし
7時20分 8人で 出発。もちろん 全員 元気。
↑富士宮口 5合目
↑5合目の案内板
↑近くに みえる 頂上
↑出発
TORI君 TAKE君 SIO君 この20代3人が
速い。
KUMA君 ISHI君(女)もついていく
私、Iさん(女)、Sさん ゆっくりと。
↑ 最初の休憩 新6合目
↑ 新6合目
速いチームから KUMA君脱落 ISHI君(女)も脱落
とにかく 私は 先が長く苦しいことを知っているので
ゆっくりと 登りました。
小学生ぐらいの子供にも抜かれました。
↑ 最初に見えた 雲海
↑雲海
↑青空 汗だく 半そでのKUMA君
↑雲の中 完全装備のIさん まだ 元気。
晴れの富士山 初めて 雲海を眺めることができました。
KUMA君 遅れだしました。
転倒して 鼻血 だしました。
ふらふら する と言い出しました。
気分悪い 吐きそう と言い出しました。
ちょうど 同じ頃 Iさん(女)も かなり 遅れだしました。
私、ISHI君(女) Sさん の3人が のんびりペースで
上っていきました。
富士宮口 は 前の河口のほうに比べ
傾斜がきつかったです。
オフバイク(エンデューロレース)でいうと
きっつい ガレ場を上がっていくような
気分でした。
↑雲
↑雲の上
↑まだ 遠い
↑万年雪山荘 9合目
ここからが 最悪でした。
上がっても上がっても つかない。
やっぱり 富士山は しんどい、
とにかく しんどい と実感。
↑天気がいい しかし きつい. IHSI君。
↑やっと9合 半 山小屋
まだ 半分か!と 嘆きました。
ほんまに このあたりが 最高にきつかったです。
この山小屋で TORI君に 電話をしてみました。(au)
なんと 2時間前の12時前に到着済み 若者はすごい!!
↑頂上
↑もう登らなくていい 頂上
先行の3人と合流しました。
山小屋で カップうどんをたべていると
やっと 50分遅れぐらいで KUMA君 到着
高山病 体力なし メタボ そんな体で よく
上ったな と 感心しました。
残るはIさん。
3時 まだ こないので KUMA君と私は 下山へ
残り5人は お鉢周りする とのことで 再び分かれました。
彼らは すごい。。。。
が その後 この中のSHIO君が えらい トラブルを…
↑富士宮口からあがった 頂上の山小屋
Sさん SHIO君 ISHI君 TORI君 TAKE君
↑火口
↑もっと近くで火口
↑頂上のトイレ
↑剣が峰
KUMAと下り。下り始めは
「やっぱ 下りは ラク はやいなー」
9合目を過ぎたあたりで
「あかん 死ぬ、きつい こんな道あがってきたっけ?」
隣に 宝永山 からゆるやかに降りるコースが見え 悩んだのですが
向こうは 1時間の遠回りになるという噂、
そして Iさん も どこにいるのか わからなかったので
そのまま きついガレ場下り で降りました。
8合目を超え 7合目までの真ん中で
なんと よたよた 歩く Iさん 発見!
声をかけるも 無視…。。。
「休憩しようや! なにやっとったん!?」
またもや 無視…。。。
私達の休憩を尻目に よたよた 下っていきました。
その後 追い抜かし 7合目の山小屋で休憩。
KUMA君が 腹が痛い と トイレへ。
かなりの時間待っていると ヨタヨタとIさん
7合目到着。
「頭いたい」
「寒い」
「もどしそう」
と高山病 でした。
そんな状態で なんと 9合半まで 登ったとのこと。
それはそれで すごい。
登りの 8合目で あまりの高山病で横たわったとき
その頭の横に だれかの げろ があった
と Iさん。
Iさん 水をかってから ゆっくり いくとのことで
KUMA君と 先に 降りていきました。
まだまだ 続く ガレ場の下り。
後ろでは KUMA君が「ガサ! バサ!」と転倒する音が
何度も何度も 聞こえました。
私は 振り向く気力もなく 無視。
そのたびに 後ろから いろんな人の声が
「大丈夫ですか」
しかし 私は ひたすら 無視。
よう こけるやつやな と思いました。
死ぬかと思うような 下りが延々と続きました。
KUMA君と2人で
「もう2度とこない」
「なんで休みやのに こんな目に」
「あかん ほんま あかん」
と弱音、根性なし の連続トークで 降りていきました。
6時 やっと 新6合目の山小屋到着。
だんだんと 薄暗くなってきました。
6時半 いよいよ 終わりの5合目へ向かって
降りていきました。
ほぼ 暗い中 7時12分 5合目 到着。
Iさんは どうなっただろうか と思いつつも
終了 終了!と へたり込みました。
なんと お鉢周り組みのTORI君とTAKE君
とっくに 到着済み。。
若いってすげー。6時半に ついたとのことでした。
7時20分 残りのお鉢周り組み から連絡
「SHIO君が 靴がこわれ 遅くなった」
靴が 壊れる? わけがわからない。
7時40分 Iさん が 真っ暗な中 なんと 生還!
8時 お鉢組み残りから連絡
「道に迷った 戻るし あと1時間は ぐらいかかりそう」
この 暗い中 大変やナー と思いました。
8時半まで 待ちましたが 待ちきれない私の決断で
「先 かえろ」
ということで
タクシーに 2台で別れ 5合目から帰りました。
KUMA君 Iさん 高山病コンビ ゆっくりタクシー
若者2人と私 速攻タクシー
ちょうど9時過ぎ ホテルに着いたと同時に
お鉢周り 残り組みから連絡
「道が真っ暗で 進めない ちょうどベンチがあるので
今日は野宿する」
とのこと。この3人を 遭難組み と名付けました。
私達は ホテルでシャワーを浴び
Iさんは 動けず ということで
4人で ホテル近くの居酒屋に
おいしく 夕食を食べに行きました。(満足)
つくづく 遭難組みでなく よかったぁ~。
朝 5時起床 外は晴れ。
5時半 フロント集合 みんなで8人
(20代 TORI君 TAKE君
KUMA君 SHIO君 ISHI君(女))
(30代 Iさん)
(40代 わたし)
(50代 Sさん)
タクシーにて 富士宮口5合目へ。
途中 雲 天気が心配でした。
ところが
6時20分 5合目到着 (むっちゃ 天気良し!でした。)
なんと50分で到着、タクシー 飛ばしすぎ。。。
高山病にならぬよう 体慣らし
7時20分 8人で 出発。もちろん 全員 元気。
↑富士宮口 5合目
↑5合目の案内板
↑近くに みえる 頂上
↑出発
TORI君 TAKE君 SIO君 この20代3人が
速い。
KUMA君 ISHI君(女)もついていく
私、Iさん(女)、Sさん ゆっくりと。
↑ 最初の休憩 新6合目
↑ 新6合目
速いチームから KUMA君脱落 ISHI君(女)も脱落
とにかく 私は 先が長く苦しいことを知っているので
ゆっくりと 登りました。
小学生ぐらいの子供にも抜かれました。
↑ 最初に見えた 雲海
↑雲海
↑青空 汗だく 半そでのKUMA君
↑雲の中 完全装備のIさん まだ 元気。
晴れの富士山 初めて 雲海を眺めることができました。
KUMA君 遅れだしました。
転倒して 鼻血 だしました。
ふらふら する と言い出しました。
気分悪い 吐きそう と言い出しました。
ちょうど 同じ頃 Iさん(女)も かなり 遅れだしました。
私、ISHI君(女) Sさん の3人が のんびりペースで
上っていきました。
富士宮口 は 前の河口のほうに比べ
傾斜がきつかったです。
オフバイク(エンデューロレース)でいうと
きっつい ガレ場を上がっていくような
気分でした。
↑雲
↑雲の上
↑まだ 遠い
↑万年雪山荘 9合目
ここからが 最悪でした。
上がっても上がっても つかない。
やっぱり 富士山は しんどい、
とにかく しんどい と実感。
↑天気がいい しかし きつい. IHSI君。
↑やっと9合 半 山小屋
まだ 半分か!と 嘆きました。
ほんまに このあたりが 最高にきつかったです。
この山小屋で TORI君に 電話をしてみました。(au)
なんと 2時間前の12時前に到着済み 若者はすごい!!
↑頂上
↑もう登らなくていい 頂上
先行の3人と合流しました。
山小屋で カップうどんをたべていると
やっと 50分遅れぐらいで KUMA君 到着
高山病 体力なし メタボ そんな体で よく
上ったな と 感心しました。
残るはIさん。
3時 まだ こないので KUMA君と私は 下山へ
残り5人は お鉢周りする とのことで 再び分かれました。
彼らは すごい。。。。
が その後 この中のSHIO君が えらい トラブルを…
↑富士宮口からあがった 頂上の山小屋
Sさん SHIO君 ISHI君 TORI君 TAKE君
↑火口
↑もっと近くで火口
↑頂上のトイレ
↑剣が峰
KUMAと下り。下り始めは
「やっぱ 下りは ラク はやいなー」
9合目を過ぎたあたりで
「あかん 死ぬ、きつい こんな道あがってきたっけ?」
隣に 宝永山 からゆるやかに降りるコースが見え 悩んだのですが
向こうは 1時間の遠回りになるという噂、
そして Iさん も どこにいるのか わからなかったので
そのまま きついガレ場下り で降りました。
8合目を超え 7合目までの真ん中で
なんと よたよた 歩く Iさん 発見!
声をかけるも 無視…。。。
「休憩しようや! なにやっとったん!?」
またもや 無視…。。。
私達の休憩を尻目に よたよた 下っていきました。
その後 追い抜かし 7合目の山小屋で休憩。
KUMA君が 腹が痛い と トイレへ。
かなりの時間待っていると ヨタヨタとIさん
7合目到着。
「頭いたい」
「寒い」
「もどしそう」
と高山病 でした。
そんな状態で なんと 9合半まで 登ったとのこと。
それはそれで すごい。
登りの 8合目で あまりの高山病で横たわったとき
その頭の横に だれかの げろ があった
と Iさん。
Iさん 水をかってから ゆっくり いくとのことで
KUMA君と 先に 降りていきました。
まだまだ 続く ガレ場の下り。
後ろでは KUMA君が「ガサ! バサ!」と転倒する音が
何度も何度も 聞こえました。
私は 振り向く気力もなく 無視。
そのたびに 後ろから いろんな人の声が
「大丈夫ですか」
しかし 私は ひたすら 無視。
よう こけるやつやな と思いました。
死ぬかと思うような 下りが延々と続きました。
KUMA君と2人で
「もう2度とこない」
「なんで休みやのに こんな目に」
「あかん ほんま あかん」
と弱音、根性なし の連続トークで 降りていきました。
6時 やっと 新6合目の山小屋到着。
だんだんと 薄暗くなってきました。
6時半 いよいよ 終わりの5合目へ向かって
降りていきました。
ほぼ 暗い中 7時12分 5合目 到着。
Iさんは どうなっただろうか と思いつつも
終了 終了!と へたり込みました。
なんと お鉢周り組みのTORI君とTAKE君
とっくに 到着済み。。
若いってすげー。6時半に ついたとのことでした。
7時20分 残りのお鉢周り組み から連絡
「SHIO君が 靴がこわれ 遅くなった」
靴が 壊れる? わけがわからない。
7時40分 Iさん が 真っ暗な中 なんと 生還!
8時 お鉢組み残りから連絡
「道に迷った 戻るし あと1時間は ぐらいかかりそう」
この 暗い中 大変やナー と思いました。
8時半まで 待ちましたが 待ちきれない私の決断で
「先 かえろ」
ということで
タクシーに 2台で別れ 5合目から帰りました。
KUMA君 Iさん 高山病コンビ ゆっくりタクシー
若者2人と私 速攻タクシー
ちょうど9時過ぎ ホテルに着いたと同時に
お鉢周り 残り組みから連絡
「道が真っ暗で 進めない ちょうどベンチがあるので
今日は野宿する」
とのこと。この3人を 遭難組み と名付けました。
私達は ホテルでシャワーを浴び
Iさんは 動けず ということで
4人で ホテル近くの居酒屋に
おいしく 夕食を食べに行きました。(満足)
つくづく 遭難組みでなく よかったぁ~。
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