「優雅な節約生活」

「優雅な節約生活」

子どもの習い事について


ただ、これらのうちのほとんどが娘の意志で始めたことなので、生活の充実度はそれなりに高いと思います。

・・・とはいえ、コストはなるべく安く抑えたいので、それぞれの習い事を始めるにあたり以下の3つの点に注意し(させ)ました。

1.その習い事は、本人が描いている将来像のイメージから外れていないか。
2.その習い事で到達したいレベルはどのレベルか。
3.最低半年は待たせる。(継続的なスクールの場合)

当初(3歳頃)長女はディズニープリンセスなどのお姫様やお嬢様に憧れていたので、それに基づいたイメージを作り上げていきました。
情報収集もターゲットを絞れる分、時間(これもコスト!)がかからなくて済みます。 

目標レベルを決めたことで、経験程度でよいものは短期講習やイベントなどに参加し、道具も買わずに済みました。
(もしその中から続けたいものが出てきたら、スケジュールなどを考慮し、今習っているものを本人にランキングにさせ、最下位とチェンジしてもよいかの結論を出させます。)

また、習い始めてからでも、少ないコストで最大の成果を出すべく情報収集は欠かせません。

たとえば、テニスやスイミングなどの振替ができるものについては、時々振替をして「どの曜日の先生との相性がよいか」や「先生1人に対しての生徒数が少ないのはどの曜日か」といった情報を集めます。ある程度分かったところで、場合によっては曜日を変更します。
最初は友達のことを気にしていた長女ですが、もともとどこへ行ってもすぐに友達ができる性格なので、「お金を払って友達を作りに行っているのか、それとも習いに行っているのか」という私の質問にもきちんと答えられるようになりました。
友達も大事ですが、本来の目的を忘れてしまってはお金がもったいない!!

今もいくつか興味のある習い事がありますが、成長とタイミングをみて、可能な限りさせてあげたいと思っています。
ですが、すぐにさせて、すぐに辞められては困るので、最低半年は待たせます。
それでもやりたければ、本気なのでがんばれるハズ。
ピアノは約1年待たせたので、スタートが7歳になり他の子より出遅れました。ですが、長女は持前の「負けず嫌い」で課題曲以外にも弾きたい曲に取り組み、がんばりました。
(単発・短期のスクールは、「 」があるので、なるべく早く習わせてあげています。)

最終的に、無駄なコスト(度重なる入会金ややりかけの教材など)を出さないことが節約なのかなぁ・・・。

個々の費用を安く上げることについては、別で書くことにします。



© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: